2003年10月

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10月31日(金)のお話。
    ホント、野球の話は止まんないです。
 こんにちは、遠です。

 野球界では日本シリーズも終了し、現在は主にアテナ五輪の国際大会に焦点が向けられていますが、もう1つ、残留・移籍問題もどんどん活発になってきています。
 もちろん我らが阪神も例外ではない、というよりまさにその渦中にいるという感じです。

    伊良部31日FA宣言(報知新聞)

 確かに勝ち星を挙げてくれる投手ではあるのですが、星野監督の突然の勇退と、日本シリーズでの惨敗ぶりから、本人、ファン、球団の全てに残留を熱烈に願う気持ちが薄らいでいるのが現状なんですよね。
 ただ、移籍することになりますと、今年の伊良部分の勝ち星を挙げるピッチャーが必要ということになるのですが、13勝できるピッチャーなんてそうそういるものではありません。
 まぁ、もちろん伊良部が残留したとしても、今年と同じ分勝てるかどうかはわかりませんけれどもね。
 さらに、移籍を希望するのは伊良部だけとも限りませんし、監督としては一番頭が痛い時期かもしれませんね。

 ちなみに、来期のピッチャーの勝ち星をわたしなりに予想してみました。
 もちろん、狙うは優勝ですから、だいたいの優勝ラインの目安である80勝を基準にして計算しています。
 ・・・まぁ、かなり希望的観測が入っているのはご了承くださいな。

井川15勝
久保田10勝
福本7〜8勝
藤川7〜8勝
藤田7〜8勝
佐久本5勝
ムーア10勝
下柳10勝
7〜8勝



 このうち、ムーアは外国人ピッチャーなので、球団と折り合いがつかなければ即退団になってしまいますし、下柳、藪はFA権を取得していますので、来期残るかどうかはわかりません。
 とはいえ、この3選手については、よっぽど球団がセコいことをしなければ残留が濃厚ですけれどね。

 さて、今の戦力では、今年20勝した井川や、ルーキーとは思えない強気のピッチングを披露した久保田は、ケガさえしなければこれくらいの成績は残すでしょうけど、それでも今年活躍できなかった藤田太陽や藤川球児らが相当がんばらないと優勝できないってことになります。この点が少々不安ですね〜。
 ちなみに、中継ぎ・抑えはしっかりしているので、このあたりで10勝分ぐらいは稼いでくれそうです。突然流出なんてことがない限り、大丈夫でしょう。


 さて、不安いっぱいの先発投手陣と違い、野手陣は比較的安定しています。
 来年の開幕のベストメンバーを予想しますと、下記のような感じでしょうか。

1番今岡
2番赤星
3番金本
4番濱中
5番檜山
6番アリアス
7番矢野
8番藤本
9番井川



 この中で、もしいなくなるとすればアリアスぐらいでしょうか。ジャ○アンツあたりが札束で頬を叩くという、お馴染みの攻撃を仕掛けてきそうです。
 まぁ、アリアスは真面目で情に厚いナイスガイなので、こんな攻撃では屈服しないに決まっていますが。


 逆に一番大きな変更があったのは、監督以下首脳陣でしょう。
 ま〜、気持ちいいぐらい変更がありました。一新したといっても差し支えないでしょう。
 ただし、今年は巨人も首脳陣が一新されましたが、これとは意味合いが大きく異なります。
 巨人は今年の大不振の責任を取る形での交代ですので、「全監督のカラーを払拭する」というところからチーム作りが始まります。これにはもちろん、選手達にも多大な影響がでてしまいます。
 原監督が「優等生」を好んだように、堀内監督は「生え抜き」を大事にします。ですから、今年あからさまに虐げられた仁志選手や清水選手の活躍もかなり増えることになるでしょう。
 その反面、江藤選手などの引き抜かれた面々は、出場機会が減るかもしれません。
 そのため、いろいろなところで不満、弊害が出てきてしまいます。この辺をうまくまとめなければ、チームが一体にならず、結果、烏合の衆と化すのです。

 一方、阪神は監督の体調不良による交代ですから、「引継ぎ」のようなものです。岡田新監督も「できるかぎり今年の方針で」と明言していますし、フロントに星野監督が入ったことで、球団の一方的な事情で選手が放り出されるといった、たわけたことも起こらないでしょう。

 結局は、来年のシリーズが開始されてから、なのですが、やっぱり期待するところは大きいんですよね。
 なんにしても今オフ、どのようにチームが変わっていくか楽しみのようであり不安のようであり・・・。




10月30日(木)のお話。
    ああ、諸行無常ですねぇ・・・
 こんにちは、遠です。

 BBS読んで思ったのですが、みなさんは、いわゆる「マイナーなゲーム」ってどれくらい知ってて、どれくらいやりこんでいるのでしょうか。

 ゲーム暦が長ければ長いほど、「自分なりに最高」なゲームって増えていくものですが、そ〜いうゲームって得てして売れていなかったり、マイナーだったりするんですよね。
 ちなみに、わたし的に一番は、言うまでも無く『カオスシード』ですが、その他にも『ソウル&ソード』や『LIVE ALIVE』、『天外魔境2』、『メタルスレイダーグローリー』などなど、たくさんたくさんあったりします。・・・まにあですねぇ。

 で、今回気になって、好きなゲームを作っていたゲームメーカーさんのHPを紹介していこうと思い、今の今まで、時間にして3時間ぐらいずっと調べていたのですが・・・。
 

ないんですよっ!


 「最近名前聞かないな〜」なんて思ってたメーカーさんは、軒並みつぶれちゃったり、既にゲームを作ってなかったりで、相当悲惨な目にあってしまっているそ〜で・・・(TT

 その中でも、『パンドラボックス』が消えてしまったのはショックが大きいです。
 パンドラボックスといえば、バンプレストから発売された『ONI』シリーズで有名ですね。一部では『ソウル&ソード』とその続編の『トラバース』や、最近では『パンドラマックス』シリーズなども有名なのですが、やはり大して売れなかったのか、ついに今年の8月にHPも閉鎖され、現在活動自体不明の状態のようです。
 ものすごく自由の利いたシナリオや、荒削りだけどわくわくさせてくれるシステム、「楽しませよう」というアイデアにあふれているという点では一番の会社でした。

 ゲームは「面白いこと」が一番重要です。

 あまりに当たり前すぎることなのですが、これが「利益も同時にあげなくてはならない」という条件も加えると、途端に難しいことになってしまうようです。
 「売れるかどうかわからなくても、面白いゲームを作ろう!」と意気込んだメーカーのほとんどが悲惨な結末をたどってしまっている現状を見てしまうと、こういった姿勢は本当に難しいものなんだなって改めて考えさせられました。

 さて、ちょっと募集なのですが、「自分の心の1本!マイナーだけど最強っ!!」ってゲームを教えてくださいな。

 わたし的に、最近ではXBOXの『ドリホー』やPS2の『花と太陽と雨と』などが非常に気になっているのですが、これらももし知っていたら教えてくださると助かります。

 それでは、お願いしますね〜。




10月29日(水)のお話。
    ことドラクエに限っては、発売予定日なんてのはまったくアテになりませんよね。
 こんにちは、遠です。

 今日でお話も150話目になりました。すでに今年阪神が行った試合数よりも多いことになります。まぁ、どうでもいいことなのですが。

 さて、昨日「なんで『ドラゴンクエスト4』がでないのかしら?」と言いましたが、実はPSですでに発売されていたんですね。わたし、すっかり忘れてましたよ。
 ですので、出るわけないですね。すみませんでした。

