2004年3月 |
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3月31日(水)のお話。 | ||||||
いかにもアメリカ的な発言ですよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 や〜、『モンスターハンター』で、ふらっと参加したパーティで、珍しいものを発掘してしまったようです。(本人よくわかってませんが) ”さびた塊”というアイテムなのですが、延々と鍛えていくことで、ものすごく強い武器に成長するとのことです。 同じパーティーメンバーからの祝福っぷりからすると、けっこうなレアもののようで、なんだか「楽しみが1つ増えましたー!」といった気分です。 さて、そんな気分にちょっと水を差すニュースが入ってきました。 ムーア氏、「日本のメーカーはXNAを選択せざるを得ない」(Game Online) マイクロソフトのピーター・ムーア副社長は、先日発表した次世代ゲーム開発プラットフォーム”XNA”と、日本のゲーム業界について語ったそうなのですが、これがまたずいぶんな言い分でして。 ムーア氏の発言を取り挙げますと、 「日本のメーカーは、(”XNA”を使うしか)選択肢を持っていません。何故なら、10万本出荷されていた麻雀ゲームでは生き残ることができないからです。 昨年の東京ゲームショウに行ったのですが、男が剣を持って走るというゲームを15回ぐらい見ました。日本のメーカー自身が認める創造力の欠如が生まれてきています。革新的なゲームを生み出すのは、西洋諸国のデベロッパーとパブリッシャーになってきています。(これを解決するのが”XNA”なのです。) 私は、日本で2、3週間程度パブリッシャーにXNAを説明して回る旅に出ます。彼らは両手を広げて歓迎することでしょう。」 といった感じでしょうか。()内は、わたしの推測で付け加えました。 まぁ、なんとゆ〜か、ここで何も書かなくても、言いたいことはわかってくれるかと思います。 ってゆ〜か、今からビジネスする相手に対して、そんなんでい〜んでしょうかね。 これでは、同じ次世代を見据えたものとして、任天堂の『ニンテンドー・ディーエス』の方に賭けたくなるってものです。 で、その”革新的な”試みが、 「Xboxかすみちゃんブルー」の販売台数の増加も検討中(Game Online) なんでしょうか。 ・・・まぁ、確かに革新的ではありますが。 | ||||||
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3月30日(火)のお話。 | ||||||
そういえば、似た雰囲気の『ギフトピア』も意外と売れましたよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は、チュンソフトから発売される、GCの新作ソフトのお話です。 『ホームランド』(公式サイト) 今年の夏、チュンソフトから『ホームランド』というRPGがGCで発売されます。 これは、チュンソフトの創立20周年記念として開発されたソフトのうちの1つでして、”誰でも安心して遊べるRPG”というテーマで製作されているとのことです。 内容は、「異世界に飛ばされた主人公が世界を救う」といった、恐ろしくフツウな物語ということですが、いくらなんでもこれで終わりではないでしょうね。チュンソフトですし。 グラフィックは、ほのぼのとした雰囲気がいいですね。現代版『MOTHER』っぽい感じでしょうか。 キャラクターデザインの有澤好洋さんのHPを見てもらえると、更にイメージが湧くと思います。 さて、実はこのゲーム、ネット対応のようでして、1枚のディスクにスタンドアローンのRPGと、ネットワーク専用RPGの2つが入っているようです。 ネットモードは、個人が所有するゲームキューブをサーバー代わりに使用して、そのゲームキューブに複数のプレイヤーがアクセスするといった方式で、これによって月額料金が無料で遊べるといった特徴があるとのことです。 まぁ、PCのRTS(リアルタイムストラテジー)やFPSやMORPGでよくある方式ですね。 ただ、この方式は、普通の電話回線や家庭内LANなどではいいのですが、ADSLなどの高速回線でADSLモデムなどを通していますと、ファイアウォールの設定だとか、ポートの開放だとか、やたらと面倒なことになるんですよね〜。 今は当然高速回線が主流ですし、GCで出すからにはその辺の設定関連はわかりやすいことが大前提なはずです。このあたり、どうやってクリアしていくのかちょっと気になりますね。 ちなみに、ネットモードの内容は明らかにされていませんが、短時間でくり返し楽しめる内容になるとのことです。 また、サーバになる人は、ゲーム自体に参加しないで、アクセスしているプレイヤーの行動を見ながらモンスターを配置したり、イベントを起こしたりといった”神様プレイ”で遊ぶことが出来るそうです。つまりはゲームマスターですね。 1つのサーバにつなげることの出来る人数は30人ぐらいだそうですが、今のところ指定した人につなげられる機能、いわゆるフレンドリストがあるのかどうかは明らかになっていません。 まぁ、さすがにこれはあるとは思いますが。 このように、まだ明らかになっていない部分で多くの不安はあるのですが、内容自体はかなり面白そうなんですよね。 今まで、ゲームマスター的に楽しめるものがまったくなかったわけですし。 なによりも、ここのHPに来てくださっている方の大半は、GCとネット環境を持っているということで、お勧めしやすいのが嬉しいところです(笑) このゲームの詳細は、何か情報が入り次第お伝えしていきますね。 | ||||||
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3月29日(月)のお話。 | |||||||||||||||
3月4週目のアンケート集計結果! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 今日は、アンケート集計の日ですね。 早速言ってみましょう。
見事に票が割れましたね。 「買うまでにはいたらないけど、ちょっと遊んでみたいゲームはレンタルしてみたい。」というレンタル派と、「買ってもやらないゲームもあるのに、レンタルで遊ぶとは思えない。」という反レンタル派に分かれたようです。 でもレンタルの場合、ゲームに限ったことではありませんが、「1週間後には返さなくてはならない。だからやらなきゃ」という、ある種の義務感が働くんですよね。 その辺で、買ったゲームとはちょっと違うかも、と思ったりもします。 それにしても、”気軽に”遊べるという点ではレンタルも体験版も同じなのですが、「最後まで遊べるけど、時間制限付き」というレンタルと、「途中までしか遊べないけど、タダでもらえる」という体験版とではずいぶんと違う印象がありますよね。 これって、どっちのほうが一般的に歓迎されるんだろ? せっかくですから、今日のアンケートで皆さんにお聞きしますね。
さすがに、マイナスな意見が目立ちますね。 『To Heart』や『Kanon』など、”アダルト→一般”という逆のケースが歓迎された例を見ても、「良い作品にエッチな要素は必要ない」ってことなんでしょうね。 でも、『Dead Or Alive』が18禁になっても、誰も文句言わない気がするのはわたしだけでしょうか。
ちょっとこれは質問が悪かったかも。 アドベンチャーのジャンルより、どういった基準で選ぶかを聞いた方が面白かったかも。・・・また、皆さんを悩ませそうですが。 ちなみに、わたしはアドベンチャーは好きなのですが、ゲームに限らず恋愛物って苦手なので、ついつい敬遠してしまいます。 選ぶ基準としては、ゲームの見た感じの雰囲気で買ってしまうことが大半で、特に『ミスト』や『MOON』や『ICO』といった、ちょっと不思議な雰囲気のゲームに弱かったりします。
けっこうゲーム機としての利点を挙げる方が多かったですね。 確かに、本体とゲーム合わせて2万ちょっとで快適に遊べる環境が整うとしたら、XBOXを選んでしまうのかもしれませんね。 とはいえ、PCゲームで一番重要なのがグラフィックカードですから、CPUはイマイチでも、そこそこ良いグラフィックカードを使っていれば、XBOXのゲームぐらいなら動くと思うんですよね。基本的にTVの解像度って、VGA(640×480)ですし。 ですから、泡吉さんの言われるように、XBOX動作保障のPCが4,5万程度で発売されたとしたら、けっこう悩むところかもしれませんね。 ・・・ホントにXBOXの存在価値がなくなりそ〜ですが。
おおっ、オリジナルゲーム強し! でも、みなさんが挙げているこの2作品は、ほんとオススメですよ〜。 ただ、最新の情報では、『塊魂』の在庫の消化率が62.3%とあんまり良くないので、意外と早めに値崩れ起こすかも。 | |||||||||||||||
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3月26日(金)のお話。 | ||||||
最近の売り上げはまるで花火ですね〜。 | ||||||
