2003年11月 |
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11月28日(金)のお話。 |
そ〜いえば、ゲームショウでもらったものもまだだったり・・・。 |
こんにちは、遠です。 今冬期待のPSXですが、昨日に引き続きさらに問題が発覚しました。 PSX、発売時点ではプレイステーションBBに対応せず(Game Online) なんと、PS2、イーサネットアダプタ、HDD全部揃ってながらもネットゲームが出来ないそうです。 う〜ん、激しく見切り発車のニオイがぷんぷんしますね〜。 やっぱ、数ヶ月は様子見した方が良いみたいです。 さて、今日は体験版のお話です。 みなさん、ゲームショウや雑誌の付録など、何らかの形でゲームの体験版を手に入れた経験があるかと思いますが、実は全く遊んでいないって方も結構多いんじゃないでしょうか? かくいうわたしもその1人でして、さすがに気になるゲームはちょっと遊んでみるのですが、全く手をつけずに燃えないゴミになったものも少なくありません。 これってなぜかと考えてみたのですが、やっぱりめんどくさいからじゃないかと思うんですよね。 体験版というのは、「ゲームは遊んでもらわないと面白さが伝わらない」ってことで、宣伝も兼ねて配布されるものです。 この考え方は確かに正しいのですが、ユーザーの立場からすると、操作方法、システム、ストーリーなどなど「始めるまでに覚えなければいけないこと」が多かったりするんですよね。最近のゲームでは特に。 体験版に限らず、ゲームって始めるまでの敷居が高いものだと思うんですよね。それが体験版だと、たとえそこをがんばって乗り越えても、すぐに終わってしまうわけです。その辺が「体験版をもらっても遊ばない」つまりは「めんどくさい」と感じる理由かなと思います。 しかし、打開策というのは、未だに体験版がたいした効果が上がっていない現実を見ればわかる通り、なかなか難しい話なんでしょうね。 それにしても、遊ぶのに「めんどくさい」と感じてしまうゲームって、難儀な娯楽ですよね。 |
11月27日(木)のお話。 |
ちょっと気になるって点はデジタル放送未対応ってとこでしょうか。 |
こんにちは、遠です。 先日『加納屋本舗』さんのチャットにお邪魔したとき、PCエンジンのお話になったのですが、意外と知らないゲームが多いですね〜。 そういえば、ちょっと前にフリーマーケットで『PCエンジンGT』を500円で購入したのですが、あの画面の小ささはサギですね。当時定価で買われた方はさぞ途方に暮れたことでしょう。あの画面でマトモに遊べるゲームといったら『ザ・クンフー』ぐらいじゃないでしょうか。 それはともかく、PCエンジンってあれで結構面白いゲームも多いんですよね。いろいろ話し込んでいたら、また遊んでみたくなっちゃいました。 さて、いつものニュースですが、ついに『PSX』の発売日が決定したようです! PSXの発売日が12月13日に決定!!(Game Online) 今まで、機能詳細・価格とも発表済みで、あとは発売日を残すのみの状態だったのですが、ついにそれも決定したようです。 少し前にあったソニーのお話では「紅白をPSXで録画できるようにはしたい」とのことだったので、クリスマス〜大晦日のあたりかと噂されていましたが、実際にはそれよりも少し早い発売でしたね。 とにもかくにも、ちゃんと有限実行してるとこはさすがソニーかなと思います。 ソニーによると、「年末年始の需要に向けて、順次生産体制を立ち上げ、スムーズに供給していく体制を整える」とのことなのですが、正直この商品ってどのくらい売れるのか未だに見当付かないんですよね。 ソニーとしても、この時期に「生産体制を立ち上げ」と言っていることからして、PS2のように発売後爆発的にヒット、とは考えていないんでしょうね。 それでも今は時期的にボーナスシーズンですから、最初はそれなりの出荷数にはなるでしょう。マスコミの取り上げ方次第で、発売・即売り切れってことにもなりかねない可能性もありえますよね。 わたし的に、8万円で200時間分の録画機とBSチューナーという組み合わせは、『はなまるマーケット』と『阪神戦』の両方をたくさん撮れるってだけでもかなり魅力的なんですよね〜。 まぁ、「気をつけよう、ソニータイマーと、初期ロット」という標語もありますし、少しの間は静観しますけどね。 追記: 今、PSXについて新しい情報が入りました。 えっ!? PSXの仕様が当初発表から変更に - 色々なものが非対応に(Game Online) ここでの一番のショックは PSXにはテレビアンテナ出力が用意されていないため、『テレビとあわせて使う場合には』アンテナ線の元から分配器(又はブースター)を使ってPSXとテレビに配線する必要があるので注意しておく必要がある。 ってとこですね、やっぱ。これは「欠陥商品」とまで言われる可能性もありますね・・・。 で、すぐに仕様変更、TVアンテナ出力搭載ってパターンでしょうか。 さすがソニー、期待を裏切りませんね。 |
