2004年7月 |
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7月30日(金)のお話。 | ||||||
スケールの大きいものは、コケると悲惨ね〜。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は体験版情報からです。 TSUTAYAで「どろろ」体験版をレンタル(QUITER) 9月9日に発売が予定されているセガのPS2用『どろろ』の体験版レンタルが、TSUTAYAで8月4日から始まるそうです。 現在TSUTAYAでは、他にもいろいろゲームの体験版がレンタルできるそうで、そのリストは次の通りです。 ・どこでもいっしょ トロといっぱい ・XIII 〜大統領を殺した男〜 ・PRINCE OF PERSIA 時間の砂 ・爆走マウンテンバイカーズ ・桜坂消防隊 今までこのサイトでもご紹介してきたものも、いくつかありますね。 まぁ、全部PS2版というのがアレですが、こういったサービスはけっこう嬉しいですね。確か、レンタル料も無料のはずですし。 特に、『プリンス・オブ・ペルシャ』はぜひともプレイしてもらいたいものです。 そういえば、レンタルで思い出したのですが、『GUNSLINGER GIRL』というアニメをご存知でしょうか。 このアニメ、ゲームにもなっているのですが、「TVアニメーションDVD+ゲーム」というカップリングされた形での発売となっているんです。 タイトルに『Volume.I』とあり、アニメは第1話〜第5話収録とあるので、今後いくつか続いていくのでしょうけど(『Volume.II』は第6話〜第9話収録のようなので、3部作で13話完結・・・かな)、これってレンタルはどうなっているんでしょうかね? ちゃんとレンタル用に普通のDVDも用意されているのかもしれませんけど、どうせならゲームも一緒にレンタルしたいなぁと思うのはわたしだけでしょうか。 このアニメ、身体に機械を埋め込まれ、薬づけで洗脳されてた挙句に戦闘マシンにされている少女達の物語という、なんとも病んだお話でして、わたしはマンガ版を読んで心底辟易したので、正直ゲームもやる気はないのですが、今後同じような企画が立ち上がったときに、ゲーム同梱でのレンタルの事例があると、それも期待出来るんですよね。 まぁ、アニメとゲーム入って普通のゲームと同じぐらいの値段なんだから、素直に買えって話はありますが。 さて、次はネットゲームのお話です。 「Star Wars Galaxies」、非公式ではあるものの国内正式販売が示唆される(4Gamer) 今、北米で稼動中のMMORPG『Star Wars Galaxies(SWG)』ですが、どうやらまだ正式決定ではないものの、ほぼ確実に日本でもサービスが始まるとのことです。 『SWG』は、題名の通りスターウォーズの世界を舞台としたMMORPGです。 このサイトでも去年の6月27日、30日に取り上げました。 スキル制のシステムや、X-Wingまで操作できるスケールの大きさ、そしてなんといってもジェダイになれるという魅力で、わたし的にかなり期待のMMORPGだったのですが、本国でも苦戦続きだったというこもあってか、日本での稼動のお話は全く挙がってこなかったんですよね。 ちなみに苦戦続きだったというのは、『SWG』のデキがヒドかったというよりも、北米でのMMORPG離れが激しかったからのようですね。もはや、北米市場では月額課金のネットゲームを当てることは不可能、とさえ言われているようですから。 そういえば、日本でもこのゲーム以上のスケールで開発を行なっている『ガンダム ユニバーサルセンチュリー』というのがありますが、これもイマイチ動向がわかんないんですよね。 まぁ、どちらも「これからはMMORPGだっ!」って時代に作リ始めたものですから、現在の廃れかけた現状でどういう判断を下すのか、ちょっと興味深いなと思います。 | ||||||
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7月29日(木)のお話。 | ||||||
やっぱりソフトが一番気になるわね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 任天堂の新型携帯ゲーム機『ニンテンドー・ディーエス』ですが、正式に名称と形が決定したようです。 『ニンテンドー DS』(公式サイト) 正式名称は『ニンテンドーDS』、形体は大きな変更はありませんが、E3のものよりも少しかっこいい感じのデザインになりました。 今回の発表はこれだけで、まだ価格や発売日は決まっていないのですが、なんとなくこれで年内発売というのが実感してきたなぁという気がします。 いつも年末の目玉として発売してきたポケモンが、今回の『エメラルド』に関しては9月16日に発売日を設定していることから、おそらく『ニンテンドーDS』は年末商戦の目玉になるのでしょうね。 また、本体と同時発売のソフトがまだ全く何も見えていないとこも気になります。 まぁ、最近の任天堂ソフトって発表から発売までが約2ヶ月ぐらい、つまり発表してすぐ発売という傾向になっているので、『NDS』に関してもこういった姿勢で行くのかもしれませんね。 空飛ぶMMORPGフリフオンラインの正式サービス、8月18日に決定!(RBB Today) わたしが気になっているMMORPGの1つ『フリフオンライン』ですが、正式サービスの日程と課金金額が決定したようです。 ・・・結局、オープンβはやらず終いだったわね。 正式サービスの料金体系は以下のとおりだそうです。 ・継続会員コース(クレジットカード決済) 月額1,500円(税込)(※ 8月のみ750円(税込)) ・ 7 Daysプレイチケット( 7日間プレイ可能)(Web money決済など) 価格:500円(税込) ・30 Daysプレイチケット(30日間プレイ可能)(Web money決済など) 価格:1,600円(税込) ・60 Daysプレイチケット(60日間プレイ可能)(Web money決済など) 価格:2,900円(税込) う〜ん、気にはなるけど、今のところ初回の1ヶ月が無料とかの、いわゆる”お試しサービス”がまったくないのが辛いとこですね。 クローズβ中も、緊急メンテナンスがかなり多かったようですし、とりあえず落ち着くまでは様子見かな。それで良さそうなら、7日間のプレイチケットでも買って試してみようかと思います。 それにしても、有名アニメーターや有名声優を多数起用など、なんかアニメチックなゲームになってきてるわね。 前に「日本独自の展開を」といっていましたけど、この辺がそうなのかしら? そのうち主題歌とかまで入りそうな予感〜。 とはいえ、『Master of Epic』もそろそろ始まるでしょうし、結局あんまり遊ばないとは思うんですけどね。 ってゆ〜か、『MoE』が最後の砦になってしまったわ・・・。 | ||||||