 そんなわけで、今日もPS2版『ドラゴンクエスト5』の話題です。

    PS2用「ドラゴンクエストV」のスタッフが明らかに(Game Online)

 今回の製作スタッフも堀井雄二、鳥山明、すぎやまこういちと主要メンバーは変わっていません。まぁ、当然ですが。
 デベロッパー、つまり開発会社は『アルテピアッツァ』という会社でして、主に『DQ7』やPS版『DQ4』などを開発していた会社のようです。
 『DQ8』をレベル5のみに任せたのは、アルテピアッツァにはリメイクに専念してもらいたいがためなのかもしれませんね。


 さて、ゲーム画面なのですが、もうすでに数点の画面写真が発表されています。

    PS2用「ドラゴンクエストV」はフィールドも戦闘も全て3D!(Game Online)

 なんだか、スライムがリアルです。やたらおいしそうに見えるのはわたしだけでしょうか。
 これらの写真を見たところ、『DQ4』や『DQ7』のクォータービューよりもさらにサイドビューに近い感じの画面ですね。
 色彩にとても暖か味があるのが、なんともドラクエらしくていい感じですね〜。
 これ見る限り、やはり『DQ8』もこういったグラフィックにすべきなのでは、とまで思ってしまいました。

 早く遊んでみたいものですが、あの『DQ7』を製作した会社ですから、現在発表されている来年春発売というのは、かな〜りマユツバものです。
 発売日の頭に「再」の字が付くぐらいは覚悟しなきゃいけないでしょ〜ね。




10月28日(火)のお話。
    XBOX、このタイミングで値下げしても・・・
 こんにちは、遠です。

 最近、任天堂の話題が続きましたので、今日は任天堂以外で2本お話します。

    Xbox、11月20日を目安に16,800円に値下げか(Game Online)

 Xbox本体の通常モデルが11月20日あたりに16,800円に値下げされるかもしれないとのことです。
 現在、23,800円(ただし大型量販店ではすでに19,800円にまで下がっていますが・・・)ということを考えると、約ソフト1本分の値下げとなりますね。

 また、『Project Gotham Racing 2』を同梱して発売される『XBOX プラチナボックス』ですが、『Project Gotham Racing 2』の他にもXBOXの人気ソフト『HALO』、コントローラー(ブラックとグレー)の2個、DVD再生キット(リモコン)、Xbox Live2ヶ月無料パス、これら全てが同梱されてしまうそうです。

  「それはすごいですねぇ、でもお値段は?」
  「ご安心ください。これだけ入って、なんとお値段19,800円!」

  観客:「おお〜〜〜〜っ」(パチバチパチ)

  「たったのっ!?」
  「わたし、今すぐ買いに行ってくるわ!」
  「まだ売ってないですって。」

  観客:「あはははははは」



 ・・・なんだか、幻聴が聞こえてきそうな豪華さですよね。
 はっきりいって、値下げした普通のXBOX買うよりも、プラチナボックス買って、その場で『Project Gotham Racing 2』売り飛ば(コホン、コホン)
 いや、ついホンネが。

 さすがに今回値下げされたら、また当分は値下げはないと思いますので、XBOXが気になっている方はこの機会に購入されるといいかもしれません。
 ただ、『TFLO』目当ての場合、「『TFLO』同梱パック」とかも出そうな気もしますから、それを待つのも手ですね。ただし、おそらく『TFLO』のβテストには参加できないでしょう。この辺がかなり悩みどころですね。


    「ドラゴンクエストV」のPS2への移植が決定!(Game Online)

 どうせなら『4』から移植してよっ!と、思わず叫んでしまいました。

 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』がプレイステーション2に移植されて発売されるそうです。発売時期は2004年春とのこと。
 上の記事に画面写真が掲載されているのですが、これを見るかぎりただの移植ではなくリメイクのようです。『DQ7』に似たイメージですが、かなり画面は綺麗になっていますね。

 まだローカルレベルで情報が出てきただけなので、もしかしたら4〜6すべて移植ということもあるかもしれませんね。
 ただ、『DQ8』までのつなぎ、という意味で発売されるのでしたら、時間的にも『DQ5』だけでしょう。
 ・・・いや、あのレベル5のことですから、3作全て発売できるぐらい延期しそうな気もしないでもないですけど。




10月27日(月)のお話。
    任天堂のこ〜いう企画って、上手くいったためしがないのよね・・・。
 こんにちは、遠です。

 先週に引き続き、任天堂関連のお話です。

    「アドバンスムービー」11月20日サービス開始(Game Watch)

 株式会社am3は、ゲームボーイアドバンスで動画映像などのコンテンツを楽しめるサービス「アドバンスムービー」を11月20日から開始するそうです。
 映像データを収録したスマートメディア (アドバンスムービーカード) を「アドバンスムービーアダプタ」に差し込み、GBAにセットする、といった形になるそうです。
 各販売価格は次の通りです。

アドバンスムービーアダプタ 3,200円 
コンテンツ入りスマートメディア 2,380円 
スペシャルパック
(アダプタ+コンテンツ入りスマートメディア)
 3,800円
ブランクスマートカード1,800円


 映像の配布方法ですが、次の2種類の方法が現在検討されているようです。

  @ PCでコンテンツのダウンロードを行ない、スマートメディアライタでコンテンツを書き込む。

  A 街中で気軽に映像を書き込める「アドバンスガチャガチャ」というガチャガチャに似た筐体でコンテンツを書き込む。


 どちらも、100円〜500円程度で、2004年4月以降に登場する予定だそうです。

 本体の発売から、本格的なメディアの配布までには半年近くものブランクがあるわけですが、その間はコンテンツ入りのスマートメディアでしか映像は見れないという感じになりそうですね。
 まぁ、「スペシャルパック」の値段の手ごろさを考えると、「これくらいなら先行投資をしてもいいかも」と思わせる値段ではあるのですが。
 現在、32Mのアドバンス専用スマートメディアを使用することで約30分の動画を収録できるとのことなので、将来的には256Mのスマートメディアを使って映画を配信、ってことも考えられそうですね。
 ちなみに、アドバンス専用スマートメディア「アドバンスムービーカード」は、従来のスマートメディアの上位互換でして、アドバンス用のムービーデータを従来のスマートメディアに書き込むことは出来ないのですが、アドバンスムービーカードは従来のスマートメディアと同じように扱えるそうです。
 ですから、もしこの企画がぽしゃったとしても、少なくともスマートメディア代は無駄にならずに済みそうです。

 さて、肝心のコンテンツですが、まず「名探偵コナン」を皮切りに12月には「タイムボカン」が控えているそうです。
 また、プロダクション・アイジーをはじめ、マッドハウス、スタジオぴえろ、手塚プロダクションなどが参入予定とのことで、それなりに種類は増えそうな感じですね。ただ、あのサンライズが入ってないのがかなり不安なのですが・・・。