11月26日(水)のお話。 |
現在の韓国産MMORPGの駄作乱立状態にはちょっと閉口しちゃいますね。 |
こんにちは、遠です。 ついにセガも動いた模様です。 セガ、ある主要タイトルのMMOを開発(Game Online) セガは、中間決算説明会で主要タイトルのMMO化を進めていることを明らかにしたそうです。このタイトルは来期の終盤より国内と中国でサービスを開始するとのことです。 ここですっごく気になるのは、記事のどこにも「MMORPG」とは言ってない点でして、普通に考えれば『PSO』のMMORPG化、または『シャイニングフォース』シリーズのMMORPG化、大穴で『シェンムー』のMMORPGってところでしょうが、もしRPGではなくMMOアクションなどでしたら、『ソニック』シリーズのMMO化なども考えられるんですよね。 実際、セガでネットワーク系の運営実績があるのって『PSO』を製作したソニックチームだけですし、その看板タイトルのMMO化はいかにもセガがやりそうなことかなとも思いますし。 一応、セガでは他にもPCのオンラインRPGに『ネヴァーウィンター・ナイツ』というのもあるのですが、これは元が輸入品ですしね。(ただ、ものすごく面白そ〜なニオイがぷんぷんするゲームなんですよね、これって・・・) ちなみに、この記事と同時期に「セガが次世代用タイトルの開発に着手」したという記事も掲載されていまして、開発期間を考えるとちょうど上記の記事とぴったりきたりして、なかなか深読みさせてくれます。 まぁ、セガって普通にゲーム作るのを嫌いますから、ジャンルからしてちょっと期待しちゃいます。 それにしても、わたし的に一番期待している『TFLO』も、来年の6月以降になるかもしれないというお話もありますし、スク・エニも新しいネットRPGを開発していますし、今後はじっくりと次に遊ぶネットゲームを選択していく必要がありそうですね。 |
11月25日(火)のお話。 |
長く遊んでいるわりには腕が上がらないんですよね。 |
こんにちは、遠です。 今月はお休みが多くて、どうも感覚が狂っちゃっていけませんね。 さて、この間『加納屋本舗』さんの泡吉さんのコーナーでわたしのHPが紹介されました。 泡吉さんもうちと同じくゲームの話題が中心なのですが、シューティングや格闘ネタなど、アーケード系が多い感じで、うちと微妙に違うんだな〜って興味深く拝見させていただいています。 それにしても、シューティング、とんと遊ばなくなっちゃいましたね〜。 DC時代は『ゼロガンナー2』とか『斑鳩』とか、もっと昔なら『ゲーム天国』とか『怒首領蜂』とか、さらに昔では『TATUJIN』とか『究極タイガー』とかいろんなのにハマってたんですけどね。 そうそう、昔のシューティングといえば、仲間内で『カネコシュー』って呼んでた、カネコのシューティングゲームはものすごくやりこみましたね〜。 まず、近くのお菓子屋さんで1回10円で出来たのが大きいです! で、これがまたけっこうやりこみがいのあるゲームだったんですよね〜。みんなの口グセが「カネコのくせにっ・・・!」でした(笑) 調べてみたところ、『エアバスター』ってゲームだったかも。今じゃなかなか出来ないゲームですねぇ。 それともう1つ、すっごい好きだったゲームがあるんですけど、残念ながら名前、メーカーとも覚えてないんですよね。 主人公がドラゴンに乗って、クロスボウみたいなので敵を打ち倒していく『魔神英雄伝ワタル』なシューティングゲームなのですが、ドラゴンがかなり大きい上に無敵なため、体を盾にするのが常套手段でして、ドラゴンの頭から地上に降りて攻撃できたり、黄金のドラゴンになってレバーを↑↓とすばやく動かすと体を丸めて主人公を完全に防御したりと、かなり凝ったアクションが魅力のゲームでした。 どなたか、これでどんなゲームか分かった方は、ぜひご一報くださいね。 最後にゲーセンでハマったシューティングといえば、『エスプレイド』でしょうか。 現在は、これの続編(?)の『エスプガルーダ』というゲームも稼動中のようですね。 なんか、こ〜して書いていると、むしょ〜にシューティングが遊びたくなっちゃいますね。 |
11月21日(金)のお話。 |
PS2のネット戦略自体、なんとなく散発な感じなのですが。 |
