2004年5月 |
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5月31日(月)のお話。 | |||||||||||||||
5月第5週のアンケート集計結果発表! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 昨日から、「男達が後ろから撃たれるスレ」のおかげで何も手につかなかったりします。 凄い、凄いよっ! 電車さんがんばったっ!!! 『世界の中心で愛を叫ぶ』どころの騒ぎじゃないですね〜。ってゆ〜か、こんなの見ちゃうとドラマの恋愛話すべてが陳腐に見えるから困ったものです。 こんなにも真摯で一生懸命で皆から応援されてる恋愛って、ホントにうらやましい限りです。 や〜、でもわたしも、一応恋愛結婚なのよね〜。 そういえば、そのころの記憶ってあんまないなぁ・・・今はもう恋愛っていうより完全に家族になっちゃった感があるし。 別に今の生活に不満があるわけじゃないけど、なんとなくアンニュイな気分になってたり・・・。 さて、気を取り直して先週のアンケートの集計いきます〜。 今週は、アンケート内容が悪かったせいもあってか、票の集まりが比較的悪かったですね。 そんな中でも、書き込んでくれた方、感謝感謝です。
『ドンキーコンガ』、面白かったんだ。 タルコンガ同梱版新品で1,980円の時に買えばよかったな〜。『太鼓の達人』もってるから、ということで躊躇してしまいましたよ。 でも、音ゲーって周辺機器かさばるんですよね。 この点だけはど〜にもならないだけに、やはり後発の『ドンキーコンガ』が売れなかった理由はこの辺なのでしょうかね。
マイクロソフト製のゲームって、基本的にはPCかXBOXでしか発売していないので、遊んだことがある方は日本ではかなり限られますよね。 ただ、一言欄で挙がっている『HALO』や、『カンタム・レッドシフト』、『エイジ・オブ・エンパイアII』など良いゲームが多いのも特徴なので、今後ぜひ一度はプレイしてみて欲しいものです。 ちなみに、『エイジ・オブ・エンパイアII』はなぜかコナミからPS2で発売されてたりするんですよね。当然のごとく売れませんでしたけど。
『クリムゾンスカイ』が挙がってますね。 わたしはまだ体験版しかプレイしてないのですけど、同じフライトシュミレーションでもリアルなものや戦闘機物とはちょっと違って、もう少し小回りの効いたドックファイトが楽しめます。 その分、”軽い”感じは否めませんけど、宮崎アニメの『紅の豚』などが好きな方なら確実に楽しめるかなと思います。 ストーリーをしっかり作りこんでる感じなので、ミッション数はそれなりのボリュームになりそうです。ですので、オフラインもかなり楽しめるのではないでしょうか。 『メックアサルト』もそうでしたしね。 ただ、16人対戦が可能なLive対戦は、このゲームの目玉でもあるので、やはりはずせない要素でしょう。16機入り乱れてのドックファイトは、絶対面白いはずです。 ・・・そ〜いえば、大会エントリーが今日まででしたね。 大会参加したかったんですけど、結局近くで売ってなかったんですよね、このゲーム。 『Hunter』もそうでしたが、この辺だけは早急に何とかして欲しいものです。
わたしも『GTA』は気になりますね。 値段的にも1万円は超えないんじゃないかと思いますし。 ただ、7月は『プリンス・オブ・ペルシャ』が発売されるので、とりあえずこっち優先になってしまうでしょうけど・・・。 それにしても、7月は何かと気になるソフトが大量に発売されますね。 おそらく夏休み商戦ということなんでしょうけど、子供よりも大人の気を引くようなソフトが多いよ〜な気が・・・。
わたし的には、戦闘のさくさく感は悪くないのですが、要高スペックというのがど〜も・・・PCを高スペックにしたところで、変わるのはゲーム関連ぐらいなんですよね。 「ゲームを快適に動かす」だけで何万円も使うことには、やっぱり抵抗があります。 特に、『リネージュII』などはPCの買い替え需要を増やすという点で、わざと高スペックじゃないと動かないような仕様にしているんじゃないかって勘繰ってしまうんですよね。 「メモリリークしない」「ゲームのロード中、堂々とグラフィックボード会社のロゴを表示して宣伝してる」といったところからして、アヤしい香りがプンプンしますし。 ということで、そういった思惑に踊らされるのもなんだか癪ですし、わたしも結局パスかなと思います。 でも、ネットゲームやってないと、なんか手持ち無沙汰なのよね〜。 | |||||||||||||||
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5月28日(金)のお話。 | ||||||
韓国って、他にやるゲームはないんでしょうか。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は『リネージュII』にまつわるお話です。 リネージュII、海外アドレスはIPブロックなども実施(Slash Games) 現在、『リネージュII』の国内版でもっとも大きな問題といえる、「中国人によるRMTのための狩場&アイテム独占」いわゆる中華大攻勢(勝手に命名)ですが、それに対する運営側の対策が提示されたようです。 具体的には、海外アカウントからの接続は何らかの影響があると判断したものに対し、アカウントの停止やIPアドレスのブロックなどを行うとのことです。 対策処置としては悪くないように思えますが、某大作MMORPGのように一部の健全なユーザーも間違えて一緒に消してしまうようなミスを起こさなければ良いですけどね・・・。 さて、次は本場韓国からのニュースです。 オンライン・ゲーマーらが初の集団訴訟へ(朝鮮日報) 韓国で、『リネージュII』のサービス不良と過度な料金策定に対して、消費者のゲーマーが大規模な集団訴訟を準備しているとのことです。 つまり、サーバーが落ちまくる上、月額料金を3万ウォン(日本で約3,000円)としていたため、ついにゲーマーがキレたようです。 NCソフト側は、サーバーダウンについては他のオンラインゲームよりは少なく、また月額料金については外国(台湾は月額約1万7000ウォン、日本は月額約1万4000ウォン〜2万ウォン)と単純に比較して欲しくないと主張しているようです。 ユーザー側は28日までに具体的な変更案を提示されなければ訴訟するとのことで、NCソフトの態度からすると、これは開戦決定のようですね。 まぁ、「オンラインゲームってハマったらコワいね。」っていうニュースですが、これでユーザー側が勝ったりするとさらに笑えるんですけどね。 ってゆ〜か、もしもユーザー側が勝ったら、今度は日本で某大作MMORPGを相手に第2ラウンドが開戦されそうです。 ここのサイトさんの、これまでの開発者のやってきたことのまとめを見た感じ、なんとなく『リネージュII』よりもヒドそうな気もしますしね。 | ||||||
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5月27日(木)のお話。 | ||||||