こんにちは、遠です。 3月の大作ソフト群も、25日であらかた発売されましたね。 その中でも、やはり主役は『ドラクエ5』のようです。 PS2用「ドラゴンクエストV」発売日から2日間で130万本を出荷(Game Online) リメイクでもやっぱり異常な売れ行きですね、ドラクエシリーズは。 さて、その他のソフトの売り上げも先週分まで売り上げが発表されています。 メディアクリエイト: 週間ソフト販売ランキング(3/15-3/21)(Game Online) 実にTOP10本中8本が新作ソフトだったわけですが、1位は『真・三國無双3 エンパイアーズ』が取りました。 それにしても『真・三國無双』シリーズはよく売れますね。 『真・三國無双3』だけでも、『真・三國無双3』に『猛将伝』、そして今回の『エンパイアーズ』と、3作も発売されているわけです。 「焼き増しもたいがいにしろっ!」と言いたいところですが、初週で17万本も売れてしまうのですから、そりゃあ作っちゃいますよね。 ただ、こういったことが続くと、いきなり売れなくなったりするところがゲームの怖いとこなんですけど。 2位の『アーマードコア ネクサス』も、おなじみのシリーズですよね。安定した売り上げを見せています。 ただ、今回がらっと変わったようですので、次回作の売り上げが気になりますね。 3位は『サクラ大戦物語 ミステリアス巴里』が入りました。 これももう下火のシリーズですね〜。 今年度中に発売が予定されていた『サクラ大戦5』も、売り上げが見込めないため開発中止との噂もありますし、もう『御神楽』みたいに脱がないとだめなんでしょうか。 4位の『モンスターハンター』は今週も6万本売って、合計18万本! や〜、がんばりましたっ!! わたしも、まったりと少しずつ遊んでたりします。 これからも、ときどき取り上げていこうと思っているんですけど、ここのHPに見に来てくれてる方ってなぜかPS2持ってる方って少ないんですよね。 取り上げても、あまり良い反応が返ってこなさそうで、けっこう躊躇してたりもします。 わたし的には、現行機で好きなゲームが多いのはPS2なんですけどね。 6位の『塊魂』、実はナムコとしては50万本の売り上げを予定しているようなんですよね。 で、実際は4万4千本。まぁ、そんなもんですね。 わたし的には売れて欲しいとは思うのですが、50万本というと最近では『ドラゴンボールZ』や『スターオーシャン3』クラスの売り上げを上げなければならないわけです。 当然、何もしないままでオリジナルソフトがこれだけ売れるはずもないってことは火を見るより明らかだと思うんですけど、結局目立った宣伝戦略もなく、普通に発売されてしまいました。 あとは口コミでどこまで広がるかってところですが、そこそこも売れてないものが口コミで広がるはずもなく。 一体ナムコは何に期待しているのやら・・・。 | ||||||
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3月25日(木)のお話。 | ||||||
相変わらず、謎なことばかりやってます。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は、久しぶりにXBOX関連のニュースをお届けします。 マイクロソフト、次世代ゲーム開発プラットフォーム"XNA"を発表(Game Online) マイクロソフトは、次世代ソフトウェア開発プラットフォーム『XNA』を発表しました。 これは、『XNA』で開発されたものは、Windows、XBOX、Windows Mobileのどれでも動かすことができるといった、新型のゲーム開発ツールとのことです。 セガの『NAOMI』基板に似たようなものですね。 『XNA』を使うことによって、次世代XBOXと次世代Windowsは、コントローラやXBOXLiveを含むほとんどすべてのものを共有できてしまうようで、結果XBOX版とWindows版の同時発売のものが多くなりそうです。 ・・・どう見ても、XBOXの寿命を縮めてるとしか思えないんですけど。 確かにDirectX APIやVisual StudioでXBOXのソフトが開発できてしまうという点は、開発環境的にも、開発スキル的にもずいぶん楽になりそうな感じはするのですが、はたしてPCで全く同じものができるのに、わざわざゲーム機を買って遊ぶ人ってどれくらいいるのでしょうかね。 まぁ、マイクロソフトとしてはWindows、XBOXのどちらで売れても自分の収益になるわけですから痛くはないのでしょうけど、「結局XBOXって何だったんだろう・・・」って話になりそうですよね。 「Xboxワールドコレクション」2タイトルを5月20日に発売 (Game Watch) おなじみ、XBOXワールドコレクションに『Metal Arms : Glitch in the System』と『Tony Hawk's Underground』の2タイトルが新発売されます。価格はいつもと変わらず4,800円とのことです。 画面写真見る限り、『Metal Arms』はロボットアクションシューティングの典型って感じですね。マルチプレーヤーモードで最大4人までの同時プレイが可能なのに、XBOXLive非対応ってとこが非常に謎です。 『Tony Hawk』は、日本でも何本も発売されている、スケートゲームの人気シリーズですね。この間も、『天空2』というスノーボードゲームの大作が出たばかりなのに、同じジャンルをすぐに出すってとこが非常に謎です。 ・・・ほんとにど〜ゆ〜基準でワールドコレクション化を決めてるのか、納得するまで問い詰めたい気分です。 | ||||||
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3月24日(水)のお話。 | ||||||
本当によくできた推理アドベンチャーです。 | ||||||
こんにちは、遠です。 さて、昨日に引き続き、『御神楽少女探偵団』のレビューです。 今回わたしがクリアしたのは、『御神楽』と『続〜』の前2作です。 PCの新作『新〜』には、PS版の前2作も丸ごと収録してあるので、『御神楽』しかクリアしていなかった(とゆ〜か、『続〜』が手に入らなかった)わたしとしては、すごくありがたかったんですよね。 とりあえず、思い出す意味もあって、もう一度『御神楽』から始めてみました。 『御神楽』の舞台は、大正時代。 ”帝都の名探偵”といわれる御神楽時人を中心とした探偵物語です。 舞台といい、リーダーが男性で他のメンバーがすべて女性という構成といい、『サクラ大戦』と似通ってはいるのですが、お話の雰囲気、内容はまさに陰と陽です。 大正という、激動の世の中に起こった様々な歪み、これがこのゲームのテーマのような気がします。 そのため、お話の筋は猟奇的だったり、非道徳的だったりして、かなり暗くなるお話もあるのですが、御神楽の3人娘の明るさでなんとか救われているといった具合です。 また、”瓦斯”(ガス。当時は、五銭銅貨を入れることで一定量のガスを使用できたそうです)や”ペラゴロ”(オペラ座のおっかけのことだそうです)などといった、当時の時代設定に忠実なところは、大正の雰囲気を強く感じさせてくれます。 ちなみに、”帝国劇場”も話にちらっとだけ出てくるのですが、「華族サマオンリーのお高く留まった劇場」といった感じでした。・・・別に卑屈になっているわけではないとは思うのですが。 ゲームシステムは、関係者との会話の中で新しい情報や矛盾があったとき、”推理トリガー”というボタンを押すことで、その事柄について深く知ることが出来るといったシステムです。 ”推理トリガー”によって重要な情報を聞き出せると、その重要度によって”推理ポイント”がたまり、このポイントを一定量ためると1章クリアとなります。 尚、”推理トリガー”の使用回数は、章ごとに決められた回数のみ使用でき、当然なくなった時点でゲームオーバーとなり、途中セーブも出来ないため、その章の最初からやり直しとなってしまいます。 このシステム、捜査を能動的に行えるという点では画期的なシステムなのですが、「何が重要か?」が分からないといつまでも先に進めなくてストレスがたまってしまう、難しいシステムなんですよね。 このゲームでも、多少の”クセ”がありまして、例えば「殺害現場には何もなかった」という証言が出てくるとします。「何もなかった」というのも立派な情報ではあるのですが、捜査が進展する情報ではないのでハズレになってしまいます。ただし、「〜があるはずなのに」という情報があった場合、「何もなかった」という情報は重要なものとみなされます。 こういった「捜査が進むかどうか?」を常に考えていないと、すぐにゲームオーバーになってしまいます。 この辺、好みの問題にもなってしまうのですが、わたし的にこれくらい硬派な方がやりがいがあって面白かったです。 ちなみに、『逆転裁判』の”異議あり”に似たシステムですが、途中セーブできないという点で相当緊張感のあるものになっています。 1章にかかる時間は約20〜30分ってところなのですが、PS版の場合、既読文章のスキップができないため、一度ゲームオーバーになると時間的なダメージがけっこう大きかったんですよね。これがちょっと辛かったのですが、PC版ではスキップできるように改善されています。この辺、好評価ですね。 登場人物のアニメーションも、このゲームの大きな特徴です。とにかくよく動き、よくしゃべります。 アドベンチャーでは、キャラクターを数枚の立ち絵で表現するものがほとんどだと思うのですが、このゲームではそれら全てをアニメーションでつなげているんですよね。 巴の手を振る仕草や、滋乃の髪をいじる仕草など、主要人物は当然として、チョイ役で出てくるようなキャラまでも全てアニメーションしてくれます。