2004年4月 |
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4月30日(金)のお話。 | ||||||
黒船襲来!となるかな? | ||||||
こんにちは、遠です。 RMT(リアルマネートレード)に新たな動きがありました。 日本国内初のRMTサイトが設立(公式サイト) なんと、ついに日本でも本格的なRMT斡旋サイトが設立されてしまったようです。 この『アイテムバンク』というサイトを立ち上げたのは、サイト名と同様の株式会社アイテムバンクという会社です。 システムとしては、IBマネーという電子マネーを使ってのやり取りとなり、大まかな流れは以下のようになるそうです。 ユーザー登録を行なう。 ↓ IBマネーを購入する。 ↓ 売りたい場合は、アイテムを出品。 買いたい場合は、リストから検索するか募集する。 ↓ アイテムの取引は、連絡を取り合って実際のゲーム内で行なう。 ↓ アイテムの取引が終了したら、双方とも取引終了ボタンを押す。 ↓ 取引終了確認後、売り手側にIBマネーが積み立てられる。 その際、手数料として売値の10%がアイテムバンクに徴収される。 ちなみに、IBマネーは換金要請を行なうことで、いつでも現金と換金できるそうです。 アイテム取引をユーザー同士で行なうという時点で、トラブル続出しそうな予感がぎゅんぎゅんするのですが・・・。 また、たとえ法的にクリアしていたとしても、ゲームメーカーからの圧力もあるでしょうし、ユーザーからの反感も凄そうです。 まぁ、こういった処々問題はあるのですが、とりあえずその点は置いておいて、もし取引がスムーズにいくとしたら、このシステム、日本で成功するのでしょうか? RMTが成功するか否かは、上で挙げた各種障害をのぞくと、需要と供給がいかにバランスよく整うかによると思います。 正直、供給はそれなりにありそうな気がします。 ゲーム中、自分に必要のない武器が手に入ったり、そのゲームを止めるときに今まで集めた武器を処分したい時など、普通は知り合いに譲ったりすると思うのですが、このサイトを使うことで現金に換金できちゃうのですから。 逆に、需要のほうはちょっと厳しいかもしれませんね。 ユーザーからの反感も強いのも大きな要因ですが、ゲームのアイテムに「現金使ってまで欲しい」と考えるユーザーがそんなに大勢いるとは思えません。 まぁ、値段にもよるのでしょうけど、売り手と買い手の値段の相違もかなり開くような気がしますしね。 ただ、『FF11』などのように、全世界同一のサーバーで行っているMMORPGでは、RMTに比較的寛容な外国人が買う可能性もあるんですよね。 今後、このシステムがゲームにどのような影響を与えるか、ちょっと興味深いです。 そうそう、GW中はお休みさせていただきますね。まぁ、気が向いたら何か書き込むかもしれませんが。 | ||||||
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4月28日(水)のお話。 | ||||||
ホントに堕ちるとこまで堕ちたものね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 皆さんは『バーチャファイター』というゲームは知っていますよね。 言わずと知れた、3D格闘ゲームの草分け的存在で、発表当時はその動作の躍動感に、世界中が驚きました。 わたし的に、『バーチャファイター』の本当に凄かったところというのは、その動きだけでなく、”格闘”という題材に対して、ゲーム的なディフォルメを出来る限り加えずに真正面から取り組んだ姿勢でしょう。 それは、シリーズを重ねることでさらに磨きがかかり、その頑ななまでに”格闘”にこだわったからこそ、初代から10年経った今でも多くのゲーセンで遊ばれているのでしょう。 さて、今日はその『バーチャファイター』の新作についてのお話です。 「バーチャ」の世界は限りなく。 PS2/GC『バーチャファイター サイバージェネレーション 〜ジャッジメントシックスの野望〜』(eg) ・・・まぁ、一度上のリンク先を見てみてください。ありえない画像が広がっていますから。 これを見たバーチャファン、いわゆるバーチャっ子は誰一人として直視できなかったことでしょう。もちろん、脳内BGMは『北斗の拳』主題歌「愛をとりもどせ!!」です。 さて、このゲーム自体は、かなり前から『バーチャファイタークエスト』として発表されていました。 その頃は、「RPGのような要素を追加」「GCで発売」といった程度の情報しか公開されていなかったため、わたし的には『シェンムー』をもう少し格闘に特化させたゲームかなと予想していたのですが・・・。 そして、去年の12月1日のセガの発表会で『バーチャファイタークエスト』は、『バーチャファイター サイバージェネレーション 〜ジャッジメントシックスの野望〜』という名称として大々的に発表されたのですが、正直今までコレが”あの”バーチャシリーズだとは夢にも思っていませんでした。 それにしても、「若年層にアピール」という意図は分かるのですが、もう少しやり方があると思うんですよね。ってゆ〜か、ただ子供っぽくすればアピールになるって考えてる時点で分かってないですよね。子供をナメてるってゆ〜か。 XBOXの『NINJA GAIDEN』が子供にもそれなりの人気があるように、本当は子供って大人が考えるほど子供っぽくないんですよね。その辺、よくアニメやギャルゲーに出てくる「男性に都合の良い女性」と似たような考え方のように思えます。 わたし的には、子供こそ本当の本物に価値を見出すような気がします。 今、目を向けてもらえないのは、やはり少し”格闘”としても”ゲーム”としても本物とはズレてきているためでしょう。 開発者には、今一度『バーチャファイター』を開発した当時のことを思い出してもらいたいものです。 | ||||||
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4月27日(火)のお話。 | ||||||
うちのHPのトップ絵にも、このツール使えたらいいんですけどね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 さて、今日はPS2関連のニュースです。 PS2「プリンス・オブ・ペルシャ 〜時間の砂〜」体験版を無料配布(Game Watch) SCEから今夏、PS2で発売される『プリンス・オブ・ペルシャ 〜時間の砂〜』の体験版を、4月28日、つまり明日から全国で無料配布するそうです。 配布場所は、全国のTUTAYAやゲームショップなど約2,500店舗で行うとのことです。 約2,500店舗と言ったら、1店舗平均10枚としましても約25,000枚ですから、実際は約3万枚配布といったところでしょうか。 SCEは、これまでも体験版の配布を積極的に行うメーカーなのですが、今回のキャンペーンは今まで以上に気合が入っていますね。 ソフトも世界的に有名なUbiSoftの大作ソフトの1つで、海外での評価も最高ランクの作品ですから、現在の洋ゲーのレベルを知るには良い機会かもしれませんね。 PS2「ラクガキ王国2 魔王城の戦い」キャラクタ作成ツール「ラクガキノート」とは?(Game Watch) タイトーから2004年7月発売予定のPS2用ソフト『ラクガキ王国2 魔王城の戦い』のゲーム内容が紹介されています。 前作は、わたし的に”史上最高のお絵かきツール”だと思います。”絵を描くこと”がここまで楽しいと思えるツールは、今まで存在しなかったでしょう。 ゲーム内容こそ出来損ないのポケモンではありますが、自分の描いたラクガキの動きを楽しむツールと思えば特に問題ありません。 絵心がある方はもちろん、絵を描いてはみたいけど、うまく描く自信のない方にこそ遊んでもらいたいソフトです。 ちなみに、去年あたりからソフマップで580円で売っているんですよね。 ちょっとでも興味持ったら、即買いに行くことをオススメします。 さて、今回の作品は、そのゲーム部分に大きな改良があり、自分の描いたラクガキを操作するアクションゲームになったようです。つまりは動作ツールに磨きがかかったってことですね。 また、お絵かきツールのほうも様々な改良があり、待望のコピー機能や、選択パーツの消去機能が加わったとのことです。 PCで絵を描いたことがある方はちょっと驚くかもしれませんが、前作はアンドゥ機能(1つ前に戻る機能)のみで消しゴムツールがなかったのです。 つまり、体、手、足の順番に描いた後、体を描き直したかったら、全部消さなくてはならなかったわけです。 まぁ、いかにも描きっ放しのラクガキっぽくて、わたし的にはこれはこれで嫌いではなかったのですが、後半様々なものが描けるようになり、いざ大作を描こうとすると、やはり辛いものがありました。 そのあたり、続編で解消されたのは嬉しい限りです。 これで、ネット対応だったら言うことないんですけどね〜。まぁ、その辺は次々回作に期待かな。 | ||||||