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7月28日(水)のお話。 | ||||||
ネットゲームって、FPSとRTSとMMORPGしかないわよね、最近は。 | ||||||
こんにちは、遠です。 さて、本日2つ目の更新です。 まぁ、1つ目のインパクトが大きすぎたので、今回の更新はクールダウンということで、細かいネタをお届けします。 ってゆ〜か、毎回あんな本マグロ、落ちてませんし。 MMORPG「Master of Epic」セカンドテスター募集開始(4Gamer) 先日お伝えした通り、ハドソンのMMORPG『Master of Epic』のセカンドテスターの募集が始まっています。 今回のテスターは、宣伝や人集めの為の無料プレイというわけでなく、本当にテストのための募集のため、そのへん上記リンク先のような告知文にはけっこう気を使っていますよね。 開発者側としては、バグチェックやバランスを見たいだけなので、いわゆる”遊び”で応募して欲しくない、かといってあまりにきついことを言って応募がこなくなるのもまずいわけで。 わたし的には、バグで落ちたり、空歩いてみたりって、結局は”お祭り”かな。こ〜ゆ〜何が起こるかわからない状態でのプレイって、妙にどきどきしたりします。 できたら、ぜひ参加してみたいんですけれども、ね。 「ネヴァーウィンター・ナイツ」に新拡張キット!!(IT Media) セガのWindows用ネットRPG『ネヴァーウィンター・ナイツ』の新拡張キットを9月23日に発売するそうです。 『ネヴァーウィンター・ナイツ』というのは、テーブルトークRPG“ダンジョンズ&ドラゴンズ”の第3版をベースにしたネットRPGで、最大64名までのマルチプレイが可能なRPGです。 このゲームの最大の特徴は、ツールセットと使うことでいくらでもイベントを作成できるという点です。まさに、ネット版テーブルトークRPGなんですよね。 ぜひわたしもプレイしてみたいのですが、普通のネットRPGとはかなり違うもののようで、知り合いから「まわりに一緒に遊ぶ友達と、シナリオを作れる友達がいるかが重要」と聞いてから、手を出そうにも出せない状況だったりします。 「テーブルトーク好きなら、やれば絶対ハマる!」と強烈にオススメされたものの、ソフトの価格もけっこうしますし、気軽に誘えないのも辛いとこですよね。 とりあえず、ここでもちょっと関心度の調査してみようかなと思います。 今週末,Xboxの最新FPSタイトル群を堪能せよ!! (IT media) XBOXから、この夏人気FPSが3本発売されるということで、それを記念して「XBOX FPS キャンペーン」というイベントを行なっているのですが、その一環として7月31日・8月1日、つまり今週の土日に体験会が開かれるそうです。 これだけなら特に気にもならないニュースなのですが、ちょっと面白いところは、この開催地が『LEDZONE』で行なわれるという点です。 『LEDZONE』というのは、昨年5月12日のお話でも取り上げたのですが、平たく言うとナムコ経営のFPS専門ネットカフェです。 FPS専門というだけあって、店の雰囲気から環境まで様々なところで凝っているようで、今回の体験会の舞台としてはベストといえそうです。 まぁ、さすがにこれだけで足を運ぶ気にはなれないものの、FPSファンには良い趣向だなと思いました。 | ||||||
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7月27日(火)のお話。 | ||||||
オソロシイクニデスネ。 | ||||||
こんにちは、遠です。 や〜、いきなり休んじゃいましたね。どうもすみませんです。 今日は、昨日の分含めて2つ更新したいと思います。 さて、ネットゲームで有名な韓国から、ちょっと・・・いやかなり面白いお話が入ってきましたのでご紹介しますね。 韓国のPS2、今年までに100万台達成の見通し(OCN) 韓国でのPS2の累計出荷数が今年中に100万台を達成する見通しだそうです。 かつてのコピー天国・韓国からすると、これはかなりの快挙ですね。 他にも、韓国では大家族でテレビが家庭に1台という家が多く、教育熱心という環境を考えると、その凄さがわかります。 ソニーは、官庁と協力してコピー対策を取るとともに、中古対策も兼ねて廉価版ソフトの発売を推し進め、ソフトも最近の韓国の強みであるオンラインゲームを中心としたラインナップを揃えたそうです。 さらに、韓国のドラマ人気に目をつけてPS2を絡めたドラマを放映したのが成功し、PS2の認知度をほぼ100%にまで高めたとのことです。 こ〜ゆ〜の聞いちゃうと、ソニーの販売戦略の凄さにはホント舌を巻きますね。 国まで動かしてのコピー対策で、コピー品を作りにくく、かつ一般的なモラルを引き上げたことで、結果的にコピー品はいろんな意味で買いにくくなり、さらに廉価版攻勢で正規品の価格を下げたことで、正規品を買いやすくしたわけです。これで恐らくコピー品と正規品との価格差が多少あったとしても、”買いやすさ”では正規品となるでしょう。 売り方でも、今日本でも人気の韓国ドラマを使い、しかも成功させちゃうとこなど、上手いというか天才的ですよね。 ・・・XBOXなんて、戦略といったら口コミぐらいですし、その結果が売上2万台ですものね・・・。 そ〜いえば、日本でも今週のハード売上でPSOneに負けてたわね。 さて、今日はここからが本題〜。 プロゲーマーリーグがプロ野球より人気?(4Gamer) 韓国ではStarCraftリーグに代表される,プロゲーマー達の対戦プレイ,すなわち「e-スポーツ」が,既存のプロスポーツの人気をしのぐ勢いだ。 これだけでも、も〜ツッコミどころ満載ですね。 韓国には、プロゲーマーっていうのがいて、定期的に行なわれているリーグ戦があって、しかも野球とかサッカーをしのぐ勢いだそうな。 ・・・ほんとかぃ。 ゲーム専門の放送会社Ongamenetは、2004年7月17日に韓国第二の都市プサン(釜山)市の海水浴場で開かれた、StarCraft(邦題:スタークラフト)の対戦競技をメインとする「SKY杯プロリーグ2004」の決勝戦を放送した。そしてその視聴率が、同じ時間帯に放送されたプロ野球のオールスター戦よりも高かったと発表したのだ。 