 なんにしても、これが広まる、または脚光を浴びるのは来年の4月ごろになりそうです。素晴らしい企画として世に広まるか、また任天堂のご乱心ってことで世間の笑いものになるか・・・。
 当然、わたしが後者を期待してるってのは言うまでもないことですが。




10月24日(金)のお話。
    任天堂も企画立てるのヘタですよね・・・。
 こんにちは、遠です。

 任天堂の新しいサービス、『クラブ・ニンテンドー』の詳細が決定したようです。

    『クラブ・ニンテンドー』(公式サイト)

 これは、任天堂ハード用のゲームソフトを買ってくれた方になんらかのサービスを、ということで開始されるもので、基本的にゲームソフトごとに付いているポイントを貯めて行くという形になります。
 変わっているのは、ソフトの発売日に近ければ近いほどポイントが多くもらえるシステム、という点です。具体的にまとめると、

5,000円以上30pt
5,000円未満20pt
4週間以内5,000円以上+30pt
5,000円未満+20pt
5週間以降〜  
24週間以内
5,000円以上  +15pt 
5,000円未満+10pt
24週間以降全ソフト+0pt



 といった感じになっています。
 で、肝心のポイントの使い道なのですが、会員のランクとポイントに応じたプレゼントとなっています。
 これもまとめますと、

会員ランク
一般会員200pt未満特に無し
ゴールド会員200pt〜399pt年1回、新作カタログディスクプレゼント
プラチナ会員400pt以上年1回、新作ソフト発表会に招待
ポイントプレゼント
80ptオリジナルカードe+
「ポケモンバトルカードe+」
150ptオリジナルGCネームプレート
「ゼルダの伝説」「どうぶつの森」「マリオカート」
200ptオリジナル文具
「どうぶつの森 レター&シールセット」
250ptプロモーション用ポスター
「ゼルダの伝説シリーズ 3枚セット」
300ptオリジナルデザインTシャツ
「任天堂歴代コントローラ」
400ptオリジナルサウンドトラック
Vol1.「ピーチ」
500ptオリジナルデザインGC用コントローラ
「クラブ・ニンテンドー」
600ptゲームボーイアドバンスSP ボディカラーチェンジ



 といった具合です。

 ・・・いうまでもなく、すっごく微妙ですよねぇ。
 特に、会員特典にほとんど魅力が無いのが致命的です。

 このサービスの発表時、「会員には定期的に体験版などを配布し、その意見をフィードバックしてもらうなど相互的なサービスとしていきたい」といったようなことを言っていたので、それなりに期待してはいたのですが、フタを開けてみればゴールド会員以上にしかカタログディスクは配られず、しかも年1回しかないとは・・・。
 しかも、ポイントは1年しか有効でないため、ゴールド会員以上になり続けるには、新作GCソフトなら約4本、新作GBAソフトなら約5本をコンスタントに購入し続けなくてはならない計算になります。
 任天堂のメインターゲットは小・中学生なわけですが、普通に考えてかなり無理がある数字ですよね。
 メインターゲットの意見も取り組むことが出来ないサービスって、なんか根本的に間違ってるよ〜な気がします。

 まぁ、サービス開始時は『パックマンvs』が対象ソフト(任天堂・ナムコの大作ソフト)を購入した人にもれなくプレゼントされるので、一般会員数だけは伸びると思いますが、問題はゴールド会員以上がどれだけ増えるか、ですね。




10月23日(木)のお話。
    あ〜、しんどかった♪

 やったぁ〜〜〜!!!
 ウィリーありがと〜〜〜〜っ!
 アニキありがと〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
 さいっこうの試合でした〜〜〜♪



 や〜、最近プロ野球日本シリーズ終わるまで、な〜んにもできない状態が続いて困っちゃいます(^ ^) ・・・まぁ、終わったあとは当分眠れないからいいんですけどね、勝っても負けても。

 それにしても、ここまで日本シリーズを4戦まで見た感じ、ダイエーはのびのびやっているのに対し、阪神はまだカタさがありますね。経験の差でしょうか。
 ダイエーはコンスタントにヒットを打ちますし、守備にも大きなミスはまだないと思います。不安視されていた救援陣も、そんなに悪いってわけでもない、ってゆ〜かかなりいい感じですしね。
 一方阪神のほうは、まず打線がカタい、つまり積極性が無い(城島、「ファーストストライクは100%振らない」ってインプットしてるんじゃないかってぐらい、初球ストライク放らせますよね)ため、どうしてもヒットが出ませんし、投手にしても悪い選手はとことん悪いですしね。

 そんな中で2勝2敗で来てるのは、ずばり阪神の一部の選手がすこぶる調子がいいためかなと思います。
 特に、野手ではショートの藤本、投手では吉野でしょうか。

 いうまでもなく、ショートは一番重要な守備位置のため、普通は球団一守備の上手い選手がこのポジションを守ることになるのですが、藤本の場合、今シーズンエラー15個ってとこから見てもあまり上手くない、ってゆ〜かぶっちゃけヘタなのですが、ここにきて信じられないスーパープレイを繰り返しています。
 やっぱ、優勝した日に嫁さんもらったのが大きいんでしょうかね。

 吉野のほうは、昨日といい今日といいビシッと抑えるとこがいいですね。見ていてまったく不安になりません。
 加えて、今日日本シリーズ初出場したウィリアムズも凄いピッチングを見せてくれました。1年間通して押さえとして活躍してくれたウィリーですが、今日のスライダーは格別の切れ味がありました。五右衛門の斬鉄剣のよ〜に、スパスパ打者を斬ってくのを見るのは快感ですらありました。

 金本も、甲子園に戻ってきた途端、3ホーマー、しかもそれらすべてが貴重な得点になっているなど抜群の勝負強さを見せてますし、アリアスも今日のタイムリーで調子を取り戻して、明日あたり1本打ってくれると嬉しいですね。

 あとは、濱中っ!
 優勝決定戦で決勝ホームラン叩き込んで〜〜っ!
 濱中はおそらく、今後10年以上阪神を背負っていく存在になることになるでしょう。その景気づけの一発をこのシリーズで打って欲しいものです。


 ・・・今日は、勝った勢いに任せて好き勝手書かせて頂きましたが、めちゃくちゃ気持ちいいものですね(^^;
 たまには、また暴走するときもあるかもしれませんが、まぁ、生暖かい目で見てやってくださいね〜。




10月22日(水)のお話。
    マスコミを味方にってのは常套手段ですが、その前にも〜ちょっと、ねぇ。
 こんにちは、遠です。

 今日もいくつかのニュースをお届けしますね。

    「グランツーリスモ4 プロローグ版」の発売日が12月4日に決定!(Game Online)

 延期してしまった『グランツーリスモ4』ですが、正式版に先駆けてプロローグ版が12月4日に発売されるそうです。
 値段は2,980円と安めなのですが、ちょっと豪華な体験版的なものということですので、そう考えるとこの値段設定は微妙ですよねぇ。
 今まで、わたしが知る限り体験版で一番高い値段だったのは、DCの@Barai版ソフトの980円だと思います。