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4月26日(月)のお話。 | |||||||||||||||
4月4週目のアンケート結果発表! | |||||||||||||||
先週、ゲームニュースサイトの『GameOnline』さんのサイトにアクセスできないとお伝えしましたが、どうやら閉鎖となってしまったようです・・・(TT あの、鬼のように早い情報やネタ話など、かなり気に入っていたんですけどね。 とにもかくにも、お疲れ様でした。 ・・・これからネタ集め、ど〜しよ〜(TT さて、とりあえず今日はアンケートの集計日ですね。
けっこうバラけましたね。 つまりは、「ネットゲームに限らず」今遊びたいゲームってことなんでしょう。 「手軽に遊べるゲーム」という回答もあったのですが、ネクソンのクイズゲームなど、無料かつスペックも必要ないのにあまり流行っていないようで・・・。わたし的には、気にはなるものの、手軽でいつでもできるからこそなんとなくやる気が起きなくて、結局そのまま放置って感じなんですよね。 手軽すぎるのもよりけりかなと思います。
おお、もう既に手に入れた方もいらっしゃるようで。 ってゆ〜か、いまだに見つけることさえ出来ていないんですよ・・・(TT わたしも、見つけたらとりあえず1つ買ってみて、その内容によって全部集まるまで買うか、気に入ったものが出るまで買うか決めるつもりなのですが、こうも手に入らないと見つけた時点で箱買いしそうでコワいです。 とりあえず、『新・鬼ヶ島』だけでも欲しいなぁ・・・。
皆さん、思いっきり反対なのですね。 「そもそもバランスさえしっかりしてればいい」という意見がある通り、これはゲームバランスにも深く関わってくる問題でもあるんですよね。 この辺、比較的うまく出来ているのが『モンスターハンター』でして、プレイヤースキルがなければいくら強い装備でもやられちゃいますし、プレイヤースキルを鍛えるには強い敵と戦わなければ成長しないんですよね。で、強い敵を倒せば必ず強い武器を作る為の材料のいくらかは手に入るわけです。 つまり、このゲームの面白さの大半は、強敵と戦う緊張感や自分のウデが上がる達成感なわけですから、そこにRMTやチートの入る余地はないんですよね。 ただ、「敵を狩る」ことに特化している為、全ての敵を倒せるようになってしまうとたぶん簡単に飽きてしまうでしょう。その辺のやりこみ要素は少ないのですが、やりこみを犠牲にして刹那的な楽しさに特化したゲームシステムは賞賛に値するものだと思います。 飽きが早いゲームでRMT利用する人もいないでしょうしね。 逆に、『リネージュ2』では、RMTを目的とした中国人が大量に日本サーバに出現し、オイシイ狩場などを独占しようとしているようです。 『リネージュ2』では、PK(プレイヤーキラー)が普通に出来る為、実力行使でのプレイヤーの排除が可能なわけですね。 で、それにブチ切れた一部の日本のプレイヤーが結託し、現在「中華撲滅キャンペーン」を展開しているとのことです。 しかし、中国人の一味はおそらく生活かかっているため必死でしょうし、既に強力な武器も所有しているでしょうから、かなりの強敵でしょうね。 それにしても、こ〜いった要素もゲームらしくて面白そうだなぁと思うのは楽観的過ぎでしょうか。わたしが強くなる頃にも、まだこういった抗争が起きているようでしたら、ぜひ参加したいなと思ってます。
「1・SEGA 2・テクモ 3・コナミ」という意見がありましたが、それ以外でわたし的に胡散臭さの感じる企業っていうと、サミー、アルゼといったパチンコメーカーや、何気にスクエニあたりもいろいろありそうです。 この6社に比べると、カプコンってまだかわいい感じがするのですが・・・。 それにしても、ワープやエコールソフトウェアといった意見が出なかったのがちょっと意外だったり。
わたし的に、かなり気になった職業をチョイスしたつもりなのですが、皆さん特に職業ではゲームは決めていないようですね。 逆に、皆さんがネットRPGで遊ぶとき、どういった理由で職業を決めているのでしょうか? ちょっと興味ありますので、今日のアンケートでお聞きしますね。 | |||||||||||||||
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4月23日(金)のお話。 | ||||||
たまには日記もいいかもね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は特に気になるニュースがない、というよりうちのネタの仕入れ元のGameOnlineさんが、昨日からダウンしているんですよね。 何とかこのお休み中に復活してほしいものです。 さて、そんなわけで今日は遠ちゃんのゲーム日記です。 『モンスターハンター』、ついにハンターランクが8になり、★2の緊急クエストが出現しましたっ!。 ハンターランクというのは、オンライン特有のステータスでして、オンラインでクエストをこなすと、その難易度によっていくらかのポイントが加算されていきます。いわば経験値ですね。 一定量のポイントをためることで、ハンターランクが上がる点も普通のRPGのレベルと同じなのですが、違う点はこれをいくら上げたところでキャラクターの能力値は全く変化しないってことです。 つまりハンターランクというのは、そのプレイヤーがどれだけオンラインでプレイしたかという、プレイヤー自身の経験値のようなものなんですね。 ですが、このランクが上がると、より高いレベルのクエストを受けることが出来、その結果今までよりも貴重な素材を手に入れることが出来るようになるわけで、キャラクターのレベルアップにつながることには違いないのですけど。 オンラインでは、このハンターランクによって受けられるクエストが6段階に変わります。わたしは今回、ハンターランク8になりましたので3段階目に進めるのですが、この節目に必ずこなさなければならないクエストがあるのです。まぁ、試験のようなものですね。 それが『緊急クエスト』と呼ばれるもので、それをクリアしない限り上のクエストが受けられないばかりか、普通のクエストをクリアしてもポイントが加算されなくなります。 まぁ、今ではまわりにスゴ腕ハンターの皆さんがごろごろいらっしゃるので、手伝ってもらえばすぐなんですけどね。 ・・・自分が死ななければ、ですが。 『リネージュ2』、実はまだスタート地点から出ていなかったりします。 そもそもこのゲームを始めるきっかけは、職業に『ウォーロック』というものがあったからなんですよね。 『ウォーロック』というのは、「魔法の力で物に命を吹き込む」魔法使いでして、つまり岩石からゴーレムを作り出したり、人形を僕として扱ったりといった魔法を得意とします。 有名なところでは、ディズニーの『ファンタジア』で、魔法使いミッキーがホウキに魔法をかけると、ホウキ自ら動いて掃除してたりしていましたよね。 わたしが『リネージュ2』で思い描いていた『ウォーロック』像もまさにそんな感じで、フィールドにある木や石などに魔法をかけ、ゴーレムなどを形成して戦わせるといったイメージだったのです。 ですが・・・ああ、ですが、とあるHPでコノ衝撃的な写真を見てしまいました。 これが『ウォーロック』が召喚できる唯一の召喚獣だそうです。 なんですか、この場違いなシロモノは・・・。だいたい召喚獣って、どっかのエセ大作RPGじゃあるまいし、そもそも『ウォーロック』が使う魔法は”召喚”じゃないわよっ! と、始める前から挫折したわけですが、とりあえず気を取り直して『Diablo2』でかなり気に入っていた『ネクロマンサー』目指してみようかなぁと思案中だったりします。 ・・・でも、現在『ネクロマンサー』人口はかなり低いようで、なんだかまたイバラの道を進むことになりそうな予感が。 | ||||||
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4月22日(木)のお話。 | ||||||