XBOXのソフトを取り上げるのも久しぶりですね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日はいろんな新作ソフトの紹介です。 「グラディウスV」早期購入でプレムアムDVD(QUITER) コナミからPS2で7月22日発売予定の『グラディウスV』ですが、早期購入特典としてDVDが、さらに初回限定で設定資料集が付くとのことです。 DVDの内容ですが、最近のシューティングゲーム特典では標準になりつつあるスーパープレイ集はわかるのですが、設定資料集や開発者インタビューはあんまり意味ないですよね。こういったものはDVDよりも紙面などで残してくれた方がずっと嬉しいのはわたしだけでしょうか? さらに極めつけは、開発風景って、大学の卒業アルバムじゃあるまいし誰が好き好んでこんなの見るのよ・・・。 こういった無駄なもの入れるぐらいなら、スーパープレイじゃ伝えきれない攻略ポイントなんかを入れてくれた方がずっと良いような気がするんですよね。 まぁ、所詮はおまけってとこでしょうか。 それにしても、これって開発はトレジャーで、さらに元『コントラ』スタッフ制作のようです。わたし的に、GBA版『鉄腕アトム』でトレジャー熱再燃していることもあり、これだけでけっこう惹かれてたりするんですよね。 ちなみに、トレジャーは他にもGC版『ワリオワールド』も制作してたりします。 さて、次はXBOXの新作ゲームの紹介です。 「戦国無双」、Xbox版追加要素は無し(QUITER) コーエーからXBOXで発売される『戦国無双』ですが、発売日が7月29日に決定したとのことです。 追加要素はないものの、グラフィックが綺麗になり、かつハードディスク対応なので快適にプレイできそうですね。 このシリーズはわたしもけっこう好きなのですが、PS2版はかなり処理落ちするようで、ちょっと躊躇してるんですよね。 その辺、XBOXはマシンパワーで解決してくれそうなので、別のゲーム遊びながらXBOX版が値崩れするのを待つのが一番のような気がしてきました。 「ガングリフォン(仮題)」日本で冬発売(QUITER) 今冬発売のXBOX版『ガングリフォン』は、発売元がテクモというところがポイントですね。 果たして、開発はゲームアーツなのか、テクモなのか非常に気になるところです。 まぁ、『ガングリフォン2』で人気もいきなり地に堕ちましたが。 逆に言えば、1のパワーアップ版をXBOXLive対戦できるようにしたものでしたら、かなり良いものになるわけですよね。 今ならまだ取り返しがつくだけに、ゲーム自体の出来が非常に気になります。 それにしても、ここまで1と2の評価が変わるゲームも珍しいですよね。 最近の続編は、システムは前作から継承し、内容やボリュームだけ変更というものが多いこともあって、マンネリ以外にはそう評価が落ちたりしないものなのですが。 ・・・あ、そ〜いえば『アンリミテッド・サガ』があったわね。 これらといい『キャッスルヴァニア』といい、PS2で発売される続編はク○ゲーの温床ですか・・・。 XBOX版『グランドセフトオート ダブルパック』(リンクはPS2版公式サイト)ですが、7月15日に発売決定だそうです。 7月発売とされていたので下旬ぐらいになるかなと予想していたのですが、案外早かったですね。 PS2版は既に『バイスシティ』も発売されているのですが、ロードが長すぎるのに加えて画面も見ずらいという話ですので、待てるならXBOX版の方が良さそうな感じですね。 XBOX持っていれば、の話ですが・・・。 | ||||||
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5月26日(水)のお話。 | ||||||
XBOXのゲームといえど、日本製はだめそうですが。 | ||||||
こんにちは、遠です。 話題にはなるけどあまりに売れなさすぎのXBOXですが、今後の日本の展開について、XBOXの実質的な最高責任者ピーター・ムーア氏がインタビューで答えました。 ピーター ムーア氏インタビュー(Xbox.com) 内容をまとめますと、 日本の展開は(10年ほどの)長期戦略で行っているため、これから挽回していく。手始めに、今から6〜9ヵ月の間に、力を注ぐ具体的な方策を発表する。その内容には、キラーソフトも含まれている。Xbox2は、まずゲームマシンとしてすばらしいものになるように考えている。 といった感じです。 まぁ、今までのマイクロソフトと日本ユーザーとのズレ加減を見てると、ちょっとやそっとじゃ埋まりそうもないですが、こちらも長い目で見ていくってことで。 さて、概要は置いておいて、このインタビューの中で気になる発言がありました。 (北米では)何百にも及ぶ『HALO』のWebサイトも登場しています。特に著名なのが、『RED VS BLUE』というゲームのファンたちが作成しているサイトなのですが、『HALO』の攻略法などはもちろん、デモシーンを自由につなげて、自分たちでボイスをあて、オリジナルストーリーをどんどん作っているのです。とても面白いんですよ と、最近話題のスクリーンショットの著作権問題を完全にひっくり返す発言をしてたりするんです。 さらに、「権利などの問題は派生しないのでしょうか?」という問に対し、 我々が許可を出していますから。かえって私たちマイクロソフトがサポートしているくらいなんですよ。 と、さらりと答えてます。 さすがに、『GameOnline』のようになんでもかんでもやっていいわけではないのでしょうけど、少なくともXBOXのMICROSOFT GAME STUDIO製で既に発売されているゲームの紹介などになら、多少無茶しても大丈夫そうな気がします。 日本では「攻略本が売れない」「否定的な意見が広まる」といった理由でイマイチ歓迎されていないゲーム系個人サイトを、こういった公式のインタビューの場でまで紹介してくれたことは、同じゲームサイト管理者としてやっぱり嬉しいものですね。 わたしも、モロ手を上げて紹介したいゲームさえあれば、喜んでスクリーンショット付で紹介するのですけど。 | ||||||
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5月25日(火)のお話。 | ||||||
やっぱ、個人的にはNDSが気になるなぁ。 | ||||||
こんにちは、遠です。 E3での任天堂・宮本茂氏のインタビューの中で、ちょっと気になる発言がありましたので、ご紹介します。 宮本茂インタビュー/リアルゼルダ、DSについて(Nintendo iNSIDE) インタビュアーの「ソニーのPSPはNDSと競合するか否か」という問に対しての前置きとして、次のように発言しています。 同じ事がゲーム開発にも言えると思います。私は何かを作る際に誰かと競争する事を考えるのは好きではありません。それよりも他の誰も作ってないものを作りたい。しかし同じユーザーの財布を狙ってるので、競争のように見えるのだと推測します。 この後、PSPとNDSとではゲームプレイに大きな差があると答えています。 つまり、消費者立場や経済的な立場からすると、売上という数字になって現われる以上競争はあるわけですが、作り手の立場からすれば、大容量やパワーを使いたい場合はPSP、面白いアイデアを実現させたい場合はNDSとなり、競合することはない、ということです。 そう考えますと、今後の流れはPS2の続編・外伝のPSP、オリジナルのNDSといった傾向になっていくのかもしれません。 また、技術力が乏しくてもマシンパワーで何とかできてしまうという点でバンダイなどはPSPを好みそうですし、マシンキャパシティの隅々まで使ってアイデアを成り立たせる、技術屋集団のゲームアーツやトレジャーなどはNDSを好むかもしれませんね。 こういった点では、開発会社や傾向が偏ることはあるにせよ、ソフト本数的には大きく偏ることはなさそうに思えます。 まぁ、今よりももっと続編・大作至上主義的な傾向に傾いてしまうと分かりませんが・・・。 さて、そんなNDSに、ちょっと信じられないメーカーが参入するかもしれないというお話があるようです。 マイクロソフトがニンテンドー・ディーエス向けタイトルを開発(Nintendo iNSIDE) マイクロソフトが、NDS向けタイトルを同社の制作子会社の1つに開発させるという記事が、日経BPに掲載されていたとのことです。 マイクロソフト自身は携帯ゲーム機を発売する計画はない為、DSに肩入れすることでソニーに対抗する意図があるようです。 つまりは、任天堂・マイクロソフト連合軍とソニーとの争いになるということですね。 また、これとは別口で次のような噂があるようです。 『Halo』がゲームボーイアドバンスに登場?(Nintendo iNSIDE) XBOXの看板タイトル『HALO』のGBA版が開発されているかもしれないとのことです。 GBA版のFPSというと、有名なところでは『スプリンターセル』が発売されていますが、イマイチ評価が良くないようなんですよね。 もしこれが本当であれば、GBAでどこまで再現されるのか見物ですね。 それにしても、マイクロソフトのゲームというのは、『マイクロソフト・フライトシュミレータ』『エイジ・オブ・エンパイア』『ダンジョン・シージ』『HALO』などを見ますと、「どこかに必ずリアルさがある」ゲームが多いんですよね。 そのため、ある程度のマシンパワーを要求するゲームが多いのも特徴なのですが、そのマイクロソフトがマシンパワーのあるPSPではなく、いかにもゲームゲームしたNDSを選んだというところにマイクロソフトの本気度がうかがえるような気がします。 まぁ、日本ではあまり関係ない話のよ〜な感じもしますが。 | ||||||