これが入るだけで、キャラへの愛着度がずいぶん変わります。 また、ムービーも短めのものが大量に入ってまして、動画で見たいなと思うところをちゃんと押さえてるのが素晴らしいです。 伊達に『御神楽』4枚、『続〜』4枚の合計8枚組(PS版)ってわけではないですね。 逆にキャラクターの性格はあまりアニメっぽくなく、割と常識的な人間が多いのが印象的です。この辺も、物語のリアリティの向上に一役買っているところですね。 グラフィックも、美男美女ぞろいではなく、特に綺麗ではないけど味がある顔が多いのも良い点だと思います。 これって、物語全体では100人以上も出てくることを考えると、かなり凄いことかと思います。 また、音楽が舞台にすごくマッチしている点も良いところです。 特にオープニング・エンディングテーマはモダンな雰囲気がとてもよく出てまして、一回でも聞けば、このゲームの雰囲気がしっかり伝わるかと思います。 現在、エルフのHPの『御神楽』のコーナーで、ムービーとして無料配布しているので、是非聞いてみてくださいね。 それにしても、『クロス探偵物語』の『大都会交響曲』といい、『街』の『夜明けのうた』といい、アドベンチャーゲームの主題歌って、本当に良い曲が多いんですよね。これって、アドベンチャーは雰囲気を大事にしているゲームが多いってことなんでしょうかね。 逆にマイナス点というのは・・・あんまりないんですよね。 ただ、事件以外でキャラクターが主観を話すことがあまりないため、ドラマチックな展開はほとんどないです。例えば、「〜と〜のラブロマンス」なんてのを期待してたら、まったくの期待はずれになるでしょうね。 この辺は好みの問題ですが、わたし的にはなくてよかったかな、と。 他に強いて挙げるとすれば、ムービーの中に昔のLDゲーム(『タイムギャル』など)のようなミニゲームもあるのですが、ちょっとタイミングがシビアすぎなのが残念でした。 ちなみに、先ほどPS版は1作につき4枚組と言いましたが、このうち3枚が本編で1枚がおまけディスクになっています。 おまけといってもクリアした事件の後日談などもあり、その事件の余韻に浸れるという点ではかなり良いものでした。 残念ながら、PC版ではそっくりそのまま削られているので、このゲームを骨までしゃぶりたいって方はPS版のほうをオススメします。 ただ、やはり『続〜』が手に入りにくいため、手っ取り早く遊びたいなら、もちろんPC版でしょう。 | ||||||
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3月23日(火)のお話。 | ||||||
ヒューマンって、当たり外れの大きい会社でしたよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 先日、『御神楽少女探偵団』クリアしました。 『新・御神楽少女探偵団』(エルフ公式サイト) 昨年にも紹介しましたが、このゲームはヒューマンがPSで発売したアドベンチャーゲームでして、『御神楽少女探偵団』、『続・御神楽少女探偵団』の2作が発売されました。 PS全盛期に発売されたゲームなので、実に4年も経っているのですが、未だに隠れた名作の1つとして有名だったりします。 そして昨年末、満を持してシリーズ最新作『新・御神楽少女探偵団』が発売されたのですが、これがPCのアダルトソフトになってしまったんですよね。 みなさんも、『サクラ大戦』や『久遠の絆』など、自分のお気に入りのゲームが突然アダルトゲームとして発売されたら、ど〜ゆ〜気分になるか想像に難くないかと。 当時、『御神楽少女探偵団』は発売当初はそれなりに注目されたタイトルだったのですが、あまりにも中途半端なとこで終わってしまうため、(そりゃ〜も〜、劇場版『エヴァンゲリオン』の比じゃないです)けっこう叩かれちゃったんですよね。 さらにヒューマンの見込み違いからか、在庫がだいぶだぶついていたようで、その結果まさに投売り状態でした。 ただ、ゲームそのものの評価はかなり良かったので、確実にファンがついたのですが、その声がヒューマンの耳に届かなかったのか、『続・御神楽少女探偵団』はそのファンにすら行き届いたかどうかという、かなり弱気な出荷量でした。 そのため、未だに中古にも出回らず、あったとしてもかなり高額になってしまっています。(さすがにプレミアまではついていないと思いますが。) まぁ、ユーザー調査に失敗したいい例ってとこですね。 ちなみに、開発元のヒューマンは、2000年に約40億の負債を抱えて倒産しました。 今回の新作も、本当に普通に出してくれればいいのに、アダルト要素を追加したり、前2作の主役である御神楽時人が失踪していたりと、ファンを裏切りつづけてたりします。 この辺は、版権買い取った(?)エルフが好きなようにいじってくれたせいもあるんでしょう。しかも、シナリオは前作と同じ方のようですから、またそれがよけいにツラかったりするんですよね。 さて、前置きが長くなってしまったので、ゲームレビューは明日ということにします。 | ||||||
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3月22日(月)のお話。 | |||||||||||||||
3月3週目のアンケート集計結果! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 ドリフのいかりや長介さん、亡くなってしまいましたね。 芸能人のおくやみで、ここまで衝撃を受けたのは初めてです。それだけ子供の頃に見ていたドリフは印象的だったんですね。 また、ドリフを見て楽しく笑えたらな、と思います。 さて、気を取り直して、今日はアンケートの集計です。さっそくいってみよ〜!
けっこう皆さん”ぎゃんぶらー”なんですね。(笑) でも、ゲームってこれくらい手軽に買えてこそって気もします。遊びなんですから。 ということで、たまにはPSやSSの中古をあさってみるのも楽しいですよ。 案外1,000円以下でも、面白いゲームってありますし、ね。
ほとんど知己を広める質問ですね、これは。 わたしもこの前まで知らなかったのですが、PS2のネットアダプタ(つまりイーサネットカードのことですね)にはHDD付きとそうでないのと2種類あるそうです。 初期型PS2は外付けHDDのため、PS2とはPCカードのようなもので接続するのですが、そのカードがネットアダプタと兼用になっています。 最近のPS2のように内蔵HDDの場合は、外見は全く一緒で、HDDが付いてるかどうかで『ネットアダプタ』か『BBユニット』と呼び分けるようです。 実のところ、PS2のネットゲームでHDD必須なのって、MMORPGである『FF11』と『信長の野望Online』、それと『みんなのGOLFオンライン』だけだったりするんじゃないかしら。他のネットゲームでは、ネットアドプタさえあれば十分のようで。 一言欄でもありますけど、HDD使い道なさすぎですよね。
この質問、実際に遊んでいない立場から見ると、ほとんど答えは1つしかないのかも。 ちなみに、『Zガンダム』『バイオハザード』は、「面白いけど飽きやすい」という意見が多いかな。どちらも今なら2,980円とずいぶん安くなっているので、1,2ヶ月遊んでさっさと解約、という遊び方が一番良さそうです。 『アウトトリガー』、すごく面白かったのに、周りに買った人がほとんどいなくて、唯一買ったPSO仲間とも結局一緒に遊べずじまいという悲しい結果に終わった記憶が。 ぜひ、XBOXで復活希望。
前にも取り上げたのに・・・。(泣) ってゆ〜か、それぐらいの印象しかなかったってことかな、やっぱ。 わたしは、なんでも小型&携帯型が好きで、かつ使い捨て派なので、こういったレンタルビデオ的な商品は結構気になるんですよね。 携帯型って外に持ち運ばなくても、家の中、例えばお布団の中だとか、ソファーに座りながらとか、場所考えずに使えるとこが好きです。 とにもかくにも、こんだけそっぽむかれてるんじゃ、だめだこりゃ。次いってみよ〜。
あら、けっこうみなさん興味ないんですね。 『ファイアーエムブレム』シリーズって、数多くの続編が出ているのに、昔からあまりテイストが変わっていないガンコな作品ですから、けっこう支持する人が多いと思ったんですけど。 ただ、FCからSFCに変わる過程での、グラフィックで挫折した方は多かったようですが。 『ファイアーエムブレム』は、「2度と蘇らないユニット」&「敵が容赦なく殺しにかかってくる」せいで、リセットを繰り返すはめに陥るのですが、そうやって苦労してキャラを育てていく過程でどんどん愛着が湧いてくるんですよね。 で、あるときを境に脳内でキャラが一人歩きしだして、どんどんストーリーが進んでいくという・・・やっぱヘンなのかな、わたし。 というわけで、わたし的にはそういった楽しみ方メインだったりします。ゲーム本来のストーリーなんて、毛の先ほども覚えてませんし。 まぁ、普通のファンは、歯ごたえのあるシュミレーションゲームとしての『ファイアーエムブレム』を支持しているはずですから、シュミレーションゲーム好きな方は一度は遊んでみてくださいね。 | |||||||||||||||
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3月19日(金)のお話。 | ||||||
