2004年1月

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1月30日(金)のお話。
    3日ぶりのゲームニュースです。
 こんにちは、遠です。

 今日は毎度おなじみ、ゲーム関連の小ネタをいろいろご紹介していきますね。

    発売日が前に転がった!「塊魂」3月18日に発売日変更(Game Online)

 ナムコから発売されるPS2の『塊魂』の発売日が、4月1日から3月18日に変更されたとのことです。価格は変わらず4,500円ですね。

 これ、明らかに3月25日に発売が決定した、『ドラゴンクエスト5』に合わせてのことでしょうね。
 特にナムコは、『バテンカイトス』が大コケしたので、決算前に新作ソフトを発売して、少しでも多くの結果を出しておきたいといったこともあるのでしょう。
 結果的に、ユーザーにはうれしいお知らせになったのですが、2週間近く早めたために、生産が不十分のまま発売されることもあるかもしれません。気になっている方は、できるだけ予約しておいたほうが良いでしょうね。
 ・・・まぁ、それだけ注目度が高いわけではないので、たぶん杞憂に終わるでしょうけど。
 ただ、わたし的には、世界観、コンセプトともにスゴく良いゲームだと思いますので、出来ればこういったゲームは、もっと売れてほしいのですけどね。


    「鉄騎大戦」に先駆けて、米国で人気爆発の「鉄騎」が再発売(Game Online)

 米国では、3月16日に発売されるXbox用『鉄騎大戦』の前作にあたる『鉄騎』が、今もなお品薄の状態が続いてまして、オークションサイトなどでは定価の倍以上で取引されている状態のようです。
 それを受けて、米カプコンは自社サイト内にある直販コーナーで、『鉄騎』再販分の予約受付を開始したとのことです。

 海外の状況って、日本では分かりにくいのですが、この状況を見ると、たぶん米国では”『鉄騎』コントローラ同梱版”は発売されないのでしょうね。
 日本では、”『鉄騎』コントローラ同梱版”には前作『鉄騎』も付属されるというのですから、かなり優遇されていますよね。
 『XBOXLive Music Mixer』もそうでしたが、売れてないってことも時にはオトクだったりするんですね〜。
 ・・・言っててむなしくなりますが。


    「モンスターハンター」の先行体験会を2月29日に実施(Game Online)

 3月11日発売予定のPS2用『モンスターハンター』の先行体験会が、2月29日9時〜18時に開催されるとのことです。
 開催地は、東京、大阪が予定されているのですが、この2箇所をネットワークでつなげるなど、限りなく製品版に近い状態でのプレイが体験できそうですね。
 両会場それぞれ100名を予定とのことで、倍率はそれなりに高くなりそうですが、気になる方は公式サイトから募集が始まっていますので、申し込んでみてくださいね。

 それにしてもこのゲーム、MORPGながらブロードバンド必須ってことですから、かなりアクション性の高いネットゲームになりそうですね。
 公式サイトからプロモーションムービーが配信されているのですが、それを見る限り、キャラクターの操作感は『真・三国無双』に近い感じでしょうか。
 広いフィールドで巨大な敵キャラとスピード感あふれる戦闘が出来そうって時点で、ネットゲームってことを抜きにしても、かなり気になります。

 まぁ、その前に、カプコンがどれだけネットゲームのサービスってものを考えてるか、『バイオハザード アウトブレイク』や『機動戦士Zガンダム』で見極めておく必要がありますけどね。
今日のあんけーと

    今日紹介したゲームで、気になるものはありますか?
塊魂
鉄騎大戦
モンスターハンター
特になし





CMはいいですね、コレ。どこから出るのかも知らないんでアレですが(^^;

鉄騎大戦。とりあえず押入れは確保しましたよ〜 ・・・かなで





1月29日(木)のお話。
    未来を感じさせてくれます。
 こんにちは、遠です。

 今日は、PCインターフェースのご紹介です。

    ペンのように握って使うマウス(ITmedia)

 ペンを持つように握って使うマウス「V-mouse101」が、2月中旬、価格4,980円で発売されるそうです。
 商品画像を見れば一目瞭然なのですが、ペンタブレットのマウス版って感じですね。
 ペンタブレットの価格が1万円前後ですから、その代わりと考えるとかなり低価格な商品だと思います。

 ただし、マウスということには変わらないわけです。
 タブレットとマウスの大きな違いは2つありまして、1つがクリックの仕方、もう1つが操作感覚です。
 マウスの場合、クリックは当然ながら右・左ボタンを押すことですが、タブレットの場合、たいていペンでパッドを叩くことで実現しています。
 通常のPC操作ならマウスのほうが使いやすいのですが、絵を描く場合、マウスは線を描いている間中クリックしつづけなければいけませんが、タブレットの場合は普通のペンを使うのと同じ感覚で描けるわけです。
 今回のペン型マウスも、マウスには変わりありませんから、ペンに付いているボタンを押しながら線を描くことになります。
 また、マウスの場合、狭いスペースでも使用できるように、マウスの動かす速さ、つまり加速度でカーソルの動く距離が変わってきます。ですが、タブレットの場合、パッドの大きさ=画面の大きさですから、ペンの動かす距離=描画される線の距離となるわけです。

 この辺の使い勝手が、どこまでいいのかがちょっと気になりますね。
 また、ホイールがないのもかなり残念かな。人差し指が当たるあたりにホイールが入っていると、かなり使いやすいと思うのですけどね。

 とはいえ、わたしとしてはタブレットの動作感にぜんぜん慣れず、むしろマウスのフリーハンドの方がうまくいったりもするので、このマウス、けっこう気になっているんですよね。
 店頭で見つけ次第、実際の使い勝手を試してみたいと思います。


    薄く丸められるディスプレイ、いよいよ製品化へ(PC WEB)

 今度は出力機器です。
 オランダベンチャー企業『Polymer Vision』は、柔軟に折り曲げて丸められる極薄ディスプレイの製造販売を開始する体制が整ったことを発表したとのことです。

 今回製品化されるものは、5インチの大きさのディスプレイに、QVGA(320×240ピクセル)表示、解像度85dpiの白黒表示とのことですから、う〜ん、ハガキを半分に切ったぐらいの大きさに、最近のケータイ並みの解像度で表示されるって感じなのかな。

 電子インクの表示にはフロントライトやバックライトを使用しないため、消費電力が非常に低い、また、まるで真っ白の紙にインクで情報が印刷されたような画面なので、LCDディスプレイよりも見やすく、可視角度はほぼ180度といった特徴があるそうです。

 たとえ白黒とはいえ、こんなのがもう製品化にまでなるんですね〜。
 普通にPCやPDAに使用することを考えても、どれくらい軽量化&小型化できるのかわくわくしてきますが、やはりわたし的には、本命はゲーム機での使用でしょう。
 ぱっと面白い使い方は思い浮かびませんが、今度発売される『ニンテンドー・ディーエス』のようなコンセプトのゲーム機に組み込まれでもしたら、がぜん興味が出てくるんですけどね。

 将来的に、カラーの動画も表示可能だそうで、需要さえあれば、2005年にも年間数百万台ペースで製造できる体制が整えられるとのことです。PCのディスプレーなどの他に、服の布地などに取り入れられるほどの柔軟性があるとか。
 来年あたり、劇的に変化したノートPCなどが登場しそうですよね。