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5月24日(月)のお話。 | |||||||||||||||
5月第4週のアンケート集計結果発表! | |||||||||||||||
こんんちは、遠です。 さて、今週も恒例のアンケートの集計から始めましょう。
覚えているという方の回答のどちらもゲーム&ウォッチということで、みなさんファミコン以前なんですね〜。 それにしても、前回のアンケートのハマった時期と組み合わせて考えますと、ゲームは小学校以前から遊んでいたけれども、ハマったのは小〜中学校の頃ということになるのかな。 これは、この頃のゲームが純粋に面白かったのか、小中学生時代が一番ゲームが楽しめる時期なのか、その両方なのか、ちょっと微妙ですけど。 現在子供に売れているハードは、最先端のグラフィック性能を持つPS2とSFCライクなGBAと2つあるわけですが、今の小中学生が成人して昔を思い出したとき、どちらの方が印象的だったか、ぜひ聞いてみたいところです。
みなさん、興味はあるみたいですね。 わたしはDCで『ドリームライブラリ』を使って、PCエンジン版『R-TYPE』をダウンロードして遊んだりしてましたが、けっこう楽しめるんですよね。『PSO』のハンターライセンスで余ったドリムで遊べたので、課金的にも手軽で便利でしたし。 わたし的には、昔の『バルーンファイト』や『アイスクライマー』などをネット対戦対応にし、少ない課金でダウンロードして遊べたら楽しそうだと思うんですよね。 特にXBOXであれば、ブロードバンド環境ですし、すべてのゲームで音声チャットが保証されそうですから理想的だと思います。 ただ、SSやPSクラスのゲームをダウンロードしようとすると、仮に毎秒100KBでダウンロードできるとして、容量の少ないアクションやシューティング系でも50〜60MBあるわけですから、スムーズにいっても約8〜10分はかかる計算になります。 時間的には待てない気もしないでもないのですが、ネット対戦用にローカライズする開発費用はけっこうかかりそうなので、手軽に遊べるかどうかは疑問かな。 このへん、ぜひXBOXには頑張ってもらいたいところなのですが・・・。 ちなみに、「PCでやって」という意見がありましたが、やはり同じものであればゲームはゲーム機でやりたいものですし、PCならエミュ(以下略
当然なのかもしれませんが、皆さんばっさり言い切ってますね。 わたしも、当然と言いたいところなのですが、すごくお世話になっていた手前、あまり大きな声では言えないんですよね〜。 同じ穴のムジナってとこでしょうか。 それにしても、ネットが普及するにつれ、こういったアングラサイトがどんどん減っていくのは、当然とはいえちょっと寂しい限りかも。 あ〜あ、過去ログのリンクど〜しよ〜・・・。
わたしもゲームアーツ作品は、『グランディア1』以来思い入れはないかも。 一言欄で「開発者が変わった」という情報があったのですが、その影響でしょうかね。 まぁ、もともと「普通に作ったのではとうてい出来ないような表現を、独自の技術でクリアしてしまう会社」というイメージが強かったので、普通に何でも出来てしまう今のゲーム機では特徴が飲み込まれてしまったのかも。 技術屋としてみると、なんだか寂しいかぎりですが・・・。
「鞭と3Dは相性が悪い」という意見がありましたが、これは使い方によるんじゃないかと思います。 例えば、右スティックを攻撃とすることで、 右スティックを回転(鞭を振り回す) ↓ 敵に当たった瞬間、スティックを下に引く(敵を絡めて引き寄せる) ↓ 他の敵の方向にスティックを倒す(他の敵に投げる) など、鞭ならではのアクションも可能になるのではないかと思います。 他にも、上記の操作の最後をスティック押し込みに変えると、引き寄せた敵を殴り倒すとか、スティックを倒して普通に鞭を当てた後すばやく左右に倒すことで、敵を”削る”ことが出来るとか、いろいろなアクションが考えられるんですよね。 『ドラキュラ』らしくはありませんが、せっかく特殊な武器持たせてるわけですし、もう少し工夫して欲しいものです。 しかし、ホントにGBA版とはえらい違いなんですよね。 スタッフ違うのかしら・・・? | |||||||||||||||
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5月21日(金)のお話。 | ||||||
わたし的に、『ドラキュラ』シリーズって当たりはずれが多い気がします。 | ||||||
こんにちは、遠です。 最近ずっとE3の話題ばかりだったので、今日は久しぶりにゲームレビューしますね。 今回ご紹介するのは、PS2版『キャッスルヴァニア』です。 『キャッスルヴァニア』(公式サイト) このゲーム、題名は変わっていますが『悪魔城ドラキュラ』シリーズの正統な続編に当たります。 『ドラキュラ』シリーズというと、「ヴァンパイアを退治するべく、ベルモンドが鞭を手に、根城に乗り込む」といったお決まりのストーリーがありますが、今回は今までのシリーズの中でも歴史的に一番古い時代、つまりヴァンパイアとベルモンド一族の因縁の元が語られます。 まぁ、やることは同じなのですが。 システムは、硬派なアクション、メインウェポンの鞭やおなじみのサブウエポンは相変わらずなのですが、PS2ということで3Dアクションになったことが最大の特徴でしょうか。 『ドラキュラ』シリーズが3Dアクションになるのは、これでN64版『悪魔城ドラキュラ黙示禄』に続く2作目ですね。 他にサブウエポンの能力が変化する”オーブ”や、一定時間様々な効果が得られる”魔法”といったシステムも加わりましたが、分かりにくい上、たいしたものでもないです。 総合的に評価しますと、駄作ですね、これ。 まず、敵の大ボスであるヴァンパイアがサイテー。ダッサイ色の鎧着て高笑いする様は、もはやモザイクものです。 過去の作品のヴァンパイア達は、もう少し気品ってものがあったんだけどなぁ。 主人公のベルモンドも、寝癖のつきまくったよ〜な髪型で、やたらとゴテゴテ着込んでますし。ホストにでもなるつもりなのでしょうか。 ゲーム的にも、同じような部屋が何度も何度も何度も使われてる為、やたらと広い上に迷いやすいことこの上ありません。3Dなのでなおさらです。 しかも、のんびり遊んでも6時間程度でクリアできてしまうという貧弱なボリュームです。 今回マップ担当者は、1エリア3種類程度の部屋と通路を組み合わせるだけのパズラーと化してたんでしょうね。 操作系では、回復アイテムなどを選択して使う間も時間が止まらない『PSO』のようなスタイルなのですが、ショートカットのようなものはなく、いちいちウインドウを開いて選択しなければならないので非常に使いにくかったりします。 にもかかわらず、ポーズ中のステータス画面に道具ウインドウがちゃんとあり、△ボタンで並び替えまで出来るのに、○ボタンを押すと「ここでは使用できません。ゲーム中で使用してください」という、わざわざ人の神経逆なでするメッセージまで表示してくれます。 また、ジャンプは2段ジャンプ出来るのですが、着地がかなり軽く、なんだかふわふわ浮いているようなジャンプなんですよね。思いっきり違和感あります。 メイン武器である鞭も、大小攻撃ボタンの組み合わせで攻撃するだけなので、はっきりいって鞭である必要性が全くありません。たぶん、全く同じモーションで剣を持たせてみても、ほぼ違和感なく見れると思えます。 