どんどん堕ちていきますね、この会社は。 | ||||||
こんにちは、遠です。 カプコンが新しい子会社を設立したそうです。 カプコン、新会社設立発表会で完全新作を含む2作を発表!(ファミ通.com) 4月21日、カプコン新スタジオ設立発表会が開催され、”CLOVER STUDIO(クローバースタジオ)”という新会社設立が発表されました。 構成としては、カプコン第4開発部の稲葉敦志氏が代表取締役社長に就任し、社員も第4開発部の約半分がクローバースタジオのスタッフになるようです。ちなみに、残りの半分はカプコンに残って、第4開発部を継承していくとのことです。 さて、一見華やかなこのニュースも、裏では3月に東京分社をつぶしたという経緯があるんですよね。 東京分社の社員は、2月にいきなり全員の解雇を言い渡され、100名近くもの開発者がリストラされたとのことです。しかも、それを言い渡した実行犯が、今回のクローバースタジオ社長に就任した稲葉氏っていうんですから・・・。カプコンもいろいろありますよね、ほんと。 さて、そんないわくありげな新会社ですが、そこで開発されているソフトもまたちょっといわくありげです。 今回発表されたのは、『大神』、PS2版『ビューティフルジョー』、PS2・GC版『ビューティフルジョー2』の3作です。 でも、『ビューティフルジョー』ってたしか『バイオハザード』シリーズとともに、GC独占タイトルとして発表していたような気がするんですよね。まぁ、ナムコの『テイルズ・オブ・シンフォニア』も同じような経緯をたどっているわけですが。 これは、つい半年ほど前のお話です。しかも、今週発売のファミ通にPS2版のスクリーンショットが掲載されていることから、すでに開発も順調に進んでいることを踏まえて推測しますと、PS2版の発売決定って、実はGC版発売直後に決まっていたんじゃないかって気がします。 しかも、このゲームのプロデューサーがやっぱり稲葉氏というのですから・・・。 もう、カプコン次期社長は決定ですね、これは。 ちなみに、クローバースタジオの前身であるカプコン第4開発室って、オリジナルゲームを積極的に開発しようっていうプロジェクトを進めていた開発室なんですよね。 詳しくは過去ログでお話していますので、そちらをご覧下さい。 で、その結果どうなったかといいますと、『P.N.03』は発売されたものの売上3万本程度とほとんど振るわず、『ビューティフルジョー』も一応の成功を収めたものの、思った以上には売上は伸びませんでした。このときユーザーから「PS2で出せば買ったのに」と後ろ指を差されたわけですが、それがきっかけで今回の造反に踏み切ったのかもしれませんね。 その後、『キラー7』、『デッドフェニックス』、『バイオハザード4』と続く予定でしたが、前者の2作は売上が見込めず一旦は開発中止になるという散々なプロジェクトとなりました。 その後、『キラー7』はユーザーからの声によってなんとか復活、『デッドフェニックス』は『GTA』のロックスター社が企画ごと買取り、米国での発売が予定されているということです。 それにしても、なんでこうGCに関わったゲームって不幸になっていくのかしら。 | ||||||
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4月21日(水)のお話。 | ||||||
今日は少しまじめなお話です。 | ||||||
こんにちは、遠です。 さて、少し前のお話なのですが、ワイアードニュースでこんな記事が掲載されました。 ゲーム世界のアイテムを扱う市場が拡大(WIRED) これは、ゲーム内のアイテムを実際のお金で取引する行為、俗に言うRMT(リアルマネートレード)についてのお話です。 この記事によりますと、今現在ゲーム業界内でも意見は2分しているようです。『ウルティマオンライン』を制作した米オリジン・システムズ社のような、バーチャル世界の要素が実世界に持ち込まれると何が起きるのか興味津々の企業と、『エバークエスト』を制作した米ソニー・オンラインエンタテインメント社のような、ゲームに果てしない時間を費やすプレイヤーから見ると、このような売買は不公平だと考え、頭痛の種としている企業とに分かれるようです。 さらに米ソニー・オンラインエンタテインメント社は、「われわれが企業や個人として、バーチャル世界が刺激的で興味深い場所だと考えていないわけでも、この世界に大きな期待を寄せてないというわけでもない。しかし同時に、このバーチャル世界がゲーム用に特別に作り上げられたものである以上、プレイする側もこれがゲームであってほしいと願うものだろう。われわれは、ゲームはゲームのままにとどめたいという哲学的な発想に基づいて、正しい道を歩もうとしている」とも言っています。 ただ、既にこの分野は非常に大きなビジネスになっているという事実があり、その中心となって動いているインターネット・ゲーミング・エンターテインメント社は、「ゲーム企業各社がこの事実を受け入れて自社製ゲームのアイテムを取り扱う2次市場を支持すれば、会社にとってもプラスになることを悟るべきだ」と考えているようです。 さてこの問題、皆さんはどのようにお考えでしょうか? これは法的な観点、経済的な観点、人道的な観点などなどさまざまな観点から考えることが出来ますが、まず思うことは、やっぱりどう考えてもずるっこいです。 でも、ゲームに思いっきり時間を使える主婦や学生もずるっこいんですよね、わたし的には。 結局、他人がどういったルートでアイテムを入手しようと、あんまり問題ではなかったりします。RMTといっても、お金を払うか時間を払うかの違いだけですから。 では、RMTは問題ないのでしょうか? ネットRPGというのは、たいてい明確なゲームクリアがないため、終わりがはっきりしないと思われがちですが、実はそんなことはないんですよね。 すなわち、「飽きたら終わり」なわけです。 RMTで一番怖いのは、実は「飽きが来るのが早まること」ではないかと思います。 自分の中で「いつか欲しい」と思っている武器がお金を払うことですぐに手に入ってしまったら、また「いつか倒す」と目標にしていた敵をその武器で簡単に倒せてしまったら、たとえそれでゲームが終わりではなくても、自分の中ではほとんど終わってしまいます。 「それならばRMTしなければいいだけでは?」という意見もあるでしょう。 ですが、その手段を知るって事だけで、大抵は”覚めて”しまうものです。 「いつか欲しい」というのは、「手にした感動を味わいたい」ということであって、それは手に入れる為の様々な過程があって初めて成り立つものです。 それがたとえ裏のルートであれ、「お金を払う」というとても単純な過程を見せられては、当然やる気は無くなってしまうでしょう。 つまりRMTの問題は、「そのゲーム自体の寿命を短くしてしまう」という爆弾を抱えることなのです。 | ||||||
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4月20日(火)のお話。 | ||||||
やはり、任天堂はゲームにかけては優良企業のような気がします。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は、食玩の『ファミコンミュージックCD』の発売日ですね〜。 わたしは、ついに見つけることが出来ませんでした・・・。 う〜ん、早く欲しいけど近くのコンビニに入荷されるの待つしかないかなぁ。 さて、ついに『ピクミン2』のCMが始まった模様です。 「ピクミン2」テレビCM - "種のうた"を早速チェック(Game Online) 上記のリンク先で実際に見ることが出来るので、とりあえず見てみてくださいね。 前回に引き続き、今回も『ストロベリーフラワー』が歌うことになったのですが、今回は前作のような大ヒットにはならないでしょ〜ね。 サラリーマンや女子高生に大ウケ、って内容でもありませんし。 ただ、いかにも『ピクミン』らしい歌詞&メロディってことは間違いありません。 最近、人気取りだけのために、ゲーム内容とかけ離れている曲を採用している中で、この判断はすごく好感が持てます。 さて、まだ噂段階なのですが、なんだか色々と新作ゲームの発表があるようです。 「重装騎兵ヴァルケン ゼロ」「太鼓の達人4」など(Game Online) どうやら、今年の7月にPS2で発売されるタイトルの一覧らしいのですが、なかなか興味深いタイトルも混ざっていたりします。 ・重装騎兵ヴァルケン ゼロ (クロスノーツ) ・ネバーランド戦記 (アイディアファクトリー) ・どこでもいっしょ トロといっぱい (SCE) ・彩京コレクション Vol.1 ストライカーズ1945 1&2 (タイトー) ・太鼓の達人 わいわい四代目 (ナムコ) ・鉄人28号 (バンダイ) ・アテネ2004 (SCE) ・デジモン バトルクロニクル (バンダイ) まさか、今は亡きメサイヤのロボットアクション『ヴァルケン』が復活するとは思いませんでした。 「避けるぐらいなら当たれ!」というCMのセリフに違わず、堂々と被弾しながら突っ込んで破壊するというゲームデザインが見事でした。 このゲームを発売する予定のクロスノーツという会社、実はゲーセンのシューティングで有名な彩京の合併先なのですが、なんとなくキナ臭い香りが漂ってくるよ〜な会社なんですよね・・・。 まぁ、もし本当に発売されるとしたら、開発は彩京スタッフでしょうから、それなりに良い物が出来そうな気はするのですけどね。 それにしても、その彩京が製作した『ストライカーズ1945 1&2』がなぜかタイトーから発売予定だったりと、ホントによくわからないですよね。 しょせん噂ではあるのですが、なんだか各会社の裏事情が垣間見えたりして、ただの噂では済まされないよ〜な気がします。 | ||||||
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4月19日(月)のお話。 | |||||||||||||||
4月第3週のアンケート集計結果発表! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 今週も、アンケートの集計結果から行ってみましょ〜。
「読むだけでゲームと言えない代物が多すぎ」という意見には、確かに同意かも。 大概のゲームが『弟切草』や『かまいたちの夜』の便乗ってだけの、志が低いゲームが多かったですからね。 まぁ、サウンドノベルが他のゲームと比べて”センスが必要すぎるゲーム”というジャンル、ということもあるのですが。 その分、”当たり”は凄く面白いんですよね。
今思うと、β版発表時がユーザーの我慢の限界だったかもしれませんね。 その後の延期発表で、『TFLO』に期待していた元『PSO』ユーザーは『モンスターハンター』に流れ、元『FF』ユーザーは『リネージュ2』に流れたような感じです。 もちろん、その中の一部は、ですけどね。
この中では、『リネージュ2』が一歩リードという感じですね。 『リネージュ2』はけっこう面白そうなのですが、ど〜も『FF』と同じニオイがするのが気になるんですよね。 果たして、 「レベルが離れたパーティ同士でも楽しめるのか?」 「パーティを組むだけで何時間とかかったりしないのか?」 などなど、ちょっと気になる点がいくつかあったりします。
おお、やっぱり皆さん興味あるんですね〜。 『アドバンスド ガーディアンヒーローズ』については、最新情報も入ってきました。 インプレッション:「アドバンスド ガーディアンヒーローズ」(Game Online) ”ライン移動”がなくなってしまいますた・・・。 う〜ん、ハードの制約上難しかったのかな。 ライン移動があるおかげで、格闘アクションに文字通り”幅”が出てたのに、それがなくなってしまっては普通のアクションとあんまり変わらない気が・・・。 まぁ、正式発表ではないので、変更されるかもしれませんし、続報を待ちましょう。
う〜ん、先ほどの『ジャンクメタル』といい、ど〜も新規のオンラインタイトルは人気ないですね。 これは、普通のスタンドアローンのゲームすらオリジナルタイトルは敬遠されるのですから、更に長い時間遊ぶことになるオンラインゲームは非常に難しいってことなのでしょう。 そうなると、今後どういったゲームが売れるのかと考えると、やはりスタンドアローンの人気作のオンライン化のゲームかなと思います。 オンラインゲームの場合、遊ぶ人数が多ければ多いほど、ゲーム自体の面白さにも直結しますから、スタート時の”初速”というのも必要になってきます。 そういった意味でも、人気作のオンライン化が主流になっていくような気がしますね。 ・・・なんだか悔しいのは、わたしだけでしょうか。 | |||||||||||||||
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4月18日(日)のお話。 |
たまには休日の日記でも。 |
こんにちは、遠です。 今日おうちでお片づけしていると、押入れから見慣れない箱を発見。 「なんだろ〜?」と思いつつ、手にとって見ると、 「GeForce4」 とか書いてあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ? そ〜いえば、半年ぐらい前に秋葉原で買ってみたものの、組み込むのメンドクサくてしまっちゃったよ〜な記憶が・・・。 せっかくですので組み込んでみると、今までまったく動かなかった『ポスタル2』の体験版がサクサク動くではないですかっ! でも、コレやってると、どんどんクロくなっていきますね、自分が。 さて、そ〜なるとちょっと欲を出して『リネージュ2』にも挑戦してみました。 ・・・う〜ん、動きはするものの、途中でダウンしちゃいますね。 やっぱりメモリが128Mではだめなようです。 なんだかちょっとくやしいから、メモリ買っちゃお〜かなと思って調べてみたのですが、今はだいたい128Mが2,500円といった相場なんですね。 一応『リネージュ2』は256Mあれば動くようなのですが、ど〜もこのゲームは実際はいくらあっても足りないようで、あと128M買い足すぐらいじゃ厳しそうなんです。 でも、256M買い足すと5,000円以上しちゃうわけですから、そこまでしてまで遊ぶのもなぁ、という感じなんですよね。 CPUもセレロン800Mと、今ではずいぶん時代遅れなマシンですし。 『リネージュ2』の血盟戦は楽しそうなんですけど、ど〜しよ〜か悩むとこです。 |
4月16日(金)のお話。 | ||||||
どちらも、是非とも”粋”なゲームにしてもらいたいものです。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日お伝えした『アドバンスド ガーディアンヒーローズ』についての追加情報が入ってきました。 GBA用「ガーディアンヒーローズ」は完全新作として登場(Game Online) 今回の『ガーディアンヒーローズ』は、セガサターン版の続編で、完全新作として登場するとのことです。 とはいえ、このゲームのキモであるドタバタ感は変わらないんでしょうね。 GBAということで、処理落ちがどうなるかちょっと気になりますが、それでもヘタに3D化されるよりはずっと良いと思います。 それにしても、トレジャーが続編物作るっていうのはかなり珍しいですよね。 この会社、昔雑誌のインタビューで「続編作るより新作作った方が面白いから、続編物はあんまり作りたくない」とか言ってたぐらいで、実際トレジャーの続編物って『ガンスターヒーローズ2』ぐらいしかないんじゃないかと思います。 また、リメイクやリバイバルもまったくないんですよね。 リメイクはともかく、リバイバルは何らかのハードで実現すると嬉しいなと思います。 ちなみに、発売日は9月16日に予定されているようです。ちょっと先の話ですが、のんびり待ちましょう。 さて、ちょっと変わったMMORPGが開発されているようです。 コーエー、「大航海時代 Online」の発表会を開催(GAME Watch) 先日、コーエーは『大航海時代 Online』の記者発表会を開催したようです。 プラットフォームはWindowsのみで、今夏よりβテストを実施し、早ければ今冬にも正式サービスが始まる見込みとのことです。 『大航海時代 Online』自体の発表は昨年の11月に既にされていたのですけれど、今回は始めてその詳細に触れています。 内容をざっと紹介しますと、『大航海時代 Online』はその名の通り大航海時代を背景としたゲームで、所属国からの勅命(クエスト)をこなすことで名声を上げていくことが目的となるそうです。 プレイヤーはまず冒険家見習、商人見習、軍人見習の3種類から選択し、いずれの場合も船を1隻与えられ、それによって様々な土地に航海していくことになるようです。 基本的に戦闘は艦隊戦のみで、白兵戦はないそうです。 また、基本的にクエストは「〜を探せ」や「〜に行け」といった感じのもので、戦闘が主な目的になることはあまりないようですね。 ゲームの性質上、航海の時間がかなり占めるようですが、今のところ航海中に起こるイベントなどは未定だそうです。 当然何も起こらないようなら、ただの暇な時間になってしまうので、その辺はいろいろと考えているのでしょうけどね。 画面を見る限り、艦隊として航行しているときのチャットは、下のウインドウに表示される形式なのですが、陸に上がって人間同士が会って会話するときには吹き出しチャットも使えるようになるようです。 わたし的には、まだまだ未知数なものの、なかなか面白そうな感じですね。 特に、場合によっては大艦隊戦(大規模なPvP)も起こるようで、それにはぜひ参加してみたいと思います。 ただ、『ワンピース』のように、海賊団(あるいは海軍)の結成は出来なさそうな点がちょっと寂しいかな。 その辺は、NPCって形で部下が付いたりする様な予感がしますが、やはりせっかくのMMORPGなんですし、『リネージュ』のクランのような例もあるわけですから、艦隊のような”協力”体制だけではなく、”仲間”のような強い絆も作れるようにして欲しいかなと思います。 まぁ、まだ始まってもいないわけですし、その辺は多少なりとも要望が出そうな点ですから、どうなっていくのか今後の楽しみでもありますね。 | ||||||