 ・・・今年のPCは買い控え、かな。
今日のあんけーと

    マウスなど、新型のPC入力デバイスには興味ありますか?
購入もする。
情報だけは興味ある。
特になし。

★★


kosutopaho-mannsu

興味あるよ〜。念力マウスとかあったよね...かなで

似たような形でトラックボールを使った、もっと安っぽい造りの物なら秋葉原で転がってましたっけ・・・0073

ペンマウスって長時間使うと疲れそうな予感…。 でも場所をとらないからノートには最適かもね。 泡





1月28日(水)のお話。
    笑えると同時に、ちょっと不安になったり。
 こんにちは、遠です。

 去年の末から開催されている「レベルX」の影響か、最近よくファミコンの話題を耳にします。
 わたしも先日、「レベルX」に行ってきたのですが、全ファミコンソフトのハコが並んでいるだけなのに、何であんなに楽しかったんだろうってほど楽しめちゃいました。
 他には、全ハードや有名なゲームの広告の展示、任天堂の宮本茂の手記などの展示、有名なゲームの体験コーナーなどもあり、展示会場は狭いものの、空いてさえいれば一日いても楽しめちゃう展示会でした。
 欲を言うと、ディスクシステムの書き換え機や、『アルキメンデス・グラディウス』『ハイパーオリンピック・バカ殿バージョン』といったレアなソフトの展示もあれば、さらに良かったんですけどね。

 さて、今日はそんなファミコンの1つ歴史のお話です。

    訴訟で振り返るファミコンの歴史(ITmedia)

 訴訟というと、ヘンに難しいイメージがあったりするのですが、ゲームに関する訴訟の場合、たいていが「著作権」に関わるものなんですよね。
 このお話は、日本で初めてビデオゲームが登場した当時、まだゲーム自体に「著作権」が認められていなかったところから始まり、ゲーム自体はもちろん、ゲーム中のグラフィックやテキスト、さらにはゲームバランスまでも「著作権の対象」として認められた、ということを実際に起きた3つの事件を通して説明しています。

 概要だけ見ると、かなりカタい話って感じなのですが、このセミナーを行った、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の久保田裕専務理事っておじさん、お茶目すぎです。

 ナムコの『パックマン』の著作権をめぐる訴訟で、著作権が認められたときの発言。

 あんな、黄色いキャラクターがパクパク動く単純なゲームが、映画の著作物として認定された。ゲームが工業製品ではなく、文化的にクリエイティブだ、アートだと認められた、意義深い判決だ」(久保田氏)

 『パックマン』を「あんな」呼ばわりですか。
 なんかこのおじさん、不満に感じているような気がするのはわたしだけでしょうか。

 また、『ときめきメモリアル』でパラメータを改変できるメモリーカードが出回ったときに起きた訴訟の説明時の発言。

 「ゲームが下手で、それでも藤崎詩織ちゃんから愛の告白だけは受けたい、というユーザーにニーズがあった」(久保田氏)

 ちゃん付けですかっ!!
 ってゆ〜か、何気にプレイしてそうですよね、この人。

 また、“藤崎詩織”が性行為の対象となるようなビデオが、著作物の改変行為として認められたときの発言で、

 「ゲーム制作者にすれば、『娘を暴行されているようだ』とのことだった」(同氏)

 とか、なぜかイロモノ系に走る傾向がありますよね。
 なんか、実際のセミナー聞いてみたくなっちゃいましたよ、わたしは。

 他にも、

 「2ちゃんねるを運営するひろゆきさんも、議論すると幼稚ですよ」

 などなど、この人の語録が作れるんじゃないかってぐらい楽しい発言が飛び出しまくってます。

 しかし、こんなのに「ゲームの著作権保護」なんて大切なもの、まかせててもいいんでしょうかね?
今日のあんけーと

    ゲーム機系のエミュレータは使ったことがありますか?
ある。
ない。
なにそれ?
★★



PS2でPS1ができるのもある意味エミュなんだよね〜っつーかナムコミュージアムが不完全にしか動かない腐れエミュだよな、PS2は…。

その場セーブって便利だよねやっぱ 泡

有れば便利かな〜、とは思ってもそこまでで停まってます・・・0073





1月27日(火)のお話。
    ホント、話題と売り上げがつながらないんですよね〜
 こんにちは、遠です。

 最近、XBOXの話題が何かと豊富なんですよね。
 ですので、今日はまとめてご紹介していきます。

    「NINJA GAIDEN」体験版は製品版とは少し違う仕様に(Game Online)

 『ニンジャガイデン』の体験版は、強い武器を持っていたり、敵のレベルが高かったりなどと本編は少し違う内容になるそうです。
 これは、体験版としてまとめるために、多少カスタマイズされているということなのでしょう。

 それにしても、値段が880円って・・・。
 情報が、『ニンジャガイデン』と『DOAオンライン』しか掲載されていないにもかかわらず、本誌より高いんですから・・・。
 まぁ、いつものことなんですけどね。ど〜にかならないのかなぁ、この足元見る体質。

 そういえば、『ドラゴンクエスト5』もリメイクなのに7,800円という、人に優しくない価格でしたよね。
 多少売れる見込みがあるからといって、価格をむやみに吊り上げるのって、ど〜かと思います。

 まぁ、どうせ半年後には、半額以下になっているんでしょうけれども。


    米SNKネオジオ、Xbox用「メタルスラッグ3」を発表(Game Online)

 SNKネオジオUSAは、米国でXboxに参入すると同時にXbox用『メタルスラッグ3』と『SNK VS CAPCOM』を今年中に発売することを発表したとのことです。

 これを受けて、日本でネオジオ系ソフトを扱っている、SNKプレイモアがどのように動くのか、興味深いですね。
 SNKネオジオUSAでは、同社が持つ他のシリーズタイトルについてもXboxへの移植を進めていく方針だそうですから、米国での『KOF』シリーズや『サムライスピリッツ』シリーズなどの発売は確定的でしょう。
 そうしますと、日本で売る場合、移植自体は米国で行われるわけですから、SNKプレイモアが行う開発作業は日本語のローカライズぐらいなものです。
 すでに『SNK VS CAPCOM』は、国内でも発売されることが決まっていますし、日本でもある程度の需要があるタイトルなので、近いうちに日本でもSNKタイトルが発表・発売されるのでは、と考えています。

 『KOF』はともかく、『サムスピ』はやっぱりXBOXLiveで遊んでみたいなぁ。


    4月にXbox Live 3.0がリリースされる? (Game Online)

 まだ確定情報ではないのですが、4月にXBOXLiveがバージョンアップされるかもしれないとのことです。
 主に、ユーザー同士のボイスメールなどのコミュニケーションツールの強化やゲームデータのサーバ保存、ゲーム大会の作成などができるようになるとのことです。詳しい内容は、リンク先を見てくださいね。

 定期的にバージョンアップしてくれることはうれしいのですが、もう少し楽しくなるような追加機能がほしいところです。
 今回のバージョンアップの”ゲームデータのサーバ保存”などは、指定したユーザー同士で共有化できたりすると、ちょっと面白いなと思います。
 たとえば、『O・TO・GI』のムーンライトソードを取得したデータをネットでもらって遊んだりとか、ドライブゲームなどでリプレイデータをやり取りすることで、攻略などで役に立ったりしますし。

 あとは、指定したユーザーの遊んでいるゲーム画面のストリーミング配信などができると面白いかなと思います。
 同時にボイスチャットが出来れば、片方が見ているだけになるとはいえ、オフラインのゲームでも同じゲームを共有・体験できるわけですから、人に勧めたり、攻略方法を教えたりするのにかなり有効だと思います。

 せっかくブロードバンド専用なんですから、その特性を生かした機能が増えてくるといいですね。
今日のあんけーと

    よく買うゲームの価格帯は?(中古含む)
定価
6,000〜4,000円台
4,000〜2,000円台
2,000円以下


★★


定価で買っても良いなって思えるのはシレンとゼルダだけ〜

新品でも投売り状態なのを買ったり、たまには予約して買ったりで一定しませんが、¥2〜3、000が多い様な気がしますねえ・・・0073

積みゲーを消化した頃には程よく中古(^ ^ しかしテクモは前にBBSに書いたとおり、一度体験版でいたい思いをしているだけに気を使っているようですな…(^ ^; 泡