せっかく3Dになったのですから、SFC版であった上下キーで自由に鞭を振ることが出来るみたいな、鞭ならではのアクションはぜひいれて欲しかったんですけどね。開発者には、右アナログスティックはおまけにしか見えなかったのでしょうか。 良い所と言うと、BGMぐらいかな。 ただ、わたし的には、最終エリアでかかるBGMは『ドラキュラ』シリーズでおなじみのメインテーマにしてほしかったんですけどね。一応、エンディングで少しだけ流れるのですが、アレンジがイマイチでしたし。 ってゆ〜か、音的に高揚感が高まる曲ですので、全てが終わった後のエンディングで使用されても・・・。 このように、ほぼ完璧なク○ゲーなのですが、一度クリアした後におまけとして現われる「ヨアヒムモード」だけは別格です! この「ヨアヒムモード」、プレイヤーキャラがヨアヒムという敵の中ボスキャラになるだけなのですが、それだけでゲームそのものが変わります。 まず、操作系が全く変わります。 ヨアヒムは自身の周りに5本の剣をまとわせたキャラなのですが、まるでキュベレイのファンネルを使っているような操作感はかなり爽快です。 剣にはフォーメーションという概念があり、遠距離まで飛んで攻撃力も高いけど、戻ってくるまでに多少のタイムラグがある突きのフォーメーションと、近距離で攻撃力は低いけど、連続で攻撃できる斬りのフォーメーションがあります。 その他、溜め攻撃や、敵を攻撃することでMPを溜めて超必殺技を出したりなど(しかもこれもフォーメーションによって攻撃が変わります)、戦闘システムがガラリと変わり、がぜん面白くなります。 またヨアヒムは常に少し宙に浮いている為、移動もスムーズですし、ジャンプの軽さが逆にしっくりくるんですよね。 そのかわり、アイテムが全く使用不可になるのですが、面倒くさくなくなって逆に良かったかも知れません。 所々にあるパワーアップアイテムを取っていけば、十分クリア可能なレベルですしね。 1週目は「もう充分」と思えたボリュームも、ヨアヒムモードで初めて物足りないと思いました。 唯一残念な点といえば、ヨアヒムモードにはステータス画面がないところでしょうか。せめて、取得したパワーアップアイテムの表示画面ぐらいは欲しかったですね。 もちろん、マップなどの構成はそのままなので、やはりその分評価は下がるのですが、それでもヨアヒムモードに限っては戦闘がかなり楽しいため、ゲーム自体の満足度は高いかなと思います。 わたしは中古で1,980円で購入したのですが、これぐらいの値段分は楽しめましたよ。 ちなみに、ヨアヒムモードはゲーム開始のネームエントリーで「@JOACHIM」と入力することでプレイすることが出来るので、もしかしたら1週目クリアしなくてもいきなり使うことが出来るかもしれませんね。 | ||||||
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5月20日(木)のお話。 | ||||||
なんだか大騒ぎなニュースになっちゃいましたね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日取り上げた、『GameOnline』の管理者逮捕事件ですが、他のゲームニュース系サイトさんへ与えた影響は絶大なもののようで、おととい、昨日といろんなところでかなりの騒ぎになってました。 まず、任天堂系最大手といえる『Nintendo iNSIDE』さんでは、画像の掲載を全面的に廃止してしまったようです。さらに無断掲載のお詫び文まで掲載してしまっているところを見ますと、今回の事件はかなり効いたみたいですね。 正直、わたしが知る限り『GameOnline』に次ぐNo.2の画像掲載量だったので、生き残ってくれただけでも良かったかなと思います。任天堂専門に扱ったのが幸いしたのかもしれませんね。 また、XBOX系最大手の『XNews』さんですが、こちらは逆に何事もなかったように画像掲載していたりします。 ただ、『XNews』さんは個人サイトでありながら、マイクロソフトの全面バックアップ受けてるってことで、そういったことは上手くやっているのかもしれません。もちろん、マイクロソフトも慈善的というわけでなく、口コミ重視ってことで黙認しているだけなのでしょうけど、それでもこういった理解ある態度にはちょっと嬉しくなってしまいます。 他では、基本的に画像添付しているようなニュースサイトさんはあまりないのですが、例え文章のみでも「裏技や格闘ゲームのコマンド技を掲載するのは違法?」など、ご自身のサイトを気にしている方が多かったのが印象的でした。 わたし的には、有名度などの程度にもよりますが、多少なら載せてもいいんじゃないかと思ってたりします。 もちろん、著作権上は1枚たりとも載せてはいけませんし、例え1枚しか掲載してなかったとしても、それが無断掲載でしたら捕まっても言い訳できません。 ですが、それはあくまで規則上のことで、常識的に考えれば無断で数枚掲載したところで訴えらえたりはしないでしょう。車の運転でも、時速40kmの公道を時速42kmで走っても、よほど運が悪くない限り大丈夫なのと一緒じゃないかと思うのです。 ゲームレビューで文章で説明しにくいところを画像で示すなど、掲載する理由によっても意味のあるものとないものというのもありますし。 ただ、やはりそれは「版権を持つ会社が許容してくれるはず」という一方的な”甘え”でしかないので、できればゲームサイトに対しての具体的なガイドライン、例えばMMORPGでよくあるような「発売後のゲームなら自由にスクリーンショットを撮って掲載しても良い」などと決めてくれると助かるんですけどね。 さて、現在MMORPG最大手といえるガンホーに大きな動きがありました。 ゲームアーツとガンホーが資本、業務提携(Official) ゲームアーツとガンホーが資本および業務提携を行い、共同でオンラインゲームを制作していくとのことです。 ゲームアーツといえば、メガCDでポリゴンシューティング『シルフィード』を製作するなど、ゲームの技術屋集団として有名な会社ですね。 今回、MMORPGの制作でゲームアーツが企画・開発、ガンホーが運営を担当するとのことです。ゲームアーツは、RPGでもセガの不朽の名作『LUNA』シリーズや『グランディア』シリーズを手がけているだけに、どんなMMORPGを開発するのか、かなり気になっています。 それにしても、ゲームアーツってどんなゲームでも、1作目は凄く良い作品なのに、続編やリメイクを作らせると途端にデキが悪くなっちゃう不思議な会社ですよね。(例外:MCD版『LUNA2 エターナルブルー』) 1作目に全精力を使い果たしちゃうのかしら。 そういった意味でも、おそらくオリジナルであろう今度のMMORPGは期待ですね。 ただ、運営があの悪名高きガンホーという点に一抹の不安があるのですが・・・。 | ||||||
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5月19日(水)のお話。 | ||||||
同じ分野のサイトだけに、かなり気になるニュースです。 | ||||||