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4月15日(木)のお話。 | ||||||
ど〜せなら、『メガドラミニ』とかも出ないかしらね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日はGBA関連のニュースをお届けします。 任天堂、「ファミコンミニ」第2弾を正式に発表(Game Online) 先週ご紹介した、『ファミコンミニ』の第2弾ですが、正式に発売されることが決定したそうです。 ラインナップはこの前お伝えしたものと同様で、発売日は5月21日、価格も変わらず2,000円とのことです。 また、これに伴い第1弾タイトルの生産を終了するそうです。 おそらく食玩などと同じように、第1弾の生産ラインを使いまわすためでしょう。 そのため、たとえ復活の要望が多くても、再発売される可能性はかなり低そうですね。 ただ、だからといって急いで買ったほうが良いかと言うと、そうでもないんじゃないかと思います。 ファミ通によると、『スーパーマリオ』が約40万本でトップということで、もし仕入れが販売当初から変わらず10本1セットということでしたら、日本全体での店側の仕入れ数は少なくとも約400万本ということになります。 『ファミコンミニ』全体では約100万本の売り上げのため、現在の在庫数は約300万本ということで、これはすぐになくなる数ではないですよね。 というわけで、『スーパーマリオ』『ゼルダの伝説』など、一部の人気ソフトは今が買い時ではありますが、それ以外のソフト目当てなら急いで買う必要はないと思います。 さて、前置きはこれくらいにして。 わたし的に超期待作の情報が入ってきましたっ! GBA用「アドバンスド ガーディアンヒーローズ」の発売が決定(Game Online) やってくれたぜっ、トレジャーっ!!! 『ガーディアンヒーローズ』とは泣かせてくれます。 あの6人バトルは再現できなくとも、4人対戦までは確実でしょう。 もしかしたら、ストーリーモードも4人で遊べるようになっているかもしれませんね。 ああ、考えるだけでヨダレが・・・。 でも、どうせ移植するなら『ガンスターヒーローズ』から移植してくれると、もっと嬉しかったんですけどね。 まぁ、ハードがGBAってことで、より”初心者向け”な『ガーディアン〜』の方にしたのでしょう。なんにしても、トレジャーの名作が蘇るのは嬉しい限りです。 少し前に発売された『鉄腕アトム』もかなり好評ですし、今後もトレジャーには期待が持てそうです。 | ||||||
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4月14日(水)のお話。 | ||||||
今日はネットゲームをまとめてお届けです。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日お話しした『TFLO』のPC版ですが、マイクロソフトが公式に否定したそうです。 マイクロソフト、「TFLO」のPC版を否定(Game Online) どうやら、昨日お話しした例のリストは間違いだったようで、今までの発表と変わらずXBOX版のみの発売となるそうです。 う〜ん、なんかちょっと残念かな。 PCで無料βテストとかでもあれば、ちょっと遊んでみたいなと思ってたんですけども。 「リネージュII」が30万アカウント突破! さて、泡吉さんも今ではどっぷりとハマっている『リネージュ2』ですが、どうやら登録者数30万人を超えたそうです。 わたしの記憶では、『ラグナロクオンライン』、『FF11』とも、ピーク時が40万人程度だったと思うので、このまま順調に伸びればMMORPGとしては国内史上最高の登録者数を誇ることになりそうですね。 まぁ、それも正式サービス直前まででしょうけど。 正式サービス開始といいますと、最近ではスクエニの『ジャンクメタル』が始まりましたね。 「ジャンクメタル」のパッケージ版は初回出荷のみの限定販売に 『ジャンクメタル』は、ロボット物のネットゲームなのですが、バリバリの3Dグラフィックの上、MMOアクションという、見るからに重そうなゲームです。 ちなみに、公式サイトの推奨スペックは、 CPU :Intel Pentium(R)4 2GHz以上 メモリ :実装 512MB以上 グラフィックカード :nVIDIA GeForce4Ti以降 VRAM64MB以上 GeForceFX5600以降 VRAM64MB以上 と、激しくスペックが必要になりますね、やっぱ。 今回、パッケージ版発売とありますが、通常のクライアントソフトなら公式サイトから無料でダウンロードできます。 では、何が入っているかといいますと、ゲームCDに専用のゲームパッド、設定資料集、そしてゲーム内のお金とレアアイテムだそうです。 つまり、レアアイテムにお金を払うかどうかですね。 『メイプルストーリー』のアバターシステムといい、合法的なRMT(リアル・マネー・トレード)が少しずつ増えてますよね。 これがいいんだか、悪いんだか・・・。 | ||||||
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4月13日(火)のお話。 | ||||||
いいかげん、この話題はやめようかと思っている今日この頃。 | ||||||
こんにちは、遠です。 なんだか面白いことになってます。 「トゥルーファンタジー・ライブオンライン」がPCで? これは、RAD Game Toolsから発売されているムービーを再生するためのコーデック"Bink"のライセンス先に、PC用『TFLO』が掲載されていることから、PCで発売されるのではないかという憶測を呼んでいるとのことです。 わたしもこのHPを調べてみたのですが、確かにマイクロソフトの欄に、 True Fantasy Live Online for Xbox, True Fantasy Live Online for Windows という項目を確認しました。 もちろん、まだただの憶測ですから、例えば『TFLO』のデモをPCで動かすときにこのコーデックを使用するといった可能性もあるわけですが、もし本当にPCでも発売されるとなると、かなり思い切ったことをしますよね。 まぁ、XBOXの戦略的なことを考えると、ちょっと信じられないお話ですが、当のXBOX版は、ここにきてまたまた延期しているんですよね。 「TFLO」βテスト開始の連絡が6月上旬に延期(Game Online) βテスト開始について、6月上旬に改めて連絡をすることをβテスト参加者に対して行ったとのことです。6月と言うと、だいたいβテスト開始予定時期だったはずですから、そこで連絡を入れるということはβ開始は秋ぐらいになると考えていいでしょう。 それにしても、ここまで延期が続くとなると、何かやっているとしか思えないわけで。 これが、XBOX2発売までの時間稼ぎなのか、PC版対応のためなのか分からないんですけど、なんにしても完全に信用なくしていることは確実なわけで。 この分では、いざ開始となってもチート対策やバランス関連でクレームがきたとしても、かなり対応が遅くなることは間違いないでしょう。 ご存知のように、ネットゲームでは管理会社の対応の良さもゲームの面白さのかなりのウェイトを占めるわけですから、この点に関しては、もうすでに香ばしいニオイを漂わせてますよね。 ちなみに、XBOXとPCで発売されるとして、もしどちらのバージョンを買うかと聞かれたら、発売時に持っているPCのスペックにもよりますが、PC版がほしいなと思います。 | ||||||