 そういえば、『グランツーリスモ3』のときも発売後ではありますが、『グランツーリスモ Concept 2001 TOKYO』という、廉価版のようなソフトを売り出しているんですよね。
 『グランツーリスモ』シリーズって、まったく同じソフトで何度もお金を取ろうとするとこが、イマイチ好きになれないんですよね。
 まぁ、今回は正式版が発売されたら、途端に暴落するでしょうから、その画面の綺麗さを確かめたいだけって方は、正式版発売後にプロローグ版を購入するのがオススメ、かな。


    「Xbox Music Mixer」はファミ通Xbox1月号の付録に(Game Online)

 マイクロソフトが今年のE3で発表したXBOXLiveの新機能の1つ『Xbox Music Mixer』ですが、国内では一般販売という形を取らずにファミ通Xbox 1月号の付録として配布されるそうです。
 つまりは、この間のXBOXLive2ヶ月無料版と同じような方法ってことですね。

 『Xbox Music Mixer』は、PCと接続して保存してある音楽や写真をXBOXに転送して楽しめるというソフトなのですが、応用としてゲーム中の曲をPCからダウンロードした曲で楽しむ、といった使い方が出来そうですね。

 それにしても、XBOXはずいぶんとファミ通に優遇していますよね。
 まぁ、XBOX専門の雑誌というのが、ファミ通しかないからかもしれませんが・・・。
 ファミ通というと、どちらかというと任天堂よりってことで有名な雑誌なのですが、ここにきてXBOXも力を入れてきそうな感じがします。
 株は底値が買い時、ってことでしょうか。




10月21日(火)のお話。
    『マトリックス』ゴッコもど〜なるのか楽しみだったり。
 こんにちは、遠です。

 10月17日、『マトリックス リローデッド』のDVDの発売をきっかけに、また『マトリックス』が盛り上がり始めてますね。
 シリーズ最終作『レボリューションズ』を前に、また景気の良いお話が届きました。

    マトリックスのDVDが初日新記録(日刊スポーツ)

 『マトリックス リローデッド』のDVDが、初日に18万740枚を売り上げ、初日売り上げの新記録を樹立したそうです。
 オリコンによりますと、これまでの映画DVDの初日売り上げ記録は、今年10月1日に発売された『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 コレクターズ・エディション』の5万1464枚とのことですから、実に3倍強の売り上げを誇ったことになります。

 やはり、続編の直前に販売という絶妙なタイミングってことに加えて、前作がかなり難解な内容のため、2,3回見たいと思った方が多かったのかなと推測しています。
 わたし的にも、あのアクションシーンは何回でも見たいって気にさせてくれます。


 さて、11月5日に迫った『マトリックス レボリューションズ』ですが、やっぱりというか当然というか、これで本当にラストのようです。

    「マトリックス」はやっぱり「レボリューションズ」で完結(サンスポ)

 前々から監督が語っているように、ちゃんと3部作で終了のようです。
 ただ、2作目にかなりの謎をバラ撒いていたので、本当に全てまとまっているのかはちょっと心配なところもあるのですが、それでもわたし的にはかなり期待しています。


 さて、本編の続編がないとはいえ『マトリックス』シリーズは別の形で続いていくのかもしれません。

    ゲーム「マトリックス」続編 - 映画関係者の口からも言及(Game Online)

 今年の夏、アタリから『エンター・ザ・マトリックス』という、『マトリックス』のサイドストーリーにあたるゲームが発売されたのですが、その続編を2004年の年末と2006年に発売する計画だそうです。
 上のサンスポの記事にもあるように、今回映画サイドからも続編について触れられたことでこれは確定的になったとのことです。
 ゲームの開発会社は変わらない(Shiny Entertainment社)とのことなので、ゲームのテイストも前作と大きく変わらないでしょう。

 こういった、「本編の続編ではないけれど、今までのお話の厚みを増す」続編というのも1つの面白い見せ方だなぁって考えさせられました。

 ・・・問題はゲームがク○ゲーってことだけでしょうか。




10月20日(月)のお話。
    またまた韓国の話題になっちゃいましたが・・・
 こんにちは、遠です。

 今日も大きなニュースはありませんので、細かいネタをいくつか。
 まずは、「さすがネット大国!」って思えるニュースです。

    韓国でXbox Liveスターターキットが20分で売り切れ(Game Online)

 韓国では10月30日からXbox Liveのサービスが開始されるのですが、それに先駆け、スターターキットの500本限定予約販売が10月16日から50のオンラインショップで10日間限定で開始されました。
 しかし、わずか予約開始後20分間で全て売り切れになってしまったそうです。中には6分で売り切れてしまったサイトもあったとか。

 ちなみに、この限定予約は、XBOXLive標準の12ヶ月間の基本使用料とボイスコミュニケータ、そして「メックアサルト」と「MotoGP」の体験版のほかに、「Unreal Championship」か「Midtown Madness 3」のどちらか1つを無料で貰えるそうです。

 確かにサービス的にも良いですし、たった500本だからってのもあるのでしょうが、本体が2万台しか売れていない韓国でこの売れ行きはかなりなものでしょう。この比率を日本で換算すると、1万本が20分で売り切れたってことになるのですから。
 この様子では、本格的に売り出せばかなりの売り上げが期待できますし、そうなるとマイクロソフトも本腰を入れてくるでしょう。もし、『TFLO』が日本でハズれた場合でも、あの絵柄でしたら韓国でも十分ヒットする可能性もありますよね。
 そう考えると、案外XBOXは韓国で化けるかもしれませんね。


 さて、韓国がらみでもう1つ。

    ネクソンのオンラインゲーム「Quizquiz」が無料に!(ZDNet)

 『メイプルストーリー』でおなじみの、ネクソンジャパンのネットクイズゲーム『Quizquiz』ですが、今まで一定レベルに達するまで無料という運営ルールだったのですが、10月21日から全面的に無料で運営されるそうです。
 さらに、無料化を記念したキャンペーンを10月21日から11月4日まで実施し、出題クイズの大幅追加やユーザーランキングのリニューアル、クイズの一般公募などが行われるとのことです。

 クイズゲームって、暇つぶしには最適なゲームの1つなんですよね。わたしもまだ遊んでいないのでなんともいえないのですが、ネットゲームとしては最適なジャンルの1つかなと思います。

 ・・・それにしても、クイズゲームというと『ナゾラーランド増刊号』を思い出すのはわたしだけでしょうか。




10月17日(金)のお話。
    「遊びたいゲームたくさんあるなぁ」ってゆ〜のは、嬉しいんだか、悲しいんだか。
 こんにちは、遠です。

 昨日お話ししました『零 〜赤い蝶〜』の映像DVDですが、早速頂いてきちゃいました。
 内容は、「プロモーション映像 → CM → ゲーム画面紹介映像 →CM」といった感じの構成だったのですが、綺麗な映像がふんだんに使われているのが印象的でした。
 感想としては、思わず遊んでみたくなるようなムービー構成はさすがです。プロモーションとしてはかなり秀逸なものじゃないでしょうか。

 東京ゲームショウで頂いたDVDも一通り見て思ったのですが、最近のゲームのプロモーション映像の構成はかなり洗練されてきているように感じます。言い換えると、ゲームを最大限魅力的に見えるように工夫されているんですよね。
 これって、ゲームショウ会場やお店の店頭ではなく、おうちでじっくり見れたってこともあるかもしれません。その辺、今回の『零』のように無料で配布するというのはかなり有効なように思えます。
 さて、わたしが見たプロモーション映像の中でも、かなり気になったソフトをいくつか紹介しますね。