こんにちは、遠です。 ついにセガ、やっちゃいましたね。 サミーとセガが経営統合へ(IT media) サミーとセガが経営統合し、『セガサミーホールディングス』となるようです。 まぁ、去年の終わりにサミーが筆頭株主になった時点で、これは当然の成り行きなわけですが。 名前こそ『セガサミー』と、セガが前に来ていますが、実質セガは吸収されたようなものですね。新会社の会長兼社長にサミーの里見社長が、現セガ社長の小口社長が副社長に就任するという経営陣を見れば一目瞭然でしょう。 ちなみに、セガをここまでヒドい状態にまで堕とした張本人、現セガ取締役の香山氏は退任となるようです。 故・大川会長は本気でセガの将来について考え、香山氏を連れてきたのでしょうが、結局人を見る目があまりになかった、という結果になってしまいました。 浮かばれないなぁ。 さて、気になるのは今後の体制ですが、どうやらセガ子会社は全部統合されてしまうようですね。 さすがに、現在もゲーム開発が続いていることを考えると、すぐに各社のチームまでもがばらばらになったりはしないのでしょうが、それも少しずつ分解されていくのでしょう。 その過程で、どんどん人材も流出しそうですし。 わたしとしても、セガはともかくソニックチームがなくなるのはちょっとつらいかなと思います。 良い機会ですし、カプコンの岡本氏のように、ソニックチーム社長の中氏もソニックチーム全部持ってって独立してほしいんですけどね。 さて、わたしがよく利用していたゲーム情報サイト『GameOnline』ですが、なんとそのHP管理者が捕まってしまったようです。 「gameonline」運営者がゲーム画像の無断公開で逮捕(ITMedia) う〜ん、復活楽しみにしてたのに・・・。 捕まった一番の要因は、大量のスクリーンショットの掲載だそうで、2万枚に上る画像をHPで掲載していたため、SNKプレイモア、カプコン、スクエニ、ナムコに告訴されてしまったそうです。 時期的に、直接の原因はPS2版『ドラクエV』におまけとして付いてくる『ドラクエVIII』の映像でしょうか。コレはさすがにマズいんじゃ・・・と思いながら保存したよ〜な記憶が。 まぁ、どちらかというと、この映像をエサに7,800円のリメイクソフトを買わせる根性のほうをど〜にかして欲しい、というか、ゲームそのものがダウンロードできるのならともかく、そのゲーム画像を掲載しただけでも訴えられてしまうというのは・・・著作権法違反を承知であえて一言言わせていただくと、「ケツの穴小せぇぞっ!ゴラァッ!!」って感じです。 同じゲームネタを扱うサイトの意見としては、ゲームって他のどのメディアよりも面白さを伝えににくく、他のどのメディアよりも価格が高いものなのですから、せめて画像を含めた情報ぐらいはもっとオープンにしてほしいものだと思います。 それにしても、『ゲーム批評』にもありますが、ホント批評や議論の少ないメーカー主導の分野ですよね、ゲームって。 | ||||||
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5月18日(火)のお話。 | ||||||
新たに携帯ゲーム機2機種増えることで、ますますゲーム屋さんでのXBOXのスペースが狭くなるよ〜な・・・。 | ||||||
こんにちは、遠です。 さて、今回もE3についてですが、今日は今まで全く触れなかったXBOXについての話題です。 EAがXbox Live向けタイトルを用意(PC Web) E3でのXBOX陣営では、大きな発表が2つありました。 1つは、EAがXBOXLiveに参入の発表です。 EAは北米では絶大な人気があるのですが、今までマイクロソフトとの交渉が上手くいかず、PS2にオンラインタイトルを奪われる結果となってしまいました。 それがついに決着したようで、7月の『NCAA Football 2005』を皮切りに、年内に15タイトル以上が揃う予定とのことです。 もう1つは、『HELO2』の発売日決定のニュースです。 北米では、前作の『HELO』は発売わずか4日間で100万本を突破、さらに発売から2年半が経過した今でも売上チャートに並ぶという、日本での『ポケモン』並の怪物ソフトです。 続編制作発表からずいぶん経ちましたが、ようやく11月9日に発売が決定したとのことです。 さてこれらのニュース、はっきりいって日本ではたいしたお話ではありませんよね。 EA参入のニュースは、北米でこそ「スクエニがXBOXに参入し、『ドラクエ』と『FF』をXBOXで発売する」ぐらいのインパクトがあるらしいのですが、日本ではEAってサン電子ぐらいの知名度しかありませんし。 『HELO』にしたって、日本では10万本売り上げているかどうかって所ですしね。 今回印象的なのは、ソニーや任天堂はあくまで日本主体に考えているのに対して、マイクロソフトは例年以上に北米主体に考えているという点です。 これは、現在北米でのXBOXの売上はかなり好調で、その勢いはPS2を値下げに踏み込まざるを得なくさせるほど、という背景があり、さらに今回のE3では、ライバルであるソニーがPSPという携帯ゲーム機に力を入れることを予測して、手薄になりそうな据え置き機での攻勢に重点を置いたのでしょう。 PSPやNDSの展開は、発売日などあくまで日本主体ですから、逆に北米に重きを置く姿勢は、地元ではかなり好感度高いでしょうしね。 全機種を通じて、北米のゲームユーザー数は日本の数倍はいますから、この姿勢でいる限りXBOX自体はそれなりに安泰かなと思いますが、わたし的にはホント日本の現状をど〜にかしてもらいたいものです。 まぁ、これは日本マイクロソフトが無能ってだけかもしれませんが・・・。 さて、それでもわたし的にちょっと気になるニュースがいくつかありましたので、ご紹介します。 1つ目は『Xbox Arcade』という、低額料金で昔のゲームをネット配信するというサービスです。かつてのMDの『ゲーム図書館』や、DCの『ドリームライブラリ』のようなものですね。 現在は、『ディグダグ』や『ギャラクシアン』など、ナムコやアタリなどの大昔のゲームを配信する予定のようですが、ブロードバンド専用かつHDD内臓という特性を生かして、多少容量の大きいゲームでも配信可能と考えますと、ゲームによっては魅力的なサービスになるかもしれません。 わたし的には、昔の2D対戦格闘ゲームがLive対応で出てくれると最高なんですけどね。 もう1つは、ついにXbox版『Grand Theft Auto double pack』が日本でも7月に発売されることが決定したようです。 ちゃんと日本語にフルローカライズされているってところで、力の入れようが伝わりますね。PS2の『GTA Vice City』の発売から2ヵ月程度の遅れで済んだことも、けっこうがんばったように思えます。 ・・・こういった記事を見てますと、XBOXがダメって感じるのは日本のメーカーのせいって気が。 | ||||||
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5月17日(月)のお話。 | |||||||||||||||
5月第3週ののアンケート集計結果発表! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 今年のE3も無事終了し、ほぼ各社情報を出し切った感がありますね。 ここでもお伝えしたいものはまだまだあるのですが、とりあえず今日はアンケートの集計したいと思います。
やはりFC〜SFC時代あたりが多いようです。 今年ファミコン20周年ってことで、もし小学生の頃、FC発売後2〜3年で買い与えられたとしても、23〜30という年齢になっているわけです。・・・年取りましたよね(笑) わたしもやっぱりFCあたりからゲームで遊んできたのですが(本格的にハマったのは高校あたりかも)、あの頃のゲームってなんであんなに楽しかったんでしょうかね。 わたし的には、「そ〜ゆ〜年齢だった」という結論に落ち着いているのですが。 E3で、また新しいゲームが次々と発表されている今、「自分がゲームにハマった理由」を今一度考えてみるのもいいかもしれませんね。
意外とノートの需要が少ないんですね。 というか、価格優先ってことかな? 自作デスクトップは、価格が最安でかつスペックもかなり良いものが望めるわけですが、組み立てにしてもOS含めたソフトのインストールにしてもめんどくさいのが一番の問題点ですね。 それでも、最近はマザーボードの仕様がきっちり決められている為、それに合わせて部品を買いさえすれば良いって点で、気分的にずいぶん楽な気がします。 そのかわり、どんどん新しい部品が発売される為、少し前に自作したPCのものでも流用出来なかったりするのですが・・・。 また、わたしだけかもしれませんが、自作ですと部品の買出しに行った先で、ついつい高望みして、いつのまにか予算オーバーってことがやたらと多いような気がします。
