2004年2月 |
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2月27日(金)のお話。 | ||||||
『鉄騎大戦』を発売できる、XBOXってハードは好きなのですが。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日も、XBOXのお話です。 Xbox「鉄騎大戦」、2社がコクピット形筐体を販売(Game Watch) いよいよ発売されました『鉄騎大戦』。 その『鉄騎大戦』用に開発されたコックピットが発売されるようです。それも2社から。 まさに、『鉄騎』だからこその企画ですよね〜。 というわけで、『鉄騎大戦』ついに購入してしまいました。 ネットショッピングで購入しましたので、お家まで持って帰る苦労は無かったのですが、場所確保して、机出して、梱包解いて、コントローラー組み立てて・・・。 や〜、遊ぶまでにこんなに苦労したゲームは初めてです。 そのかわり、ゲームスタート前の高揚感は、他のゲームでは絶対味わえないものがありますね〜。 コントローラーは、ゲームスタート前に動かしてみた感じではかなり固く感じたのですが、ゲーム中では微妙な操作が要求されるためこの固さが丁度良いんですよね。ただ、それでもシフトレバー(車でいうところのギアチェンジのレバーですね)は、もう少し軽くてもいいとは思いましたが。 とりあえず、ファーストインプレッションはこんな感じです。 慣れてきたら、もっと詳しくレビューしますね。 MS、Xboxファンサイトプログラムを開始(Game Online) マイクロソフトは、Xboxのファンサイトを運営している管理者のために、様々なサービスと特典を提供するプログラムの募集を開始したそうです。 マイクロソフトが認定するファンサイトは「Xboxオフィシャルファンサイト」と「Xboxファンページ」の2種類がありまして、「Xboxオフィシャルファンサイト」の方がグレードが高いようですね。 ファンサイトになるための条件やサービス内容の詳細は、こちらの公式ページに載っています。 わたしのHPは、条件的には「Xboxファンページ」の方に該当しますね。 確かにわたしはネットゲームに積極的に取り組んだり、イベントを頻繁に行うといった、コミュニケーションを大事にしようとするXBOXの姿勢は好きですし、そのためXBOXネタは積極的に取り上げてますが、だからといって諸手を挙げて「XBOX最高っ!」っていう気にはなれないんですよね〜。売り上げが示すように、いろいろ問題点も多いですし。 とりあえず申し込んでみようかな〜とは思いますが、はたして『Xboxを応援してくれる「ファンサイト」であること』という絶対条件をクリアしていると審査員が判断してくれるのか、興味があったりします。 | ||||||
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2月26日(木)のお話。 | ||||||
たとえ、くるとわかってても怖いものです。 | ||||||
こんにちは、遠です。 先日、『零 〜赤い蝶〜』を購入しました。 『零 〜赤い蝶〜』(公式サイト) わたしはこ〜ゆ〜ホラー系のゲームがど〜もニガテでして、今まで躊躇していたのですが、いろんなとこでオススメされてましたし、2,980円と安かったっていうのもあって、思い切って買ってみました。 ・・・で、思いっきり後悔しました。 や〜、怖い怖い怖い怖いひどいっ! ゲーム自体は面白かったのと、買ってしまった手前途中で投げ出すのももったいなかったので、意地でクリアしましたが、もう2度とやりたくないです。間違いなく、もう呪われてます。 あ、このゲームに関しては、このコメントは誉め言葉かな、たぶん。 さて、このゲームは双子の姉妹を操作して、迷い込んだ村から無事に脱出ことが目的です。 実際には妹を操作するため、行動の中心は基本的に妹で、後ろから姉がついてくるといった感じです。 このゲームの秀逸な点は、なんといっても演出です。 扉を1つ開ける、曲がり角を曲がるというだけなのに、たとえ何も起こらなかったとしても背筋が凍るような感覚にさせてくれます。 まさに、よく出来たお化け屋敷って感じでしょうか。 また、隣の部屋の窓から手が伸びていたり、部屋を調べていると突然後ろから鞠が転がってくるなど、ゲーム上意味はないのですが、演出としてはかなりコワいものもいくつもあります。 幽霊は、何もしてこない幽霊と敵として襲ってくる幽霊の2種類あるのですが、襲ってくる幽霊の中でも女性の幽霊はものすごく嫌ですね。子供は無邪気なのが多いし、男性はいかにもって感じなので倒す気になるのですが、女性は首がヘンな方向に曲がってたり、上から落ちてきたり、ホントにコワいのが多いんですよ。目もうつろだし。 しかも、ダメージを多く与えるためには、たいてい引き付けなければならないんですが、そ〜ゆ〜のに近づくって時点で、も〜わたしは耐えられませんでした。 逆に、このゲームの一番の不満点はストーリーです。 わたしはどんなゲームでもけっこう感情移入してしまうため、ゲームでよくあるお約束、例えば道にちょっと段があるだけで行けなかったり、わたしの考えとまったく別の行動をとったりすることを非常に気にしてしまいます。 このゲームでは、特にそういったところが多いんですよね。 例えば、いかにも何かありそうな押入れがあります。開けようとすると「何かがつっかえているようで開かない」と表示されます。 でも、扉ってフスマなんですよね。 思わず「蹴破ってよっ!」って言いたくなるってものです。怖いし。 それにしても、この姉妹、仲が悪いんでしょうか。 お姉ちゃんが泣いてても無視してどっかいっちゃう妹、助けに行っても勝手にふらふらどっか行っちゃう姉。 ってゆ〜か、お姉ちゃんの奇行はヘタな幽霊よりもずっとコワいですよ。 お姉ちゃんいないときの方が、安心して探索できますもん。 逆にお姉ちゃんがいるときは、いつか後ろから刺されるんじゃないかと感じてたのはわたしだけでしょうか。 そんなわけで、勝手に動いてっちゃう姉妹にふりまわっされぱなしで、ストーリー自体はあんまり楽しめませんでした。 それに加えて、あのエンディング! なんじゃこりゃぁ〜〜〜!って感じです。 どうやらハードモードでは違うエンディングが出るようなのですが、またアレを繰り返すのはつらいんですよね・・・。 なんにしても、最後の最後までホラー好きな方のためにあるゲームということを痛感させられました。 | ||||||
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2月25日(水)のお話。 | ||||||