 まずは、カプコンから発売のMORPG『モンスターハンター』。

    『モンスターハンター』(公式サイト)

 正直、このムービーには驚きました。
 なんといっても、その「躍動感」!
 それは、モンスターの迫力だったり、武器の大きさだったり、戦闘アクションの豪快さだったり・・・。
 とにかく、全てがダイナミックな世界でして、ムービーもその魅力を余すところ無く伝えています。
 KDDIにお金払うというリスクを犯してまでも、遊びたくなるようなゲームでした。

 他には『逆転裁判3』のプロモーション映像といい、カプコンは良い映像をたくさん見せてくれますね。


 次はソニーから発売のホラーアドベンチャー『SIREN(サイレン)』。

    『SIREN(サイレン)』(公式サイト)

 ホラーということもあり、ちょっとグロテスクな映像もあるのですが、雰囲気はものすごいものがあります。
 また、映像表現だけでなく、環境音楽ともいえるようなサウンドはかなり耳に残り、いっそう雰囲気を盛り上げるんですよね。
 ただ、実際のゲーム画面があまり無かったのが残念なところです。このムービーでは、イマイチどんな感じのゲームかわかりにくいんですよね。


 最後に、またまたソニーから発売の『くまうた』です。
 このゲームは完全にノーマークだったのですが、かなりすごいものでした。
 内容としては、最終的にプレイヤーが作成した演歌の歌詞をしろくまが歌ってくれるといったものなのですが、そのコブシの効き方や映像のセンス、そのバカっぷりにかなり惚れ込んじゃいました。
 『SIREN』と違い、プロモーション映像もほとんどがゲーム画面という構成なのですが、これはかなり成功といえます。見ると思わずコブシにぐぐっと力が入ることうけあいですよ。


 ちなみに、今回リンクを張ったページには、これらの映像が公開されていますので、気になった方は見てみるといいですよ・・・ってゆ〜か、見ないと公開する映像ばかりですよ〜。




10月16日(木)のお話。
    今年〜来年にかけてはアドベンチャーが豊作ですねっ!
 こんにちは、遠です。

 東京ゲームショウのネタもほとんどが出尽くしまして、最近のゲーム業界は思いっきり落ち着いていますね〜。
 というわけで、小ネタを少々。

    「零〜紅い蝶〜」DVD&ブックレット配布実施中!(ZDNet)

 先日(10月8日)お伝えした『零 〜紅い蝶〜』のDVD&ブックレットですが、本日(10月16日)より、各ゲームショップで配布開始とのことです。

 上のサイトで実物の写真数点が掲載されているのですが、ずいぶんと豪華な感じに仕上がっていますね。これが無料でいただけるのですから、かなり豪快なことしてますよね〜。
 わたし的には、ゲームショップで無料配布するよりも、ゲーム雑誌の付録としてつけてくれた方が、より親切って気もしますけど。


    チュンソフト「かくし玉」のフラッシュムービーが!(ZDNet)

 あのサウンドノベルや不思議のダンジョンシリーズで有名なチュンソフトですが、今回創立20周年記念としてPS2、GC、GBAでそれぞれ新作を開発しているという情報が以前からあったのですが、その内容はずっと秘密にされてきました。
 ですが、今回PS2版のみ、フラッシュムービーという形での情報公開があったそうです。

 以前の情報で公開された「あのナンバー1アニメのスタッフとの感動作」という言葉と、今回のムービーに出てくる「サンノベ?」って言葉のイメージからして、スタジオジブリあたりと組んで、サウンドノベルよりも進化したゲームを発売するって感じですよね。
 サウンドノベルの3作目の『街』は超優秀作でしたから、それを超える勢いがあるといいのですけどね。

 それにしても、『逆転裁判』といい『御神楽少女探偵団』といい、最近アドベンチャーがかなりがんばってきているように思えます。
 わたし的に、数あるジャンルの中でも大好きな部類なので、うれしい限りです。




10月15日(火)のお話。
    PSXは安い?高い?
 こんにちは、遠です。

 今日はソニーから発売される『PSX』についてお話しますね。

 この間の『CEATEC2003』という展示会で詳細な内容が公開され、最近多くなった話題が価格について、つまり「安いか、高いか」ということについてです。
 これについて、PC Watchで興味深いレポートが掲載されています。

    PSXの価格設定にくすぶる、もう一つの火種(PC Watch)

 要約しますと、

 PSXは業界内で「高い」と「安い」の両極端に、意見が大きく割れている。「高い」という声は、主にゲーム専用機という捉え方、「安い」という声は、主にAV機器という捉え方をしているためである。
 また、マージン設定も火種となっている。ゲーム機の場合、販売店への卸売価格が希望小売価格の90%であるのに対し、家電は通常約65〜70%で卸されるためである。どちらのマージン設定になるかで、実際の売値も取り扱い店舗も大幅に変わるだろう。


 と、いった感じです。

 ゲーム関係の卸売価格がかなり高いってことは知っていましたが、定価の90%(マージンは10%)というのはちょっと驚きです。
 気になっていくつかの大手量販店のPS2(定価25,000円)の価格を調べてみたのですが、ヨドバシカメラの24,800円ポイント10%還元というのが最安でした。すでにポイント分で卸売価格超えているんですけど・・・赤字じゃないんですかね?

 さて、お話を元に戻しまして、ゲーム機ベースのマージン設定ではほぼ定価の79,800円、AV機器ベースなら25%引きぐらいまではいけそうなので、59,900円と、実に約20,000円もの差が出るわけです。
 ソニーにしてみたら、当然ゲーム機ベースの設定にしたいはずですが、そうなると量販店としてはAV機器のコーナーに置くわけにはいかないでしょう。周りの値引率と比べられたら値引きしてないのは一目瞭然ですからね。
 そうなると、ゲーム機コーナーにおくことになるわけですが、レポートの最初にあるように、ゲーム機として捉えている人達には高いと感じる商品ですし、何よりもその扱いはソニーの本意ではないでしょう。
 この辺、非常に難しいところなのですが、ソニーにはもうひとがんばりしていただきたいというのが正直なところですよね。

 わたし的には、たとえ定価の79,800円であっても、やっぱりあのPSXの操作・編集画面にはかなり惹かれるんですよね。
 今までのテレビやビデオのメニューって、ものすっごくチャチなソフトだったじゃないですか。他のDVDレコーダも多少凝っているとはいえ、結局は今までのビデオのものとそう大差ないと思うんですよね。
 そこへきて、PSXはゲーム機のエンジンを載せているだけあって、かなりの視認性・操作性を実現しているようです。実際触った方の話では、特にPSコントローラでの操作感が良かったとか。
 そんなDVDレコーダは、他のゲームハードメーカの方向性を考えると、まず発売されないでしょう。松下あたりが、「3DOの技術を搭載!」とかいって発売しても、よけい不安になるだけですし。

 そういった、これから発売されるDVDレコーダを考えてみても、PSXはかなり良い製品なのではないかと思っています。

 皆さんは、PSXについてどのような感想を持っているんでしょうか?けっこう気になりますので、BBSにでも書き込んでくれると嬉しいです。




10月14日(火)のお話。
    や〜、やっぱゲームはスペックじゃないわよね〜。
 こんにちは、遠です。

 ついに『逆転裁判3』の体験版がカプコン公式サイトでアップされました!