ついに、このサイトも1周年です。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日で、丁度このサイトも1周年なんですよね。 や〜、続きましたね〜、ちゃんと。 始めた頃は「1週間持つかな?」なんて思っていたりもしたんですが、日課になってしまうと案外やめられなくなるものなんですね。 いつも見に来てくださっている皆様にも、感謝感謝です。 これからもよろしくお願いしますね。 さて、今日もゲームニュースを中心にお送りします。 2004年4月、新しいファイアーエムブレムが幕を開ける(Game Online) 『ファイアーエムブレム 封印の剣』の公式サイト内に、「そして、2004年4月、新しいファイアーエムブレムが幕を開ける」というメッセージが掲載されているそうです。 『ファイアーエムブレム』といえば、シュミレーションRPGの代表格として有名ですが、ここ最近はGBA中心だったため、据え置きハードでの発売は久しくないんですよね。 このゲームの最大の特徴が2Dアニメーションでの戦闘シーンということもあり、そこまでスペックは必要ないのでしょうけど、それでも任天堂の看板タイトルの1つが据え置きハードで発売されないっていうのも不思議な話です。 ちなみに、『ティアリング・サーガ』というファイアーエムブレムのシステムをそのまま継承したゲームが発売されているのですが、なぜかハードはPSで、しかも発売がエンターブレインという、あまりにも妙な組み合わせだったんですよね。 ・・・やっぱり大のファイアーエムブレム好きで知られるエンターブレイン社長の浜村編集長の独断と偏見で作っちゃったのかしら。 そんなわけで、ここ最近の正統的な続編は、ニンテンドーパワーでSFCの新作として『トラキア776』が発売されて以来、GBAで2作続いたわけですが、今回「新しいファイアーエムブレムを」という文句から見て、ついにGCで発売というところでしょうか。 GC版になるとしたら、やはりハードに見合うだけのものにしなければならないということで、大まかなシステム周りはともかく、細かいところでは大幅に変更されそうです。GBAとの通信要素なども当たり前のように組み込まれていそうですしね。 わたし的には、グラフィックパターンをさらに増やすぐらいの変更でも良いとは思うのですが、もし新機能を加えるとしたら、”部隊制”のようなシステムが欲しいですね。 このシリーズ遊んでいてつくづく不満に思うのが、「自分の手持ちのユニット全てを出撃させることが出来ない」という点です。 ユニットは1度死んでしまうと基本的に生き返らないので、仲間になるユニット数はけっこう多いのですが、ゲームバランスの制約上1つのマップに出撃できる総数は少ないんです。そのため、死にさえしなければ、使われないユニットが雪だるま式に増えていってしまうわけです。 その問題を解決するために、何人かを1部隊としてまとめ、部隊ごとに動かしていくようなシステムはどうかな、と思います。あ、呼び方は”部隊”よりも”パーティ”のほうがそれっぽいかな。 パーティの人数は1〜5人ぐらいが適当でしょうか。戦闘システムや移動力の計算などがが幾分複雑になりそうですが、その辺はファンなら望むとこじゃないかと。 なによりも、アイラとホリンの必殺技の競演や、アゼルとミデェールとエーディンの遠距離砲三角関係コンビや、シグルドとディアドラの究極ラブラブバカップルなどなど(注:全部『聖戦の系譜』です)、今までよりももっと具体的な形として表せるのですから、考えるだけでもよだれが・・・。 もちろん、ずっと同じパーティでやっていると、恋愛or友情ががんがん上がる訳です。逆に、一時的に組ませたパーティということで、恋愛度を上げたくない場合は、恋敵を一緒にしたり、カタブツをパーティに混ぜてリーダーにしとくなど、いくらでもなんとかできそうですし。 まぁ、『ファイアーエムブレム』の一番のキモは妄想ですから、これをさらに助長させてくれるシステムの追加が、わたしにとって理想なんですよねぇ。 ・・・ぜんぜんニュース中心じゃないわね、いつものことだけど。 | ||||||
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3月18日(木)のお話。 | ||||||
任天堂も、懲りずにいろいろやりますよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は久しぶりにゲーム関連のニュースをお届けしますね。 アドバンスムービーのam3が今度はコミックを配信(Game Online) GBAでマンガが読めるサービス『アドバンスコミック』というものが発表されました。 これは、GBAでアニメなどのムービーが見れるサービス『アドバンスムービー』を展開しているam3のGBAを使ったサービスの第2弾ですね。 ムービーと同じく、スマートメディアに記録された漫画のデータを、専用アダプタを取り付けたGBAで再生するといったもののようです。 今のところ、発売日や価格、販売される漫画のタイトルは未定のようですが、ゆくゆくはam3が開発している簡易型キオスク端末『アドバンスガチャガチャ』というものを駅やコンビニなどに設置して、データの書き換えサービスを行っていくとのことです。 まぁ、いつもの失敗パターンをたどる気もしますが。 というより、こういった書き換えサービスって、TVCMなどでほとんど宣伝されませんから、認知度が思いっきり低いんですよね。 SFCやGBの書き換えサービス『ニンテンドーパワー』も、ローソンという大手コンビニと提携して行っていたにもかかわらず、結局ほとんど知られないまま終了してしまいましたしね。 ただ、『ニンテンドーパワー』に関しては、宣伝以上にサービスが悪すぎたって気もしないでもないですが。 『アドバンスムービー』も、相当価格を下げ、宣伝を上手く行っていかないと『ニンテンドーパワー』の二の舞になると思いますが、今回の『アドバンスコミック』はそれ以上に大変でしょう。 普通に考えて、漫画を読むなら紙の方が楽ですものね。 それをあえてGBAで見たがる人って、どれくらいいるんでしょうかね? そういえば、スクエニの行っているネットサービス『プレイオンライン』で週間少年ジャンプを配信しようって計画もあったそうなのですが、結局は実現されなかったんですよね。 あのスクエニが、一度発表した計画を破談にするぐらいですから、やはり需要が見込めなかったというのも一因かなと思います。 それでも、何気なく使えるぐらいお手軽なものでしたら、それなりに面白いものになるかもしれません。 何にしても、詳細なサービス内容の発表待ち、といったとこですね。 さて、任天堂関連でもう1つ。 任天堂、DSの仕様流出について『どうこう言うことはない』(Game Online) 例の、DSの仕様流出についての任天堂のコメントが発表されたそうです。 内容は、 「これまでも数々のウワサがあった。それぞれについて、どうこう言うことはない」 といったつれないお返事。 まぁ、任天堂としては、E3で大々的に発表するつもりでしょうから、今の時点ではこういった否定も肯定もしないような言い方しかできないですよね。 E3では、DSがプレイアブルな形で出展されるという噂もあるだけに、けっこう期待してたりします。 | ||||||
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3月17日(水)のお話。 | ||||||
続・『モンスターハンター』ファーストインプレッション! | ||||||
こんにちは、遠です。 さて、昨日は『モンスターハンター』の戦闘を中心にご紹介しましたが、今回はその他のシステムまわりなどをお伝えしていきます。 まず、プレイヤーにできることは、主に”狩り”、”採取”、”調合”、”肉焼き”、”釣り”の5種類あります。 ”狩り”は、昨日お話したような、このゲームのメインとなる戦闘部分ですね。 ”採取”というのは、文字通り材料集めです。 このゲームは、基本的に店売りの品が高く設定されているため、フィールドから様々なものを採取し、やりくりしていく、いわば自給自足していく必要があります。 敵の死体からは、肉や骨、岩の壁からは鉱石、草原からは木の実や薬草などが採取でき、”肉を焼く”ことで食料を、木の実や薬草を”調合”することで回復薬を、骨や鉱石を加工することでずっと安い値段で武器を調達できたりします。また、武器の強化にも、骨や鉱石は必要になります。 ”釣り”も材料集めの一種でして、釣った魚もただ食べるだけでなく、武器の切れ味を元に戻す砥石代わりになったり、調合の材料になるものなど、様々な種類があります。 このように、基本的にはフィールドで拾った物を加工して使ったり売ったりしていく、という流れになります。 わたし的に、調合や釣りにもレベルがないため、けっこう思い切っていろいろな調合が楽しめるのが面白いとこかなと思います。 ・・・『FF11』では、レベルに邪魔されて何にも出来ませんでしたし。 次にフィールドですが、今のところフィールド全体の広さは『PSO』の森のエリアと同じぐらいでしょうか。 マップの高低差は場所によってかなりあり、段差を乗り越えたり、ツタを使って登ったりといったこともできるようになってます。 マップが扉などで区切られたりしていないため、最初から全てのマップに移動できるのはいいのですが、マップを移動するたび(『PSO』でいうところの扉をくぐるたび)にわずかですが読み込みがあるのはちょっと残念ですね。 ちなみに、1度マップを移動してまた戻ると、敵が復活してたりします。 