他のサイトさんを覗いて見ると、PSPの方が興味があるって方が多くてちょっと意外に思ったり。 いろいろ見て回った感じでは、『デビル・メイ・クライ』や『メタルギア・ソリッド』、『テイルズ・オブ・エターニア』などのサードパーティの人気作が多数発売されるということでPSPの方に人気が傾いている様子ですね。 まぁ、例えNDSがヒットしたとしても、PSPも既にオプションとして外付けタッチパネルの発売を決定しているため、NDSのモノマネは出来るようになってたりします。 ソニーって自社のものはとりあえず拡張性を高くして、他のものからアイデアだけ吸い上げて上手くまとめてしまうことができる点が強みであり、ムカツクとこなんですよね。 ソニーがゲームで発明した唯一ものって『メモリーカード』ぐらいですが、わたし的に本体に記録できたほうがいいと思うので、ただ邪魔なものが増えただけのような気が。 ちなみに、「いつ出るか分からないものなんてどうでもいい」という意見がありましたが、それ言われちゃうとこのサイトの存在意義すら無くなっちゃうよ〜な・・・。
足を運ぶほどではないけど興味はある、といったところでしょうか。 「オンラインで全世界同時配信だと良い」という意見がありましたが、それだと情報規制がかけられないため、だめなのでしょう。 まぁ、発表しといて「広めちゃ駄目」っていうのは、なにか大きく間違っている気もするのですが。 わたしも「お試しゲームは並ぶのが嫌」という意見には同意なので、例えば任天堂ならパーティ形式の発表会にNDSを持ち込み、ローカルネットワークで体験版や説明のパンフを配信するといった形にしてくれると、行く気になるんですけどね。
さすが一時代を築いたジャンルなだけに、みなさんそれぞれ思い入れのあるゲームがあるようですね。 今回は『ヴァンパイア・ハンター』『ストZERO2』『わくわく7』『マーヴルスーパーヒーローズ』が挙がりました。 『マーヴルスーパーヒーローズ』はエリアルレイヴとシュマゴラスのLV3必殺技が気持ちよくて大好きでした〜。 わたし的には、一番ハマったといえば『サムライスピリッツ天草降臨』でしょうか。とにかくやりこんだのですが、最後の最後まで一番好きな柳生十兵衛の心眼を使いこなすことは出来なかったのが悔しいです。 また、『天外魔境真伝』も好きでしたね。 つなでの大攻撃の一撃で、体力半分奪えるのがすごく爽快でした。 最近は、XBOXが2D格闘ゲームに力を入れ始めているので、これを機会に旧作の格闘ゲームをXBOXLive対応でどんどん移植してくれると嬉しいんですけどね。 | |||||||||||||||
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5月14日(金)のお話。 | ||||||
2D格闘も、面白いものはたくさんありましたよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日もE3の情報です。 まずは、昨日お伝えした『ファンタシースターユニバース』の続報から。 セガブースで隠し球タイトルを発見! 『ファンタシースター』シリーズ最新作の映像が!(ファミ通.com) ファミ通.comにこのゲームのスクリーンショットが掲載されているのですが・・・詳細はやっぱり不明なようです。 でもこれって大ウソですよね。当然、記者は何らかの情報をつかんでいるはずなのですが、情報規制によって遮られているだけで。 こ〜ゆ〜”決められたスクープ”しか出てこない大手サイトって、やっぱり見てて不満というか物足りないんですよね。 GameOnlineさんの偉大さが改めて感じられる今日この頃です。 それにしても、この『ファンタシースターユニバース』、準備中の公式サイトを見た感想では、オンラインに対応していないような気がします。なんとなくですが。 「新千年紀伝説、降誕」「新世代RPG革命、始まる。」といったキャッチフレーズからして、『ファンタシースターオンライン2』というよりは『ファンタシースター5』に近いイメージじゃないかしら。 さて、次のカプコンの新作は久々の2D対戦格闘です。 『Capcom Fighting Jam』(公式サイト) カプコンから、アーケード、Xbox、PS2で『カプコンファイティングジャム』という2D対戦格闘ゲームが発売予定だそうです。 カプコン版『キングオブファイターズ』みたいなゲームなのですが、特徴的なのが各格闘ゲームをシステムごと強引につなぎ合わせたようなシステムで、この辺『Capcom vs SNK』に似た感じになりそうですね。 参戦するゲームは、わかっている限りでは『ヴァンパイア』『ストリートファイターZERO』『ストリートファイターII』『ストリートファイターIII』『ウォーザード』のようです。 ファミ通によると完成度が30%ということでしたので、もしかしたらもう少し増えるのかもしれませんが、マーブルコミック系シリーズやJOJOなどは純粋なカプコンキャラではないので、多分出ないでしょう。 可能性があるとしたら、『スターグラデュエーター』『サイバーボッツ』『ポケットファイター』『私立ジャスティス学園』『キカイオー』ぐらいかな。 わたし的には『サイバーボッツ』あたりが参戦してくれると、非常に嬉しいのですが。 | ||||||
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5月13日(木)のお話。 | ||||||
今日はE3出展ソフトのお話です〜。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日からE3開幕ということで、情報量がものすごいですね〜。 とりあえず、気になったものから紹介していきますね。 E3開幕! ニンテンドー・ディーエス体験リポート!!(ファミ通.com) まずはNDSソフトから。 ファミ通のレポートの中でナムコの『Pac-Pix』というソフトを紹介しています。 これは下段スクリーンにつぎつぎと現れるモンスターをパックマンが食べて倒していくゲームなのですが、プレイヤー自身がペンでパックマンを描くって点がかなり楽しそうです。パックマンというシンプルすぎるキャラを最大限に生かした使い方ですよね。 NDSのゲームは他にも大量に情報が入ってきているのですが、このゲームが一番タッチパネルの楽しさの可能性を感じさせるゲームかなと思いました。 さて、次はセガのゲームです。 セガが『ファンタシースターユニバース』をE3ブースで展示(INSIDE) ほとんど情報はないのですが、セガのブースで『ファンタシースターユニバース』と名付けられたゲームの映像を上映しているそうです。 映像はキャラクターなどを紹介したもので、『PSO』で登場したキャラクターと似たような雰囲気だったそうです。電気の剣で敵に立ち向かうキャラや、動物のような戦士が砂漠を進む様子、『PSO』に登場したNeiに似た紫の髪のキャラクターが確認できたとのことです。 機種やその他一切の情報は明らかにされていないようで、これが本当に『PSO』の完全新作なのか、そもそもネットRPGなのかすらわからないのですが、名前からしてかなり気になります。 わたし的に、システムも内容もまったく新しく、さらにアクション性に特化したような『PSO』であるならば、ぜひともプレイしてみたいと思います。 あの、チャットを含めたコミュニケーション性能は、未だにネットゲーム中最高ですしね〜。 近いうちに詳細が発表されるかと思いますので、続報をお待ちくださいね。 最後に、NDSの『メトロイド』に関する、ちょっと変わったお話です。 NDS『メトロイドプライム: ハンターズ』はレトロスタジオ開発ではない?(INSIDE) NDS版『メトロイドプライム: ハンターズ』は、GC版とは開発元が違うようなのですが、GC版開発スタッフはNDS版を会場で見るまでその存在を知らなかったようで、当日こう話したそうです。 「私たちが見たものを理解したときこう思いました、おいちょっと待て、俺達はあれをやらなくていいのか?」 こ〜ゆ〜イケてるスタッフがあの名作を生み出したんですね。 | ||||||
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5月12日(水)のお話。 | ||||||
ついに始まりましたE3、まずはPSP vs NDSから! | ||||||