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4月12日(月)のお話。 | |||||||||||||||
4月第2週のアンケート集計結果発表! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 おおお、ついにカウンタが5000番突破したようですっ! 皆さん、本当にありがとうございます。 ・・・といっても、このカウンタ、普通のサイトさんのとちょっと違ってて、掲示板から戻ってきてもカウントされちゃうんですよね。 まぁ、それはご愛嬌と言うことで。 さて、今日は恒例のアンケート結果発表です。
よく考えると、雑誌って難しいですよね。 特に自分が遊んでみてなんぼのゲームの場合、絵と文字で伝えられる情報というのは、かなり限られてしまいます。 さらに、競合他社もあるわけですから、各誌独自性も求められてしまうわけです。 わたし的には、そういった中で、あえて一時的にしか価値のない最新情報を常に追いかけている『ファミ通』は、良くやっているのではないかと思います。 メディアとして、最新情報関連誌はどうしても必要ですものね。 ただ、そういった雑誌がゲームの評価までやってしまうのは、やっぱりおかしいとも思います。片手間って感じも受けますしね。 まぁ、現在のゲーム誌は今まで生き残ってきただけあって、それぞれ何らかの特徴あるのですから、どうせなら自分の得意分野をとことん伸ばして欲しいかな、ということで。
う〜ん、やっぱりもうあまり興味はないようですね。 わたしとしても、『モンスターハンター』が出てしまった今となっては、ちょっと戻れないですしね。 でも、MORPGの分野はまだまだ面白くなる余地がたくさんあるのですから、今でもオーバーテクノロジー的な感のあるMMORPGに力を入れるぐらいなら、もっとMORPGを研究して欲しいなと思います。 その点では、『PSO』を開発したソニックチームには期待しているんですけどね。 ただ、「もうネットゲームはこりごり」と思っているよ〜なふしも見受けられるのですが・・・。
今後欲しいって方が多いようですね。 でも、ファミコンソフトって潜在的な需要は多いけど、それがかなり多岐にわたってしまうって点で、商品化はけっこう難しいですよね。 各メーカーとの交渉も大変そうですし、苦労して販売まで持っていけたとしても、1つ2,000円ではたいして利益にもならないでしょうし。それで、たいして売れなかったら目も当てられませんよね。 また、今でこそ珍しい&懐かしいで売れているものの、第2弾、第3弾となるにつれ、だんだん飽きられてもいくでしょう。しょせん、昔のタイトルなのですから。 そんなわけで、シリーズ化について任天堂が二の足を踏む理由も分からなくはないんですよね。 それでも、様々なタイトルが出てくれるのは、ユーザーにとっては嬉しいんですけどね。
まぁ、どれくらいを”少し”と考えてるかによりますが・・・。 とりあえず、皆さん何らかの食玩は買った経験があるようですね。 「ダブるのは嫌」という意見には激しく同意なのですが、そういう仕様でなければ2〜300円という価格は実現できないわけで。 店売りのバラにしても、必ず欲しいのがあるわけでもないですし、たいてい値段も高く設定されてますし。特にシークレットなんて、ものによっては10倍以上もしますしね。 やっぱり、当面は同じ趣味の人を見つけて交換するのが一番いいのですが、なかなかいないんですよね、そ〜ゆ〜人って。
よく考えたら、『To Heart』などの一部のギャルゲーもサウンドノベルでしたよね、確か。チュンソフトの一連のシリーズほどシナリオは変化しませんでしたが。 まぁ、ギャルゲーはともかく、サウンドノベルのほとんどがホラーかサスペンスものなんですよね。 最終的に白か黒でしかない推理物は難しいとしても、ファンタジーやSF、歴史物などをサウンドノベル化しても面白そうなんですけどね。 特に歴史物なんか、選択肢によって様々に歴史的解釈が変わっていったりしたら面白そうなんですけれども。 とにかく、まだまだこのジャンルも潜在的な面白さが隠れていると思うので、『3年B組金八先生』で語られたような”サウンドノベルの進化形”などを目指すよりも、もっとじっくりとこのジャンルに取り組んでもらいたいものです。 | |||||||||||||||
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4月9日(金)のお話。 | ||||||
やっぱりゲームで実写は呪われているんでしょうか? | ||||||
こんにちは、遠です。 なんとも衝撃的なニュースが入ってきました。 「街2」の開発は中止に、チュンソフトと長坂秀佳氏の間に何が?(Game Online) ああぁぁぁあああぁぁああぁ・・・。 以前、PSベスト版『街』発売のとき、「このベスト版の売れ行きによっては、『街2』の開発を考えてもいい」という告知があったんですよ。 で、発売初週は売り切れ店続出するほどの売り上げを見せたので、「これは続編決定かな♪」と密かに期待していたのですが、見事に裏切られました。 ってゆ〜か、まだ正式に開発決定の告知がなかったのにもかかわらず、開発中止って一体・・・。 まるで、好きな子に告白する前に別れ話を持ってったよ〜なお話ですよね。 さて、同じチュンソフト関連ということで。 GC用「ホームランド」にマルチタームの"MassplayerSystem"を採用(Game Online) 3月30日にご紹介した、チュンソフト開発の『ホームランド』ですが、ネットワーク関連の詳細情報が公開されました。 といっても、今回発表した内容は単なる技術情報でして、具体的にゲームにどのような機能が盛り込まれるかなどの情報は明らかにはなっていないのですが。 個人のGCをサーバとし、そこにプレイヤーが接続することでネットモードを実現するというのはこの前お伝えした通りなのですが、その前段階として、まず全員がチュンソフトが用意したマッチングサーバに接続し、サーバ希望の人はそこで募集をかけてプレイヤーを集めるといった感じになりそうです。 マッチングサーバは、いわば電話交換機のような役目のようなので、他のネットゲームと比べてずっと負担は少ないのでしょう。 また、マッチングサーバを通してチャットなども行えるようなので、当然フレンドリストのようなものも実装可能でしょうね。 ゲーム自体はシンプルなコマンド式RPGという話ですし、ナローバンドでも十分遊べると思います。 あとは、ネットモードでどんな仕掛けが用意されているのか、いろいろ楽しみですよね。 | ||||||
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4月8日(木)のお話。 | ||||||
この間、欲しいなと思った食玩がそのまま発売されるとは・・・。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨年末発売された『バイオハザード アウトブレイク』ですが、どうやら続編が開発中のようです。 「バイオハザード アウトブレイク FILE 2」の発売が決定!(Game Online) 今年の秋に、PS2で発売されることが決定したそうです。 前作から一年経たずしての続編発売ですね。 内容は、前作のアペンドディスクという形ではなく、あくまで続編として作成されているとのことです。 とはいえ、システムとキャラクターはそのまま変わらないようなので、主な変更点はシナリオぐらいなのかな。 前作のデキはそれなりに良いようなのですが、シナリオがかなり少ないため、すぐに飽きられてしまう点がネックだったようです。 この辺、オンラインクエストの追加ということで対応していくと思われたのですが、まさか続編として発売して、また新たにお金を払わせようとするとは。 カプコンはサービスという言葉を知らないようですね。 また、このゲームはチートが酷くて、絶対死なないコードや弾丸を無限に撃てるコードが普通に使用されていたようです。 