さて、オンラインについて、一番気になるとこの1つに”ラグ”があると思うのですが、これはほとんど心配ないかと思います。 前回のお話で、オンラインでの戦闘は乱戦になりやすいとお話しましたが、それでもほとんどラグはありませんでしたし。 この辺は、「ブロードバンド専用」という力技でクリアした感じですね。 また、チートなどの問題ですが、PS2のメモリーカードにセーブする以上、チートされるのは時間の問題でしょう。 ですが、プレイヤー間での装備品の交換は一切不可能、材料でもレア度5段階中4以上のアイテムは交換不可能ということで、少なくとも『PSO』であったようなチート品が出回るといったことはないと思います。 また、前回言ったとおりプレイヤースキルが多分に要求されるシステムですので、たとえ最強装備持っててもヘタな人はとことんヘタなわけで。 ですので、現在は「チート関係は気にするほどのことでもない」といったところです。 実際のオンラインでの遊び方は、街(ロビー)に集まった人の中から最大4人が何らかのクエストを受けてフィールドに出る、といったところまでは『PSO』と似ているのですが、『PSO』のようにみんなで一斉に移動して、敵を倒しつつアイテムを回収するのとは対照的に、『モンスターハンター』では入った後は基本的に自由行動だったりします。 わたしが参加した限りですと、「〜を〜個持ってこい」といったクエストでは、最初にみんなでアイテムを集めて、その後クエスト終了時間まで自由行動、「〜を倒せ」といったクエストでは、クエスト終了時間の2,30分前ぐらいまで戦いの準備、その後戦闘といった流れでした。 これが、なかなか新鮮で面白いんですよね。 欲しいアイテムの採取場所に行く前に強い敵がいましたら、仲間を呼んで助けてもらうこともできますし、延々と釣りしてても、時間内ならまったく迷惑かかることはありませんし。 もちろん、いいアイテムの採取場所を教えてもらったりも出来ます。1つの採取場所ではメンバー全員が同じだけ採取できるので、取り合いにもなりませんしね。 つまり、他人と丁度良い距離を取ることが出来るんですよね。 この辺は、かなり良くできていると思いました。 ただし、チャットシステムは最悪です。 『PSO』と比べてみると、ダメダメなのは一目瞭然なんだけどなぁ・・・。開発者、ど〜して気が付かなかったのか小一時間問い詰めたいです、ホントに。 わたし的には、このゲームにはXBOXのボイスチャットがベストマッチだと思うんですけど、こ〜ゆ〜ゲームを見逃すマイクロソフトも問題ですよね。 某メーカーにお金かける暇があったら、自分の目に開いたフシアナを埋めて欲しいものです。 それでも、チャットシステムでくじけるにはもったいなさすぎるぐらい、オンラインゲームとして面白く仕上がってます。 今後、さらに盛り上がっていくのか、急速に廃れるのかはわかりませんが、わたしとしてはのんびりと楽しんでいきたいと思っています。 | ||||||
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3月16日(火)のお話。 | ||||||
『モンスターハンター』ファーストインプレッション! | ||||||
こんにちは、遠です。 さて、わたし的に今一番注目しているネットRPG『モンスターハンター』ですが、ついに先週の金曜日に発売されました。 売れ行きも、月曜日の時点ですでに10万本越えるなど、かなり好調のようですね。 売上速報月曜版(Game Online) そんなわけで、今日は『モンスターハンター』のファーストインプレッションです。 まず、一番気になる点であるアクション性ですが、これはもうバッチリ!です。 武器は”大剣”、”片手剣”、”ランス”、”ハンマー”、”ボウガン”とありまして、それぞれに見た目や特徴はおろか、操作方法まで違います。イメージとしては、「格闘ゲームでキャラが5人使える状態」という感じです。 職業、レベルといったものはなく、1人のキャラですべての武器が扱え、かつ強化できるので、特に複数のキャラを作る必要はないのですが、実際にはプレイヤースキルというものも多分に要求されるので、当分は1つの武器を極めていく形になるかと思います。 ちなみに、武器には”耐久力”があり、攻撃していくと徐々に劣化していきます。一応、劣化した武器をずっと使いつづけても壊れることはないのですが、ときどき攻撃がはじかれ、ダメージを与えられないどころか一定時間硬直状態になってしまいます。そのため、これを回復する砥石というアイテムの常備が必須なのですが、これがけっこうお店で高く、また武器を砥いでいる間は無防備なので、戦闘中で劣化すると結構大変ですね。 主に攻撃での操作方法は、右スティックが攻撃、×ボタンで回避、R1ボタンで特殊(主にガード)といった感じです。 右スティックの倒す方向(または押し込む)によって出る技が変わるのですが、これは意外と違和感はありませんでした。やっぱり慣れの問題ですね。 重要なのは、技をつなげる”目押しコンボ”と、回避を使っての”技キャンセル”ですね。この辺、カプコンらしさがよく出てます。 例えば、大剣では”斬り上げ”、”振り下ろし”、”薙ぎ払い”、といった3種類の攻撃法があり、上手くこの3つをつなげていくことで延々と攻撃をつなげることができ、コンボ中方向キー入力でコンボの方向を変えることで、複数の敵を連続で攻撃できる、といった感じです。 特に大剣の場合は、1つの攻撃にかなりの隙が出来るため、このスキルは必須だと説明書に書いてあったりします。 まぁ、コンボやキャンセルのタイミングは意外と甘く、ちょっと慣れればけっこう簡単に出せちゃうんですけど、それでも普通のゲームでは必須とまでは求めないんじゃないかなぁと思います。 また、練習と実践ではずいぶんと差がありまして、特にオンラインの場合、味方の攻撃もヒットしちゃったりしまして(ダメージはないんですけど)、しかも基本的に乱戦になるため、もうコンボどころのお話じゃないです。 気が付いたら青空が広がっていた、なんて日常茶飯事ですから。 ・・・いや、楽しいからいいんですけどね。 こういった集団戦闘での戦い方も、プレイヤースキルが試される部分なんですよね。 今は武器を振り回しているだけって方がほとんどですけど、これからは罠を使ったり、リーダーが指揮をとったりといった戦い方になっていくでしょう。 こういったところは、本当にわくわくします。 さて、明日はその他のシステム周りをお伝えしますね。 | ||||||
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3月15日(月)のお話。 | |||||||||||||||
3月2週目のアンケート集計結果! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 昨日は風邪で寝込んでしまいましたので、更新できませんでした。 来てくれた方、本当にすみません。 今日は、恒例のアンケート集計ですね。
やはりみんな興味はあるみたいですね。 けっこう価格のことを気にしている方もいましたが、たしかに隠れた”名作”だとかなりのプレミアがついていたりするんですよね。 有名なのでは、ファミコンの『メタルスレイダーグローリー』が2万円だったり、PCエンジンの『マジカルチェイス』が1万円だったり。最近聞いた話では、サターンの『レイディアント・シルバーガン』が3万円以上で売れたという話も・・・。 まぁ、こういった高値がついてるゲームを安く探すのも、また面白いんですけどね。 また、これらのようにプレミアがつくものって、名作として名が知れているものですけど、そうでなくても面白いものもいくらでもあるんですよね。 こういったものを情報もなくカンのみで買ってみる、いわゆる”ジャケ買い”で探すのも面白いですよ。 ・・・まぁ、あんまり当たらないんですけど。
見事にバラけましたね。 「ハードは好き」って意見があるように、ハードメーカーだった頃のセガには、何か不思議な魅力があったような気がします。 『セガた三四郎』のようなチャレンジャーなCMとか大好きだったのに。 数々の伝説を残していった、セガに乾杯。
やっぱり現代を舞台にしたゲームって、アクションやRPGではあんまり思い浮かばないですよね。 一応、『たけしの挑戦状』、『消えたプリンセス』、『くにおくん』シリーズ(特に1)、『真・女神転生』シリーズ(街の名前だけだけど)、『ぼくの夏休み』(ほとんどアドベンチャーだけど)、『チュウリップ』、FPSの戦争もの全般など、あるにはあるのですが、マンガや小説に比べてあまりにも少なすぎるんですよね。 この辺、「ゲームはおたくが遊ぶもの」と思われる一因かもしれませんね。
一言欄にも書かれていますが、大抵の廉価版ってそのまま前回と同じものなのですが、大きな不具合があったものは修正されてますね。こういった安心して買えるという点では、廉価版はお買い得かも知れませんね。 また、「気が付いたらもう廉価版しか無かった」って、確かによくありますよね。DCなんて特に。
タッチパネルの精度、耐久性に関しては、ノートPCに付属しているレベルぐらいにはあるでしょうから、文字程度なら認識可能だと思います。 ただ、単純に短い単語を入力させるだけなら、ソフトウェアキーボードの方が楽だと思いますので、なんらかの工夫は必要でしょうね。 『ルドアの秘法』のように、漢字一字を入力することで、その漢字のイメージの魔法が使える、とか。 順当に考えて、ハードと同時発売のゲームとしては、『メイド・イン・ワリオ』のようなミニゲームの詰め合わせ的なゲームが発売されるんでしょうね。 タッチパネルになじんでもらうには最適なゲームですし、可能性をうまく示すことも出来ますしね。 ホントに、早く正式決定のニュースがほしいところです。 | |||||||||||||||