プサン市の海水浴場特設ステージには10万人が集まったのに対し,同じくプサン市で行われたプロ野球オールスター戦の球場には2〜3万人の観客しか集まらず,まことに閑散とした試合になった。 実際,夕方になると焼き肉屋や居酒屋に集まる20〜30代の男性達は,プロ野球やプロサッカーの競技よりも,StarCraftリーグの競技にテレビのチャンネルを合わせ,自分達が応援するプロゲーマーのプレイに夢中になっている。 どっか狂ってるじゃないのか、韓国はっ! これは、高橋名人vs毛利名人どころの騒ぎじゃないですね・・・。 ちなみに、韓国のプロ野球のレベルは決して低いものではありません。 確かに日本と比べると多少見劣りはしますが、それでも中日のソン・ドンヨル(宣銅烈)選手のように、韓国の選手が日本に来て活躍、ということもあるぐらいですから。 ・・・でもこの調子じゃ、サッカーともども落ち目かも。 e-スポーツに対する社会的な関心が高まるにつれて,所轄官庁である文化観光部でも,独自のスポーツとして十分に発展可能というビジョンを持つようになり,多様な支援策を模索している。 って、そもそもスポーツじゃないじゃない・・・。 まぁ、盛り上がってるものになら、なんだって協力しますよ、ってことかしら。 それにしても、わたしはそ〜と〜カルチャーショックを受けましたよ。 まさか、ゲームのプレイでお金が取れるなんて考えもしませんでしたからね〜。 『リネージュII』の攻城戦とかの模様も中継すると、けっこう視聴率いきそうですよね、この様子ですと。 なんか、『ゲーム大国・韓国』とかっていう肩書きが付きそうね。 ・・・韓国人はそう言われて嬉しいのかしら。ホントに。 | ||||||
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7月26日(月)のお話。 | ||||||||||||
7月第4週のアンケート集計結果発表! | ||||||||||||
こんにちは、遠です。 なんだか最近、仕事もプライベートも色々忙しくて目が回っています。 お天気も、猛暑かと思えば急に寒くなったり、ヘンな天気が続きますし、なんだか落ち着きませんね〜。 それでも、更新だけは途切れないようにしたいな〜、と思っています。
「縦に動く時は酔う」というのは激しく同意。DC版『魔剣X』などのような”歩くと常に上下に揺れる”のと、主にSF系FPSに多い”ジャンプ”さえなければ、かなり酔いにくくなると思うんですよね。 「他プレイヤーとのやり取りも少ない」という意見もありますが、これは『HALO』をプレイしてみるとかなり印象が変わると思います。 まわりは全部NPCですが、広い場所での戦闘シーンなどは本当に”仲間と戦っている”雰囲気があり、かなり壮観ですよ。 ・・・ただ、大半が薄暗い洞窟を延々延々延々延々進んでいくだけなので、い〜加減イヤになりますが。『三国無双』シリーズのように、大半が明るくて広いステージでの戦闘なら、間違いなく神ゲーになっただろうに、かなりもったいないなぁと思います。 あとジャンプいらない。
けっこう興味もたれているんですね。 ただ、なみちゃんは『リネージュII』に勤しんでますし、泡吉さんは『真・女神転生オンライン』が本命でしょうから、結局2号さんとしてキープって気もしますが。 とはいえ、わたしも飽きっぽいからなぁ・・・。 他の未投票組の意見もぜひ聞きたいところですね。
新品とすると、けっこう皆さん買っているんですね。 新品の投売りって、ヘタすると新品よりも安いですからね〜。 あと、ベスト版でけっこう値が下がるものもありますし。 そういえば、皆さん中古ソフトには抵抗ないのかな? わたしはハードは絶対新品買いますけど、ソフトは特に新品・中古はこだわりません。 あと、買取りとかは上手く使ったりしているのかな〜? 政治的に、また中古問題が再燃しそうな気配があるだけに、この辺もちょっと聞いていきたいところです。
これもけっこう前向きですね〜。 最近、魅力的なオンラインゲームが徐々に増えてきた、ってところでしょうか。 「元になってる『〜NINE』がクソ」とありますが、『〜NINE』の評価があまりにヒドすぎたために全く別のゲームとして作り直しているように思えます。 ですから、システムも画面も完全な新作でしょうね。わざわざプラットフォームすら変えた訳ですし。 わたしがこのゲームで遊ぶとしたら、やっぱりニュートラルかな。 わたしはこれでも、”平均”とか”普通”とかが好きなんですよね。・・・性格はイロイロ偏ってますが。 | ||||||||||||
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7月23日(金)のお話。 | ||||||
なんか、未確認情報ばかりになっちゃいましたが。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日から今日にかけて、1つあればご飯3杯はいけちゃうようなオイシイネタが大量に入ってきました。なんで、こ〜、まとめてくるかなぁ。 明日明後日はお休みですし、せっかくですから全部取り上げてしまいますね。 欧州、NICO、来年(QUITER) 『ICO』の続編として、かなり前からささやかれている『NICO』ですが、欧州で来年にも発売されるかもしれないとのことです。 わたし的に、『ICO』はPS2でのNo.1タイトルなので、例え噂といえどもその続編情報は放って置けません。 この間またやり直したんですけど、やっぱりあの圧倒的な透明感、数字が何もないシンプルな画面、無声映画のように言葉なく進んでいく物語。本当にいいですね〜。 パズル的な要素がかなりあり、ヒントもほとんどないので難易度的にはけっこう高く、万人に勧められるわけではないのですが、それでもぜひプレイしてもらいたいタイトルの1つです。 「ファンタシースターユニバース」、来年の終わりに発売(QUITER) 米国のゲーム誌に、『ファンタシースターユニバース』の情報が掲載されていたそうです。 それによると「数千のプレイヤーが同時にあり、4人以上でのチームが組めるようになる」とのことで、日本では来年の終わりにリリース予定とのことです。 まぁ、正式発表を待てばいいんでしょうけど、やっぱりこれも思い入れの深いタイトルなので反応しちゃいますね。 なにせ、うちのタイトル名にもなっているわけですし。 ちなみに、『PSO』を「ぷそ」と呼ぶ方がたまにいらっしゃいますが、わたし的にはちょっとやめて欲しいなと思います。「プア」とか「ポア」とか連想しちゃうので。 「真・女神転生オンライン IMAGINE」2004年内サービス開始予定(QUITER) XBOXから逃げ出してWindowsで手堅く稼ごうとしている軟弱野郎『真・女神転生NINE』改め『真・女神転生オンライン』ですが、タイトル名を『真・女神転生オンライン IMAGINE』として、ようやく正式発表されました。 