こんにちは、遠です。 今日はオンラインゲームの話題についてです。 KDDI、PS2用"ネットワークアダプター"プレゼントキャンペーンを実施(Game Online) 月額基本料金900円で主にカプコンのネットゲームが(現時点では)すべて遊べるKDDIのサービス『マルチマッチングBB(MMBB)』ですが、11月中に登録した人の中から抽選で400名にプレイステーション2用周辺機器"ネットワークアダプターをプレゼントするというキャンペーンを行うそうです。 さらに、11月中に登録すれば11月と12月の月額基本料金がもれなく無料になるキャンペーンも同時に行われるそうです。 。今年中は『機動戦士Zガンダム エゥーゴ VS. ティターンズ』や『バイオハザード アウトブレイク』の2本が対象ですので、これらのゲームでネット対戦したい方は今すぐ申し込んだほうがお得ですね。 ただ、このMMBB、専用線・定額料金で複数のネットゲームが遊べるという点ではXBOXLiveと似ていますが、ボイスチャットやゲーマーズタグの管理などのサービス面、年間にするとMMBBは10,800円に対して、XBOXLiveは4,800〜5,800円という料金面でずいぶん差があるんですよね。 そう考えると、「ああ、やっぱりやることがKDDIだわ〜」と思うのはわたしだけでしょうかね。 別にわたしはマイクロソフトの回し者ではありませんが。 ちなみに、『バイオハザード アウトブレイク』ですが、カプコンとして売り上げ50万本を見込んでいるんですよね。 いくらスタンドアローンで遊べるといっても、ネットメインのゲームですから、FFや信長を見るとちょっと甘いような気がします。 少なくともネットにつなげる人数は、FFで40万人、信長で3万人ですから、ネームバリューで10万人ってとこでしょうか。 ネットで遊ぶ人が購入者の3割とすると、全体では約30万本の売り上げぐらいじゃないなと思います。 カプコンは、一体ど〜ゆ〜基準で50万本って出てきたのか聞いて見たいものです。 「信長の野望 Online」課金ユーザー数が3万人に(Game Online) 先ほどもちょっと出てきました、純和風MMORPG『信長の野望 Online』ですが、コーエーの発表によると最大同時アクセス数が1万5000人、課金ユーザーが3万人だそうです。 また、様々な投資を考えると黒字化は2年後辺りになるとのことです。 こちらはずいぶんと苦戦していますね〜。 わたしの記憶では、サーバー数が4〜5個で国が7カ国ぐらいですから、1サーバー3000人、1国400人程度ってとこでしょうか。 ・・・う〜ん、1サーバーあたりの人数としては適当ですが、1国あたりの人数はだいぶ少ないかもしれませんね。 しかも、2年後に黒字って、これまたずいぶん気の長い話ですよね。40万のユーザーがいるといっても、かなり寂れている感のあるFFでさえ2周年まではまだ半年あるわけですから、今3万人では・・・赤字決定ですかね。 それにしても、このゲームのテーマというか狙いってイマイチわからないんですよね。 国同士の戦争に重点を置いているのなら、出奔がそんなに出来るはずはないし、戦闘システムもそれに特化していないとつまらないですし。 個人での戦いを重視するなら、たとえMORPGにしてでもアクションにすべきですし。 街での生活を重視するなら、そもそも戦国時代を選んだこと自体間違いですし。 せっかく和風テイストで綺麗にまとめたのですから、なんでもかんでも出来るように、などと意識しなくても良かったんじゃないかな〜と思うんですよね。 そのへん、開発者の方向性がわからないと、手を出しにくいですよね。 メーカーは、ネットゲームに夢見すぎ、って感じのお話でした。 |
11月20日(木)のお話。 |
やっぱりウワサものって面白いですよね。 |
こんにちは、遠です。 巷では『FF12』の話題で持ちきりですね〜。 なんでも、来年の夏発売で『FFタクティクスアドバンス』と世界観が共通しているとか。 まぁ、オンラインやら続編の続編やらキワモノばっかでしたから、マトモなFFシリーズを期待していた方にとっては本当に待ちに待った発表ですね。 この話題については、また今度ゆっくりとお話していこうと思います。 さて、ゲームラボという雑誌のコーナーで、ゲーム業界のさまざまな噂を記事として載せているのですが、なかなか面白いので紹介しますね。 「DQVIII」に進行の遅れ?「バイオ」の移植は白紙撤回?(Game Online) まず、レベル5の話題が2つも出てきています。 ・「ドラゴンクエストVIII」に、すでに大幅な進行の遅れが発生し、しかもまだシナリオが出来てなく、発表されているスクリーンショットは単に背景とキャラクタを組み合わせただけの合成画面だというウワサ。 まぁ、『ドラクエ』シリーズが遅れるのは、もはやそういう星の下にあるんでしょうから仕方ないのでしょうが、それにしてもシナリオもまだできていないって・・・。 『ドラクエ8』のCMで「長生きするぞ〜!」と叫んでいたおじいさん達、そうとうがんばらないといけなさそうですね。 ・「TFLO」には、当初予定のなかったPKシステムが急遽搭載されることになったらしい。 もはや完全に沈黙してしまった『TFLO』ですが、ここまで情報が出てこないと、PKかどうかはともかく何らかの要素が急遽搭載されているってのも考えられなくはないですよね。 PKシステムは、わたし的には、国の要素があるMMORPGでは必須のシステムだと思っているので、もし本当だとしたらうれしい限りですね。 ・米マイクロソフトのXbox開発チームの一部が独立して別会社となったが、その実態は業績の悪いチームの切り離しらしい。 これ、もし本当だとすると、かなりうまいリストラ方法ですよね。 マイクロソフトとしては、適当な資本金を用意するだけであとは自給自足を促し、潰れたら潰れたでそれでいいし、もし大当たりしたら儲けものですものね。 ヘタに1人1人に退職金出したり、大幅なリストラで企業イメージ悪くすること考えたらかなり賢い方法だと思います。 ・・・当事者にとっては笑い事じゃ済まされませんけど。 ・石原慎太郎東京都知事が今年の冬コミに視察に来るらしいとの情報が元コミケ幹事スタッフより。現在議論されている児ポ禁法がらみの問題あっての登場か? これは一般的にもかなり大きなニュースになりそうですね〜。 マスコミとしては「大規模な異質な集会に、都知事のメス」といった構図で攻めてきそうな感じですね。 正直、わたし的にも、エロ本とコスプレばっかが横行している印象のある、今のコミケをど〜にかしてほしいとこもあるので、例えばアダルト・コスプレ禁止ぐらいの勢いでやってくれると、けっこううれしかったりするんですけどね。 そうでもしないと、行きたくても行く気になれないってのが正直なとこなんですよね。 これらはもちろん所詮ウワサなので、信憑性も何もないのですが、こういうのってなかなか楽しいですよね。 ってゆ〜か、かなりウソっぽいお話で盛り上がれるのが、こ〜いった草の根サイトの利点かなって思ったりします。 |
11月19日(水)のお話。 |
アダルトゲームなんて、かなり久々ですね。 |
お久しぶりです、遠です。 よ〜やく戻ってまいりました〜。 南の島ってゆ〜のを満喫できて楽しかったですよ。近いうちにレポートでも載せますね。 さて、お休みしていた間にも、いろいろな新情報が出てきているようで、気になったものを少しずつ取り上げていきますね。 その際、ところどころ古い情報もあるかと思いますが、その辺はご了承くださいね。 さて、わたし的にひっじょ〜に気になっている『新・御神楽少女探偵団』ですが、ついに発売日が決定したようです。 「新・御神楽少女探偵団」の発売日が12月26日に決定(Game Online) とゆ〜わけで、今回エルフから発売されることになった『新・御神楽少女探偵団』が12月26日に価格8,800円で発売されるようです。 この発表に伴い、公式サイトのほうも開設されています。 今回、舞台をがらっと変えたのは絵柄のせいもあるかもしれませんね。 見てみれば分かるとおり、完全にエルフテイストな絵柄に変わっています。ヒロインたちは何とか昔の面影を残していますが、前作に出てきたゲスト陣まで合わすのは何かと大変なのでしょう。 しかし、公式サイトにあるムービーを見る限り、オープニング曲は変わってないようで安心しました。ゲームのテイストと完全にマッチした曲なので、ぜひ聞いてみてくださいね。 それにしても、相変わらずゲストキャラが大量に出てきますね。 前作は章仕立てにもかかわらず1つの章に出てくるゲストキャラの人数が多かったため、総数はかなりの人数になったわけですが、今回も負けず劣らずわらわら出てきそうです。 先ほども触れましたが、公式サイトからプロモーションムービーをダウンロードできます。これ、かなりクオリティが高いんですよね。 アダルトゲームになってどうなることかとちょっと心配だったのですが、イメージ的には『探偵紳士』のような感じになりそうですね。 もともと猟奇的なシーンやストーリーだけでも18禁になる素質があっただけに、アダルトというジャンルが合わなくもないんですよね。 スタッフが前作の方々ということもあり、この辺わかってくれていそうで楽しみです。 |
11月13日(木)のお話。 |