それにもかかわらず、カプコン側は見て見ぬふりだったようで・・・。 そんなわけで、急速に廃れていったわけですが、続編でこのあたりがどのように修正されているのかも興味深いところです。 まぁ、一度失った信用は、簡単には取り戻せるわけではないのですけど。 ちなみに、『モンスターハンター』では、このあたりはシステム的によくできていますし、カプコン側の締め出しも円滑に行われているようなんですよね。 同じカプコンのMMBB関連でも、チームが違うのかしらね。 さて、今日はもう1つ。 『ナムコレ』発売決定!(『ナムコレ』公式サイト) まずは、公式サイトを見てもらうのが一番ですね。 『ナムコレ』とは、メガハウスという会社から発売される食玩でして、ナムコのファミコンパッケージをヴィネット化(小さなジオラマのこと)したものだそうです。 『ドルアーガの塔』や『ワルキューレの冒険』など、全8種類のパッケージを立体再現したとのことで、公式サイトにはその中から7種類のサンプル写真が掲載されています。 これで、1つ350円なら納得ですね。 発売は6月21日に予定しているようで、まだちょっと先のお話ですが、なかなか楽しみな食玩です。 このメガハウスという会社、ブームのピークの頃に便乗して食玩の販売を始めた会社の1つで、『学校のおもいで』シリーズなどが代表作なのですが、最近では『ゲームサウンドミュージアム』というファミコンのサウンドトラックを食玩として発売したりと、ゲーム関連の食玩に移行しつつあるようですね。 ただ、わたし的には海洋堂をひいきにしていることもあって、『ゲームサウンドミュージアム』はともかく、『ナムコレ』のようなヴィネットは海洋堂に作ってもらいたいなぁというのがホンネなんですよね。 たぶん、この会社の製品も悪くはないのでしょうけど、いろんな要素がギュッと詰まった密度の高いヴィネットは、おそらく海洋堂にしか作れないんじゃないかと思ってます。 まぁ、それでも最近は、ユージンの『シネマジックパラダイス』シリーズなど、完成度高いものもちらほらありますけどね。 それにしても、小さい食玩ヴィネットとはいえ、数が集まるとどんどん置き場に困ってしまうんですよね。・・・ホントど〜しよ。 | ||||||
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4月7日(水)のお話。 | ||||||
昔のタイトルが気になるのは、やっぱり「懐古趣味」の気があるのかしら? | ||||||
こんにちは、遠です。 2月14日の発売以来、大好評の『ファミコンミニ』シリーズですが、早くも第2弾が発売されるという噂があります。 「ファミコンミニ」第2弾は5月21日に発売?(Game Online) 題名の通り、5月21日に『ファミコンミニ』の第2弾が発売されるかもしれないとのことです。 今回も10タイトル発売のようで、そのラインナップは以下の通りです。 ・マリオブラザーズ ・クルクルランド ・バルーンファイト ・レッキングクルー ・ドクターマリオ ・ディグダグ ・高橋名人の冒険島 ・魔界村 ・ツインビー ・がんばれゴエモン! からくり道中 『マリオブラザーズ』は、『マリオアドバンス』シリーズ全てに共通するおまけとして入っているので、いまさら単体で出すのはどうかと思いますが、それ以外はなかなか面白いタイトルが並んでいますね。 このラインナップを見ていると、『チャレンジャー』や『スターラスター』、『いっき』、『グーニーズ』といった心躍るタイトルが発売されるのも時間の問題かも、という気にさせてくれます。 それにしてもよく売れますよね、このシリーズ。 具体的に、今までどれくらい売れたかと言いますと、 「ファミコンミニ」シリーズは1ヶ月で90万本を販売(Game Online) というように、たった1ヶ月で100万本近く売ってしまったようです。 また、このシリーズは仕入れがちょっと特殊で、お店としては10タイトルを1セットとして2セット単位でしか仕入れることが出来ないようなのです。 上記の本数は販売本数とのことですから、出荷本数となると軽く100万本は越えるんでしょうね。 わたし的に、正直ここまで売れるとは毛の先ほども思っていませんでした。 企画としては面白いのですが、やはり1本2,000円という価格がネックなんですよね。 前にお話したように、「500円ぐらいの食玩として」というのはさすがに無理かもしれませんが、せめて1つ1,000円切る位の価格設定にしてほしかったな、と思います。 とはいえ、「人気にばらつきがでた」「2セット単位でしか入荷できない」というキーワードから導き出される答えは1つでしょう。 ええ、わたしはそのときをじっと待つこととします。 とりあえずは、『スターソルジャー』や『ボンバーマン』あたりが狙い目かな。 | ||||||
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4月6日(火)のお話。 | ||||||
いまさら、といってもやっぱり気になります。 | ||||||
こんにちは、遠です。 『モンスターハンター』、昨日ついに念願の”デザートストーム”というボウガンを手に入れることが出来ました〜! このゲーム、全ての武器は鍛冶屋に生産してもらって手に入れるのですが、当然ながら強い武器になればなるほど貴重な材料を必要とします。 わたしはまだまだランクとしては序盤〜中盤あたりなのですが、このあたりのランクに見合う武器ですら、このゲームの最強種である飛竜族の一部が必要になってきたりするんですよね。 まぁ、飛竜族といっても強いの弱いの色々いるわけですが、その中の最弱の飛竜”イャンクック”でさえ、『PSO』の森のドラゴンの10倍は強い(わたし的に)のですから、それ以降の飛竜はとても1人では手に負えなかったりします。 ですから、序盤以降の材料集めは、自然とオンラインメインになるわけです。 今では、ようやく固定メンバーもできつつあって、ますます楽しくなってます〜。 さて、先日発表されたPC版『PSO 1&2』こと『PSO BB(ブルーバースト)』ですが、4月4日に秋葉原で行われた体験会は大盛況だったようですね。 「PHANTASY STAR ONLINE Blue Burst」体験会は大盛況に(4gamer) 体験版配布の模様は、公式サイトで詳しいレポートが載っていましたが、たがが体験会でこの行列は凄いものがありますね。 名前が新しくなったことで、新要素の追加が期待されたことが大きな要因だと思うわけですが、やはり何かあるようです。 Win「PSO BB」に新要素!チーム制やGMを導入(ITmedia) 『PSO BB』の公式サイトに載っているコメントによりますと、「コミュニティを形成しやすくするための新しいフィーチャーとして『チームシステム』を導入」「コミュニティーの形成とゲーム内での秩序を保つために、『ゲームマスター』も導入する」ということです。 今のところ、このシステムの詳細は明らかになっていないのですが、公式サイト内の「PSOについて」の一番下のほうに、そのヒントになりそうな画像が載ってたりします。 まず、変わった点は、オンライン専用ということでサーバー保存型のシステムになったわけですが、これは既に発表済みですね。 また、PCならではの要素として、アクションパレットがキーボードに割り当てられることで大幅に増えたようです。これは魔法使いにとっては特に朗報ですね。 さらに、上で述べた『チームシステム』ですが、どうやらチームとして登録することで、離れたシップにいるチームメンバーともリアルタイムにチャットが出来るという『チームチャット』が追加されたようです。 今までのショートメールを一歩使いやすくした感じでしょうか。 これでラグオルに降りてる間でも、ロビーにいるときと同じように大勢でのチャットが出来るようになるわけで、案外便利かもしれませんね。 NPCでも新キャラが登場しているということで、オンラインの新クエスト、それもシリーズ物が新たに始まるような気もしますし、けっこう面白くなるかもしれませんね。 | ||||||
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4月5日(月)のお話。 | |||||||||||||||