気になるソフトが多いのはいいことです。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日はいくつか気になる新作ソフトの発売日情報が入ってきましたので、ご紹介しますね。 「ピクミン2」の発売日が4月29日に決定!(Game Online) 題名の通り、『ピクミン2』の発売日が4月29日に決定したとのことです。 『ピクミン2』は、昨年9月に延期されて以来、全く音沙汰なかったのですが、ようやく発売までこぎつけられた、といった感じですね。 発売日はゴールデンウィーク前ということもあり、連休時の需要が見込めそうですね。 それにしても、任天堂が半年も延期するというのも珍しいですよね。 ゲーム的に、考えられないバグが出そうなシステムですから、その辺でかなり手間取ったのでしょうか。 前作は、CM効果もあって50万本も売り上げ、オリジナルソフトとしては異常ともいえるブームを起こしただけに、今回の続編もCMなど周辺も含めてちょっと楽しみです。 PS2用「エスプガルーダ」の発売日が5月13日に決定(Game Online) 現在ゲームセンターで人気のシューティングゲーム、『エスプガルーダ』の発売日が5月13日に決定したようです。 こちらはゴールデンウィーク明けの発売ってとこが、ちょっと残念ですね。 このゲームは、弾避けに重点を置いた、最近主流のシューティングゲームなのですが、特徴として実に弾避けがしやすいシステムになっているんですよね。 前作『エスプレイド』もそうなのですが、シューティングとしての完成度が高く、かつ難易度も抑え目なとこに、とても好感が持てます。 PS2版にはプレイデータの再生途中から継続してプレイができる"リプレイ機能"や、様々なシチュエーションを設定できる"シミュレーションモード"、少し違うゲーム性を持った"オリジナルモード"などが収録されているとのことで、わたし的に「ゲーム本編の腕前も上がる」モードがたくさん付いているというのはすごく嬉しいとこですね。 最近主流になりつつある、究極プレイが入ったDVDも添付されるようですし、これは今のとこ是非買って遊びたいソフトの1つです。 | ||||||
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2月24日(火)のお話。 | ||||||
それにしても、イベント好きなメーカーですよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日もお伝えした通り、先週の土曜日にXboxの体験会「Xbox Touch & Try Tour 2004 Winter」に行ってまいりました。 今日は、その模様をレポートしようと思います。 Xbox試遊体験会「Xbox Touch & Try Tour 2004 Winter」が21日からスタート(Game Watch) 前にもお伝えしましたが、このイベントは2月21日から全国3カ所で開催される予定でして、この日には、横浜のクイーンズスクエア横浜(クイーンズサークル)で開催されました。 会場のイメージとしては、ゲームショップの試遊場を大きくしたような感じかな。 大きめのステージや大画面の映像などもありましたが、ゲームショウのブースなどと比べると規模はずっと小さなものでした。 客層は、さすがに横浜ということもあり様々な方々がいましたが、実際に試遊しているのは子供が多かったですね。 カップルや遊んでいる子供の親などは、ほとんどが画面を見ているだけって感じだったのですが、「最近のはこんなにキレイなのか〜」ってけっこう驚いた様子だったのが、なぜか嬉しかったり(笑) 問題は、スタッフがほとんどバイトなのか、かなりいいかげんな運営だったんですよね。 ゲーム機4台に1〜2人のスタッフがついていたのですが、ちゃんと遊び方を説明するスタッフは皆無に等しく、子供などは夢中で遊んでいるため後ろに人が並んでいても気がつかなかったりするのですが、声すらかけないスタッフもいたりと、あまりにいいかげんな態度はどうかと思いました。 ゲームは『鉄騎大戦』、『NINJA GAIDEN』、『天空2』、『グーリーズ』、『Project Gotham Racing 2』、『HALO』といった最近の代表作が並んでいたのですが、数的に一番多く、また注目を一番受けてたのはやっぱり『NINJA GAIDEN』でしたね。一番目立つ位置にあったってこともあるのですが。 それにしても、18歳以上推奨のゲームを公の場で公然と子供に遊ばせているのはいかがなものでしょうかね。 『鉄騎大戦』も会場の奥にコックピットが4台設置してあり、インパクトはかなりあったため注目はされていましたが、1人15分と1人1人のプレイ時間が長かったため、見るだけの人が多かったのが印象的でした。 わたしは『NINJA GAIDEN』と『グーリーズ』をプレイしてきました。 『NINJA GAIDEN』、実はかなり良いデキでしたよっ! 遊んでみての第一印象は、とにかくレスポンスが良いこと。 『忍』や『O・TO・GI』と比べてクセのない動きというのでしょうか、キャラの動きがきびきびしてて、壁歩きや三角飛びなどの特殊動作も感覚的に出来ちゃうとこなどは、かなり高評価です。 戦闘もオーソドックスですが、ほとんど止まらずに敵を斬り捨てていくことができるのはかなり快感ですね。 思わず体験版が欲しくなっちゃいました。 『グーリーズ』は、コミックホラーのアクションゲームなのですが、攻撃ボタンが右スティックってとこがかなり違和感ありました。 基本的に、画面上のゴミ箱や鉄パイプを拾って投げつけるなど単発の攻撃が多いため、攻撃を連打する必要がないってことで、慣れれば攻撃方向を正確に決められる右スティックの方が攻撃に適しているかもしれませんが、短い時間の試遊ではイマイチ感覚がつかめませんでした。 このように、今回のイベントは、通りすがりの人対象としたプロモーション活動って感じでした。こういった地道な活動でこつこつユーザーを増やしていこうって姿勢が、わたし的に気に入ってるとこなのですが、それにしても地道すぎですよね。 今回のイベントでどれだけ売り上げに貢献したのか、ちょっと気になる今日この頃です。 | ||||||
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2月23日(月)のお話。 | |||||||||||||||
2月3週目のアンケート集計結果! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 先週の土曜日に、2月13日でお伝えしたXBOXの新作ソフトの体験会「Xbox Touch & Try Tour 2004 Winter」に行ってきました。 あまりたいしたイベントではありませんでしたが、明日にでもレポートしようかなと思っています。 さて、いつものようにアンケートの集計結果の発表です。