毎回、なぜか買ってしまう魅力はあるんですよね。 |
こんにちは、遠です。 明日から結婚式&新婚旅行のため海外に行ってしまうので、今日の更新は短めです。 「FFXII」初報! 飛空挺が飛び交う世界が舞台!(Game Online) 来週発売の週間少年ジャンプに初めて『FF12』の主人公とヒロインの絵が掲載されるようです。 このほかにも、フィールドと戦闘シーンの画像も公開されているのですが、今回は画面写真のみにとどまり、文章での情報公開はほとんど無いようですね。 ジャンプの情報ってものすごく早いのですが、内容がほとんどないのが欠点ですね。 それにしても、ついに『FF12』の情報が出てきましたね。 11月19日に、『FF12』の新作発表会を大々的に行うため、これからまもなくすると一気に様々な情報が発表されるかと思いますが、今回のはその気分を盛り上げるため、といった意味合いが強いのでしょうね。 発表会のほうは、通常ならマスコミ関係者のみに行われるものなのですが、今回は抽選で招待券が当たった一部のユーザーも参加できるそうです。 ただ、その席数はかなり限られているような感じでして、分かっている限りで公式サイトで100名、ファミ通で70名だそうです。その他にも、知らないところで募集が行われているのかもしれませんが、全体では200〜250名招待といったところでしょう。 この程度の人数では、どういった意図があるのかは分からないのですが、話題性のあるソフトなのですからせめてもう少し席数を作っても良かったような気がします。 まぁ、ゲームショウのような舞台を作って豪快にコケた、あの『シェ○ムー』のようにとまでは言いませんが。 さて、冒頭でも言いましたように、明日から18日までお出かけしてしまうので、その間の更新は休ませていただきます。ご了承くださいね。 |
11月12日(火)のお話。 |
ドラマの方は回を重ねるたびにヒドくなっていきますが。 |
こんにちは、遠です。 チュンソフトから、なかなかちゃれんじゃ〜なソフトが発売されるようです。 チュンソフト、PS2用「3年B組金八先生」を発表!(Game Online) チュンソフトからPS2用ソフトとして『3年B組金八先生 〜伝説の教壇に立て〜』が2004年春に発売される予定とのことです。 ジャンルは『ロールプレイドラマ』というようで、プレイヤーが若手教師「松本満天」となり3年B組を受け持つというオリジナルストーリーで進んでいき、ゲームの目的は3年B組の生徒を卒業させることのようです。 システムはドラマのように話数仕立てで、アドベンチャーのように選択肢を選んでゲームを進めていくといったもののようです。 なんらかの仕掛けで選択肢が増えたりするようなのですが、これだけ聞くとまんま『サクラ大戦』ですよね。 背景やキャラクターは2Dグラフィックで、これは「猫の恩返し」のスタッフ(つまり、スタジオジブリ?)が参加しているそうです。また、声優ではドラマと同じく、金八先生役に武田鉄矢を起用するなど、かなり豪華な顔ぶれが揃いそうですね。 このゲームは、チュンソフトの創立20周年記念の意味合いもあるのですが、この時期に発表ではさすがに今年中の発売はないでしょう。ですが、現在の開発度は70%ということもあり、今年度中には発売されるかもしれませんね。 それにしても、チュンソフトと言うと『不思議のダンジョン』と『サウンドノベル』しか知らないんですよね。20年もどんなゲームを開発していたんだろうってことで、ちょっと調べてみたのですが、実は本当にこの2つのジャンルしか開発してないよ〜です、この会社。 とはいえ、これはチュンソフトブランドとしてでして、それ以前、つまりファミコン時代はエニックスのゲームをほとんど(全部?)開発していたようですね。 とゆ〜ことで、チュンソフトの処女作は『ドアドア』なのかな。見た目といい雰囲気といい、タイトーの『ちゃっくんぽっぷ』そっくしなのに、当時定価で5,500円もした迷作ですね。 ちょっと話がそれましたが、いつもの2ジャンルから大きく離れ、新たなジャンルに挑戦しようって姿勢は、拍手モノではないでしょうか。 あの『街』を開発した会社ですから、おおいに期待して待ってみようと思います。 |
11月11日(火)のお話。 |
最近、またホラー系ゲームが増えましたよね。 |