RPGやRTSモードなど、複数のゲームモードを持つネットRPGとして製作中だそうです。 詳細は今日の深夜に公開される公式サイトで明らかになるようですけど、どうやら『PSO』のようなMORPGで、ロビーのみMMORPGのような感じになりそうですね。 ネット周りはISAOが担当するとのことですけど、以前お伝えした韓国との提携はどうなったんでしょうね? まぁ、これも実際始まらないことにはなんともいえないのですが、プレイヤーはロウ側とカオス側に分かれ、それぞれのミッションをこなしていくものになるようで、この時点でど〜もヤバい予感がするんですよね。 わたし的には、『真・女神転生』って、どちらも歪んだロウとカオスの間を彷徨うのが一番の良さだと思います。 また、天使や神さえも『悪魔』というカテゴリーに統一し、人間の自らの欲望・野望のために殺し、合成していくという思想自体、ものすごく歪んでいるわけで、それを様々な思惑が集まるネットという世界でどのように反映されるのかが、『真・女神転生』として一番大切にされるべき部分だと思うんですけれど。 結果的には、すごくドロドロした世界になるはずで、それが面白さに繋がるようなものになれば本物なんですけど・・・なんか、ど〜見てもここまで考えてないでしょうね、開発スタッフは。 まぁ、期待しないで今日の続報待ち、というところでしょうか。 | ||||||
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7月22日(木)のお話。 | ||||||
最近、新品ソフトを買う機会がめっきり減っちゃいましたね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日はソフトの発売日情報を中心にお伝えしていきます。 「デッドオアアライブアルティメット」10月7日発売決定(QUITER) 「これも『TFLO』と同じ道をたどるのか・・・?」とささやかれ始めていた『デッドオアアライブ オンライン』こと『デッドオアアライブ アルティメット』ですが、やっと10月7日に発売が決定したそうです。 これに伴い、『Xbox かすみちゃんブルー』も同日に発売するとのことです。 ・・・あれだけ言われても、まだ発売する気があったのね・・・かすみちゃんブルー。 それにしても、ほんっと〜〜〜に遅れましたよね。 確か、当初の発売日は3月25日だったわけですから、半年以上の延期となった訳です。 ここまで来ると、ゲーム自体の作りこみ云々ではなく、日本でのXBOXLive延命策の1つとしか思えないのですが。 ただ、もし本当にゲームの問題もあるとしたら、おそらくネット関係なんでしょうね。 今のところ、国内メーカーでネット対戦で成功しているのは、『鉄騎大戦』の10人対戦を可能にしたカプコンだけですが、その『鉄騎大戦』のスタッフもネット対戦が一番苦労したとインタビューに答えていました。 『TFLO』が頓挫した理由の1つもネット関連でしたし、意外にXBOXLiveのネットワークというのはクセがあるのかもしれません。 まぁ、今のXBOXの開発ツールが本当に使いやすいのならば、『XNA』なんて発想は出てくるはずないですしね。 国内メーカーが開発を敬遠する理由の何割かは、実はこの辺にもあるような気がします。 そういえば、同じ開発チーム制作の『NINJA GAIDEN』ですが、少し前までソフマップで税込3,150円で売られていたのですが、先日行ったら5,980円ぐらいにまで値段が戻ってました。 体験版がけっこう面白かったので、ちょっともったいなかったかもしれません。 「プリンスオブペルシャ」9月発売決定(QUITER) これものびのびになっちゃいましたね。 5月の体験版配布時点では夏発売予定となっていたPS2版『プリンスオブペルシャ』ですが、とりあえず9月発売に決まったようです。 とはいえ、もう8月になろうかというのにも関わらず、正確な日付は未だ発表されていないということで、おそらく9月下旬あたりになるのではないかと思われます。 体験版がかな〜り面白かったので、ぜひ欲しかったソフトの1つなのですが、ここまで延びちゃうとちょっと覚めてきちゃいますね。 『ラクガキ王国2』も9月発売になってしまいましたし、夏に遊びたいソフトが軒並み秋に移っちゃいました。困ったものです。 ライブドア、PCをゲーム向きに最適化するソフトを発売(Game Watch) 今をときめくライブドアより、PCをゲーム用に最適化するWindows用ユーティリティ『Game turbo』を7月23日に税込2,079円で発売するそうです。 ソースネクストの『超速』シリーズなどと同じ最適化ツールのゲーム版といったところでしょうか。 主な内容は、DirectXとビデオカードの設定、画面表示、ネットワークとインターネット、ドライブとキャッシュなどを自動で最適化し、その状態の保存/復元が簡単に行なえるとのことです。 めんどくさがりで設定もろくにせず必要環境ぎりぎりなのにそれでもゲームをしようなどと考える、わたしのために用意されたようなツールですね(笑) お値段も手ごろですし、試しに買ってみようかと思います。 | ||||||
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7月21日(水)のお話。 | ||||||
MMORPGは、本当に運営が大切なポイントよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 わたし的に期待しているMMORPGの1つ、『Master of Epic(MoE)』がいよいよ動き出すようです。 眠れるMMORPG「Master of Epic」のセカンドテストが開始(4Gamer) 今年春のファーストテスト以来、まったく音沙汰のなかった『MoE』ですが、いよいよセカンドテストを行なうそうです。 ただし、今回はあくまでテストということで、『リネージュII』のオープンβテストのような”遊べる”訳ではなさそうです。 主な内容は次の通りです。 ・募集人数は3,500名。 ・参加者は、BB Gamesの発行するBB-IDを取得し、4Gamerで参加登録 ・参加登録は、2004年7月26日(月)正午12時〜8月2日(月)正午12時 ・テスト予定期間は、2004年8月5日(木)14時〜2004年8月11日(水)15時 ・テスト内容は、負荷テストや新機能の動作検証など。 ・テストのための特別処置 1.スキル成長速度が通常の5倍 2.