こんにちは、遠です。 そろそろE3も本番ということもあり、大きな発表が日増しに増えてきていますね。 わたしのサイトは速報性は皆無に等しいので、たとえE3が終わったあとでも気になった情報にはいろいろツッコミ入れていきたいと思っています。 さて、まずはソニーの『プレイステーション・ポータブル(PSP)』と任天堂の『ニンテンドー・ディーエス(NDS)』の詳細な情報がついに発表されました。 【PSP(プレイステーションポータブル)】 (ファミ通.com) 【ニンテンドー・ディーエス】 (ファミ通.com) 上記のリンク先には製品画像も多数掲載されていますので、気になる方はご覧になってくださいね。 主な仕様は、今までお伝えした通り(忘れちゃったor見てない方は上記のリンク先に掲載されてます)なので省くとして、新しく確定した情報を中心に見ていきます。 まずPSPの方は、形やスペックからしてGBAの正統後継機といった感じでしょうか。 変わったところではアナログスティックが装備されているぐらいです。 まさにPSをそのまま携帯機にしたような感じですね。ソフトのラインナップ含めて。 PSPの場合、ゲームの他に音楽や映画を聞いたり見たりできることもウリの1つなのですが、UMDという独自の規格のため、全てのコンテンツはPSP専用のものを買わなくてはならないわけです。 ・・・普通、映画ってできるだけ大画面で見たいと思うわけで、さらに普通は気に入ったものでなければレンタルで済ますものを、わざわざPSPでしか見れないメディアを買うって人はあんまりいないんじゃないかと思うんですよね。 メインであるゲームのラインナップも、現人気タイトルの焼き直しがほとんどなんですよね。 このように、今のとこ魅力が薄いPSPですが、ゲーム機というのは気になるソフト1本で変わりますからね。とりあえず、”高性能な携帯ゲーム機”というレパートリーが増えることには歓迎したいかなと思います。 逆に、変わりまくってるのがNDSの方でして。 まず、外観はまんまゲームウォッチの『ドンキーコング』です。まさかとは思いましたけど、なんのヒネリもないデザインですね。 噂のタッチパネルもちゃんと装備されていました。 GBAとの完全互換で、今までのタイトル全てが使用可能ということも発表されましたが、正直これは”保険”のようなものでしょう。万一ハズしたときのための。 変わっているところではマイクまで内臓されており、しかも音声認識技術によって持ち主本人の声だけを認識してキャラクターを動かすなども可能とのことです。 無線ネットワークも充実してまして、無線で周りの人達と接続できるものと、無線LANと同じ仕組みでインターネットに接続できるものの2種類が内蔵されているとのことです。 この、マイクとネットワークを使用することで、簡単にボイスチャットなども行えるということです。 ずいぶんと凝った技術を使用していますが、これらを子供でも感覚で使えるレベルまで引き下げている点には好感が持てますね。 対応ソフトは、任天堂おなじみのものがずらりと並んでいます。 『メトロイド』や『メイドインワリオ』などは、可能性を感じる点でも気になるタイトルなのですが、わたし的には『逆転裁判』で購入決定ですね、これは。 今までのGBAタイトルも使えるってことで、前作までの焼き直しということもないでしょうし、タッチパネルをどう使ってくるかも楽しみですね。 また、意外に気になるところではテクモの『モンスターファーム』でしょうか。 このゲームはPSで発売されたシリーズでして、見た感じは『ポケモン』に似ているものの、”音楽CDによってモンスターを生み出す”という変わったシステムをとっていました。 今回この部分を、間違いなくタッチパネルを使用するものに変更してくると思うのですが、それがどういった形になるのか非常に興味深いです。 わたし的には、これでタイトーの『ラクガキ王国』が参入してくれると言うことないんですけどね。 ちなみに、笑えたのが『ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル』。恥の上塗りにならなきゃい〜けですど・・・。 | ||||||
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5月11日(火)のお話。 | ||||||
ソニーってば、どうしてこうわたしのはぁとをわしづかみにするんでしょうか。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日の『リネージュII』で、わたしの持っているデスクトップではやっぱり無理かな〜、と痛感しました。 とりあえず、『リネージュII』が普通に動くぐらいのスペックのPCが欲しいということで、最近のPC事情を調べていた矢先に、ちょうどソニーの新型VAIO発表会のニュースが飛び込んできました。 ソニー、タッチパネルの「VAIO type U」を発表(MYCOM PC WEB) をををっ!新型VAIO Uがっ!!! イメージとしては、最小サイズのタブレットPCといった感じでしょうか。 サイズは167(幅)×108(奥行き)×26.4(厚さ)ミリと、A4の約1/4、例えるとGBASPを広げたものと同じぐらいの大きさで、重さも550グラムと、携帯電話並に軽くなってます。 操作は、スティック式ポインティングデバイスとボタン、そして5型液晶一体型のタッチパネルによる操作が基本で、付属の折たたみ式キーボードでの操作も行なえるとのことです。 形としては、まんまゲームウォッチですね。 携帯ゲーム機でいうと、形やボタンの配置などがワンダースワンにかなり近いと思います。 スペック的には、CPUに超低電圧版 Celeron M/900MHz、PC2100のメモリ256Mバイト、ハードディスクの容量20Gバイトと、デスクトップに比べるとかなり見劣りしますが、モバイルPCとしては最高クラスのスペックですね。 価格は、推定実売価格が17万前後と、今までのシリーズが15万前後だったことを考えると、若干の値上げといえます。まぁ、ポートリプリケータなどの付属品分値上がりってとこでしょうね。 あ〜、もうだめです、まずいです。 顔のニヤケとよだれが止まらない〜・・・。 わたし的には、かなり究極のPCですよ、これって。 タブレットPC、デザイン、まさに理想通り。 まさに絶対無敵。 まさにソニーは勇者王〜。 ゴルディ○ンハンマーでYOUはSHOCK〜〜!! VAIOで〜鼓動〜早くな〜る〜♪ ・・・すみません、悪ノリはこれくらいで。 欲を言えば、ポートリプリケータにPCカードスロットが1つでも欲しかったな、というぐらいでしょうか。 まぁ、ちょっと特殊すぎるため、欲しいと思う人は限定されるかもしれませんが、その極端さも魅力なんですよね〜。 とにもかくにも、次に買うPCは間違いなくこのシリーズに決定ですねっ♪ ・・・ん、何か忘れてる気が・・・。 | ||||||
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5月10日(月)のお話。 | ||||||||||||||||||
4月第5週〜5月第1週のアンケート集計結果発表! | ||||||||||||||||||
こんにちは、遠です。 今日は久しぶりのアンケート集計日ですね。 先々週の分もまとめて集計しますね。
「武器攻撃力が一番高くなる職業」というのには、正直驚かされました。わたし的に職業の選択って、多少なりともその職の”スタイル”を重視するものだと思っていましたから。 その”スタイル”よりも、能力の”要素”を重視するって視点ではまったく考えたことがないことだったので、妙に感心してしまったり。 ・・・でも、パッチによって強さがコロコロ変わるMMORPGではど〜するんだろ。 「遠距離でチクチクが好き」ってゆ〜のはわたしと同じタイプかも。 ただ、MMORPG、特に韓国系のものは、射手系ってたいていマゾ職なんですよね。 そのへんが悲しいところですが・・・。 ちなみに、わたしは『リネージュII』では魔法使いを選択してますけど、これはウォーロック、ネクロマンサーといった今後魅力的な職業が多いためで、射手系のツラさから逃げたわけではありませんよ。