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3月12日(金)のお話。 | ||||||
ずいぶんと事情が変わってきました。 | ||||||
任天堂の新携帯ゲーム機『ニンテンドー・ディーエス』の続報が入りましたのでお伝えします。 ニンテンドー・ディーエスの仕様が流出...?(Game Online) ニンテンドー・ディーエスの流出した仕様は本物(Game Online) 『ニンテンドー・ディーエス』の詳細なスペックが発表されたようです。 これは任天堂の正式アナウンスではなく、どこからか流出した仕様がネットを通じて出回ってしまったとのことで、最初は単なる与太話レベルのお話だったのですが、海外のサイトで調査したところ裏が取れてしまったため、がぜん真実味を帯びてきたようです。 任天堂にしてみたら、E3あたりで大々的に発表したかっただろ〜に・・・。 さて、この流出した仕様ですが、やはり一番興味深い特徴は”タッチパネル”でしょう。 今まで、予想レベルでそういった話も聞いてはいたのですが、実現するとは思いませんでした。 耐久性や感度など、問題になりそうな点はいくつかあるのですが、それでもゲーム機にこういった入力インターフェースを取り込んだのは素晴らしいことだと思います。 また、”3Dグラフィックエンジン”とあることから、もちろん3Dゲームも製作可能なのでしょう。この辺は『PSP』に対抗しているとも取れますが。 問題は、こういった特殊な仕様のため、どれだけ開発費が必要になり、どれだけ簡単に製作できるか、でしょうね。 インターフェースが特殊で、かつそれが特徴なのですから、今までのスタンスでゲームを作ることは難しいですし、その上開発費がかさむとしたら誰も作らないでしょう。 現行機でこれだけオリジナルゲームが少ないわけですから。 少なくとも、GBAの損益分岐点が確か5,000本だったような気がしますから、その予算以下でないと厳しいでしょうね。 ただ、その点がクリアした場合、このハードはかなり魅力的に感じるんですよね。 アドベンチャーゲームなどの場合、調べたいところを直接触って調べられるというのは、かなり操作性がいいでしょう。 また、3Dグラフィックで描画されたものを自由に回転させる、例えば『バイオハザード』であったような、拾った物を自由に回転させて調べられるなどといった操作もわかりやすくできます。 さらに、先程泡吉さんとお話して思ったのですが、2画面あるのですからタッチパネルのある画面を画面型コントローラーとして考えてもいいのではないかと思います。 例えば、『久遠の絆』であったような、魔方陣を描くといった操作はタッチパネルでは最適ですし、『ビートマニア』のターンテーブルなんかも再現できちゃいます。 ちょっとケータイの画面側を持って、こういった操作をイメージして指を動かしてみると、けっこう面白そうなんですよね。 このように、わたしがぱっと思いつくものだけでもこれだけ出てくるわけですから、プロのクリエーターが作ると予想もしないような物が出てくる可能性もあります。 まぁ、本当にタッチパネルが搭載されるのかも正式には分かっていませんが、もし搭載されるとしたら面白くなりそうです。 | ||||||
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3月11日(木)のお話。 | ||||||
”怪盗もの”ってだけでも惹かれるものはあるんですよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 最近XBOXのお話ばかりでしたから、他のハードのお話が結構たまっているんですよね。 というわけで、今日もPS2の新作のお話です。 「怪盗スライクーパー2」続報! - トレイラーも公開(Game Online) 先日、米国で『怪盗スライクーパー』の続編が発売決定したのですが、今回はその続報ということで、詳細な内容とムービーが掲載されています。 『怪盗スライクーパー』というゲームは、日本でもPS2で丁度1年前に発売されたもので、プレイヤーは怪盗スライを操作し、いろいろなミッションをクリアしていく正統派アクションです。 画面を見る限り、『クロノア』に良く似ていまして、発売当時は結構気になっていたんですよね。 今でも中古の需要と供給が安定しているのか、定価5,800円にもかかわらず、3,980円ぐらいで平気で売られていたりします。 さて、そんな『怪盗スライクーパー』の続編ですが、一番の変更点は、完全な面クリア方式ではなくなり、箱庭の中を自由に動けるようになった、といったとこでしょうか。 記事には「『Grand Theft Auto』に触発された形で」とありますが、ムービーを見る限り『ソニックアドベンチャー1』や『マリオサンシャイン』のイメージに近いと思います。 つまり、1つの箱庭のフィールドがあり、そこから各面へ好きな順序で回ることができる、といった感じでしょうか。 前作は、いまいち”怪盗”という設定を生かしきれてない、というよりも”怪盗らしさ”が感じられないような気がするので、今回はそういった”らしさ”を追求したものになっていればいいなと思います。 ・・・もちろん、日本で発売されれば、の話ですが。 「ソニックアドバンス3」と同時に前2作のお買い得版が登場(Game Online) セガよりGBA用ソフト『ソニックアドバンス3』が、6月17日に発売されることが決定したのですが、それに合わせて、『ソニックアドバンス』と『ソニックアドバンス2』のお買い得版も発売決定したとのことです。 価格は、それぞれ3,800円。・・・あんまりお買い得じゃないなぁ。 そういえば、この間もGBAの『シャイニングソウル』が3,980円、GCの『エターナルアルカディア』が2,980円のお買い得版としてで販売する、というニュースがありました。 ど〜も、今セガでは廉価版が流行っているようです。 ・・・数年乗り遅れてますよね、セガって。 それにしても、GBAはカートリッジだから、というのもあるのでしょうが、今なら中古で普通に1,980円で売っているようなソフトを、この値段で出すってこと自体サギですよね。 今に始まったことではありませんが、こういった廉価版と称して、実勢価格よりも高いものを新発売する、というゲームは少なくないんですよね。 まぁ、この背景にはゲームソフトには中古市場があるため、対抗策として廉価版を出して少しでも資金を回収したいといった理由もあるのですが、そうしますと新品しか買いたくないという人でも「廉価版待ち」というユーザーも増えてくるわけで、結局はあんまり稼げないといった悪循環に陥りそうな気もします。 ただ、『クロス探偵物語』や『キャプテン・ラヴ』など、あまりに市場に出なかった面白いゲームが廉価版として発売されるのは大歓迎なんですけど、ね。 | ||||||
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3月10日(水)のお話。 | ||||||
いくら売れても、『GTA』のマネはそうそうできないわよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 カプコンから、また新作が発売されるようです。 人間に変身してイタズラしまくれ!「パニックメーカー」(Game Online) ゲーム内容は、プレイヤーは宇宙人を操作し、人間をスキャン(変身)をすることによって、能力やアイテムを手に入れ、他の人間にイタズラを行うというものです。 より多くの人間にイタズラすることが目的ですが、当然イタズラされた人間は怒ってプレイヤーに襲ってくるため、別の人間に変身したり、物陰に隠れたりと、いかに追っ手を振り切るかが重要な要素のようです。 それにしても『GTA3』以来、現代をモチーフとしたゲームが増えつつありますね。 現代をモチーフにしますと、ゲーム内の常識=一般常識なので、遊ぶほうとしては分かりやすいですし、「東京」や「大阪」などなじみのある地名が出てくるだけでも、ずっと親近感が沸くのがいいところだと思います。 逆に最も問題なのは、「敵がいない」ことでしょう。 コンピュータゲームの主役であるアクション・RPGといったジャンルでは、ほぼ全てが「敵を倒す」という目的があります。しかも、「巨大な敵に少数精鋭で突っ込む」ってとこに爽快感があるんですよね。 これが現代を舞台とした場合、この状況を作るのがすごく難しいんですよね。 さらに、ヘタに敵を作ってしまうと、舞台が現代なだけにリアルになりすぎるため、いろいろと問題になりそうです。 『GTA3』も、そのへんの事情で裁判沙汰になりましたし、マンガの世界では、かわぐちかいじさんの『沈黙の艦隊』が、設定がリアルすぎるために有害指定図書にされてしまった例もありますしね。 今回の『パニックメーカー』も、敵を”人間”とするために、プレイヤーを”宇宙人”としたり、攻撃を穏便に済ませたいという理由からか”イタズラ”としてみたりと、敵を作る過程で相当苦労している感じがします。 こういったゲームは、「腕を上達させてクリアする」というような難易度よりも、「どういった過程でクリアするか」といった自由度が求められるため、”変身”や”イタズラ”といったアクションがどこまで爽快に楽しめるかが全てでしょう。 ”イタズラ”という要素は、小学生などにはけっこうウケそうですから、今後のプロモーション次第では意外といい線行くかもしれないですね。 あとは、これを遊んだ小学生が実際にマネして、敵が”PTA”にならないことを祈るぐらいでしょうか。 | ||||||