アイテムドロップ率をセカンドテスト用に調整 3.アイテム価格をセカンドテスト用に調整 ・今回作成したキャラは、今後のテストや正式サービスに引継げない。 ・必要動作環境は、PentiumIII/500MHz以上,メモリ128MB以上 その他の注意事項や動作環境の詳細は、上記のリンク先や公式サイトに載っていますので、参考にしてくださいね。 テスト期間が1週間しかなかったり、キャラの引継ぎがないなど、いかにもMMORPGのテストって感じがします。 とはいえ、ゲームの雰囲気は掴めるでしょうし、このゲームはテストに参加したプレイヤーを大事にする傾向があるので(今回も前回参加者は全員プレイ可能)、気になっているなら今後のためにも参加した方がいいかもしれませんね。 ちなみに、公式サイトの告知を見る限り、今後オープンβを行なう予定はあるようです。 それにしても、『フリフオンライン』といい、この夏一気に気になるMMORPGが出てきましたね。 これらの現在考えられる一番の問題は、夏休みということで小中学生が大量に参加して、いきなりコミュニティを破壊していきかねない点でしょうか。 『ラグナロク』を始め、韓国系のMMORPGが特にこの被害に合い、システム的に良質といわれる多くのMMORPGが衰退の道をたどっていっただけに、どこまでマナーという点において厳しく取り締まれるかが重要になってくると思います。 特に『MoE』はハドソン開発ということで、『ボンバーマンオンライン』で多くの小中学生がBB GamesのIDを取得していると思いますので、特にこの危険性が付きまといますよね。 その点、『リネージュII』はトンデモナイ力技である程度クリアしたわけですが・・・。 ただ、『リネージュII』の月額3,000円徴収というのは、同時に中華撃退にもけっこう貢献しているのではないかと思います。だって、常識で考えて日本円で3,000円といったら、中国ではかなりの金額になりますよね。 顧客の絶対数も少なくなった今、赤字になることは目に見えているわけで、近い将来別のゲームにお引越し、ということになるでしょうね。 まぁ、実際には現在どんな状況かはわからないんですけど。 『MoE』は、もう少しソフトな方法で平穏を保ってもらいたいものです。 | ||||||
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7月20日(火)のお話。 | |||||||||||||||
7月第3週のアンケート集計結果発表! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 昨日はお休みだったため、今週のアンケート結果は今日お伝えしますね。
ゲームというのは、皆さんの想像している通り、「一から」「一人で」作ることはかなり大変なんですよね。 それなりに満足行くものを作ろうとしたら、どうしたって2,3人は必要になりますし、時間もかなり費やすことになりますし。 そこが絵や音楽と違って難しいところなんですよね。 とはいえ、やはりその過程は楽しいものですし、気が向いた時にのんびりと作っていきたいなぁと思っています。
たまには変わったアンケートを、と思って設けてみたのですが、見事に泡吉さんしか反応ありませんでしたね。 ジュースじゃなくって、アルコールを含めた飲料全体にすれば・・・かわんないか。
これも反応薄かったですね。 基本的にFPS自体にあまり興味ないって気がするのですが、これは何か悪い思い出でもあるのか、やらず嫌いなのか・・・その辺、今日のアンケートでお聞きしますね。
ゲームでは『MISSINGPARTS』『探偵紳士』、ゲーム以外ではTVドラマの『探偵物語』の名前が挙がりました。 探偵物って広義に捉えると、法廷物や刑事物語なんかも入るんじゃないかなぁ、となんとなく思ったりします。 そういう意味で、探偵物のTV番組では、わたしは『古畑任三郎』が好きですし、最近のドラマでは『最後の弁護人』なんかサイコーに面白かったなぁと思います。
『零〜紅い蝶〜』と『クロノア2』が挙がっています。 「売れないにはそれなりにワケがある」という意見がありますが、それは確かにあるでしょうね。 今回ベスト10に入ったゲームの8つが日本製ということで、これらのゲームには少なからず日本人の感性が入っているところもあると思います。 日本でFPSが売れないように、海外でRPGが売れないように、それぞれ多少の感性のズレはあるわけで、それがグラフィックやアイデアなどに特に強く出た作品がランクインしたのではないかと思います。 まぁ、それでも「やらず嫌い」というのも多分にあるとは思いますけどね。 | |||||||||||||||
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7月19日(月)のお話。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
おおそうじ〜。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こんにちは、遠です。 今日は天気も良かったことですし、部屋の大掃除をしました。 で、ついでに古本屋さんの出張サービスを利用して、たまっていたコミックを売ることに。 その売り捌いたコミックは、次の通りです。
計377冊。 部屋にはまだまだ捨て切れなかったコミックが。 ・・・部屋が汚い訳だわ。 |
7月16日(金)のお話。 | ||||||
最近、また『PSO』がやりたくなってたり。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は海外からちょっと面白い情報が入ってきましたので、いくつかご紹介しますね。 DS向けに『ファンタシースターオンライン』開発中?(Nitendo iNSIDE) 海外ソースからの情報なのですが、セガからNDS向けに『ファンタシースターオンライン』などが開発されているようです。 以下がそのタイトルリストです。 ・ソニックDS ・スーパーモンキーボールDS ・ファンタシースターオンラインDS ・ぷよぷよDS ・Project Rub ちなみに、『PSO DS』はワイヤレス通信、WiFi、マイクを使ったボイスコマンドに対応しているとのことです。 ちゃんと”オンライン”も可能なようですね。 さすがに今からまた据え置き機で『PSO』をやりたいとは思いませんが、携帯機で空き時間にちょっと遊ぶにはいいような気もします。 でも、ボイスコマンドってどこで使うことを想定してるんでしょうね? ボイス”コマンド”というぐらいですから、ただのボイスチャットではないと思いますが、それでも電車の中など外で声出すのは大問題でしょう。 