    「逆転裁判3」Flashベースの体験版公開!(Game Online)

 『逆転裁判』シリーズは、基本的に1話完結なのですが、そこに登場したキャラは多かれ少なかれ後のお話にも関わってきます。まぁ、『名探偵コナン』のような探偵物によくあるパターンですね。

 さて、今回の体験版ですが、例によって例のごとく第1話の1/3〜1/4程度の内容が遊べるようになっています。
 まぁ、まずは遊んでみてください。

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 ネタバレしちゃいますよ〜、いいですかぁ〜?

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 はい、では今回の体験版についてです。
 ざっと遊んでみた感じ、第1話は『1』や『2』と同じような構成のようですね。
 きっと、あのあと何らかの理由で多少覆り、最後に出てきた女性が2番目の証人として出てくるものの、実はその女性が真犯人で、この場で暴いて一件落着、といったところでしょう。

 しかし、大雑把なストーリーがバレバレだとしても、そんなのは『逆転裁判』の魅力が1%落ちるかどうかって程度のものです。
 一度見てしまったら、頭から一生離れてくれそうもないキャラクター、ゲームの中の「逆転」というものの奥深さ、それらを盛り上げる絶妙な演出。
 最近のゲームでも特に、主人公が物語の流れに流されやすいアドベンチャーというジャンルの中にあって、プレイヤー自身の手で1歩1歩前に進める喜びを味わえるという偉大なタイトルです。
 間違いなく、今までのアドベンチャーの中でも最高峰のレベルでしょう。

 そんなわけで、まだ遊んでいない方は『3』が出る前に買って遊んで見ましょ〜ね。定価でも、GBA本体と同時購入でもぜんっぜんおっけ〜ですっ!




10月10日(金)のお話。
    このテのゲームは久しぶりです。
 こんにちは、遠です。

 や〜、『ゆめりあ』クリアしちゃいました。

    ゆめりあ.こむ(公式サイト)

 以前は思いっきりバカにしていたんですけど、いざ遊んでみると結構楽しんじゃったりするんですよね〜、これがまた。
 このゲームって、あんまり興味がない人は「誰が金払ってまでやるか、ボケっ!」となり、何かの間違い(?)で遊んだ人は「い〜からやれ、タコっ!」となる、典型的なソフトです。
 まぁ、つまりは「遊んでみないと魅力が全くわかんないゲーム」ってことです。げいむ乱舞界さん「心で萌えを感じるのだっ!!!」って言葉が全てですね。

 さて、ゲーム画面を見てもらえばわかるんですけど、ゲーム自体は本当に典型的な恋愛アドベンチャーゲームです。選択肢の数も少ないですし、RPGのような戦闘シーンもあるにはありますが、ほとんどが「攻撃」だけ選択していれば終わってしまうようなシロモノです。
 ですから、ゲーム的な面は皆無といっていいでしょう。

 ですが、逆の言い方をするとシナリオ直球勝負ってことなんですよね。ゲームという手法を取ったのは、「物語に音楽や絵、演出や効果を付加出来る」ってだけなわけで。
 そんなゲームに特別なシステムを組み込んでも煩わしくなるだけですので、このゲームのように、本当にシンプルにできているのはよかったと思います。(なにせ、通常画面には背景とキャラのグラフィック、主人公の言葉以外何も表示されないんですから。)

 かんじんの物語ですが、この物語を書いた人は「こんなお話を書きたい」というのではなく、「このキャラにこの言葉を言わせたい」「このキャラとこ〜いうシチュエーションにしたい」といったコンセプトで書いたんじゃないかと思うぐらい、キャラが立ちまくっています。
 女の子達は揃いも揃ってヘンなのばかり(良い言い方すると個性的)なのですが、主人公がそれを上回るバカのため、あんまり気にならないのがスゴいとこです。

 1〜3話が登場人物紹介、4〜8話が本編前半(ここでヒロイン決定)、9〜11話が本編後半(急展開・ラストシーン)といったつくりで、1話だいたい1時間で終わります。
 本編前半はほんわかとしたお話が続くのですが、後半になるとかなりシリアスな展開になっていきます。
 シリアスになるのはともかく、それに従って「逆輪廻」だとか「運命変革」だとかコムズカシイ単語が出てくるのは、なんとかならなかったのでしょうか。
 『ゼノサーガ』や『バイオハザード』などもそうなのですが、最近のゲームって、不可思議なことにいちいち理屈をつけたがるのは、なぜなんでしょうかね。ギャバンやシャリバンじゃあるまいし。
 そんなわけで、後半は一部眠くなるようなシーンもあるのですが、全体的にはかなり楽しめました。

 ってゆ〜か、最後の主人公とみずきのらぶらぶぶりったら、もぅ。
思わずわたしも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ははっ。


 と、とりあえず、恋愛と聞いただけでジンマシンが出るような人じゃなかったら、一度遊んでみることをオススメします。
 お値段は、3,980円以下なら十分満足できると思いますよ〜。




10月9日(水)のお話。
    たま〜に、こ〜ゆ〜ホントに面白いHPってあるのよね。
 こんにちは、遠です。

 今日は、奏ちゃんから教えてもらったHPをご紹介します。

    pya!

 とにかく、覗いて見てください。
 たまにはゲームから離れて、こ〜ゆ〜HPを1日中のんびり見てるのもいいな〜、と思った遠ちゃんでした。

 それでは、わたしもゆっくり見たいので、今日はこの辺で。




10月8日(水)のお話。
    2作目って、面白いゲーム多いですよね。
 こんにちは、遠です。

 今日は、ソフトの話題中心にお届けします。

    「零 〜紅い蝶〜」店頭配布DVD&ビジュアルブック詳細(Game Online)

 まず、ゲームショウでがぜん興味が出てきた『零 〜紅い蝶〜』についてです。

 このソフトのプロモーション映像DVDとビジュアルブックレットがセットになった『クリムゾンレポート 〜紅い蝶の秘密〜』というものが、10月中旬よりプレイステーション取扱店にて無料で配布されるそうです。

 このDVDの内容は、天野月子さんが歌うイメージソング「蝶」のプロモーションムービーや、ゲームのプレイムービー、そしてテレビCM映像などが収録とのことです。一方、ビジュアルブックには主人公の双子のキャラクター画像をあしらったものになるとのことです。

 なお、このDVD&ビジュアルブックは数量限定(15万枚程度)のようなので、今週末あたりからチェックしておくといいかもしれませんね。

 それにしても、この『零』や、スパイクの新作『侍道2』など、今回のゲームショウでは続編物でも比較的新し目のシリーズに面白そうなものが多そうでした。
 昨今続編ばかりといいますが、2作目、3作目というのは、某大作RPGのような惰性で続いているようなものと違って、1作目の良い物を磨いて作られることが多いですからけっこう楽しみなんですよね。