みなさん、それぞれに問題点を感じているようですね。 「その他」で挙がったものを見てみますと、”敷居の高さ”、”運営能力”、”携帯できない”、”生活リズムが狂う”などがありました。 ”携帯できない”っていうのはよくわかりませんが、それぞれかなり納得できるものですよね。 一言にもあるように、確かに歴史が浅すぎる面もあるのでしょう。 特にMMORPGは、ほとんどのゲームが単調な作業の繰り返しですしね。 ネットゲームの運営って大変なところが多いのでしょうけど、それでも今の『ラグナロク』タイプの氾濫には辟易します。 各社、もう少し大胆な工夫が欲しいとこですよね。
このアンケートは、『PSP』への期待度を計れるかなと思って行ってみたのですが、けっこうみなさん興味ないんですね。 まぁ、ゲームはソフトの内容が全てであって、スペックだけが発表されても、って部分はあるのですけどね。 ただ、ソニーは付加価値をつけるのが上手い会社ですから、『PSP』はゲーム機だけでは終わらないでしょう。その辺、ちょっと気になる点ではありますね。
これは予想通りいろんなゲームの名前が挙がりました(笑) わたしも『新・鬼ヶ島』はかなり気になりますね。もちろん、前後編入ってないとお話になりませんが。そういえば、ニンテンドーパワーで発売された『平成 新・鬼ヶ島』は、やろうやろうと思いつつ結局やらずじまいでした。 『平成 新・鬼ヶ島』には隠し要素でディスク版『新・鬼ヶ島』も入っていますから、『平成 新・鬼ヶ島』がGBAに完全移植されるとすごくうれしいんですけどね〜。 今のとこ、ファミコンミニの第2弾は発表されていませんが、『ファミコンミニ Zガンダム ホットスクランブル』が登場するという噂もありますし、今後『ファミコンミニ』はブランドとして1人立ちしていきそうな気配がありますね。
ゲーム自体よりも、CMソングの方が何倍も売れてしまった悲しき例ですね。 まぁ、それでも『ピクミン』がTVに露出する機会が予想以上に多くなり、結果的に売り上げが伸びたわけですから、あながち失敗とも言い切れないんですよね〜。 ゲーム自体はかなり良いデキなので、ゲーム自体の宣伝ももう一押し欲しかったなと思いました。
このアンケートは難しかったのかな? わたし的に、前作のマイナス点が修正されていると好印象なのですが、ゲームには往々にして「こちらが立てば、あちらが立たず」というとこもあるわけで、一口に修正って言っても難しいとこなんですけどね。 また、『逆転裁判』のように、システムが全く変わらずストーリーのみが繋がっているっていうのも、システムがしっかりしてさえいれば良いゲームになると思います。 そう考えると、やっぱり今回のアンケートは難しかったかもしれませんね。 | |||||||||||||||
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2月20日(金)のお話。 | ||||||
気になるゲームの続編は、うれしいものですね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 なんだか、非常にタイムリーなニュースが入ってきました。 「ピクミン2」はこの春にも発売 - 来月辺りに発売日を公開(Game Online) 『ピクミン2』はこの春にも発売される見通しのようです。正式な発売日の発表も、来月中旬ぐらいまでには明らかにされるとのことです。 わたし的に、ついこの前『ピクミン』をクリアしたこともあり、かなり期待しちゃっているんですが、実はどんな内容かはまったく知らないんですよね。 というわけで、ちょっと調べてみたところ、次のような設定がわかりました。 ・主人公オリマーの部下ルーイーが登場し、交互に操れる。 つまり、ピクミンに命令できる主人公が2人いて、『新・鬼ヶ島』のようにいつでも好きなときに操作キャラクターを切り替えることで、共同作業したり、効率よく探索したり出来るようになるわけですね。 また、画面分割の2Pモードもあるようで、これはそれぞれ1人ずつ操作して遊ぶことになりそうですね。 それにしても、ルーイーって。どっかのうだつのあがらない弟を思い出すのはわたしだけでしょうか。 ・ピクミンに新色が増えて5色になった。(赤・青・黄 + 紫・白) 前は3色(赤・青・黄)だったのですが、2色増えるそうです。 まぁ、この辺は一番続編らしい変更点ですよね。ただ、これをあまりやりすぎると、シリーズのファンしか遊べない複雑なものになるので、一番危険なとこでもあるのですが。 ・時間が無制限になった おおおおっ!! さすが任天堂様、わかってらっしゃいます。 これで最大の問題点が解消されたわけで、心置きなくのんびり楽しめるってものですね〜。 ・ランダム生成の地下ダンジョンも登場 これもうれしい追加要素ですね。 時間が無制限になったことで、いつまでも楽しめる要素が追加出来たってことなのでしょう。 今回、目的が”宝探し”ってことなので、対象物はいくらでも用意できそうですし、コレクション要素もありそうですよね。 いまのところこのような内容が発表されているのですが、前作の大きなマイナス点はあらかた取り除かれているようで、一安心しました。 これで、”ピクミンを野放しにする”といったような遊びの要素もたくさん盛り込んであるとカンペキなんですけどね。 それでも、かなり期待が大きくなりました。 これからも新情報が入り次第、取り上げていきますね。 | ||||||
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2月19日(木)のお話。 | ||||||
あのCMソング、ゲームには全く入ってなくてちょっと残念なのですが。 | ||||||
こんにちは、遠です。 『ピクミン』、ついにクリアしました。 ・・・思いっきりいまさら感があるのですが、せっかくですのでレビューしますね。 『ピクミン』(公式サイト) 『ピクミン』はジャンル的にストラテジーシュミレーションに入ると思います。 ゲーム機ではあまりないジャンルですが、PCでは『エイジ・オブ・エンパイア』などでおなじみとなっているジャンルです。あえてゲーム機で言うと、DCの『ハンドレットソード』がこのジャンルですね。 ですが、これらと『ピクミン』とでは目的はまったく違います。 『ピクミン』は”墜落したときバラバラになった宇宙船パーツを全部集めること”が目的となります。パーツは全部で30個あるのですが、生命維持装置が30日間しか持たないため、平均1日1個の割合で探さなくてはならないわけです。 1日は実時間にしてだいたい10分ぐらいかな。(正確に計っていませんが) セーブは、途中セーブ無しで、1日の終わりにしか記録できません。 ここまでの説明で気づいたかもしれませんが、例えば25日経過して、まだ20パーツぐらいしか集まっていなかった場合、挽回はかなり難しくなるため、また一番始めからやり直しという、最近のゲームにしてはかなり厳しい仕様になっています。 ピクミンは、自分の近くにあるものに対して、様々な行動を取ります。 例えば、近くに敵がいると戦いますし、門があったら叩いて壊そうとします。