こんにちは、遠です。 CM作りには定評のあるソニーで、珍しくクレームがあったそうです。 「SIREN」のテレビCMが怖すぎて放映中止に(Game Online) 11月6日に発売された『SIREN(サイレン)』ですが、このCMに「子供が怖がる」などの苦情が寄せられたため、11日から放送中止にするそうです。 少し前にも、韓国のホラー映画『ボイス』で、これと同様の理由でCMの時間帯が変更になった、というのがありましたよね。 「子供が怖がるから」という理由を聞くと、ど〜してもPTAなどと称した過保護のおばちゃん集団を思い浮かべて、なんとなく反論したくなるのですが・・・。 まぁ、このCMの場合は「主に」子供が怖がるためってことで、普通に大人からも苦情が来たんでしょうね。音楽といい、かなりコワいデキでしたから。 ちょっと、お夕飯食べてるときには見たくないCMではありますね。 米国の子供はおもちゃよりゲーム機が欲しい、特にXbox(Game Online) 米Yahoo! きっずが行った『おもちゃトップ10』というアンケートの結果、トップ3はゲーム機が占め 、しかも1位がXBOXになってしまったそうです。ちなみに、2位がゲームボーイアドバンスSP、3位がプレイステーション2だったそうです。 これは、どう見たらいいんでしょうね? 2,3位は既に持っている家庭がかなり多いと見ていいのでしょうが、それにしてもGCはトップ10にすら入っていません。 任天堂のゲームは、少なくとも子供には世界的に人気があると思っていたのですが、もはや過去の話なんでしょうかね。 XBOXは、特に米国ではスポーツとFPSに特化したゲーム機というようなイメージがあります。アメリカのお子様方は、水でラクガキを掃除するよりも、銃で人を"掃除"する方がお好みなんでしょうか。 ・・・それはそれでちょっとホラーですよねぇ。 |
11月10日(月)のお話。 |
『ICO』ほど、何かを感じたゲームはないですね〜。 |
こんにちは、遠です。 LEVEL5の公式サイト、まだ復活してないんですよね。 今ごろ夜逃げの算段中でしょうか。 まぁ、延期するにしても、せめて定期的な情報を公開してもらいたいものですけどね。 さて、今日もXBOXのお話から。 Xbox2へのXbox互換機能搭載については検討中(Game Online) ドイツの雑誌のインタビューで、マイクロソフトはXbox2へのXbox互換機能の搭載について、まだ決定していないことを明らかにしたそうです。 当然マイクロソフトとしては、互換性を付けたいところでしょうが、今回XBOXの中身ががらっと変わってしまうため、アーキテクチャーまで変わってしまって上手くソフトが動かないのかもしれませんね。 まぁ、わたし的には、メディアはXBOXと変わらずDVDでしょうし、上手くエミュレーターを作れば動くような気がするんですけどね。 赤字出しまくって作った財産をフイにする手はないですしね。 11月28日に発売されるOPM UKで「ICO 2」初公開!?(Game Online) 11月28日に発売される英国のゲーム雑誌に『ICO2』が初公開されるかもしれないとのことです。 かなり前にもお伝えした通り、『ICO2』が開発されているのは確実そうなのですが、問題はいつ発表・発売かなんですよね。前作の『ICO』が発売されたのが一昨年の12月ですから、そろそろ情報が出てきてもおかしくは無いんですよね。 ちなみに、前作『ICO』の公式サイトをご紹介しておきますね。 ここで流れる音楽を聞くだけでも背中がゾクゾクしてくるほど良いんですよね〜。 絶対オススメのゲームですから、皆さんも是非遊んでみてくださいね。 |
11月7日(金)のお話。 |
る〜る〜る〜。 |
こんにちは、遠です。 『マトリックス』見てきました! 感想は・・・え〜と、え〜と、え〜と・・・ あんまり言うとネタバレになっちゃいますし、一言だけ。 「それはないだろっ!」by ○○○ ・・・はぁ。 さて、いつものよ〜にゲームの話題です。 「鉄騎大戦」のパイロットテストは11月21日開始(Game Online) 『鉄騎大戦』のパイロットテスト(つまりβテストですね)が11月21日より開始されるそうです。 このテストは事前に募集が行われており、それに当選した方でないと参加は出来ないようになっています。 当選者には、開始日の3日前までにゲームディスクが届き、テストの詳細やマニュアルなどについては会員専用サイトのオンラインマニュアルで伝えられるそうです。 『鉄騎大戦』は、どっかの某MMORPGとは違って順調に開発が進んでいるようで。この調子なら、来年の頭には正式版で遊べそうですね。 それにしても、ネックは値段ですよね。このゲームの場合、専用コントローラを使うことがキモになるわけで、その値段分どうしても高くはなってしまうのでしょうが、それでも19,800円って、XBOXの新価格(16,800円)よりも高いんですよね。 