これは『PSO』に限らず、この機能そのものに言えることですけど、実際の問題として家の中でしか使えなさそうなものってあんまり意味ないですよね。 まぁ、それ以外でも、例えばスタイラスを使っての文字入力やソフトウェアキーボードなどは備えているでしょうから、音声まわりの機能が使えないってだけであんまり問題はないんですけどね。 そういえば、このお話とはあんまり関係ないのですが、セガの株主総会で複数のMMORPGが開発されているというお話があったそうです。 これで、E3で名前だけが発表となった『ファンタシースターユニバース』が、MMORPGである可能性が高くなったかな、と考えています。 IGNps2秘密の宝石、売れなかった名作(QUITER) インターネットメディア企業として有名なIGNで、PS2のソフトで売れなかったけど面白いゲーム、いわゆる隠れた名作のランキングを発表しました。 ランキングの具体的な集計方法はわかりませんが、米国のPS2出荷台数2700万台の0.5%135,000本未満で、そのタイトルの続編が出てなく、評価が高かったソフト10本を選出したとのことです。 以下がそのランキングです。 10:サルゲッチュ2(酷く熱中するからまぬけな見た目にだまされないように) 9 :紅の海2(1作目から格段の進化をしました) 8 :スカイオデッセイ(暴力表現の全く無いゲームでした) 7 :ギルティギアX2(綺麗な2D格闘でした) 6 :零2〜紅い蝶(今までで最も怖いゲームでした) 5 :風のクロノア2 4 :ブレスオブファイア:ドラゴンクォーター 3 :アンプリチュード(日本未発売) 2 :フリーダムファイターズ(全く単純な複雑さの無い面白さがあります) 1 :魔界戦記ディスガイア(何ヶ月も遊べる奥深さがあります) 2、3位は海外のタイトルですが、他の8本は日本のゲームソフトだそうです。 1位の『ディスガイア』は、日本でも隠れた名作として有名ですよね。 ってゆ〜か、発売前から隠れた名作扱いだった、ある意味不幸なタイトルでしたよね・・・。 『ブレスオブファイア5』は、確か日本では『ポケモン』などの大作&クリスマス商戦の真っ只中に発売されたため、一瞬で埋もれた不幸なタイトルです。カプコンばかだなぁ・・・。 やはり実際に遊んだ人の評価は高かったようで、隠れた名作の1つですね。 5位の『クロノア』、6位の『零2〜紅い蝶』はちょっと意外。アメリカ人ってこ〜ゆ〜の好きそうなのに。 1位の『ディスガイア』もそうですが、やはり絵がバタ臭くないとダメなんでしょうか。 9位の『紅の海2』も、わたし的に違う意味で意外。前作がク○ゲーだったため完全にスルーだったのですが、ちょっとやってみたくなりました。 それにしても、こ〜ゆ〜ランキング、ぜひ日本でも大々的にやってもらいたいものです。 たまにマイナーなゲーム雑誌(ゲーム批評とか)なんかでは見かけることもあるのですが、ファミ通のような有名雑誌やゲーム団体の公式なものとしてはまず企画されませんものね。 まぁ、数字として出しにくい、ファミ通などではクロスレビューで一応の評価をしている、などがその理由なのでしょうが、隠れた名作というのは数字や分析では現われない、ある種の魅力があると思います。 その辺、客観的な評価だけでなく、あえて主観的な評価をした場合、様々なゲームに関わっている人達の評価というのを聞いてみたいなと思います。 | ||||||
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7月15日(木)のお話。 | ||||||
長い間待ってたのにぃっ! | ||||||
うっふっふっふ、やってくれたわね、アーベルっ!! こんにちは、遠です。 『ミステリート 〜不可逆世界の探偵紳士〜』クリアしました。 『ミステリート 〜不可逆世界の探偵紳士〜』(公式サイト) クリアしましたが・・・や〜、まいったわね。 まず、感想書く前にこのゲームの簡単な概要を説明します。 このゲームはPC用の探偵物アドベンチャーです。 PC用ということで、ご多分に漏れず18禁のアダルトソフトなのですが、その中ではかなり硬派な方だと思います。 今作は『探偵紳士』というシリーズの第二弾で、前作『不確定世界の探偵紳士』発売時点で今作の発売は既に決まっていました。 このシリーズは、アイドラーという世界的な探偵組織に所属する凄腕の探偵のお話でして、毎回主人公は変わります。このゲームの脚本を担当する管野ひでゆき氏いわく、「自分の理想とする探偵像を毎回書いて行きたい」とどこかのインタビューで答えていたのですが、本当にその通り、周りのたくさんの魅力的なサブキャラ以上に魅力的に書かれています。 前作『不確定世界の探偵紳士』は、アイドラーライセンスAの日本の探偵”悪行双麻”のお話で、さびれた事務所、一匹狼、常にデッドオアアライブ(生か死か)の状況と、まさにハードボイルドそのものだったのですが、今回は最年少のアイドラーライセンスAのイギリスの探偵”八十神かおる”のお話ということで、いくらかポップでシニカルな探偵のお話になっています。 内容も、前作が「外を歩くと銃撃戦に出会い、喫茶店でコーヒーを飲んでると車が突っ込んできて、事務所でくつろいでいると瀕死の依頼者が飛び込んでくる」という、”事件が向こうからやってくる”特殊能力のせいで、謎を解くというよりどのようにして生き延びるかが問題だったのですが、今回は探偵物らしく、1つ1つの殺人事件を解いていく形になっています。 さて今回の『ミステリート』ですが、公式サイトに「5つの謎」とあったので、わたしは「4話あたりからお話の核心に迫っていって、5話で本題、最終話で完結ってところかな」と考えてました。前作がそんな感じでしたし。 ところが・・・もう勘の良い方はオチはわかっちゃったかもしれませんが、多分現実はその予想を越えます。 4話終了直前のことです。 『悪い人:この事件で大方判明しましたね。誰が敵で、誰が味方か・・・』 「おお〜〜〜しっ!キタキタキタキタ」 『悪い人:そして・・・』 ミステリート2 to be continued 「キタキtfえkふぃjlfdg まさか、5話すらなかったとわ。 0話の導入含めて5つだったとは、さすがに気が付かなかったわよ。 ってゆ〜か、『御神楽少女探偵団』でも似たようなの食らっちゃってるのよね、わたし。・・・さすがに勘弁して下さい。 まぁ、この点は時間が解決してくれますから、とりあえず置いておいて他のとこを見ていきましょう。 まず、ストーリーはさすがです。 4話まででも30時間以上はかかりましたから、ボリューム的にはかなりの量があります。 