宇宙船パーツを宇宙船まで運ぶのもピクミンの仕事です。 主人公は、ピクミンにしてほしい仕事があるところまで連れて行き、それにむかって「投げる」ことで仕事を任せます。逆にいうと、主人公は基本的に命令することしかできないわけです。 ゲームの概要は大体こんな感じなのですが、このゲームの面白さはやっぱりピクミンのかわいさですね〜。 ピクミンの星には巨大な敵が数多く生息しているのですが、その敵の近くに投げると、足元をぽこぽこ殴ります。でも、すぐ踏まれます。敵の口の中に投げ込むと、そのままむしゃむしゃ食べられます。背中に投げると、くっついて背中をぽこすか叩きます。でも、すぐ振り落とされます。 その仕草がたまらなくかわいいんですよね〜。 CMソングにもありますが、その一途さと切なさは『レミングス』に通じるものがあります。 また、実際にゲームを攻略する手順として、 1.主人公1人でマップを歩いて回り、パーツを運ぶプランを練る。 2.一度リセットして、ピクミンを連れてプランを実践する。 といった流れで攻略していったのですが、このプランを練る過程と、それが上手くいったときの達成感は、このゲームならではの良さですね。 逆に、最大最悪な点は、やっぱり時間制限です。 先ほどお話したように、ピクミンのかわいさはこのゲームの大きな魅力の1つです。ですから、じっくりゆっくり楽しめるシステムが理想だと思うのですが、時間制限のおかげでそれとはまったく逆のシステムになっちゃっているんですよね。 ゲームに緊張感をもたせたいため、という理由はわからなくもないのですが、このゲームに限っては失敗だったような気がします。 まぁ、それでもクリアする分には、十分な時間ではあるのですけどね。 細かいマイナス点を挙げると、ピクミンの仕事のパターンが少なめだったり、主人公視点のカメラが無かったり、かなり微妙な操作を強いられるところがあったりと、いくつかあるのですが、新しい試みのゲームの1作目としてはかなり完成度が高いといえます。 改良してほしい点が既に見えているだけに、続編がとても楽しみなゲームです。 さて、このゲームは『シムシティ』などの開拓系シュミレーションを一歩進めた感じのゲームなので、そういったゲームが好きな方には特にお勧めです。 また、雰囲気がほんわかなので、かわいいもの好きな方にもお勧めできます。 気になった方は、4,000円で買っても後悔しないと思いますよ。 | ||||||
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2月18日(水)のお話。 | ||||||
欲しいゲームは数あれど、「すぐに」欲しいゲームはあまり無かったり。 | ||||||
こんにちは、遠です。 もう2月中旬ということもあり、年度末戦線も本格化してきていますね。 今日は、最新の売り上げ情報を見てみます。 売上速報月曜版(Game Online) なんといっても1位の『戦国無双』の625,000本は凄いですね。 GBA除くと、売り上げが50万本越えたのは『みんなのGOLF4』以来ではないでしょうか。 わたしも『無双』シリーズは大好きなので、『戦国無双』も気にはなっているのですが、今度は「城内戦がある」って点がかなり気がかりなんですよね。 どういうことかといいますと、『無双』シリーズの亜流にあたる『バトル封神』や『紅の海』などで狭い通路などでの戦闘シーンがあるのですが、操作性・カメラとも広いフィールドでこそ気にならないもののため、はっきりいってストレスがたまる以外の何者でもないんですよね。 爽快感を楽しもうと思って、逆にストレスためてたらお話にならないので、今のとこちょっと様子見です。 その他では、やはり『ファミコンミニ』シリーズが目立ちます。 発売された10本全てランキング30位以内に入り、売り上げ本数が総計234,162本なんですから、これも凄いものです。 う〜ん、1本2,000円はかなり高いと思ったのですが、この売り上げ見るとそうでもなかったのかな? ゲーム音のみでえんえんとプレイしている姿を流すCMや、当時のデザインそのままのパッケージなんかは好感持てるんですけどね。 それにしても、なぜにハドソンは『スターフォース』じゃなくて『スターソルジャー』を出したんでしょうかね。 それとも、第2弾のために残しておいたんでしょうか? | ||||||
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2月17日(火)のお話。 | ||||||
ゲームの噂も75日でなくなれば良いのですが。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今回もまた、いろいろなゲーム業界の噂話が挙がってますので、気になったものを紹介していきますね。 ゲーラボ噂: PSPの発売日は12月3日に決定している...!? など(Game Online) まずは、ソニーの携帯ゲーム機『PSP』関連ですね。 ・PSPの発売日は12月3日に決定しているとの噂。 PSと同じ発売日ですね。 ソニーってなぜか発売日のゴロを合わせるの好きですよね〜。 PSPは年末発売ってことは決まっていますので、たとえ12月3日じゃなくても、それに近い日にちにはなるのでしょうね。 ・そんなPSPだが、開発人が上層部の無理な注文に泣きを入れたため、予定されていた仕様が早くも変更、大幅なスペックダウンになるらしい。 う〜ん、これはどうなんでしょ。 『PSX』の例があって、こんな噂が立ったと思われますが、結局『PSX』はハードウェア的にスペックダウンしたわけではありませんし、2月にちゃんと大幅なアップデートがあったようなので、ちゃんと約束は守られているような気はします。 とはいえ、『PSP』もずいぶん高スペックなものとして発表されたため、発売されるまではこういった噂が後を立たなさそうですね。 ・消費電力が大きいため、連続稼働時間が10時間の壁を越えられないでいるとか。 たしか、『PSP』って充電式電池内臓ですよね。 携帯電話じゃないんですから、充電池で10時間動けば、あんまり問題ないように思えるのですけど・・・。 それにしても、ライバルメーカーからのタレコミってとこがポイント高いですよね。 次はカプコン関連です。 ・PS2用「Grand Theft Auto: Vice City」の発売が無期延期になったという噂。 う〜ん、これはちょっとつらい話です。 1月23日のお話のときは、開発度60%ということでしたので、発売は夏ぐらいと予想していたのですけど、それよりもずれ込みそうですね。 今回、単純に開発が遅れているのではなく、ロックスター側とのゲーム描写について意見調整が合わなかったためとのことで。 カプコン、まだ腹をくくってないようですね。 米国であれだけ問題視されているゲームを移植しようというのですから、それぐらいのリスクは背負ってもらわないと困ります。 ・鬼武者3を担当する開発室では、開発費が予定を大幅に上回ってしまったため、満足な広告展開を行えないでいるとのこと。 『鬼武者3』って、2月26日に発売だったんですね。 わたしも、調べないとわからないぐらいですから、一般の方にとっては「いつのまにか発売していた」って感じになりそうですね。 このゲーム、ただ販売数増やすためだけに金城武やジャン・レノ使っているというのに、もっとも重要な発売前の宣伝活動を行う資金がないというのは、まさに本末転倒ですよね〜。 『秘密にしておいたほうが、興味を持つユーザーは多い』という広報の言い訳にセツナサ炸裂です。 ・鬼武者3開発室のスタッフは、コーエーの戦国無双に負けると予想している 『鬼武者3』の開発陣、弱気ですね〜。 ちなみに今日入ったニュースによりますと、『戦国無双』は発売5日間で62万5千本売れているようです。 ・・・弱気じゃなくて、ちゃんと現実見てるようですね。 それにしても、カプコンもずいぶんとキナ臭い噂が上がるメーカーになりましたよね。 | ||||||
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2月16日(月)のお話。 | ||||||||||||
2月2週目のアンケート集計結果! | ||||||||||||
こんにちは、遠です。 今日は、アンケートの集計日ですね。 気になるニュースもありませんし、さくさくいきましょ。
基本的に、機種は問わず(コスト、内容など)本当に気になるものがあったら遊んでみる、といったところでしょうか。 意外と消極的な意見が多いってことは、それだけ慎重ってことなんでしょうね。 わたしは、『FF』を遊んでいたとき、振り返ってみると信じられないぐらいの時間を費やしてまして、最終的にゲームから離れる時、今までの全てが無駄に思えてしまうような感じがしました。 それ以来、ネットゲームにはあまりハマらなくなったのですが、それも本当に面白いネットゲームが出るまでなんだろ〜な、って気がします。
『クラブニンテンドー』、やっぱり忘れ去られてたようですね。 まぁ、無料でパーティー開いてくれたり、XBOXLive1周年とはいえ購入者全員にプレゼントを届けてくれるマイクロソフトのサービスに比べたら、こんなのサービスとすらいえないシロモノですものね。 それでも、サントラプレゼントは良いかもしれませんね。 ただ、たとえ実現したとしても、お菓子のおまけのラインナップにすら勝てないような気もしますけど・・・。
わたし的に、今までで一番”答えたくない”アンケートです(笑) 「何か負けた気になる今年のNo1商品」という意見がありましたが、コレが売れてしまうとXBOXユーザー全てが負けたよ〜な気になるのはわたしだけでしょうか・・・。
みなさん特に興味は無いようですけど、この間パーティーに行ってみた感想として、ユーザー同士が会話する機会が結構多いんですよね。 XBOXの名刺交換のときなどに「今日、『TFLO』出展してないね〜」「そうそう、楽しみにしてたのにっ!」と、わたし的に普段ありえない会話が普通に通じることに感動すら覚えました(笑) XBOX関連のイベントは、ユーザーの有志で行っているイベントも結構多いので、XBOXが好きな方にとってはオススメかと思いますよ。 | ||||||||||||
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2月13日(金)のお話。 | ||||||
最近ホントにネタがないですね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 この時期は、各社、年度末決算&E3へのネタの仕込みに精を出しているのでしょうか、本当に目新しいニュースが無いんですよね。 そのかわり、3月発売が予定されているゲームは、かなり豪華なラインナップですよね。 特に、毎年の傾向として、この時期はPS2が強い印象があります。今年もコーエーの 『戦国無双』をはじめ、スクエニの『FFX-2+LM』、『ドラクエ5』など華やかですしね。 一方、任天堂は年末のクリスマスシーズンでなぜか強いんですよね。今年度で言うと『マリオパーティー5』『ドンキーコンガ』などがかなり好評で、PS2と互角の売り上げを上げていました。昨年度は『ポケモンアドバンス』が圧倒的でしたしね。 ですが、皆さんもご存知の通り、売れるゲーム=面白いゲームと言うわけではありません。 売れなかった(売れそうにない)ゲームでも、面白いゲームはもちろんたくさんあるわけで、そういった”隠れた名作”を手っ取り早く探すには、やはり試遊台などで実際に遊んで見るのが一番です。 そんなわけで、こういったニュースがあります。 マイクロソフト、試遊イベントを2月21日から順次開催(Game Watch) マイクロソフトは、XBOXの新作ソフトの体験会「Xbox Touch & Try Tour 2004 Winter」を2月21日から全国3カ所で順次開催するそうです。 入場料は無料で、新作ゲームが体験できる他、スタンプラリーなど様々なイベントが用意されているそうです。 開催地は、横浜・福岡・大阪で、出展タイトルは『鉄騎大戦』、『NINJA GAIDEN』、『天空2』、『グーリーズ』、『Project Gotham Racing 2』、『HALO』が予定されているとのことです。 う〜ん、こういったゲーム体験会をハードメーカが積極的に開いてくれるっていうのは、わたし的にかなり良いとこだと思うのですが、出展タイトルが有名ソフトばっかなんですよね。 こういった機会にこそ、”ワールドコレクション”シリーズなど、普段日の目を見ないゲームを体験してもらった方が、ずっと効果的だと思うのですけどね。 自社企画なんですから、だれの顔色も伺う必要もないでしょうし。 こういったところの思い切りがもう1つだなぁと思いつつ、それでもなぜか応援してしまうんですよね〜。 | ||||||
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2月12日(木)のお話。 | ||||||