1月26日(月)のお話。
    毎回の投票、ありがとうねっ!
 こんにちは、遠です。

 今日は、先週のアンケートの集計結果にコメントを添えてお伝えしていこうと思います。

 まず、月曜日の『アトリエ』シリーズについてのアンケートは次のようになりました。

 『アトリエ』シリーズは遊んだことある?
あるし、大好き!
ちょっとだけある。
ないけどやってみたい。
ないし、興味ない。
★★
★★



 意外と『アトリエ』シリーズって、みんな経験済みなんですね〜。
 わたしはPS版『マリー』『エリー』、PS2版『ユーディー』、ワンダースワン版『マリー&エリー』と幅広く遊んでいるのですが、やはり第1作目の『マリーのアトリエ』が一番好きでした。
 システムがやや複雑なゲームですから、調合に専念できる1作目のシンプルさが良かったんですよね。
 ちなみに、2作目の『エリー』は主人公がやや地味ですし、4作目の『ユーディー』はシステムが複雑すぎて、理解する前に挫折しました(泣)


 次に火曜日のアンケートです。

 外でもゲームで遊んでいますか?
携帯ゲームで遊んでる。
携帯電話で遊んでる。
特に遊んでない。


★★


 まぁ、予想通り外では遊んでいないようですね。たぶん、GBAなどを持っている方も、たいがいはお家で遊んでいるのでしょう。
 わたしも普通は家で遊ぶことがほとんどなのですが、今度のポケモンみたいなのは外で遊びたいかな〜。
 「年、考えろ」という声が聞こえてきそうですが・・・。


 「ニンテンドー・ディーエス」期待しますか?
バーチャルボーイの2の舞
サテラビューの2の舞
ニンテンドーDDの2の舞
その他





 次は水曜日のアンケートなのですが、任天堂の新機種には、みんな興味が無いんでしょうかね?
 まぁ、さすがに”2画面携帯ゲーム機”とだけでは、期待のしようがないんですけどね。
 ちなみに、発売日はPSPと同じ、今年の年末だそうです。
 E3で思いもよらないデザイン&ゲームが発表されない限り、PSPの価値は決まったようなものかもしれませんね。


 格闘ゲームは好きですか?
今でも大好き!
最近は遊んでない。
昔から苦手。

★★


 格闘ゲームは、やっぱり今では廃れた感が大きいですね〜。
 でも、最近の格闘ゲームはみんなコマンドがほぼ同じ、かつ簡単になっているので、コマンドの覚え直しっていうのは少なくなっていいかな、と思います。
 また、ゲーセンでは入れ替わりが激しいため、なかなか1つのゲームをやりこむことが出来ないのですが、XBOX版『CAPCOM VS SNK2』のネット対戦などは、1年前に発売されたのにもかかわらず、まだまだそれなりに人がいたりするので、長く遊べるのがいいですね。
 なんにしても、格闘ゲーム自体は面白いものですから、XBOXLiveで少しでも活気が出るといいなと思います。


 PS2は個人的に好きなハードですか?
好き。
嫌い。
特になし。


★★


 やっぱり嫌われ者ですねぇ、PS2は。(汗)
 しかも、デザインや起動時間など、ゲームじゃなくて本体自体の批判が多いところがソニーらしいですよね。
 やはり、ク○ゲーを宣伝効果のみで、ん十万本売りさばいてしまったり、ス○ウェアをムリヤリ引き抜き、客寄せパンダ化させたとこなどに反感が集まるんでしょうか。
 わたし的に、ハードはともかく、ソフトは結構面白いものが揃っていますので、うちでの稼働率は結構高いんですよね。
 まぁ、ハードを憎んでソフトを憎まず、と・・・。


 今回、集まったアンケートでいろいろお話してみましたが、やはり投票数が少なすぎるんですよね。
 これからも、アンケートの集計は定期的に行いたいと思いますので、ぜひともご協力くださいね。
今日のあんけーと

    一番好きなゲーム機は何ですか?
PS2
GC
XBOX
GBA
特になし。






今はDCが現役稼動してますけどw 泡

一言、書き忘れ〜(^^; 好き嫌いにソフトも考慮するなら、FC+ディスクシステム(超えられない壁)>PCEシリーズ>N64>メガドラ以下どんぐり





1月23日(金)のお話。
    PS2って、決算期は強いですよね。
 こんにちは、遠です。

 や〜、ついに『逆転裁判3』発売ですね〜っ!
 先ほど、早速購入してきました。今週末は存分に楽しむぞっと。

 さて、昨日に引き続き、決算期の新作ラッシュのお話、今日はPS2編です。

 PS2用「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」の発売日が3月25日に決定! (Game Online)

 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』の発売日が3月25日、価格7,800円で発売されることが決定したようです。

 DQといえば、恒例の発売日延期ですが、日にちも近いことですし、たとえ延期したとしても1,2週間ってところでしょう。残念ながら。
 『DQ5』は、世間一般的に、DQシリーズの中でも一番評価の低いソフトなんですよね。まぁ、『DQ6』は評価すらされていなかったりもしますが。
 あの頃はFF全盛期でしたし、DQもFFに少なからず影響を受けてしまったため、DQとしては中途半端な出来だったようにも思えます。
 今回、大幅に変更されたとはいえ、結局はリメイクなわけですから、それがどのように評価されるのか、ちょっと興味深いところです。


内政が追加された新しい無双「真・三國無双3 エンパイアーズ」(Game Online)

 次は、三国無双シリーズの最新作です。
 コーエーは『真・三國無双3 エンパイアーズ』を3月18日、価格4,280円で発売することを発表しました。

 ・・・今年の決算、赤字だったんでしょうか?

 それはともかく、『真・三國無双3 猛将伝』に続き、『真・三國無双3』のマイナーバージョン版がまたもや発売されます。
 『猛将伝』が武器アイテムの追加など、アクション要素のパワーアップ版とすると、今回の『エンパイアーズ』は内政要素の追加など、シュミレーション要素のパワーアップ版という感じですね。
 わたし的に、今回の『エンパイアーズ』はこのシリーズの次の形を模索している最中にできた、いわば次回作のテストバージョンなんではないかな、と感じました。


    「塊魂」の発売日が4月1日に決定(game Online)

 ナムコの『塊魂』の発売日が4月1日、価格は4,500円で発売されることが決定したようです。

 世界観はかなりシュールな感じでして、ちょうどPSの『ムーン』などに通じるものがありますね。
 ゲームは単純明快そのものですので、ゲーム屋さんの店頭などのデモを見れば一目瞭然でしょう。かなり変わった&魅力的なゲームですので、ぜひ探してみてくださいね。

 わたしは、ゲームショウで配布されていた体験版で遊んだのですが、ちょっと操作性がイマイチかな。意外と思ったように動かせないのがストレスでしたが、その辺製品版でどれだけ修正されているか気になるところです。
 たしか、ゲームショウでは1月発売になっていたような気がするので、延期した分完成度が上がっていることに期待ですね。


    「Grand Theft Auto: Vice City」の国内発売が決定(Game Online)

 カプコンより『グランドセフトオート3 バイスシティ』の国内販売が決定したようです。発売、価格ともまだ未定ですが、開発度は60%とのことです。

 『バイスシティ』は、前作『グランドセフトオート3』のバージョンアップ版といった位置付けなのですが、追加要素がかなりあり、どちらかというと「もう1つの『グランドセフトオート3』」といった感じです。

 今年のE3で、米国版『グランドセフトオート4』が発表されるらしいというお話もありますから、発売時期的にE3で盛り上がったタイミングでの発売がベストですよね。
 開発度的にも合致しますし、『バイスシティ』は今年の夏、だいたい6月ごろに出るのではないかな、と予想しています。


 PS2は大作ソフトが集中するため、続編物しかないというイメージが先行していますが、今回の『塊魂』のように、オリジナルソフトも相当数発売され、その中でも結構面白いソフトも多かったりするんですよね。
 その辺の誤解が、「もったいないなぁ」って思うとこなんですけども。
今日のあんけーと