お話の内容は、『名探偵コナン』を大人っぽくした感じなのですが、なかなか練りこまれていますし、やはりキャラクターが魅力的なのが秀逸ですね。 でなければ、尻切れトンボでこんなにショックは受けないでしょ〜し。 ただ、第1話だけは群を抜いてイマイチでした。 『コナン』でまったく同じトリック(それもわたしの好きな回の)を使っていたのと、この回から初登場のキャラの嫌な面ばかりが強く出てしまっていたためなのですが、この辺は第2話、第3話でちゃんと挽回してくれますから、とりあえずは良しとします。 今回の主人公は凄腕の探偵という以外に変装(女装)の達人という特技を持っているのですが、今回はあんまり意味なかったですね。この辺、ゲームシステムと絡めて上手く活用すればけっこう面白いものになったと思うだけに残念です。 ちなみに、アイドラーライセンスAの探偵というのは、その探偵センスの他になにか1つ凄い能力を持っているようです。前作の悪行双麻は”事件が向こうからやってくる”という能力のおかげで生きてるだけでおびただしい戦果を上げていますし、もう1人の日本のライセンスAの舞ノ小路水陰もほとんど超能力みたいな能力がありましたし。 それに比べると、八十神かおるは性転換ぐらいできないとちょっと劣るかもしれませんね。 あ、あとエッチシーンは全体で2回、CGは3、4枚程度なので、このシーンについてはまったく期待しないほうがいいでしょうね。 システムは相変わらず最低です。 ってゆ〜か、ストーリーがほぼ一本道のせいで、システムっぽいシステムってないんですけどね。 ただ、毎回プレイヤーが解かなければ進まないという、何らかの謎解きが出てきます。 これは簡単とまでは言いませんが、普通に解けるレベルのものなのに「今まで誰も解けなかった」とか言われると、凄腕の探偵なのにとちょっと拍子抜けしてしまいます。 やはりプレイヤーとしては、訳わかんない難事件を一瞬で解いてしまう主人公の姿が見たいわけで、こういった点をゲームが邪魔しているような格好なんですよね。 前回の時間制限があるシステムといい、このシリーズはゲーム的には思いっきり失敗してますね。 まぁ、まだいろんな部分で未完成的な点が目立つゲームでした。 ただ、完成するとかなりの傑作になりそうなので、その辺に期待するしかないですね。 はぁ・・・、もう待つのやだなぁ・・・。 | ||||||
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7月14日(水)のお話。 | ||||||
ムービー見ると、すごくプレイしたい衝動にかられますね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨年のE3からPCで最も期待されているFPS『HALF LIFE 2』ですが、今のところ発売日が公式発表されていないのにも関わらずなぜかAmazonで予約が始まっています。 HALF LIFE 2英語版 予約(Amazon) Amazonによリますと、9月1日、7,849円で発売とのことです。 もっとも、適当に発売日を設定しておいてとりあえず予約を取り、公式発表に合わせて発売日を変更するというやり方はけっこうよくあるのですが、今回は単にいいかげんに設定したわけではないのかもしれません。 FPS「Half-Life 2」の,新たな動作環境などが明らかに。(4Gamer) 4Gamerによりますと、海外のゲーム情報サイトによる開発者インタビューで、現時点での必要環境や大まかな発売日などが明らかになったようです。 これによると、8月にマスターアップ、秋に発売となるようで、Amazonで発表されているものとほぼ一致するんですよね。 というわけで、本当にあと1ヶ月半でいよいよ発売となるかもしれません。 それにしても、4gamerで様々なムービーが公開されているのですが、本当にバカがつくほど綺麗ですよね。これでなおかつ、物体の動きが全て物理計算されて動くというのですから、そりゃあ高スペックのマシンが要求されるわけです。 それでも、既に家庭用ゲーム機であるXBOXに移植されることが決まっているわけですが、今回もう一つ、新しい移植先が増えるかもしれません。 PS3のゲームたち(QUITER) 残念なことに今のところPS3で発売が濃厚のゲームの一つとして『HALF LIFE 2』が入ってます。 う〜ん、やっぱりソ二ーのゲーム機って、素直に応援出来ないわ。やっぱり人徳でしょうか。 | ||||||
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7月13日(火)のお話。 | ||||||
XBOXってどこまでもバカよね。良い意味も悪い意味も含めて。 | ||||||
こんにちは、遠です。 どうやら昨日行なわれた『プレイステーションミーティング』で次世代PSやPSP関連の情報があったようで、昨日から今日にかけてゲームニュースサイトではその話題一色だったりします。 なんか癪なので、今日はXBOXの話題で行きます。 ファントムダスト公式ページ 本格オープン(公式サイト) ・・・勢い込んでみたものの、ロクなニュースがないですね・・・。 さて、XBOX期待のサイキックアクションゲーム『ファントムダスト』ですが、公式サイトが本格的にオープンしたようです。 今までは、プロモーション映像と開発者の一言日記しかなかったのですが、今回のオープンでストーリーやキャラクター、ステージ、スキルが紹介されています。 このゲーム、全部で300種類あるスキルを付け変え、自分だけのキャラを作成して対戦できるってところが一番の魅力なのですが、ポイントはどれだけ奇抜で魅力的なスキルをそろえられるか、かなと思います。 今まで本格的な超能力ものというと、『サイキックフォース』シリーズぐらいしかなく、あまり固定概念のない分野なんですよね。 そのへん、ガチガチのリアル指向に行くのではなく、ある意味なんでもありのような、レースゲームでいうところの『グランツーリスモ』ではなく『クレイジータクシー』の路線で行ってほしいな、と思います。 まぁ、公式サイト見る限り、『サイキックフォース』くさくなりそ〜な気もするんですが・・・。 Halo 2とマウンテンデューへの情熱を語ってHalo 2をプレイ(XNEWS) 泡吉さ〜ん、出番ですよ〜。 え〜、アメリカでは現在、『HALO2』とマウンテンデューについて熱く語るコンテンストを実施しているようです。 コンテストでは、『HALO2』とマウンテンデューをどれだけ愛しているかを文章と写真でアピールし、その中の最大8人がマイクロソフト本社で『HALO2』をプレイすることができるとのことです。 なんだか妙すぎる組み合わせだったので、ちょっと調べてみたのですが、マウンテンデューってやっぱりあのドリンクのようです。 ・・・んなもん、ど〜やったら『HALO2』と一緒に語れるってゆ〜のよ・・・。 確かに日本でもジャワティーと『バーチャファイターキッズ』とか、コカコーラと『FFIX』などのコラボレーションはありましたが、こ〜ゆ〜ジャンキーを集めて祭り上げようって企画はなかったですよねぇ。 日本じゃどっちも負け犬ってぐらいしか共通点ないですし。 まぁ、笑いの種ってことで。 | ||||||