運が良ければ、前作が9,800円で手に入ったりもするのですが、これはかなりまれな話ですし、この辺もう少し何とかしてもらいたいものですが・・・。 さて、一方の某MMORPGの方ですが、LEVEL5のBBSが一時閉鎖されてます。 LEVEL5・BBS(公式サイト) いつから閉鎖されているのか、またどれくらいで復活するのかさっぱりわからないんですが、やはりあまりに酷い書き込みの数々に耐えられなかったんでしょ〜かね。 ですが、荒れた原因は一部社員の無責任な発言が発端のようなものですから、自業自得ではあるのですが。 また、発表から発売まであまりにも時間がかかりすぎている、というのもありますね。韓国産MMORPGでよくある「開発30%でもβテストしちまおぅ」というのもど〜かと思いますが、多少はそれくらいの気持ちで行って欲しいものです。 最初からカンペキなネットRPGなんてあるわけないんですしね。 |
11月6日(木)のお話。 |
食玩もかなりエスカレートしてきたよ〜で。 |
こんにちは、遠です。 まずは、ソニーの携帯ゲーム機『PSP』の話題です。 ソニー、PSPのコンセプトモデルを公開(Game Online) まぁ、試作品のようなものですね。 ソニーらしくフラットで先進的なデザインですが、なんかちょっと普通すぎてつまらないんですよね。 携帯ゲーム機の分野では後発ですし、正式版ではもっと奇抜なデザインを期待したいですね。 さて、先日から始まった任天堂のファンサービス『クラブニンテンドー』ですが、週間ファミ通によりますと、ファミコン用『ゼルダの伝説』『リンクの冒険』、64用『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』がセットになってGCで遊べるコレクションディスクが年明けに追加されるそうです。 これこれ、こ〜ゆ〜のを待ってたんですよね。 わたし的に、ゲーム会社ができるファンへの一番のサービスというのは、やはりゲームでしかないと思います。そういった意味ではかなりいいサービスなんじゃないでしょうか。 詳細発表当時はショボすぎる会員特典でかなり残念だったのですが、こういったサービスが増えてくると、がぜん興味がわいてきますね。 今後も、『クラブニンテンドー』については何か発表され次第、紹介していきますね。 さて、最近ますます豪華になっていくおまけ付きお菓子、いわゆる『食玩』ですが、またかなり期待しちゃう商品が発売されるようです。 今度のCD付きお菓子はファミコン音楽!!(食玩ニュース) 最近、食玩の中でもCD付きお菓子が流行っていますが、今度は懐かしのファミコンの音楽が入ったものがメガハウスから来年1月に発売されるそうです。 このCDには、ゲーム中のメインBGMに加えて、実際のプレイを再現したリプレイ音楽まで収録されているそうです。 リプレイ音楽って、昔は(今も?)ゲームのサントラCDの最後には必ずといっていいほど収録されていましたよね。なんだか懐かしいです。 気になるラインナップは、スーパーマリオやゼルダの伝説、バルーンファイト、レッキングクルーなど全15種+シークレット5種の予定だそうです。 かなり気になる商品なのですが、全部揃えるのはかなり大変そうですね。 それにしても、今は年賀状作成ソフトまでお菓子のおまけに付属しちゃうんですからすごいですよね。 そのうち、ゲームソフトそのものが付属されそうで、楽しみとゆ〜か、コワいとゆ〜か。 P.S. 明日は一日外出してしまってお家に帰ってこれないので、更新は土曜日になってしまいます。ご了承くださいね。 |
11月5日(水)のお話。 |
年末商戦に向けて、でしょうかねぇ? |
こんにちは、遠です。 11月4日、XBOX陣営が水面下で大きく動きました。 次期XboxにIBMのプロセッサ技術採用(ZDNet) Microsoft、XboxのチップセットでSiSと提携(PCWatch) いずれも、次期XBOX用のメイン部品の開発による提携のようです。 次世代XBOXのお話は、噂レベルでは前からちらほら出ていたのですが、今回同じ日に相次いで大きな提携が正式発表されたため、ネット上ではこの話題について一気に熱を帯びているといった状況です。 これについて、一番顕著に反応したのはロイター通信でして、 次世代Xboxは来年1月に発表され、来年秋頃に発売される見通し? (Game Online) といった予想まで挙がっているそうです。 また、次世代XBOXが『XBOX2』なのか『スリム版XBOX』なのかといった予想も、かなり盛り上がっていますね。 どっちにしても、『TFLO』の発売に思いっきり水を差すことになるよ〜な気がするんですけど・・・。 