    PS2は個人的に好きなハードですか?
好き。
嫌い。
特になし。


★★

場所くわないのはありがたいけど稼働率も低いw 泡

デザインが、ちょっと・・・ねぇ〜(笑。〈中身じゃないんかい!?〉・・・0073

起動遅すぎ。N64を見習え<無理(w





1月22日(木)のお話。
    今年こそ、XBOXLiveフル活用させてくれるといいなぁ。
 こんにちは、遠です。

 最近、決算時期が近いからでしょうか、有力ソフトの情報が相次いで発表されています。
 今日は、その中でもXBOX用ソフトについてお話していきますね。

    「SNK VS. CAPCOM CHAOS」がPS2に続きXboxにも登場!(Game Online)

 SNKプレイモアから格闘アクション『SNK VS CAPCOM』が、Xboxに移植されることが発表されました。発売時期や価格などは未定とのことです。

 『CAPCOM VS SNK2』と比べて、グラフィック、バランスに難あり、という噂はよく聞くのですが、キャラクターはかなり変わっていますし、気になる格闘ゲームではあります。
 発売までまだ多少の期間はあるでしょうから、XBOX版のプラス要素なども期待できますね。
 まぁ、XBOXLive対応ってことだけでも、十分満足ですけどね。


    「ギルティギアXX #リロード」のXboxへの移植が決定(Game Online)

 ・・・PS2から、格闘ゲーム大移動の年なのかしら。

 サミーから格闘アクション『ギルティギアXX #リロード』が、Xboxに移植されることが発表されました。発売日は4月下旬、価格は未定のようです。

 こちらもXBOXLive対応ってことで、ホントにLive対応格闘ゲームは大充実ですね。
 どれも少し前の格闘ゲームってとこがアレですが。
 XBOXLiveって、いつでも対戦相手が見つけられて、かつ対戦の際のタイムラグがほとんど無いって点で、格闘ゲームととても相性がいいんですよね。
 さらに、マイクロソフト自体、ゲーム大会などのイベントが好きな会社なので、このことからもXBOXは格闘ゲーム向きといえます。

 ちなみに、『CAPCOM VS SNK2』があまり人気がなかったのは、ロビーが無いため、対戦者同士の交流がほとんど取れず、かつ対戦相手を選べなかったのが原因です。
 このへん、これから発売される格闘ゲームには期待したいですね。


    Xbox用「式神の城II」が4月に発売 (Game Online)

 アルファシステムよりシューティング『式神の城II』が移植されることが発表されました。発売日は4月、価格は4,800円とのことです。

 これで『式神の城II』は全機種制覇だそうです。
 ちゃんとXBOXでも発売してくれるのはうれしいところですよね。
 DCよりも後に発売ってとこがアレですが。

 昨年は、日本産のXBOXLive対応ゲームがあまりにも少なかったのですが、今回の発表を見ると、今年はいろいろ期待できそうですね。
今日のあんけーと

    格闘ゲームは好きですか?
今でも大好き!
最近は遊んでない。
昔から苦手。

★★


カプコンもKDDIとの付き合いをばっさり切って素直にXboxでゲームを出せよと思ってみたり。 スト3を出したら友人一人は間違いなくXboxを買うのだろうが…。 泡

やっとコマンドがスムーズに入る様になっても、新作では替えられて覚え直し。もうケッコウ(><)・・・0073





1月21日(水)のお話。
    あ〜、がっかり〜。
 こんにちは、遠です。

 や〜、ついに任天堂の”異質な商品”の詳細が発表されましたね〜。

    任天堂、2画面の携帯ゲーム機「ニンテンドー・ディーエス」発売へ(Game Online)

 う〜〜ん、微妙・・・。
 インパクトが全てってわりには、普通過ぎるよ〜な・・・。
 ってゆ〜か、コレホントに新しいんでしょうか?

 「ニンテンドー・ディーエス(NDS)」は、上下にふたつのTFT液晶画面を採用した新型携帯ゲーム機とのことです。
 各液晶にはそれぞれプロセッサ部が搭載されていて、別々に稼動させることも可能のようです。

 つまりはGBA2つつなげたよ〜なものですね。
 使用プロセッサもGBAと同様のものですし、”全く新しいゲーム機”というよりは”GBAの派生品”といった印象です。
 でもこの形って、古くはゲーム&ウォッチ、最近ではGC&GBAとほぼ同じ形ですよねぇ。GC&GBAでさえ、たいして面白いことが出来てもいないのに、携帯ゲームで何をしようというんでしょうか?
 任天堂のニュースリリースを読むと、「サッカーゲームやRPGにおいて、そのフィールド全体を1つの画面で、別の画面ではプレーヤーキャラクターをクローズアップしたものを同時に表示する」といった例が提示されているのですが、この使い方、片方の画面ってあってもなくてもいいわけですよね。
 わたし的には、どっちの画面も必要不可欠ってゲームが無い限り、たいして魅力的には思えませんし、特に新しくもないと思います。

 まぁ、詳細が発表されるE3までは未知数なところも多々ありますが、かな〜りがっかりしちゃいました。
 また、任天堂岩田社長の”ビックマウス”ぶりが露呈されるだけになりそ〜よねぇ。
今日のあんけーと

    「ニンテンドー・ディーエス」期待しますか?
バーチャルボーイの2の舞
サテラビューの2の舞
ニンテンドーDDの2の舞
その他





セガの32xはそれぞれ独立した16bit+16bitというマシンでそれはそれはプログラムが難しかったそうな…。開発しやすい事をコンセプトにしていたキューブを持つ任天堂がどこまで開発面に考慮したのか見ものですな。 泡





1月20日(火)のお話。
    未来の携帯ゲームの1つの形って気がしました。
 こんにちは、遠です。

 今日でついに200話目ですっ!!
 や〜、けっこう続くものですね〜。もはや生活の一部になってしまいました。
 これからも、変わらずよろしくお願いしますね。


 さて、今日はちょっと気になる新製品のお話です。

    パーソナルITテレビ「エアボード」(ソニー公式サイト)

 この製品は、最近少しずつ増えてきている、ワイヤレステレビの進化版といったところでしょうか。
 通常のワイヤレステレビは、本体部とテレビ部に分かれており、アンテナに繋いだ本体部からテレビ部に無線通信などで画像を送信することで、家のどこからでもテレビが見れるといったものです。
 今回の商品は、それを一歩進めて、本体−テレビ間をブロードバンドでもつなげられる様になったものです。
 つまり、旅行先のホテルやネットカフェなどでネットにテレビ部をつなげることで、どこからでも家で見るのと同じ画質で、テレビ番組を視聴できるというわけです。
 また、『スゴ録』や『PSX』を遠隔操作することもでき、DVDやHDDの映像を視聴することも可能とのことです。

 一見、「3へぇ〜」程度の商品って感じなのですが、これをゲーム機に応用することを考えると、がぜん魅力が出てくるんですよね。
 「『PSX』などを遠隔操作できる」ってことは、将来的にゲームも遠隔操作できる可能性があるってことです。
 つまり、PS2などの家庭用ゲームがそのまま外で遊べるわけです。しかも、極端な話、GBAなどのようにプロセッサ部が必要なく、モニタとコントローラ部、送受信部だけで良いため、GBA程度の大きさの液晶を使うと考えると、かなり安価に発売できるでしょう。
 まぁ、実現までには、ブロードバンド並の無線高速通信網の拡大をはじめ、まだいくつものハードルがあるわけですが、実現すればかなり強力なゲームツールになるのではないかと思います。
 ってゆ〜か、間違いなく携帯ゲーム市場が消滅しますよね。

 ソニーも、「エアボードは将来に向けたそのコンセプトを提示する第1弾商品でもある」と言っていますし、今後の動向次第でかなり期待が出来る商品になるかもしれませんね。
今日のあんけーと