4月第1週のアンケート集計結果発表! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 『モンスターハンター』、昨日はサーバーの不具合でクエストに出れなかったため、最近よく遊んでいる方と酒場で宴会になりました。 このゲームはチャットのアクションが豊富で、普通のお辞儀や喜怒哀楽のアクションの他にも、ジョッキ片手に乾杯したり、あおったり、歌を歌ったりといったといった酒場専用のアクションも充実しているんですよね。 そんなわけで、カプコンの悪口をさかなに結構盛り上がってました。 さて、今日はアンケートの結果発表ですね。
ややレンタルのほうが多い結果となりました。 レンタル派の意見であるように、確かに体験版では伝わらないものが多すぎるような気がします。 最近、それを痛感したのが『塊魂』でして、去年のゲームショウで配布された体験版と、今回発売された製品版とでは、バランスがぜんぜん違うんですよね。 せっかく時間割いて体験版作っても、逆効果になる危険があるぐらいなら、いっそのこと製品版をレンタルしてくれたほうがいいなぁと思いました。
あ、けっこう評判いいですね、コレ。 やはりネックはネット通信の部分だと思うのですが、もし本当に接続が簡単で、インターフェイス周りも使い勝手がよく、さらに無料のネット通信ができるとしたら、GCのネットゲームの分野で一筋の光明になるでしょうね。 そういった意味でも、このソフトは注目です。
大変率直な意見、ありがとうございました(笑) やっぱ普通におかしいわよね、この人の発言。 まぁ、それだけせっぱつまってるってことなんだろ〜けど、ね。 それにしても、ロックスターの『GTA』シリーズといいUBIソフトの『プリンス・オブ・ペルシャ』といい、日本では海外の一流メーカーの一番オイシイとこをPS2に持ってかれてるわよね。 日本のマイクロソフトって、一体何やってんのかしら。
わたし的には幸せな季節(阪神勝っているときのみ)がやってきたわけですが、やはり好きな人とそうでない人とでは大きな隔たりがあるようですね。 野球の場合、延長が不規則なのが嫌われるもっとも大きな要因なのですが、野球ファンからしたらこれはゆずれないとこですし・・・。こればっかりは多チャンネル化しか解決策はないですよね。 まぁ、徐々にデジタル化の時代になってきますから、今後に期待かな。 ちなみに、秀太は今のところ出場機会はないですけど、あの俊足は必ず必要になるときがくるんじゃないかな〜と思います。 岡田監督って、なんか若手が好きそうですしね。 ただ、ときどきサイン間違えたり、暴走したりとちょっとおっちょこちょいなのがタマにキズよね・・・。
わたしも、ほとんど見るのは新作ソフトの写真ぐらいで、完全にカタログ誌的な見方だったりします。 雑誌なのに、肝心の文章に魅力がないんですよね。 今回の800回記念誌に、浜村社長がこれからのファミ通についてのコラムを書いているのですが、言っていることはゲームばかりに偏っていて、文章力についての話がまったくないんですよね。 やはりゲーム誌といってもプロなんですから、文字だけでゲームがやりたくなるぐらいの魅力がほしいと思います。 | |||||||||||||||
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4月2日(金)のお話。 | ||||||
「懐古主義」ではないですけど、ゲーム雑誌だけは昔の方が面白かったなぁ。 | ||||||
こんにちは、遠です。 最近、『モンスターハンター』のせいで、だんだん『PSO』の頃の生活に戻りつつあったりします。 現在はまだ固定メンバーというのは出来ないのですが、幸いにも温和な方が多く、乱入して遊ぶのがまったく苦にならないといった状態です。ただ、まだまだハンターとしてのレベルが低いため、先輩ハンターにくっついて狩りに行くって感じでしょうか。 攻撃力・防御力にかなりの不安はあるものの、サポートに専念すれば、それなりに役に立てるのが良いところですね。 さて、本日発売のファミ通ですが、通算800号ということで、かなり気合の入ったものになっています。 特に、特別付録の『ファミ通創刊号 復刻版』は必見ですっ! なにしろ、1ページから『キングスナイト』の広告なんですから。 TOP30の3位なんて、『マイティボンジャック』ですよ?これは読まないとソンするってものです。(ちなみに、1位は見てのお楽しみ。) それにしても、創刊号だからかもしれませんが、全体的にかなりチャレンジャーな雑誌だったんですね。なにしろイキオイがすごいです。 「キンタマリオ」並のネタ連発の”禁断の秘技”をはじめ、内容が過激すぎる”ファミ通町内会伝言板”、7ページも割いての”『謎の村雨城』攻略”など、本当に凄いです。 極めつけは、”以下同文”という読者とのQ&Aのコーナーで、 Q:「雑誌に載っているような凄いウラ技が見つけられないんです」 という答えに、 A:「バラしちゃうけど、コマンド関係については、普通の人じゃ滅多に発見できません。これらのワザはプログラムが読める人が、ROM内のプログラムを解析して見つけ出すことが多いのです。」(全文そのまま引用) などと、しょっぱなからミもフタもないことを平気で暴露してます。 この間復刊した『BEEP』といい、こういった攻撃的な雑誌がゲームの黄金時代をささえていたんですね〜。 ちなみに、現在のファミ通の悪しき象徴である”クロスレビュー”もこの頃はなく、2ページを使ってレビューをしっかりと書き、最後に5段階で評価するというものでした。 や〜、この付録だけでも、今回のファミ通は楽しめますよ。 | ||||||
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4月1日(木)のお話。 | ||||||
4月は平和ですねぇ〜。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は、エイプリルフールネタでも取り上げようかと思いましたが、気の効いたネタがなかったので、激動の3月を振り返ってみたいと思います。 ・『ドラクエ5』が3月25日に発売決定。 ・『スパロボMX』が5月27日に変更。 ・『塊魂』が4月1日発売から3月18日発売になる。 ・『金色のガッシュベル(PS2)』が4月発売から3月25日発売になる。 ・『アーマードコア ネクサス』が発売日を3月25日に決定。 ・『アーマードコア ネクサス』が発売日を3月18日に変更。 ・『アーマードコア ネクサス』が価格を6,800円から7,800円に値上げ。 こうしてまとめますと、『ドラクエ5』の発売による、他のメーカーの慌てっぷりが一目瞭然ですね。 リメイク作品にこれだけびびっちゃう、メーカーの根性のなさも問題なのですが、それ以上に「ドラクエより早く出せば、待ちきれなくてうちの商品を買ってくれるかもしれない」などと昔に何とか通用した苦肉の策を、今の時代でもまだ引きずっている浅はかさが致命的ですね。 今の時代、欲しいゲームが待ち切れなくて他のゲームを買う人なんて皆無でしょう。それどころか、「あ、ドラクエの新作出てたんだ。ちょっと買ってみるか。」といった、CMや店頭で見て、初めて発売に気づく人がほとんどのはずです。 そういった時代背景を考えずに、無茶してまで発売を変更する根性が情けないなぁと思います。 まぁ、それでも発売日が早まるのはユーザーからすれば良いことなのですが、『スパロボMX』のように、大幅に遅らせるなんてもってのほかです。一応、「バグ修正のため」といった言い訳をしているのですが、時期的にいったらかなりマユツバものですしね。 ・・・ど〜でもいいけど、『アーマードコア』の直前の値上げってなんなんだろ。 ・コナミ『プロ野球スピリッツ2004』が3月25日に発売。 ・ナムコ『熱チュー! プロ野球2004』も3月25日に発売。 ・・・そして一緒に共倒れだそうです。 まぁ、無様以外の何者でもないのですが、それでもナムコの『熱チュー! プロ野球2004』の在庫消化率26.2%というのは、さすがにちょっと同情しちゃいます。 ちなみに、コナミの『プロ野球スピリッツ2004』は前回『バトルボールパーク宣言』というタイトルだったのですが、これは読売TVとの契約で同名の野球中継とのタイアップで付いたタイトルだったため、当然他のTV局にCMも流せず、新聞広告も読売以外ダメということで、売り上げが散々だったため、結局契約を打ち切ってタイトルを変更したという経歴があるそうです。 今回の『プロ野球スピリッツ2004』のジャケットに描かれている選手の節操のなさといいさすがコナミといったところでしょうかね。 | ||||||
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