このゲーム、体験版遊んだ限りでは大傑作の予感なんですが・・・。 こ〜ゆ〜サイトやっててつくづく思うのは、ゲームの面白さを文章で伝えるってホント難しいですよね。 例えば、美人な女性でも「人によって美人」というのと「誰が見ても美人」と2種類ありますよね。この”掛け値無し”に良いものというのは、この例の他にも料理、芸術、音楽など人の感覚がすべて、つまり一番人によって好みが分かれる分野にさえあるわけです。 当然、ゲームでもこういったものがあり、ゲーム好きとしては普段ゲームを遊ばない人にも遊んで欲しいと思うわけです。 それでも、ゲームって「ハードを持っていない」「3D酔いする」などのゲームの内容以外のハードルが高すぎるんですよね・・・。 困ったものです。
このアンケート改めて読むと、「バーチャファイターとファイティングバイパーズ、どっちが強いですか?」っていう『ファイティングメガミックス』のCM思い出しちゃいました。 ・・・ぜんぜん関係ないけど。 さて、「『バーチャファイターキッズ』は?」というツッコミがありましたが、そ〜いえばそ〜ゆ〜のもありましたね。 まぁ、当時は『にとうしんでん』とか『ポケットファイターズ』とか、2頭身ものが大流行(?)したっていうことで、イキオイで作っちゃったよ〜な感じじゃないでしょうか。 その後、一瞬でゲーセンから消えた気がするので、もうこの路線は懲りたと思っていたのですが・・・。 歴史は繰り返すんでしょ〜か。
わたし的に、可能性があるとすればアイテムよりも、その世界の貨幣の売買でしょうか。 だいたい半年もゲームを遊んでいれば、それなりの装備と所持金を持っているはずです。もしその装備を全て換金して、さらにそのお金をRMTすると、今までの月額料金分ぐらいの金額になったとしたら、ちょっと考えちゃうかもしれません。 とはいえ、RMTを推奨するつもりもありませんし、できればなくなって欲しいものの1つですけどね。
これは、前回のニュースを読んで、実際に貰った方がいるかどうか知りたかったのでアンケート取ってみたのですが・・・。 予想通り0ですか。 PS2って、起動の遅さがネックになっているようなんですけど、わたしは家にいるときは常に遊ぶ予定のゲーム機をつけっぱなしにしているので、全く気にならないんですよね。 まぁ、あんまりこのやり方はオススメしませんが・・・
『グンペイ』『メトロクロス』『コラムス』と、ちょっとナナメにいったようなゲームが並びましたね(笑) とはいえ、やはり最近のゲームは出てきませんね。 これは、ゲームの”3D化”が一番の要因なんでしょうね、やっぱ。 ですが、一口に単純なゲームといって、今新しく発売するにはかなり難しいんですよね。実際売れてませんし。 この辺、いろいろ考えていくと、ずいぶん根が深そうです。 考えがまとまったら、またコラムとして書きたいなと思います。 | ||||||||||||||||||
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5月7日(金)のお話。 | ||||||
たまには変わった形のレビューとか。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今年は、わたし的にものすごくゲームが豊作な年になりそうです。 まずは、言わずと知れた『モンスターハンター』。 アクションなのに原作以上に面白くかつ深いと思われるストーリーに、トレジャーらしさ大炸裂の『鉄腕アトム 〜アトムハートの秘密〜』。 この夏、最強の対抗馬になりそうな存在の『プリンス・オブ・ペルシャ 〜時の砂〜』。 これらは、普通でしたら間違いなくわたし的ベスト・オブ・イヤーになっていました。 ですが、今回さらにこれらと同じ地位につけているソフトがあります。 『塊魂』です。 ただ巻き込むだけなのに、なぜにこうもムキになるのか。 ただ大きくするだけなのに、なぜにこうもうれしくなるのか。 ただ転がすだけなのに、なぜにこうもリトライを繰り返してしまうのか。 ”筋肉少女帯”の音楽のような、どこかコロがってる世界をありのままに表している音楽とともに、ちまちまちまちまカタマリを大きくしていく意味なし感。 まさに、”遊んでいる”という実感。 たまらないものがあります。 操作はレバー2本だけ。 ボタンはあくまでおまけ。 慣性のついたカタマリは制御が難しいけど、イキオイにまかせてどんどん転がしてOK。 残りタイム1分切っていながら、まだ半分ぐらいの大きさにしかなっていないのに、なぜかぎりぎりでクリアできちゃうテキトーさ。 カサや大根を巻き込んでいたカタマリが、いつしか海を越え、島や雲や都市を巻き込んでる。その間、約25分。 何が楽しいのかわかんないけど、何かが間違いなく楽しいゲーム。 最後はきっと、感動しますよ。 | ||||||
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5月6日(木)のお話。 | ||||||
GWは、オンラインゲームのイベントも多かったですね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 更新もずいぶん久しぶりですね。皆さんは、この連休いかが過ごされたのでしょうか。 いつもでしたらアンケートの集計を行なうところですが、今週も残り1日しかないことですし、来週まとめて行ないたいと思います。 さて、E3まであと1週間を切ったということもあり、各メーカーの出展作品も少しずつ発表され始めているのですが、日本では既に発売、あるいは発表済みのものばかりで、今のところ気になるものはないといった状況です。 まぁ、E3やゲームショウなどの発表会では、本当の目玉は当日発表される傾向にあるので、今のとこ各メーカー様子見といった具合でしょうか。 それでも、任天堂の新型携帯ゲーム機NDSとソニーの新型携帯ゲーム機PSPの具体的な発表は確定的ですので、それだけでもかなり盛り上がることになると思います。 特に、NDSは『ポケモン』新作の噂もあるぐらいの力の入れようなので、今回の発表によってはかなり期待度が上がる可能性もありますね。 さて、話は全く変わりますが、このお休み中に先日お話した『プリンス・オブ・ペルシャ 〜時の砂〜』の体験版を頂いてきました。 プレイ後の率直な感想。 「夏までど〜したらいいのよ・・・」 これは、発売後にもう一度体験版を配るべきですね。それくらい凄かったです。 ゲーム的には、『ゼルダの伝説 〜時のオカリナ〜』の操作性の良さと、『マリオ64』のアクションのテンポの良さを組み合わせた感じでしょうか。あ、あと『スペランカー』のひ弱さと。 『プリンス・オブ・ペルシャ』というと、まず挙げられるのがキャラクターの動きの滑らかさだと思うのですが、正直今回はそこまでよく動くといった感じはなく、普通の3Dアクションと比べると多少滑らかかな、といったぐらいです。 ただし、それはきっと操作のレスポンスの為でしょう。初代『プリンス・オブ・ペルシャ』は、滑らかさを重視するあまり、もっさりとした操作感覚なんですよね。 例えば、ジャンプのアクションでは、ボタンの押してからひざを曲げ、手で勢いをつけ、ようやく飛び上がります。さらに、高いとこへ上る垂直飛びでは、床の淵につかまってよじ登るアクションもあり、全ての動作が終了するのに3秒ぐらいかかったりしていました。『マリオブラザーズ』でしたら、ひざ曲げてる動作で、既に上に乗っているでしょうに。 まぁ、このもっさり感も”味”ではあったのですが、今回目指したのは”滑らかかつレスポンスの良い”アクションなのでしょう。そしてそれは、”指に吸い付く”とでもいうのでしょうか、ゲームが終わってもまだ感覚が残っているような素晴らしいアクションとして成功しています。 体験版終了後には、皆さんもきっと手をわきわきさせていることでしょう。 この感覚は、ぜひ味わってみて欲しいと思います。 ちなみに、配布場所は全国のTUTAYA、ゲームショップの他に、ヨドバシカメラなど大手量販店でも配布されているようです。 | ||||||
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