    外でもゲームで遊んでいますか?
携帯ゲームで遊んでる。
携帯電話で遊んでる。
特に遊んでない。


★★

つまり任○堂への切札にしたい、といった所なのでしょうか?・・・0073





1月19日(月)のお話。
    最近、ホントXBOX関連しか取り上げてないわよね。
 こんにちは、遠です。

 アンケート機能を実装してから1週間が経ちましたが、なんだかほとんど機能していないんですよね・・・。
 カウンタは順調に回っているので、誰も来ていないって訳でもないですし。
 回答項目が悪いのか、場所が悪いのか、ちょっと悩んじゃってるので、何か気づいたことがあれば、どんなことでもいいのでBBSで教えてください。


 さて、今日もXBOXのニュースから。

    「NINJA GAIDEN」体験版付きファミ通Xbox増刊号が発売 (Game Online)

 『ニンジャガイデン』の日本語体験版が付いた、ファミ通Xbox増刊号が発売されるそうです。発売日は2月12日、値段は今のところわかっていません。
 内容は、『ニンジャガイデン』中心に『DOAオンライン』の情報も掲載されるとのことです。

 体験版の内容は、まだ明かされていないのですが、XBOXクリスマスパーティーのときに1面全てプレイできていましたから、おそらく同じものが同梱されるのではないかと思います。
 また、増刊号の値段についてですが、いつものファミ通Xboxが、どんなに豪華な付録がついても650円だったことを考えると、おそらく今回も600円台だと思うのですが、あの暴利なテクモのことですから油断は出来ませんね。
 まぁ、通常のお値段なら、遊んでみようと思っています。


 次は、久しぶりにPS2のゲームについてです。

    ガスト、アトリエシリーズ最新作を発表(公式サイト)

 ガストより、アトリエシリーズ最新作『イリスのアトリエ エターナルマナ』が発表されました。
 従来のシリーズは、女の子の錬金術師がさまざまな道具を作成していくゲームだったのですが、今度は男の子が主人公で、旅をしながら道具を作成していくRPGタイプのゲームとなっているそうです。
 前作までは、アイテムを入手し、レシピを覚え、調合するという過程をえんえんと繰り返すのが面白かったのですが、今回は調合を自分でなく、”マナ”という他人にやってもらうことになるため、従来の過程に加え”マナと仲良くなる”という要素が増えたわけです。
 このシリーズも、他の続編物と違わず、どんどんシステムが複雑になっていきますよね。
 こうして、ファンにしか相手にされなくなるゲームがまた1つ、って感じなのですが、ガストって『アトリエ』シリーズ以外のオリジナルタイトルって、まったく当たらないんですよね〜。
 わたしも『黒い瞳のノア』というゲームを遊んだことがあるのですが、アイデアはいいものの、デキがあまりに荒いんですよね。『ロビン・ロイドの冒険』というゲームも、似たような感想を見た覚えがあります。
 つまり、ガストのオリジナルゲームって、完成度が低すぎるんですよね。
 その結果が、『アトリエ』シリーズに頼らなくてはならないという現実なのかもしれません。

 ・・・未来がないわよねぇ。
今日のあんけーと

    『アトリエ』シリーズは遊んだことある?
あるし、大好き!
ちょっとだけある。
ないけどやってみたい。
ないし、興味ない。
★★
★★



なぜかポスターは持ってますよ〜 奏

ついでにガストといったらコンパニオンのネーチャンに微妙な趣味のコスプレをするのが好きな会社ですなw 風俗臭いピンクの白衣とか(^ ^; 泡

ガストといったらPS初期に出た『ファルカタ』は持ってましたね。私はイマイチでしたが兄貴がハマってました。 泡

「アトリエ」以外のソフトを出してた、なんて初耳デシタ(コラ)。・・・0073





1月16日(金)のお話。
    やっと一歩前進、でしょうか。
 こんにちは、遠です。

 ついに、『TFLO』βテスト参加者の申し込みが始まりましたね。(こちらから受け付けています。)
 わたしもさっそく申し込みを済ましたのですが、応募フォームと併せて『TFLO』βテストについてのFAQが載せてあったので、ご紹介します。

    『TFLO』よくあるご質問FAQ(Xbox.com)

 これによりますと、今回のβテストは様々な検証を行うための一環で、最初に行うβテストとして適切な人数ってことで500名と設定したようですね。
 まぁ、最初は「接続テスト」って感じでしょうから、幅広い地域、環境の方を選択して採用するのでしょう。
 基本的にMMORPGって、最初に繋ぐまでが1つのハードルですから、こういったテストを慎重に行っていくという点は評価できると思います。

 また、今後βテストの人数追加は既に予定されているようですね。
 最初の接続テストで、接続についての問題がなくなり次第、追加募集ってことになるのでしょう。
 わたし的には、最終的にゲーマーズタグを持っている人全員に配布する予定じゃないかって予想してます。
 もちろん、願望でもあるわけですが。

 まぁ、それまでは、ゆっくり別のゲームを楽しみましょう。


 ってことで、今度はテクモから発売される『ニンジャガイデン』の話題です。

    「NINJA GAIDEN」予約特典第3弾は"The History of NINJA" (Game Online)

 『ニンジャガイデン』の予約特典に、"The History of NINJA"という、1996年から2004年2月までにTeam NINJAが書き下ろしたポスター全62枚が収録された、B5サイズの豪華装丁された本が付くそうです。
 このほかにも、"あやね新型コスチューム スペシャルフィギア"、"かすみ クリスマスポスター"が特典として付属されるということで、なんだか付録三昧ですねぇ。
 でも、どれもあんまりぱっとしないんですよね。
 わたし的には、ファミコン版『忍者龍剣伝』のXBOX移植バージョンでも付けてくれれば、迷わず買っていたと思うんですけどね。


 そのへん、さすがにコナミは抜け目ないですね〜。

    FC用「メタルギア」同梱! 「MGS TTS プレミアムパッケージ」発売(Game Online)

 3月11日に発売されるGC用『メタルギアソリッド ザ・ツインスネークス』のスペシャルボックスに、ファミコン版『メタルギア』が付属されるそうです。
 ですが、おしいかな、ファミコン版『メタルギア』が付属されるのはゲームキューブ本体同梱版のみでして、ソフト単体には付かないそうなんですよね。
 これ、すごくもったいないと思うんですけどね。
 まぁ、今まで予約特典に昔のゲーム付属したソフトがすべてコケているわけですから、慎重になるのも分かるんですけどね。
今日のあんけーと

    『TFLO』βテスト、あなたは参加しますか?
もちろん!
今回は見送り。
製品版が出るまで待つ。
製品版も買わないと思う。



★★

FC用メタルギア欲しかったのに(笑 ドルアーガ欲しさにバテンカイトス買っちゃった私としてはうまく引っかかりそうでしたが本体まで買いなおしはできないですねぇ





1月15日(木)のお話。
    マイクロソフトってイマイチなに考えてるかわからないんですよね。
 こんにちは、遠です。

 ファミコンのゲームがGBAで発売されるそうです。

    GBAでFCの名作が復活!「ファミコンミニ」シリーズ発売(Game Online)

 スーパーマリオやアイスクライマーといった昔の名作が、GBAで遊べる「ファミコンミニ」シリーズが発売されます。2月14日に10タイトル、それぞれ2,000円で発売するとのことです。
 わたし的に、最近「レベルX」行ってきたばかりってこともあって、かなり惹かれてはいるのですが、それでも1本2,000円は高すぎでしょう。
 いっそのこと、1つ300円程度の食玩などにして、コンビニ流通などにのせれば大ヒットしそうな気がするんですけどね。


 さて、少し前に予想した『DOAオンライン』のスペシャルボックスがやっぱり発売されるようなのですが、ちょっと予想外の形でした。

    MS、Xbox特別モデル発売 (Game Online)

 わたし的に、『DOAオンライン』と『XBOXLiveスターターキット』のセットだと考えていたのですが、XBOX本体同梱版として発売されるそうです。また、2周年特別バージョンも併せて発表されました。