ってゆ〜か、水面下とはいえ次世代XBOXのお話が出てしまっては、間違いなく本体・ソフト共に売上に影響しますよね。まぁ、影響があってもなくてもスズメの涙ほどの販売数には変わらない訳ですが。 PS2も値下げされましたし、XBOXに残されている手段は、とりあえずユーザー数を増やすための本体投売りぐらいでしょうか。 正直、本体6,800円ぐらいでないと売れそうもありませんよね。 そんなわけで、PS2のお話です。 SCE、PS2本体を19,800円に値下げ&同梱パックも多数(Game Online) こちらは逆に、本体が売れすぎて頭打ちになったために、落ちた売上のテコ入れという形で値下げされました。わたし的にはもう一声がんばってもいい気がするのですが。 これで、PSXの売値価格が最終的にどうなるか、気になるところです。 また、本体のカラーバリエーションもいろいろ発表されましたね。 わたし的には、『Zガンダム・百式バージョン』がやっぱり気になる〜。 ゴールドカラーはGBAでもありましたが、写真を見る限りこっちのほうがおもちゃっぽい色合いで魅力的なんですよね。 それはともかく、最近ではカラーバリエーションが増えるのは一般的になってきましたよね。 そうすると、少なくともソニー的には、やはり次世代機は『着せ替え』ゲーム機になるんでしょうかね。 ・・・それはそれで欲しいのですけれど。 |
11月4日(火)のお話。 |
ヒロインが拷問されるシーンは大笑いしました。 |
こんにちは、遠です。 今更なゲームで恐縮なのですが、『シャドウハーツ』クリアしました。 来年の2月19日に『シャドウハーツ2』が出ることですし、なによりもその売値の安さにつられて何気なく買ってしまったのですが、実際は意外と遊べるゲームだったのでちょっと驚きです。 さてゲーム内容なのですが、はっきり言って『FF-X』と変わんないです。 むかしむかしの例でいいますと、『ドラゴンクエスト』遊んだ後に『ヘラクレスの栄光』遊ぶのとそっくしな気分を味わえます。 ただ、唯一違う点である『ジャッジメントリング』というシステムが、ちょっと違う感じを与えてくれます。 『ジャッジメントリング』というのは、つまりはルーレットなのですが、これが戦闘、イベント関係なく、「何かを決定する」という場面に必ず出てきます。たとえば、「扉を開けますか?」と聞かれたら、普通のRPGでは「はい」「いいえ」ですが、このゲームではルーレットが回りだして、成功すると開く、といった具合です。 この辺のシステムは、さすがパチスロのアルゼだなぁと、なんとなく感心してみたり。 このシステムのおかげで、劇的にゲーム性が変わるとは言わないまでも、ちょっと違う雰囲気のRPGを遊んでいるという気分にはさせてくれます。 戦闘シーンは、最近のRPGにしてはテンポの良い方ではないでしょうか。攻撃の『ジャッジメントリング』が最大3連続攻撃なので、そのせいもあって結構さくさく倒せます。 しかも、MP回復アイテムがかなり安い値段で売っているので、中盤からは全体攻撃魔法ばんばん使うという、思いっきり力押しの戦略でがんがん進めちゃいます。 この辺、バランスがどうかという気もしないでもないんですけど、カタいザコ敵がわらわら沸かれるよりかは100倍マシというものです。 ストーリーですが、全体的なお話は印象にも残らないチープなものですが、個々のキャラの性格がそれなりに個性が出ています。 まぁ、軽口叩く主人公とか、ボケてるシスター風のヒロインとか、マッドサイエンティストとか、ある意味キャラの王道を行ってはいるのですが、各キャラのセリフがなかなか味のある言い回しをするのが印象的でした。 全体的に見てみますと、このゲームは『軽い』んですよね。 『ジャッジメントリング』というシステムにしても、所詮ルーレットですから単純なものですし、『テーマ』にしろ『キャラ』にしろ、どこかで見たようなものばっかりですし。 ですが、この『軽さ』の中には、システム・ストーリーのわかりやすさ、テンポのよさなどの『遊びやすさ』も含んでいます。 わたしとしては、ゲームってこんな感じでもいいのかもしれません。 なんとなくピコピコ遊んで、「あ〜、面白かった。」で終わりという、つまりは『刹那的な面白さ』なら、このゲームの中にはかなり詰め込まれています。 現在、このゲームは中古ですと約1,280〜980円、安ければ680円で購入できます。しかも、間もなく特典映像付のベスト版が1,980円で発売されますので、旧バージョンの中古はさらに安くなる可能性もあります。 『シャドウハーツ』は、価格・内容ともに、「なんとなくヒマだから、ちょっと遊んでみるか〜。」っていう、肩の力を抜いて気軽に遊べるRPGですよ。 |