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3月9日(火)のお話。 | ||||||
セガもハドソンと同じ道をたどるのかしら。 | ||||||
こんにちは、遠です。 サミーと実質的に吸収されてから、あまり話題のないセガですが、今回ゲームにも応用できる新技術を開発したそうです。 セガ、リアルタイム音声解析技術"Magical VEngine"を開発(Game Online) なにやら難しい言葉が並んでいますが、つまりは顔の表情のアニメーション作成技術ですね。 例えば、ラジオドラマを聞かせるだけで、喜びや怒りといった感情も含めた口パクを作成できるといった技術のようです。 それにしても、セガの話題って最近ほとんどなくなりましたよね。 DC事業撤退して以来、話題になったことといったら、「どこどこと合併する・しない」、「社長が変わった」、「ゲーム開発部が縮小」といった、なんだかマイナスイメージが付きまとうことばかりで、明るい話題がほとんどないんですよね。 発売したソフトを見てみても、『ソニック』『サカつく』『サクラ大戦』といった看板ゲームも、もはや看板というほど売れてませんし、『ジャイアントエッグ』などのオリジナルタイトルもまったく話題にもなってませんし。 ネームバリュー、思いっきり落ちましたよね。 ダメメーカーの称号はXBOXに引き継がれましたが、だからといって名無しさんになっては元も子もないよ〜な気が。 こうして見てみると、DC続けてたほ〜が良かったよ〜な気もするんですが。 まぁ、結果論ですけどね。 さて、それでも技術力はありますから、先ほどご紹介したようなゲーム開発支援ツールなどを積極的に作っていくとしたら、かなり需要があるようにも思えます。 また、アーケードゲームは、最近では『ムシキング』というカードを使ったアーケードゲームが小学生の間で流行るなど、あいかわらず好調のようです。 この2本柱で立て直していくとしたら、少しは期待できるかもしれませんね。 ちなみに、家庭用ゲームは、もう伝説になっても問題ないって気がします。 | ||||||
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3月8日(月)のお話。 | |||||||||||||||
3月1週目のアンケート集計結果! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 今週も、アンケートの集計から参りますね。
またもや、答えにくいアンケートだったようで・・・申し訳ないです。 わたし的に、もし”隠れた名作”を発掘するならどういったジャンルがいいのかな、と思ったので。 回答を見てみますと、アクション系で読み込み含めてテンポの良いゲーム、といったところなのかな。 ちょうどこのようなジャンルで、今一番気になっているのが、DCでカプコンから発売された『ガンスパイク』というアクションゲームなのですが、中古含めてどこにも売ってないんですよね・・・。 買いどき逃したことにけっこ〜後悔してます。
みなさん、けっこう寛容なのですね〜。 気になっているゲームなら、多少遅くなっても許しちゃう、ということなのでしょうか。 わたしもゲームによってではあるのですが、例えば雑誌の特集見て、無性にやりたくなったゲームの延期は1日たりとも許せないです。とゆ〜か、そういった突発的なものは、少し経つとあんまり欲しくなくなるので結局買わなかったりするんですよね。 逆に、製作発表あたりの頃から気になっているゲームって、延期の発表こそダメージが大きいですが、いざ発売されると結局買っちゃうんですよね〜。 とはいえ、さすがに『TFLO』の延期の連続には、い〜かげん買う気もなくしますが・・・。
やはり、言葉の壁は大きいようですね。 それに加えて、「まだやるゲームいっぱいあるから、遊びにくいのをわざわざ買うこともないかな」という意見は思わず納得しちゃいます。 PS2なんて、黙ってても大量に発売されていきますものね。 それでも、『Doom』や『Diablo2』や『Age Of Empires 2』などをリアルタイムで遊んできた経緯もあって、やっぱり海外タイトルは気になっちゃうんですよね。 まぁ、今では上記タイトルは、全て日本語版が発売されちゃっているわけですが。
見事に「普通」ってゆ〜か「ど〜でもいい」ってゆ〜か。 書き込みにもあるように、「ネタ供給ハード」としての価値しかないかもしれません・・・。
とりあえず、全く知らないって意見がなくて一安心です(笑) 発表当時は、わたしも想像とは全く違ったために、けっこう悪態ついてましたが、発売したらしたで結局買っちゃいそ〜です。 わたしは、これでも携帯ゲームはけっこう好きで、持ってない携帯ゲーム機って『ネオジオポケット』と『リンクス』ぐらいですから。 それにしても、確かにハード的に特殊な特徴があると、開発も大変そうですよね。 かつて、SFCでは拡大・縮小・回転機能をハード側で持っていまして、ゲーム中一度はその機能を使うことが義務化されていたため、開発は結構苦労したというお話もありました。 さらに今回は、2画面使うことが義務というだけでなく、ゲーム的に特徴にならなければならないため、開発の難しさはSFCの比ではないでしょうね。 FC時代から続いた任天堂の縛り、いわゆる”ファミ倫”がまた復活するのか、ちょっと興味深いです。 | |||||||||||||||
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3月5日(金)のお話。 | ||||||
期待しているゲームの発売前の高揚感って、やっぱりいいものですよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今月から『モンスターハンター』のTVCMが流れ始めましたね〜。 公式HPでも視聴できるようです。 『モンスターハンター』(公式サイト) ずいぶんとにぎやかなCMですが、何よりもイキオイがあっていいですね〜。 早口で何言ってるのかわからないって方のために、セリフ抜き出してみました。 「モンスターハンターは狩り! 依頼を受けたら狩り。武器もしっかり装備して、卵もちゃっかり頂いてと思ったら、ワイバーンに見つかっちゃってチョーがっかり。 狩り狩り狩りで狩りばっかり!モンスターハンター出来たばっかり!! 上手に焼けました〜。」 「上手に焼けました〜。」がイイ味出してます。 それにしても、槍が予想以上にデカいですね。あれで突進して、敵陣突き抜けたりなんかめちゃくちゃ気持ちよさそうっ! 片手剣使うつもりだったけど、槍も面白そうですね〜。 このゲームは職業のしばりがないため、まずはいろんな武器を使ってみようと思います。 わたし的に、『TFLO』が「伝説」になってしまったため、その期待が『モンスターハンター』にそっくりそのまま移ってしまったようです。 まだ実際の操作感など不明な点は多いのですが、おいおいこのHPでレビューしていきますね。 DSで映画を再生? 立ち上げ時には約12本のDS用ソフトを...? (Game Online) 液晶画面を2つ搭載した任天堂の新型携帯ゲーム機『ニンテンドー・ディーエス(DS)』ですが、アメリカン・テクノロジー・リサーチ社はDS上で2時間の映画再生に成功したとのことです。 DSでは、2つの画面をつなげて1つの画面として使用できることも特徴の1つで、今回の技術はこれを利用したものなのでしょう。 GBAで30分のアニメ再生もすでに商品化されていますし、その進化系として考えますとなかなか面白そうな試みですが、問題は画面の繋ぎ目がどれくらい気になるかってとこでしょうか。 また、もしこれが実現するとすると、コスト面や販売方法なども気になりますね。 128MBのフラッシュメモリカードに書き込むとのことですから、わたし的にはコンビニなどで500円ぐらいで書き換え可能なら、かなり魅力的なコンテンツになるんじゃないかと思います。 ただ、任天堂って周辺機器はなぜか必ず失敗するんですけどね。 | ||||||
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3月4日(木)のお話。 | ||||||
もはや、発売日延期はXBOXのお家芸になりそ〜な予感・・・。 | ||||||