 2周年のほうは全て白で統一されているのが印象的です。これでナルトマークが描いてあったら、XBOX2は無かったでしょう。
 内容は、XBOX本体、コントローラ1つ、DVD再生キット、Xbox Live12ヶ月利用料、Xboxボイスコミュニケータとなっています。XBOXの主要な周辺機器がほぼ揃っているわけですね。
 そして、スペシャル特典として、本体に名前またはメッセージを、アルファベット、数字で最大20文字まで刻印することができるそうです。
 でも、プレゼント用としてならともかく、自分用に買うのにどんなメッセージを入れろというんでしょうか・・・。

 もう1つの『DOAオンライン』バージョンですが、その名も”かすみちゃんブルー”。
 ・・・一体誰のセンスなんでしょうか。
 名前のわりに色は普通に青いだけなんですが、よくみるとXBOX上部に白いラインが入ってますね。この辺、ちょっとだけ工夫されてるところでしょうか。
 内容は、XBOX本体、コントローラ1つ、DVD再生キット、Xbox Live12ヶ月利用料、『DOAオンライン』となっています。2周年バージョンと比べると、ボイスコミュニケータが『DOAオンライン』になっただけですね。ボイスコミュニケーターがついてない時点で、2台目購入者狙いでしょうかね。
 さらに特典として、かすみちゃんクッションが付いてくるそうです。
 ・・・もう少し何とかできなかったのでしょうか。

 XBOXを応援するのが、なんだかバカらしくなってきた遠ちゃんでした。
今日のあんけーと

    『DOAオンライン』に期待するところは?
本当に『1』『2』のバランスか?
新コスチューム
ネットでのロビー機能
買わないから特になし。
★★




いまさらDOA1・2に\8800も出せませんて

DOAオンラインの予約特典、素直にサントラだったりしたら予約するんですけどね〜

白いバージョンはPSXのパクりかと小一時間(以下略w。





1月14日(水)のお話。
    ホントにバーチャルボーイカラーとかだったら、ど〜しよ。
 こんにちは、遠です。

 今日は任天堂、岩田社長のインタビューが新聞に掲載されたとの事なので、紹介します。

    任天堂 岩田社長インタビュー(Game Online)

 これは、1月12日付の毎日新聞、1月9日付けの京都新聞に掲載されたインタビューで、どちらのインタビューも大きく分けて2つ、「年末年始の売上」と「異質な商品」についてのお話が掲載されています。

 まずは売上についてですが、値下げ効果が大きく、年末年始の売上は非常に好調、年間販売計画の600万台は達成できそうとのことです。
 確かに、ソフトの売上も年末はかなり売れていたようで、特に『マリオカート ダブルダッシュ』『マリオパーティ5』『ドンキーコンガ』あたりを合計すると、PS2にも匹敵する売上をあげていました。
 やはり、年末商戦は任天堂強いですね〜。
 ただ、任天堂製ソフトしか売れていないのが気になるところなのですが。

 「異質な商品」については、

  「お客が今まで味わったことのない異質なプレー体験を提供したい。」
  「どれだけ驚いてもらえるかが命だ。」
  「発表直後はみんなが拍手するとは思えないし、その覚悟はしている。一割の人が『面白い』と思ってくれて、戸惑っていた人たちもいずれ『やってみたい』と思って広がればいい。」
  「あるプラットホームを使う。」

 あたりがポイントかな。
 聞けば聞くほどバーチャルボーイを思い出すのはわたしだけでしょうか。
 ってゆ〜か、「どれだけ驚くか」って「任天堂、またかっ!」って意味の驚くじゃないでしょ〜ね・・・。

 今回のインタビュー記事を読んで、わたし的に、任天堂の提唱する方向性って半分は当たっているんじゃないかと思っています。
 確かに、最近のゲームは見た目重視の、中身スカスカが多すぎますものね。
 ですが、レースゲーム系や『FF』系のRPGなど、グラフィックが良くなれば良くなるほどゲーム的に面白くなるもの、というゲームがあるのも事実です。
 TVゲームって、『麻雀』のようなゲーム性がものすごく深いもの、『FF』のようなインタラクティブ性の強いものの両方を受け入れられるだけの懐の深さが大きな魅力だと思うんですけど、ここにきて一台のゲーム機で、これら全てを内包するのは難しくなっているんじゃないかって思います。
 ですから、いっそのことゲーム性、インタラクティブ性それぞれに特化したハードを2台作り出すべきなんじゃないかって思います。
 ゲーム性に特化したハード、というと「そんなのあるの?」って思いますが、1つの例として『剣神ドラゴンクエスト』があります。
 あのゲームの場合、グラフィックなどは二の次で、一番必要なものはセンサーの精度なのですが、高性能なセンサーであればあるほど値段も高くなってしまうわけです。
 そこで、センサー自体をハード側で提供できればどうでしょうか。
 ハードはセンサーの塊で、さまざまな動作に対応できるようなものになっていて、ソフトに付属するオブジェクト(例えば、剣やタイコ)に埋め込むことで、高精度なインターフェースとして動作するわけです。
 まぁ、これはただの想像なのですが、こういったハード面というのは少なからずコストがかかるものですから、この部分をハードが受け持ってくれればかなり面白いものが出来るのではないかな、と思うんですけどね。

 わたし的に、今回そういった入出力インターフェースの部分に期待しようと思っています。
 ああ、ポケモン型ジャイロロボットでないかな・・・・。
今日のあんけーと

    任天堂の”異質な商品”、期待していますか?
かなり期待!
今はなんともいえない。
絶対期待はずれ!
特に興味なし。









1月13日(火)のお話。
    やはり、8,800円という価格がネックですよね。
 こんにちは、遠です。

 XBOXの『DEAD OR ALIVE Online』ですが、正式な発売日が決定したようです。

    「DEAD OR ALIVE Online」の発売日が3月25日に決定(Game Online)

 発売日は3月25日、価格は前にもお知らせした通り8,800円とのことです。
 ちょうど、同じテクモから発売の『ニンジャガイデン』の1ヵ月後ということになりました。3月発売予定というのもちゃんと守っていますし、開発は順調なようですね。

 ちなみに、予約特典として"かすみ新型コスチューム スペシャルフィギュア"がもらえるそうです。
 ・・・いらないですよねぇ、コレ。
 まぁ、人によりけりですが、わたし的には『鉄騎大戦』のときのように、XBOXLiveを推奨するような特典のほうが、ずっと有意義だと思うのですけどね。

 また、『DOAオンライン』の発売を記念して、XBOXユーザー50名をハワイ旅行に招待という、なかなか豪華な企画も用意されていまして、先週9日から公式サイトで募集が開始されたのですが、これって25組50名様ではなく普通に50名様のようなんですよね。
 つまり、当選者1人のみ旅行に行けるってことになるわけです。
 ・・・なんだか、男50人でハワイに行くパターンが極めて高そうな予感がするのは、わたしだけでしょうか。
 イベント終了後に、さまざまなサイトで掲載される体験レポートが楽しみになってきました。

 予約と言えば、先日「XBOXLiveの同梱版などが発売されるのでは?」というお話をしましたが、このタイミングでも何も発表されないとすると、やはり何もないのかもしれません。
 もしかしたら発売後、売り上げが一段落した後でさらに売り上げを伸ばすために、そういったキャンペーンを行うこともあるかもしれませんけどね。
 ハード関連を購入するときって、どこで折り合いをつけるか、というのは難しい判断ですよね。
今日のあんけーと