そ〜いえば、海外のXBOX用ソフトには『ナムコミュージアム』もあるんですよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 まず始めに、XBOXの『DOAオンライン』のニュースから。 テクモ、「DEAD OR ALIVE Online」の予約特典を追加(Game Online) またまた予約特典の追加だそうです。 これまで、予約特典として"かすみ新型コスチューム スペシャルフィギュア"・"かすみクリスマスポスター"といったものが予定されていたのですが、さらに"描き下ろしかすみちゃんポスター Online Ver."を追加するとのことです。 とにかく、定価近い価格で出来るだけ売ろうと、必死なようですね。 既に価格が決まっている以上、お得なお話ではあるのですが、やっぱりどうしても「特典いらないから安くしてっ!」と良いたくなりますよね。 さて、そんな『DOA』関連について、今こんなお話が話題になってます。 日本で苦戦のXbox、抱き枕『かすみちゃんクッション』で挽回か(Wired News) 始めに断っておきますが、これは海外の記事を日本語訳したものです。 ニュアンスなどかなり笑えますので、ぜひ目を通してもらいたいのですが、とりあえずまとめますと、「XBOXは、もはや小型化しない限り、スタイルにこだわる一般の日本人に売ることはまず不可能。一方、XBOXのファンの大半は『DOA』のファンだ。だからマイクロソフトは、コアな男性層を取り込むため、抱き枕付きXBOXを発表したと考えられ、その思惑は当たるだろう。」といったところでしょうか。 う〜ん、かなりうがった見方のような気もしますが、冷静に考えると大筋は間違っていないように思えるんですよね。かなり悔しいんですけど。 XBOXの売り上げランキングを現在わかる範囲で見てみますと、『DOA3』が21万6千本で1位、『DOAX』が12万7千本で2位です。 『DOA3』はマトモな格闘ゲームですし、本体同時発売で、かつXBOXのゲームの中でもいち早く値崩れしたゲームで有名ですから、この数字は普通に納得できるのですが、『DOAX』は単なるファンディスクにも関わらず、値崩れもしないのに10万本越えて2位というのは、どう考えてもおかしな話です。 まぁ、それだけゲーム性に目を向ける人が少なくなったってことでしょうか。『カンタム レッドシフト』なんて最高に楽しいレースゲームで、けっこういろんなサイトで取り上げていたのにも関わらず、1500本しか売れていないのですから・・・。 わたしとしては、せっかくのXBOXなんですから、例えばワールドコレクション(ゲーム自体は全て英語で、日本語訳の説明書が付いているシリーズ)など、積極的に遊んでみても良いんじゃないかと思うのですけどね。 ・・・ただ、ワールドコレクションは売っているところが極端に少なくて、わたしも未だに『Hanter The Reckoning Redeemer』というゲーム買えてません。(TT ホント、この品薄状態だけは何とかして欲しいものですが。 | ||||||
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2月10日(火)のお話。 | ||||||
ユーザーサービスって難しいですよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 案の定、あんまり話題にもなっていない『クラブニンテンドー』ですが、ちょっと気になるキャンペーンが決定したようなので、ご紹介しますね。 GC「ゼルダコレクション」、クラブニンテンドーでキャンペーン実施(Game Watch) 『クラブニンテンドー』は、対象ソフトについているシリアルナンバーを登録するとポイントがたまっていくシステムで、集計ポイントでグッズなどと交換してくれるというものです。詳しくは過去ログの10月24日分で紹介していますので、参考にしてくださいね。 今回、その景品に『ゼルダの伝説』、『リンクの冒険』、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 」の4タイトルが収録された『ゼルダコレクション』が追加されるようです。 さらに『ゼルダの伝説 4つの剣+』を購入すると、本来500pt必要なところを150ptで交換できるといったキャンペーンを行うそうです。 350pt分というとソフト約6〜9本分のポイントなので、確かにお得ではありますね。 それにしても、この景品自体は11月6日にお伝えした通り、昨年から決まっていたことなのに、実際の交換開始日が3月18日からっていうのはかなり遅かったですよね。 まぁ、『ゼルダの伝説 4つの剣+』の発売待ちだったのでしょうけどね。 また、『クラブニンテンドー』発表当時から予定にあった、”ゲームボーイアドバンスSPボディカラーチェンジ”ですが、2月19日から開始されるそうです。 ゲームボーイアドバンスSPボディカラーチェンジ(公式サイト) 自分の持っているGBASPのボディカラーを、より自分好みの色に変更できるっていうのは良いサービスだと思うのですが、いかんせん600ptっていうポイントが高すぎですよね。 また、始まったばかりとはいえ、やっぱり魅力的な景品がまだまだ少ないような気がします。特に低ポイントで交換できる景品なんて、欲しがる人どれくらいいるんでしょうか? わたし的に、2〜300pt程度で『ファミコンミニ』シリーズあたりが交換できたら、かなり魅力的なサービスになると思うのですけどね。 | ||||||
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2月9日(月)のお話。 | |||||||||||||||
2月1週目のアンケート集計結果! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 今日は、恒例のアンケートの集計結果をお送りしますね。
一言欄を見る限り、ゲームの情報そのものよりも、取り上げ方を楽しみにしてくれている、みたいな感じなのでしょうか。 このサイトの目的って、今はなかなか会うことの出来ない方々を、またみんなで熱中できるようなネットゲームで出会える日まで、交流をつなぎ止めておくことなんですよね。ですから、来てくれるだけでも感謝、感謝です。 ・・・できることなら、アンケートに協力してネタ増やしくれると更に嬉しいんですが(笑)
意外と嫌われていないと思いきや、一言欄ではボロクソに言われてますねぇ。 わたしとしては、海外の優良なゲームのローカライズを積極的に行ってるって点は買いたいのですが、確かに『バイオハザード』一色化計画には閉口しちゃいます。。 最近は業績も悪くなるにつれ、どんどん消極的・保守的な戦略を取っていくという、まさにデフレスパイラル真っ只中につっこんでってますよね。 あと一押しでつぶれそうな気もするこの会社、はたして明日はあるんでしょうか。
これは、ずいぶんとバラけましたね〜。 わたし的には、”XBOXLive”に票が入っていないことにちょっとびっくり。それだけ気になる対応ソフトが少ないって事でもあるわけですね。 これが、今年1年でどれくらい変わるのか、ってとこも興味があります。 ちなみに、次世代XBOXに関しては「終わってる」って意見がやっぱり多いですね。
・・・勉強しなおしてまいります (;´д⊂)