こんにちは、遠です。 テクモ、またやってしまいました。 「DEAD OR ALIVE Online」が全世界で2004年夏に延期(Game Online) 『NINJA GAIDEN』に続き、『DOAオンライン』も発売延期だそうです。 『TFLO』といい、『HALO2』といい最近XBOXでは延期が流行りなのでしょうか。 それにしても、この延期はなんだか作為的なものを感じます。 もし『DOAオンライン』をこのまま発売してしまうと、『NINJA GAIDEN』の発売が延期したため、発売日がかなり近くなってしまいます。 テクモとしては、XBOXで発売するからにはできるだけどちらも買ってほしいわけで、そのため『DOAオンライン』を延期することになったのかな、と。 問題は延期する期間ですが、3月は『NINJA GAIDEN』が発売するってことで、約1ヶ月は離す必要があるでしょう。そうなると、決算には到底間に合わないため、どうせ来期になるなら多少の開発期間を取って、作り込みたかった箇所を作りこんでいこう、ということになったのではないでしょうか。 まぁ、この時期に発売されても、PS2の強力なソフト群に埋もれるだけでしたでしょうし、ちょうど良かったかもしれませんね。 「Kameo」は開発中止になっていない - レア社がコメント(Game Online) 日本ではあまり聞かないと思いますが、米国ではXBOXの大型タイトルとして期待されている『Kameo: Elements of Power』ですが、「発売中止になった」という噂に対し、レア社が一応否定したそうです。 なんだか、XBOXって世界的に暗雲が立ち込めてますよね。 去年のゲームショウでは、日本でも今年中には発売するという話だったような気がするのですが、発売中止の噂が出るぐらいですから米国でも今年中は無理でしょうね。 まぁ、日本では既に落ちるとこまで落ちてますから、ソフトの延期ぐらいじゃたいしたことないんでしょ〜けどね。 | ||||||
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3月3日(火)のお話。 | ||||||
米国はこんなに盛り上がってるのにね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日もXBOXのお話から。 米国: Xboxで「ザ・キング・オブ・ファイターズ2002」発売決定(Game Online) 米国でですが、『ザ・キング・オブ・ファイターズ2002』のXBOX版の発売が決まったそうです。 『SNK VS CAPCOM』や『メタルスラッグ』など、米国では着々とSNKの代表作が移植されてますね。 もう、ワーコレでいいですから日本でも発売してくれませんかね。 米サミー、16人対戦が可能なXbox用「アイアンフェニックス」を発表(Game Online) 米サミーはXbox Liveに対応したオンライン対応アクションゲーム『アイアンフェニックス』を発表したそうです。米国での発売は2004年第4四半期ということで、まだちょっと先の話ではありますね。 どんなものか、スクリーンショットを見てみたのですけど、コレかなり面白そうですね〜。 スクリーンショット見ると、ナムコの『ソウルキャリバー』に似た感じでしょうか。 グラフィックも窓の光や背景は、なかなかキレイですね。あとは、キャラの動き、および操作感がどこまで良いかが興味ありますね。 特徴として、最大16人によるオンライン対戦ということで、これが快適に実現するならすごいことです。 これも、ぜひワーコレでお願いします。 | ||||||
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3月2日(火)のお話。 | ||||||
ところで、『DOAオンライン』はど〜しましょ〜・・・。 | ||||||
こんにちは、遠です。 『TFLO』、またまた延期のようです。 発売延期のお知らせ(Xbox.com) どうやら今冬、つまり今年から来年にかけての発売に延期だそうです。 もう、これはど〜しよ〜もないですね。病気のようなものでしょう。 まぁ、あまりにも時間をかけすぎたゲームで、成功例って無いんですけどね・・・。 ちなみに、『TFLO』のβテストは落選してしまいました。 相当な応募があったとのことですから、これはしょうがないですね。 とりあえず、製品版が出たら考えるってことで。 さて、『TFLO』に代わり、最近最も気になっているのが、ネットRPGの『モンスターハンター』なのですが、『HYPERプレイステーション2』という雑誌でモニターの募集を行うようです。 『HYPERプレイステーション2』4月号告知(Sony Magazines) 抽選で100名に、ゲームを遊んだ後にアンケートを送るという条件で、『モンスターハンター』と『4/30まで有効のMMBBアカウント』をセットでプレゼントするというもののようです。 100名ではちょっと少ないですね。 発売日が3月11日と、もうかなり迫ってきていますので発売日に遊べるわけでもありませんし、『BBユニット』までもらえるわけでもないので、雑誌を買ったついでに送る人がほとんどではないかと思います。もしくは売り飛ばし目的とか。 どうせこういった企画をやるのでしたら、もう少し早い時期にすべきでしたね。 それにしても、このゲームはかなり気になります。 ジャンルはMORPGで、ネットにつなぐ手順は『PSO』とほぼ同様で、実際のクエスト参加は4人というところも同じですね。もちろん、オン・オフライン両方ともあります。 レベルは無く、武具をパワーアップして強くするようで、単純な攻撃力・防御力の他に、強化の仕方によっては様々なスキルを身につけることが出来るようです。 職業、魔法などもない代わりに、武器の種類によって様々な攻撃が出来るそうです。 コンボなどもあるようですから、『三国無双』のような感じなのかな。 MORPGなのに”ブロードバンド専用”って時点で、かなりアクション性は高いように思えます。 ただ、不安な点は「攻撃は全て右スティックで行う」という操作方法がかなり特殊なことなのですが、まぁ慣れの問題でしょう。たぶん。 ココのサイトさんで、かなり詳しく説明されてますので、気になった方は参考にしてみてくださいね。 わたし的に、たくさん遊んでいる人と、そんなに遊んでいない人とで、一緒に遊べなくなってしまうという危険があんまりなさそうなシステムがすごく気に入りました。 是非とも遊んでみたいネットゲームですね。 | ||||||
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3月1日(月)のお話。 | |||||||||||||||
2月4週目のアンケート集計結果! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 今日から3月ですね。 いきなり寒くなりましたので、お体には気をつけてくださいね。 それでは、恒例のアンケートの集計結果です。
「オマケいらないから面白くして」っていうのが全てですね。 最近流行りつつある「ゲームのオマケにゲーム」というのも、インパクトはありますが実際にはそんなに遊ばないですしね。 わたし的には、そのゲームをもっと面白くする補助的な道具、具体的に言いますと、格闘ゲームに付属した『ファミコイン』や、最近では『ポケモン』に付属した無線通信ユニットなんかは結構うれしいです。
結果を見てみますと、ゲームイベントではゲームを実際に試遊してこそ、ということでしょうか。 でも、街のファミコンショップでもたいてい試遊台は置いてありますが、よほど気になるタイトルでもない限り、たとえ空いていたとしても、なぜか遊ぶ気にならないんですよね。 その理由として、第一に人の目、第二に投げやりな配置が問題かなと思います。 それでも、このアンケートの結果のように、潜在的にはいろいろ遊んでみたいという欲求があるわけですから、やり方次第では販促やマーケティングの大きな手助けになると思うのですけどね。
意外とビデオゲームが遊ばれているんですね〜。 腕相撲&パンチングマシーンといって、なぜか温泉宿思い出すのはわたしだけでしょうか(笑) わたし的によく遊ぶのが、UFOキャッチャー、コインゲームですね。UFOキャッチャーはレバー式になったり、コインゲームはシューティング要素が絡んでたりして、昔に比べると、どちらもかなり進化していていろいろ楽しめますね。 最近では、環境に気を配っているゲーセンも増えてきまして、場所によっては全面禁煙のところもあるようです。 こういったゲーセンが増えてきますと、ますます快適に遊べるんですけどね。
や〜、結構みんな好きなんですね。 『スプラッターハウス』は、怖さよりも爽快感のほうが勝ってたので、結構楽しめました。それにしても、ファミコン版はある意味スゴかったですね〜。『ちゅぷらったーはうちゅ』って感じで。 ホラーゲームというと、古くは『スウィートホーム』などもありましたっけ。 最近のゲームでは、グラフィックもさることながら、効果音や環境音楽などもすごいものがあります。一言にもあるように、バーチャルヘッドホンや5.1chスピーカーなどを使うとコワさ倍増ですね。 ちなみに、『零 〜赤い蝶〜』のHARDハードモードは、戦闘などゲーム的に大変というより、あのコースを通るのがつらいというわけで・・・。つまりは、怖いお化け屋敷を2回は行きたくないって事ですね。情けないことですが。
ロボット物も好かれていますね。 ただ、最近のアクションロボット物はあまり遊ばれていないようですが。 やはり、一言にもあるように、操作の煩雑さが1つの原因なのかもしれませんね。 ですが、『アヌビス ZONE OF THE ENDERS』など、ロボット物でも簡単操作で、かつ魅せる動きが出来るものも出てきてますので、興味がありましたらいろいろ調べてみると良いかもしれません。 | |||||||||||||||
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