    『DOAオンライン』、あなたは買いますか?
もちろん買う!
安くなれば・・・
多分買わない。


★★

かすみちゃんブルーって…byかなで

買うつもりだけど最近金がないな〜 by泡





1月12日(月)のお話。
    あんけーとの使い方。
 こんにちは、遠です。

 やっとのことで、HPリニューアルです。
 で、今回の目玉のアンケート機能、使い方の説明も要らないほど簡単なのですが、一応解説しておきます。
 毎回、お話の最後に「今日のあんけーと」という、その日のお話に関連するアンケートが表示されますので、一番適切と思うものを選択して”投票”ボタンを押してください。解答の横に表示される★の数が、現在の投票数です。
 ちなみに、”一言”は書いても書かなくてもかまいません。ですので、どんどん投票してみてくださいね。
今日のあんけーと

    アンケートがどういうものか分かった?
はい。
いいえ。
また無駄な機能を・・・。
★★



これからも頑張って下さい〜。





1月9日(金)のお話。
    マイクロソフトって、なんかハッキリしないところがあるんですよね。
 こんにちは、遠です。

 今日は次世代XBOXについてのお話です。

    「Xboxの小型化は次世代機で実現させたい」Xbox事業本部GM丸山氏(Game Online)

 日本マイクロソフトの丸山氏は、Xboxの小型化について「次世代機で実現したい」と述べたようです。

 どうやら現行機の小型版の発売はなさそうな感じです。
 現在、次世代機の発売は来年の年始〜夏あたりという予想が有力で、それならば現行機のバージョンアップは考えていないというのもうなづけるのですが、マイクロソフトは今日発売のファミ通で「来年に次世代XBOXが発売されることはない」と言っているんですよね。
 これだけ次世代機についての話が出ている中で、それでも2年後に発売ってのもおかしな話ですよねぇ。

 ただ、もし予想通りに次世代機が来年発売されたとしても、まだあと1年以上あるわけです。
 その間、現行機をずっと放置しておくとは思えませんが、だからといって値下げするというのも、現在でさえ売れば売るほど赤字になるものをさらに値下げしてまで売ろうと考えるのはちょっとおかしいかなと思います。
 わたし的には、もう本体単体での値下げはなく、今後ソフトのバンドルパックという形で売っていくんじゃないかな、と予想しています。

 そういえば、少し前に『XBOXLiveスタータキット』に『DOAオンライン』が同梱されるのでは?といいましたが、これはちょっと難しいかもしれません。
 なぜかといいますと、『XBOXLiveスタータキット』の価格はこの1年変わらずに6,800円なのですが、今月のファミ通XBOXを見ると、『DOAオンライン』の価格が8,800円なんですよね・・・。
 『XBOXLive1年間使用料』と『ボイスコミュニケーター』が付属して2,000円割引はありえないですし、かといって『XBOXLiveスターターキット』が10,000円以上っていうのも考えにくいですし。
 唯一考えられるとしたら、『XBOXLiveスターターキット』とは別の、『ボイスコミュニケーター』と『XBOXLive2ヵ月分利用料』同梱で9,800円〜10,800円あたりのスペシャルパックなどでしょうか。
 ・・・それにしても、『DOAオンライン』高すぎですよね。
 『DOA3』の値下がりっぷりを見ると、少し待ちたくなっちゃうのはわたしだけでしょうか。


 さて、話をXBOXに戻します。
 現在、次世代XBOXについて分かっていることをまとめ、考察している記事がありましたのでご紹介します。

    次世代機Xbox2の"今わかっていること" "そこから予想できること"(Game Online)

 この記事で一番興味深いのは、「Xbox2にはXboxとの互換性がないかもしれない。」という点です。
 互換性を持たせることが技術的にどれだけ難しいことか、というのはわたしは分からないのですが、もし互換性がなかった場合、少なくとも日本では、現行機の2の舞になるのは確実でしょう。
 わたし的に、次世代機を出す上で「互換性」と「小型化」は最低条件のように思えます。
 その上で、さらに何らかの新しい遊びの提案、次世代機専用ソフトを早い段階で充実させることで、ようやく世間的に認知してくれるかも?ってぐらい厳しい位置にいると思います。
 ・・・もちろん、日本市場でのことですが。

 そう考えると、もしかしたらマイクロソフトは、この1年を、日本市場を完全に切り捨てるか否かの判断をする年にするつもりかもしれませんね。

 まぁ、せめてワールドコレクションだけでも出しつづけて欲しいものですが。




1月8日(木)のお話。
    今のところ、今年一番期待できるのは任天堂かなと思っています。
 こんにちは、遠です。

 昨日、最新作『ポケモン』のお話をしたばかりなのに、もう次回作のお話まで出てきました。

    GC・GBA用「ポケモン」次回作の構想が!(Game Online)

 ポケモンの社長である石原氏は、GC・GBAで『ポケットモンスター』の次回作を出す構想を明らかにしたそうです。これらは、E3やポケモンフェスタで詳細を発表することになるとのことです。

 E3で発表ということは、今度こそ年末に標準を合わせているようですね。
 GCでも発売ということは、おそらくGBAとの連動がかなりのウェイトを占めるものになりそうですが、果たして本当に面白いものになるのか、ちょっと気になります。
 今まで、GCとGBAが連動してこそ面白くなるようなゲームってありませんでしたからね。
 ってゆ〜か、ちょっと考えても、連動して面白くなるような仕掛けって思いつかないんですよね。せめて思いつくことといえば、ボードゲーム系で使えそうな、自分だけ得られる情報の表示ぐらいでしょうか。
 ただし、GCとGBAの関係って、パソコンでいうところのサーバーとクライアントの関係に良く似ているといえます。現在は、サーバー・クライアントのどちらかをただの表示にしか使っていないのですが、これをフル活用させようと考えると、もしかしたらかなり化けるかもしれませんね。

 また、7月17日に公開される"劇場版ポケットモンスターアドバンスジェネレーション 裂空の訪問者"で、ワイヤレスアダプタを使った仕掛けを考えているとのことです。

 GameOnlineさんでも言っているように、「ポケモンの配布」が妥当なところでしょう。
 ただ、こういった実際のユーザーが多数集まる場所で、また違った使い方を提示してくれるとかなり盛り上がるんですけどね。


 今日はもう1つ。

    「モンスターハンター」の発売日が3月11日に決定!(Game Online)

 カプコンのPS2用MOACT『モンスターハンター』の発売日が、3月11日に価格6,800円で発売されることが決定したとのことです。

 いろいろな面で『PSO』ライクなため、かなり気になるゲームではあるのですが、問題は発売日ですね〜。
 なぜに期待してるオンラインゲームって、みんな3月発売なんでしょうかね。
 『鉄騎大戦』『DOAオンライン』はわたし的に購入決定しているのですが、そうなるとこのゲームは買ってもほぼ遊べない、ってゆ〜か『鉄騎大戦』でかなり散財するので、財政的にも無理って気が・・・。
 オンラインゲームは”旬”ってゆ〜のがあるので、いつ何を買うかっていうのが難しいところですよね。




1月7日(水)のお話。
    なんだかんだいって、わたしも『ポケモン』は好きなんですよね。
 こんにちは、遠です。

 さて、ポケモン新作『ポケットモンスター ファイヤーレッド&リーフグリーン』の発売日が年始早々発表されたのですが、なんと発表月と同じ月の発売となったようです。

    「ポケモン レッド/グリーン」の発売日が1月29日に正式決定!(Game Online)

 ポケモン関連のソフトは、年末発売が恒例となっていただけにちょっと遅れた感じは受けるのですが、それでも発売日発表から発売までが短いっていうのはけっこううれしいですよね。
 今回のポケモンは、結局のところ『ポケモン赤&緑』の焼き直しなわけで、これで「赤・緑・青・ピカチュウ・金・銀・クリスタル」と続く8・9種類目のリニューアルとなります。
 「一体いくつ同じゲームをやらせる(買わせる)つもり?」と思わず聞きたくなるよ〜なラインナップですが、大好きなゲームなら少し違うだけでもやりたくなっちゃうのが人情というもので。
 ある意味、足元見てますよね〜、任天堂。