XBOXのCMは、『プロジェクトゴッサムレーシング2』のあたりから、かなり多くのCMが流れているのですが、どれもイマイチぱっとしないんですよね。 一方任天堂は、今後普通の人がゲームをプレイしている姿をCMとして多く流すそうです。 先日『ファミコンミニ』のCMを見たのですが、『スーパーマリオ』の音楽をバックに、コインランドリーで一心不乱でGBAやってる男の人のCMで、思わずわたしもやりたくなってしまいました。 XBOXの、こういったアプローチのヘタさ加減はS○GAそっくりですよね。 | |||||||||||||||
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2月6日(金)のお話。 | ||||||
わたし的に、今までで一番衝撃受けました。 | ||||||
こんにちは、遠です。 毎度おなじみ、テクモから発売されるXBOX用ソフト『NINJA GAIDEN』ですが、実はすごい付録が用意してあるようです。 「NINJA GAIDEN」には国内版の「忍者龍剣伝」が収録される(Game Online) どうやら、「NINJA GAIDEN」にはファミコン版『忍者龍剣伝』3部作全てが同梱されるそうです。 実はコレ、調べてみたところ9月18日にすでに明らかになっていたよ〜で。 わたし、知らなかったさ〜〜!!当時の記事には、『忍者龍剣伝』の米国版の名称『NINJA GAIDEN』と表記していたために、完全に混同してましたよ、あたしゃ。 今回のこのニュースは、国内版『NINJA GAIDEN』にはちゃんと国内版『忍者龍剣伝』が収録されることがわかった、というニュースでした。 それにしても、3作全て収録、しかも予約特典などではなく全てのソフトに収録されるとのことですから、ずいぶん太っ腹な話です。 まぁ、予約特典として付属した『ゼルダ』や『バテンカイトス』はものの見事に失敗してますので、ある意味正解だとは思いますが。 ということで、『ファミコンミニ』シリーズに当てはめて考えると『忍者龍剣伝』2,000円、『忍者龍剣伝II』2,000円、『忍者龍剣伝III』2,000円、『NINJA GAIDEN』800円ってことでしょうか。 ををっ、安いっ!! 冗談はさておき、こうなると本編のデキが非常に気になるところなので、とりあえず体験版付きファミ通XBOXは買ってみようかなと思っています。 また、『NINJA GAIDEN』関連というと、こんなニュースもあります。 「NINJA GAIDEN」テレビCM (Game Online) どうやら、国内のレーティングも”18歳以上推奨”に決定したようですね。 まぁ、あれだけザクザク斬ってたら当然のよ〜な気もしますが。 それにしても、CMの「予約殺到中!!」は笑えますよね。ウソでもホントでも。 やっぱり、XBOXの”かすみちゃんブルー”も、この調子で予約殺到しちゃうんでしょ〜か。 そういえば、”かすみちゃんブルー”と同時期に発表されたXBOX”ピュアホワイト”、”かすみちゃんブルー”の下にくっつけて”かすみちゃんホワイト”として売れば、売り上げ倍増とか誰か言ってました(笑)。 世の中、商売上手な人がいるものですよね。 | ||||||
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2月5日(木)のお話。 | ||||||
ネタバレもいつかは書きたいけれど。 | ||||||
こんにちは、遠です。 や〜、『逆転裁判3』相変わらず大満足な面白さでしたっ! 『逆転裁判3』(公式サイト) このシリーズだけは、毎回期待を裏切りませんね〜。 さっそくレビューといきたいところなんですが、こういった推理物アドベンチャーゲームって、説明書に載っているようなことでさえ、面白さを殺ぐこともありますからすごく難しいんですよね。 と、いうわけで、慎重にレビューしていきたいと思います。 システムについては、今回全く変更なしです。『1』から『2』になるときには多少の追加要素があったので、今回も何かあるかとちょっと期待していたのですが。 まぁ、もともと完成されたシステムなので、ヘンにいじくられるよりはずっといいですけどね。 ストーリーについては、もうまったく問題なしですっ! それにしても、このキャラクターの立たせ具合は相変わらずモノ凄いものがありますね。 これは、「各キャラクターが相当特殊な性格をしている」ということもあるのですが、根底には、容疑者のことを弁護士はとことん信じ、検事はとことん疑う、逆に証人のことを弁護士はとことん疑い、検事はとことん信じる、という図式があるからだと思います。 相手の隠していること、うっかりしているとこなど、キャラクターの人間臭さをどんどん引き出す、それが今までのゲームと違ったアプローチでのキャラクターの魅力の引き出し方なんじゃないかと思います。 また、このシリーズは1話完結型なのですが、だいたい1話目はチュートリアル、中盤は単発のお話、終盤に主人公の周りの人間模様に大きく関わる重大なお話といった構成になっています。 もちろん、終盤の盛り上がり方は素晴らしいものがあるのですが、中盤の気の抜け方もテンション的に丁度いいんですよね。 『3』では、1話目もかなり歯ごたえのある内容になってまして、さらに終盤とも関連してくるため、中盤のテンションの抜け具合はかなり良かったと思います。 とにかく、『1』『2』と遊んできている方にとっては、『3』は絶対期待を裏切らないデキです。ええ、もう絶対です。 このシリーズを遊んだこと無い方は、本当にもったいないですよ。心の底から「ゲームを好きで良かった。」といえる作品です。 | ||||||
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2月4日(水)のお話。 | ||||||
最近の次世代XBOXの噂話。 | ||||||
こんにちは、遠です。 先週、XBOX2の仕様が暫定的に決まったとの噂が流れました。 Xbox2は2005年秋にも登場か - HDDが搭載されない可能性も(Game Online) 一番注目すべき点は、やはり”2005年秋にも発売可能”、”HDDは搭載されないかもしれない”、”XBOXとの互換性は微妙”の3点でしょう。 ”2005年秋にも発売可能”というのは、PS3が2006年にも発売されるのでは、といわれていることからも妥当な線かなと思います。 まぁ、この間のファミ通で、日本マイクロソフトの誰かがハッキリ「2005年の発売はない」とか言ってましたが、これもかなりマユツバものですしね。 ”HDDは搭載されないかもしれない”というのは、かなり微妙です。 たしかに、今のXBOXでもHDDをフルに使用しているソフトは余りありませんが、やはりHDDがあるのとないのとでは安心感が違いますよね。 一応、256M以上のフラッシュメモリを内蔵することでセーブデータなどは今まで通りの感覚で使っていけそうではあるのですが、それでもネットゲームが今後更に拡大していくことを考えると、フラッシュメモリ程度の容量では心もとなく感じます。 また、「XBOXとの互換性」という面でも、これでまた1つ遠のいたのでは、といった不安も感じさせます。 ”XBOXとの互換性は微妙”とのことですが、これがない限りXBOX2は負け確定って気がするのですが、どうでしょ? こうした中、現在各メディアはこの仕様の裏を取るのにいろいろ動いているようで。 Xbox2の仕様はプレイステーション3の状況を見極めて(Game Online) この仕様について、gamesindustry.bizではマイクロソフト関係者の話などを交えて色々と伝えているそうです。 それによると、やはりHDDは「標準搭載されないかもしれない」ということをマイクロソフトは各デベロッパーに対して説明していたようです。 それにしても、マイクロソフトはXBOX2で一体何がしたいのかっていうビジョンがまるで見えてこないんですよね。 それこそ、PCの小型版のような仕様ばかりが目に付いて、ゲーム独自の仕様、例えば入出力デバイスのような、これからゲーム自体が面白くなりそうな要素が全く見当たらないのがちょっと残念です。 まぁ、わたしとしてはやっぱりゲーム機はゲームが全てなので、どんな仕様のハードが出てきたとしても、魅力的なソフトが出るまでは様子見ですが。 でも、ど〜せ買うなら、ハード側にも面白そうな要素を載せて欲しいものです。 | ||||||
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2月3日(火)のお話。 | ||||||
カプコンも、どんどんユーザーが離れていきそうなコトしますよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 カプコンは先日、プレスカンファレンスを開催し、今後の方針を発表しました。 カプコン、新戦略を発表(Game Online) 内容は、日本のみ、米国のみに売れるソフトよりも、1タイトルで世界的に売れるソフト作りをするという国際戦略、またPCを含めたマルチプラットフォーム戦略を進めるといったものでした。 要するに、使いまわしができるソフトしか作らないっていう、究極的に後ろ向きな戦略ですね。 まぁ、こ〜ゆ〜欲張りなこと考えてるものって、結局世界的に売れなくて失敗するのが関の山かなと思いますが。 さて、そこで今回発表されたゲームの中に『シャドウ・オブ・ローマ』というゲームがあります。 カプコン、米国で「シャドウ・オブ・ローマ」を発表(Game Online) 『シャドウ・オブ・ローマ』は、ムービーを見る限り、セガの『ゴールデンアックス』の3Dバージョンといった感じのゲームです。 『鬼武者』のグラフィックエンジンを使っているということで、似た感じのゲームになるのかと思いきや、首は飛ぶわ、胴は真っ二つになるわ、血しぶきはすごいわで、なかなかドロ臭い戦闘に仕上がってるようですね。 『鬼武者』が「ブンッ」「ザシュッ」「ザシュッ」「ザシュッ」って感じだとしたら、『シャドウ・オブ・ローマ』は「ブゥン」「グシャッ」「ブゥゥン」「メキャッ」ってイメージかな。 ・・・これじゃわかんないよ、なるほどくん。 また、チャリオットレースという、レースゲームの要素もあるようですね。 インタビューを見ると、『ベンハー』という映画を参考に、ただ1、2位を競うのではなく相手を叩き潰すというゲーム性にしているとのことです。 アクション表現といい、レースゲーム要素があることといい、今までのカプコンのエンターテイメント性にこだわったゲームとは一味違う、クセのあるゲームのようなのですが、これってどうみても日本では売れにくい内容なんですよね。 そのかわり、米国、欧州ではかなり期待が出来そうです。 PS2に限って言えば、日本市場は世界の20%程度しか占めていないこともあり、今後はこのような「世界的に」といいながら米国・欧州志向のゲームがたくさん発売されそうで、ちょっと不安になりました。 そういえば、裁判の制度も米国では陪審員制のため、『逆転裁判』シリーズを米国に移植するのは考えにくいんですよね。 今後、こういった動きが顕著になればなるほど、『逆転裁判』シリーズの続編は難しくなるわけで、う〜ん、早く続編開発の情報が欲しい今日この頃です。 | ||||||
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2月2日(月)のお話。 | |||||||||||||||
1月5週目のアンケート集計結果! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 さて、今日は先週のアンケートの集計です。
なんと、XBOXが1位ですっ!!(をい) ・・・まぁそれはともかく、「特になし」に投票した方は、昔のハードの方が好きだからという理由のようですね。 ハード+ソフトでと考えると、『バーチャルボーイ』+『レッドアラーム』がわたし的に最強かもしれません。 アーケードも含めると、わたしは見たことはないのですが、『R360』+『Wing War』という組み合わせは、まさに夢ですね。
やはり、4,000円以下なら買ってもいいかな、ってことなんですね。 実際の価格でいいますと、3,980円以下ってところでしょうか。 こういったアンケートは、レビューでオススメするときなどで非常に役に立つんですよね。 どんなにオススメでも、その人なりの上限を超えてしまうものはスルーしてしまうでしょうし、わたしとしても、本当にオススメしたいソフトはぜひ遊んでもらいたいですしね。
みんな、けっこう使っているんですね。 わたしは昔、機会があったので使ってみたのですが、結局ほとんど遊びませんでした。 使ってみた感想は、とにかく「軽い」んですよね。 「動作速度」って意味じゃなくて、ゲームに対しての心構えってゆ〜か。つまり、タダで遊べるものですから、ちょっとでもダルく感じたら使い捨ての感覚ですぐに放り投げてしまうんです。 これって、すごくもったいないんですよね。 お金出して買ったゲームは、どんな価格であれ「これで遊ぶっ!」って決めて買うものですから、最初からゲームに向かう姿勢がぜんぜん違うんです。 この違いがすごく大きく感じました。 ただ、昔遊んで好きだったゲームを再び遊んでみたいといった「ライブラリィ」的な面では、かなり良いものかなとも思いますけどね。
意外とみんな、興味持っているんですね〜。 わたしは小型のPCを好んで使いますし、絵なども描くのでこういったものに興味があるのですが、皆さんはどういった理由で興味を持っているのかも気になりますね。 一言を見る限り、出力よりも入力デバイスの方に興味がありそうですが。
久々に出ました、無反応。 ・・・う〜ん、これはどれにもまったく興味が無いってことなのかな? この全てが気になっているわたしとしては悲しい限りです。 それでは、今週もよろしくお願いしますね〜。 | |||||||||||||||
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