    「ワンピース グランドバトル! 3」, PS2版には前作のOPアニメを収録(Game Online)

 12月11日、バンダイからPS2とGC向けに発売される『ワンピース グランドバトル!3』ですが、プレイステーション2版のみに、PSで発売された前作・前々作のオープニングムービーがDVDクオリティで収録されるそうです。

 なんだか、ものすごいえこひいきに感じるのはわたしだけでしょうか?
 『ソウルキャリバー2』のように、PS2とGCでゲストキャラが違うといったものでしたら、まだ面白い試みとも思うのですが、PS2のみに特別要素を追加というのはいくらなんでもひどいように思えます。
 その辺、さすがバンダイって感じですね〜。

 まぁ、発売すらされないもう1つのハードにしてみたら、贅沢な物言いかもしれませんが。




10月7日(水)のお話。
    本日2つ目になりますが・・・。
 急遽、追加です。

    レベルファイブ,「TFLO」のβテストについてのアンケート(Game Online)

 レベルファイブの公式掲示板にて、βテストでは4ヶ国中2国でのプレイを可能にする予定とのアナウンスがありました。
 そこで、「"クレリア" "ドミナ・ペリー" "ゼスカル" "ベルカンタス"のどの国で遊んでみたいか?」というアンケートが実施されています。
 貴重な意見になりそうなので、ゲーム雑誌などを見て気になっている国がありましたら、掲示板に書き込んでみるといいかもしれませんね。




10月7日(水)のお話。
    ついに発表されました、PSXです。
 こんにちは、遠です。

 ついに「PSX」の値段が発表されましたね。

    PSXは160G/250G搭載の2モデル! (ZDNet)

 ソニー期待の家電「PSX」ですが、ハードディスク160GBタイプが79,800円、250GBタイプが99,800円だそうです。
 明確な発売日は発表されなかったのですが、「年末商戦」と改めてアナウンスしたことから、12月中旬〜下旬は確実でしょうね。

 価格は、7月30日にお話した予想通り!だったのですが、密かにもう少し安くならないかな、と思っていたので、嬉しいやら悲しいやら。
 それでも、大手量販店では1割引+10%程度のポイント還元があるでしょうから、結果的に消費税込みで7万円弱ってとこでしょう。
 ボーナス商戦ということもあり、やっぱりそれなりに売れるように思えます。

 さて、ソニーの公式サイトでは、この製品についての詳細なFAQが掲載されています。
 気になる点をまとめてみますと、
  ・160GBタイプと250GBタイプでは、HDD容量のほかにデザインが若干違う。
  ・HDDの増設は出来ない。
  ・画質はPS2程度。
  ・ゲーム中の録画は可能。
  ・リモコンのみ同梱で、PS2コントローラは別売り。

 と、この辺でしょうか。

 PS2コントローラが別売りというのはかなりセコいと思いましたが、他は特に文句はありませんよね。
 これで、ゲーム中のプレイ画像も録画できるなら、もっといいんですけどね。

 それにしても、ゲーム機も忙しくなりましたよね。
 「ゲームさえ出来れば」ということで作られたゲーム専用機ですが、高性能になりすぎたために、また別の方向に進もうとしているような。
 まぁ、全部が全部こういった方向に進んでいくなら、かなり危機感も覚えるのですが、実際は各社独自の道を進んでいるんですよね。ですので、今回のソニーの動きもソニーらしくて「あり」かな、なんて思っています。

 とりあえず、欲しいは欲しいんですけど、結局はフトコロ具合と相談ですね・・・。




10月6日(月)のお話。
    相変わらず、カプコンにはアツいものを感じます。
 こんにちは、遠です。

 東京ゲームショウでも出てこなかった「PSX」ですが、どうやら別の展示会で出展するようです。

    ソニーがPSXをCEATECに出展することを明らかに (ZDNet)

 10月7日から幕張メッセで開催されるエレクトロニクス関連の見本市「CEATEC JAPAN 2003」に、「PSX」が出展されるそうです。
 今回が日本での初出展になるわけですが、ジャンルは「ハードディスク搭載DVDレコーダー」として展示するそうです。

 ゲームショウでの展示を見送ったこともあり、ソニーは完全に「家電」として売り出すようですね。まぁ、HDDやDVDに撮った映像を、すばやくグラフィカルに表示させる手段として、PS2のエンジンを使っているわけですから、この姿勢は正しく、かつ徹底してるので好感は持てます。
 わたし的にも、一度見た映像はさっさと消しちゃうタイプなので、HDDレコーダーはかなり興味あるんですよね。テープみたいに使い減りしないってことで。
 あとは値段ですが、年末発売だとすると、そろそろ発表になってもいいですよね。
 さてさていくらになるか、とても気になります。

    中氏、「PSO」の次は全然違うソフトに移行(Game Online)

 NINTENDO DREAMにソニックチームの中裕司氏のインタビューが掲載されてまして、この中で中氏は「エピソードIVは作らず、ここ(エピソードIII)で完結し、次はぜんぜん違うもの(ソフト)に移行するつもり」と言っているそうです。

 『PSO』は今回で完全に終わりなんですね。
 思い出深いソフトなので、思わず感慨にふけっちゃいます。
 まぁ、その最後を飾るのがチャチなカードゲームなんですから、ちょっと嘆きたくはなりますが。

 それにしても、MORPGというジャンルはなぜに誰も作らないんでしょうかね?わたし的に、現在一番無理なく作成できるオンラインRPGだと思うのですが・・・。

 それでも、最近やっとカプコンがこのジャンルを作り始めました。
 『バイオハザード アウトブレイク』と『モンスターハンター』がそうなのですが、どちらもかなり期待できそうなんですよね、
 『バイオ』は、とにかく「チャットが出来ない」ってとこがすごいです。オンラインゲームではすでに”常識”となっている要素を切り捨てるというのは、とても勇気がいる、かつ、「ゲーム」を「ゲーム」として考えていなければ出来ないことですから。

 もう1つの『モンスターハンター』ですが、ゲームショウでもらったプロモーションDVD見た感じ、ものすごいです。
 イメージとしては、『PSO』の森のボスのドラゴンが、普通のザコとして登場するような感じでしょうか。落とし穴や爆弾仕掛けて、自分がおとりになって誘導したり、飛来するドラゴンを切り落としたり・・・。
 とにかく、豪快かつスピーディーな戦闘が楽しめそうです。

 問題は、カプコンがKDDIに固執していることなのですが・・・。
 まぁ、一応月額制になったことですし、かなり遊んでみたいと思わせる2本です。


 ちなみに、NINTENDO DREAMの最新号には付録として『PSO』のサントラCDが付いているそうです。
 懐かしさに浸るのにはもってこいですよね。




10月3日(金)のお話。
    任天堂の大攻勢です!
 こんにちは、遠です。

 東京ゲームショウも終わり、ゲーム業界は年末商戦に向けて徐々に動き始めてます。
 まず大きな動きを見せたのが、任天堂です。

    任天堂、ゲームキューブ本体を単体を14,000円で販売!(Game Online)

 いきなりGC値下げです。
 今回、本体のみの価格で14,000円で販売し、また、従来のGC本体とゲームボーイプレーヤーをセットにした"エンジョイプラスパック"は、10月10日よりメモリーカード251を追加して、値段は据え置きの19,800円で販売を続けるそうです。

 わたし的には、期待の新作ソフトが揃う年末に値下げした方が、より大きな宣伝効果があると思うのですが。今回任天堂は決算の見通しが30億円の赤字ということもあってか、ちょっとあせっているんですかね。
 ただ、米国では値下げした途端、4倍もの売り上げが伸びたとのことで、値下げ効果は抜群なようです。まぁ、日本でも同じ効果があるとは思いにくいのですが・・・。


 これとともに、いくつかのソフトが発表になりました。

    「ドンキーコンガ」12月12日に発売!(Game Online)

 見事に予想がハズレました。
 ってゆ〜か、年末発売ならゲームショウに出展するでしょ、普通っ!