 というわけで、今回は前作『ポケットモンスターアドバンス』で完全に一新されたポケモン達に加え、従来のポケモンも登場するというのが一番のウリです。
 まぁ、スター軍団を手放せなかった&アドバンス版ポケモンでブレイクするキャラがいなかったってところでしょうか。

 また、アドバンス用無線装置も付属され、ローカルエリア内での無線通信が可能との事です。
 今回取り上げたかったのはこっちのほうでして、任天堂としては、『ポケモン』を使ってこのアダプタを普及させたいといった意図もあるようです。この辺はハードメーカーらしい戦略ですよね。
 で、ちょっと深読みしていきますと、わざわざ同梱させてまで「普及させたい」ということは、今後このアダプタを使って何かしたいということになります。
 また、いくらリニューアル版とはいえ、任天堂の稼ぎ頭である『ポケモン』に同梱、しかも無線通信機込みで4,800円という低価格ですから、任天堂はかなり力を入れていると見ていいでしょう。
 一方、任天堂が開発している”異質な商品”に無線通信機が内蔵されることは、この前報じられたばかりです。これと関連性があるのかどうか、非常に気になるところですね。

 わたし的には、任天堂の”異質な商品”が超高性能ジャイロロボットだったらと密かに期待しているわけですが、そのコンパネとして無線通信機を装備したGBAを使用とか考えますと、ますます楽しみが広がるんですけどね〜。

 なにはともあれ、GBAの無線通信機の動向については今後も要注目、ですね。




1月6日(火)のお話。
    総合的に見て、なかなかの秀作です。
 こんにちは、遠です。

 最近、皆さんはどんなゲームで遊んでいるのでしょうか?
 わたしはというと、泡吉さんに触発されたのがきっかけで始めた、XBOXの『O・TO・GI -御伽-』をようやくクリアしました。

    『O・TO・GI -御伽-』(公式サイト)

 一度は操作性の特殊さゆえに、わずか4面で挫折したのですが、ダッシュと斬り上げの使い方を覚えると、かなり快適に動かせるようになるんですよね。
 このゲームは、操作性以外でも他のゲームとはちょっと違う「コツ」のようなものが多く、それを知っている・知っていないとではずいぶんと難易度が変わります。その辺を含めて、今日はレビューしたいなと思います。

 さて、まずは操作性ですが、このゲームはかなり高くジャンプでき、かつ独特の浮遊感があります。
 そのためか、ジャンプ中のアクションがとても豊富で、ジャンプ中に攻撃するとホバリング、空中ダッシュが何回でも可能、斬り上げ攻撃で上昇する、などのため滞空時間がかなり長くなります。
 はっきりいって、操作に慣れると地上にいるよりも空中にいる時間のほうが長くなっちゃいます。
 宙を高速に移動しながら、敵を吹き飛ばし、デカい障害物を叩き壊す・・・。この上ない爽快感を味わえますが、それはこの操作に慣れれば、なんですよね。
 慣れないうちは、ジャンプに浮遊感がありますから、敵との上下軸が合わなくて空振りしたり、跳び過ぎて穴に落ちて一発死したり、カメラを正面に移動するボタンが移動スティック押し込みのためかなり押しにくく、すぐに自分のいる場所を見失ったりと、挫折要素もたっぷりです。
 また、ちょっと細かいことを言うと、連続ダッシュ時、ダッシュとダッシュの間に微妙な間があるんですよね。たんたんたんと小気味よくダッシュできればもっと楽しかったんですけど。

 システムはレベル制ですが、HPだけは特定の敵を倒すことで上昇します。
 また、思いのほか術が強力だったりします。
 術はMP制で、MPは時間とともに少しずつ減っていき、底が尽きるとHPが減っていくばかりかダッシュも出来なくなるという、ずいぶんペナルティの大きい仕様なので、はじめは術の使用を控えてしまうものなのですが、使い方さえ間違えなければかなり有効な攻撃手段ですね。
 わたしもほとんどのボス戦は術多用でクリアできましたし。

 また、さまざまな武器が用意されているのですが、攻撃力はレベルによる上昇のほうがずっと大きいため、モーションや使い勝手、特殊能力(術が強力になる、HPの回復が早くなるなど)で選べる点がなかなか良いと思います。

 ストーリーは、やっぱりあってないようなものですが、グラフィックや音楽など、雰囲気は純和風を貫いています。わたし的に、登場人物の少なさが気に入りました。

 総括しますと、慣れるまでの最初の数面、特に4面など地獄ですが、逆にそこを越えるとさくさくクリアできるようになるのは悪くないように思えます。
 一度クリアした面はリスタートが可能なので、2,3面でレベルを上げるとともに操作に慣れていけば、かなり楽しめるのではないでしょうか。


 現在、続編の『O・TO・GI -百鬼討伐絵巻-』も発売されているのですが、なんと前作の英語版(といっても日本語にも変更可能)が付属されるそうです。
 前作単体でも現在なら1,980円で買えたりしますが、続編の評価もかなり良いですから、この機会に両方とも遊んでみてはいかがでしょうか。

 わたし的に、普通の状態なら3,980円、「アクションゲームがやりたいよ病」のときなら定価でも十分満足できるデキでした。




1月5日(月)のお話。
    『O・TO・GI -御伽-』を買うきっかけはこのサイトだったかも。
 こんにちは、遠です。
 今年のお正月休みはなんだか短かったですねぇ〜。
 年末に休みが偏った分、年始があまり休めなかったわけですが、わたし的に年始にイベントが重なったためにかなり大変なスケジュールでした。
 まぁ、来週がまた3連休というのがせめてもの救いですね。
 とりあえず、今日からまた通常通り、いろんなことをお話していきますね。

 さて、今年最初のニュースは・・・と探してみても、やはりゲーム業界もお正月だったためか、ほとんどニュースがないんですよね〜。
 それでも去年は宗教上の問題で回収されたという前代未聞のマヌケなゲーム『格闘超人』が1月1日に発売されたりなど、なかなかユカイなニュースもあったのですが。
 しかもそのハードがXBOXっていうんだから、まったく・・・。

 XBOXは、ソフト資産の少なさが最大の低迷要因ってことは間違いないのですが、上記のようなゲーム以外の不祥事も少なからずあることも低迷の一要因になっている感がありますよね。
 「DVD研磨機」事件とか・・・。
 そういったレッテルに加え、FPS、洋ゲーが多いことからマニアなゲーム機という認識が完全に定着しているわけですから、ライトユーザーにウケないのは当然ですよね。

 ・・・つくづく前途多難なハードですねぇ。
 さて、そんなXBOXですが、唯一いい点は熱心なXBOXユーザーが比較的多いところでしょうか。そんなXBOXユーザー御用達のレビューサイトが、

    XBOXmk2

 というユーザー参加型のXBOX専用レビューサイトです。
 わたしもこのHPでよくレビューすることから、他の方の意見や書き方などを参考にしたいとき、また純粋に面白いゲームを探しているときなどによく拝見させていただいています。
 ちょっと前にXBOXの公式サイトで、ここの管理人さんのインタビュー記事が載っていたのですが、管理人さんがちゃんと書き込まれたレビュー記事を見てからレビューとして採用しているのだとか。
 そのおかげもあってか、わたし的にもかなり信憑性が高いレビューだと思います。

 XBOXも、今年3年目と言うこともあって、ソフト資産も意外と増えてきています。たまには、このレビューサイトで見て気になったものなら購入してみるのもいいかもしれませんね。




1月1日(木)のお話。
    2004年のあいさつ。
 明けましておめでと〜!

 遠です。ついに2004年ですね〜。
 いつもこのHPに来てくれている皆様、去年は本当にお世話になりました。

 このサイトでは、いつのまにかXBOX中心のお話が多くなってしまいましたが、これからも変わらず、ゲームニュースを面白おかしく伝えていけたらな、と思っています。

 それでは、今年もよろしくお願いしますねっ!