 価格はタルコンガ同梱で6,800円。タルコンガ単品は3,000円で発売されるそうです。
 開発にナムコがかかわっていることもあり、『太鼓の達人』とかぶるのですが、ゲーセンで遊べない分かなり興味があります。
 ただ、こちらに収録曲表があるのですが、選曲がかなり低年齢向けなんですよね・・・。
 『太鼓の達人』であるような「TRAIN-TRAIN」や「ロマンスの神様」あたりがあれば、迷わず買いなんですけどね〜。


 任天堂は他にも、大量の新作ソフトの発売日の発表を行っています。
 まずは、『マリオカート ダブルダッシュ!!』の発売日が11月7日、価格は5,800円。続いてGBA用『マリオ&ルイージRPG』が11月21日に発売だそうです。さらに、GBA用『F-ZERO ファルコン伝説』が11月28日に発売され、GBA用『スーパードンキーコング(仮)』の発売日が『ドンキーコンガ』と同じ12月12日に発売されるとのことです。

 や〜、任天堂の主力級のソフトが一気に5本も発表になっちゃいました。
 今までが今までですので、本気で今年の年末に賭けるという意気込みが伝わってくるようです。
 ・・・それならもう少し、サードパーティを気遣ってあげればよかったのに、と思うんですけどね。




10月2日(木)のお話。
    最初はものすごくバカにしてたよ〜な・・・。
 こんにちは、遠です。

 今日は、今までに判明した『キングダムハーツ(KH)』関連の話題をお伝えしますね。

 と、その前に、『KH』について簡単な説明を。
 『KH』は、ディズニーキャラとFFキャラを使った、スクウェアのアクションRPGです。
 主題歌に宇多田ヒカルを起用したことでも話題になりましたよね。
 このゲームの素晴らしさは、単にグラフィックがキレイというだけでなく、ディズニー独特の、しぐさや表情といった「らしさ」がとても上手く表現されている点です。
 ドナルドやグーフィーが生き生きと動き回る様は本当に愛らしくて、思わず和んでしまいますよ〜。

 さて、そんな『KH』の続編が、GBAとPS2で発表されました。

    GBA用「キングダムハーツ チェインオブメモリーズ」続報(Game Online)

 まずは発売日ですが、GBAの『キングダムハーツ チェインオブメモリーズ』は、PS2の『キングダムハーツ2』よりも早く、2004年に発売予定とのことです。
 開発状況は50%以下とのことですが、GBAの開発期間は長くて1年ぐらいですから、来年の夏あたりには発売されるのでは、と思います。
 一方『KH2』は、登場ディズニーキャラの選定を終わった段階のようで、まだそれ以外のシステムやストーリーなどはまったく決まっていないようです。こちらはけっこう長引きそうですね。

 GBAなのに、PS2並のポリゴンキャラが動くムービーには、歌や声も入るとのことです。
 おそらくムービーは、PCなどで作成したムービーを一枚一枚、絵として抜き出し、それをアニメと同じ手法で動かしているのだと思いますが、ここまでくると、意地と根性でやってる感じですよね。
 なんでも、これはスクウェアの企画ではなく、ジュピターという会社が『キングダムハーツ』のイベントシーンをGBAのムービーとして作成し、スクウェアに持ち込んだことがきっかけとか。

 その心意気に感動ですっ!

 ・・・まぁ、そんな難儀なことをしなければ、これからもつつましくも平穏な日々を送れたのに、とちょびっとだけ思ってしまいますが・・・。

 ちなみに、GBA版『KH』は、1と2の間を埋めるもののようでして、1の直後から物語は始まるようです。
 1の最後は、決して平和に終わったわけではないので、あれからどのように物語が展開していくか楽しみです。

 さて、そんな『KH』シリーズですが、すでに公式サイトもオープンしたようです。

    『キングダムハーツ チェインオブメモリーズ』(公式サイト)
    『キングダムハーツ2』(公式サイト)

 今のところ、ゲームに関係するのは簡単なストーリーぐらいしかありませんが、特製の壁紙がダウンロードできますので、気になる方は行って見るといいですよ。
 わたし的にこういった感じ(GBA版KHのような)の絵は大好きなんですよね。
 まぁ、「好きなゲームの絵ならなんでもいい」とも言いますが・・・。




10月1日(水)のお話。
    ゲーム側が勝訴というのは、なんとなくうれしいものがあります。
 こんにちは、遠です。

 今日はちょっと変わった話題から。

    プレイステーション2の関税が無税に - 欧州(Game Online)

 どういうことかといいますと、欧州では今までPS2を”ビデオゲーム機”と分類し、0.6%の関税を取っていたのですが、SCE側の「PS2はCPUですべてのデータを処理しているため”コンピュータ”(関税は無税)と分類すべき」という主張が通り、PS2も関税は無税になったそうです。
 尚、今まで掛けていた分の関税も、欧州からSCEに支払われるそうです。

 まぁ、もともと関税率は低いですから、これをそのまま価格に反映することはないと思いますが、SCEにとっては大作1作分程度の開発費が転がり込んできたわけですから、いいボーナスになったのではないでしょうか。
 これを機に、早く『ICO2』を完成させてほしいものですが。


「ドンキーコンガ」の発売が正式に決定!(Game Online)

 任天堂とナムコのコラボレーションで、『ドンキーコンガ』というソフトが開発されているようです。
 名前からわかるように、『ドンキーコング』をモチーフとしたゲームなのでしょうが、なんとジャンルは音ゲーのようです。
 "タルコンガ"(幅30cm×高さ20cm)と呼ばれる打楽器が付属され、『太鼓の達人』のようにリズムに合わせて叩くというゲームになるそうですが、変わっているところは「手拍子」を認識することが出来、周りで見ている人も参加することが出来るという点です。
 ちなみに、”コンガ”という楽器はこんな感じのもののようです。世界観もぴったりですよね。

 ゲームショウに出展しなかったところを見ますと、開発状況はまだまだなんでしょうね。まぁ、ソフトの雰囲気的にも夏がいいでしょうから、来年の夏に発売、というところでしょうか。


「逆転裁判3」の体験版は10月10日に公開決定(Game Online)

 『逆転裁判3』の体験プレイがカプコンの公式サイト上で10月10日から遊べるようになるそうです。
 カプコンのサイトには、現在も『逆転裁判1・2』の体験版が置いてありますので、まだ遊んだことが無い方は、3と合わせてぜひぜひ遊んでみてくださいね。