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7月12日(月)のお話。 | |||||||||||||||
7月第2週のアンケート集計結果発表! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 昨日、神奈川では一時ものすごい雨が降りました。でもこれで、ほとんど梅雨は終わりだそうで、これからは暑い日々になりそうですね。・・・もう既に、十分暑いという話もありますが。 さて、今週もアンケート結果からです。
実際の配布方法でも一般的な店頭配布に票が集まりました。目に付いた時に気軽に持っていけるのが良いようですね。 ただ店頭配布の場合、最近ではたとえ無料配布と言ってもチラシなどと一緒に置いてあることは皆無で、大抵店員さんに「〜というソフトの体験版を頂きたいのですが。」と声をかけて直接もらうことになるため、気軽というには程遠いんですけどね。 しかも、バイトの店員(特に大手量販店)では、そのキャンペーンや体験版の配布自体知らない人も結構いますので、店長クラスを連れてきてもらってようやく話が通じる場合もありますし。 そう考えると、ちょっと手間はかかるものの、郵送などのほうが確実だし気分的に楽なんですよね。 その点、何も言わなくても定期的に体験版が送られてくる、XBOXLiveのサービスは最強かなと思います。
『もじぴったん』、ゲーセンで見かけたこと一度もないんですけど・・・。 評判良かったのが、FPSの『XIII』でしたね。 このように、「オリジナルだけど気になる」という人にこそ、体験版は効果的かなと思います。 まぁ、いざやってみると、「やっぱやめた」となることもあるかとは思いますが・・・。
・・・みんな、興味もないのね・・・。 とはいえ、皆さん少なからずゲームで遊んでいるわけですから、多少なりともタメ込んでいるモノはあるとは思うんですよね。 やっぱり、「アイデアがない」「作り方がイマイチよくわからない」「メンドクサイ」あたりの理由になるのかな、と。
意見にもありますが、『メトロイド』や前作の『マリオブラザーズ』など、他のソフトのおまけで出ているものはいらないですよね。 一応10本の枠というものがあるのですから、『遊遊記』や『水晶のドラゴン』『デッドゾーン』(みんなアドベンチャーね・・・)などを出して欲しいものです。
「CDが直接読めるなら」って意見がありましたが、そうなると完全にCDチェンジャーですよね。 でも、たぶん要望としては多いでしょうし、近い将来実現しそうな気もします。 ただその分内部ギミックとかも増えそうですので、価格はけっこう高くなりそうですけどね。 ちなみにわたしのディスクの収納方法ですが、100円ショップでB6のファイルシート(30枚入り)を買ってきまして、その中に説明書、ディスク、ジャケットカバーを1まとめにしてます。 B6ですと、PS2やXBOXの説明書がピッタリの大きさなのですが、ジャケットカバーだけはそのままではぎりぎり入らないので、縦半分に折りたたんでます。 それを、やはり100円ショップで買ってきたラックに入れて保管してます。 なにしろ量があるので、こういった安上がりな保存方法が一番かな、と思います。 | |||||||||||||||
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7月9日(金)のお話。 | ||||||
この調子でがんがん発売されるといいのですが。 | ||||||
こんにちは、遠です。 『フリフオンライン』落選しちゃいました・・・。 う〜ん、はっきりいって余裕だと思ったのですが、想像以上に応募数が多かったんですね。 それにしても、βテストは今回で終了ということで、オープンβテストは行なわずにいきなり正式サービスに移行してしまうようです。 ただ、正式サービスと言っても、開始後一定期間無料とか、LV10まで無料などの処置を取るとは思うのですが、ずいぶん強気ですよね。 まぁ、『リネージュII』のように、長々とβテスト行なってたのにもかかわらず不具合満載のものもありますので、一概にテストが必要ともいえないのですが。 でも、不具合満載の代名詞って、『リネージュII』が出るまでは『FFXI』が独占していたんですけどね。さらに下が現われるとわ。 さて、前振りが長くなりましたが、今日のニュースです。 150枚格納可能な12cmディスク管理システム(impress) まさか、こんなに早く似たような物が出るとは思いませんでした。 サンコー有限会社から、150枚の12cmディスクを収納できるディスク管理システム『DC300 CD Library II』を7月9日から価格13,143円で販売するそうです。 先週ご紹介した、『Disk Stakka』と同系統の商品ですね。 比較しますと、『DC300 CD Library II』は機器単体でもディスクの出し入れが出来、収納枚数も50枚多く、それでいて価格が約8,000円(実売約5,000円)安いといったところでしょうか。 ・・・『Disk Stakka』、だめじゃん。 あえて『Disk Stakka』の方が良いと思える点は、外観のデザインと大きさでしょうか。 とはいえ、デザインは人それぞれですし、大きさも30×40×8mm(幅×奥行き×高さ)小さい程度なので、全体の大きさから言えばほとんど変わらないでしょう。 ・・・『Disk Stakka』、やっぱだめじゃん。 また、『DC300 CD Library II』は取り出し口にディスクを置いておくだけで収納する”自動ディスク収納機能”や、取り出し口のロック機構を備えているとのことです。 う〜ん、ぜひ実際に使ってみてのレビュー記事が見てみたいですね。 動作時の騒音や認識率、ディスク取り出しまでのスピード、ディスク管理ソフトの使い勝手など、詳しいとこが知りたいなと思います。 特にディスク管理に関しては気になります。単体でも動作できるというのは、新規ディスクの出し入れも出来るのか、PCで既に採番されたもののみ対象なのかでずいぶん使い勝手が違ってきますし、新規ディスクも可能ならどのような管理になるのかなど、興味は尽きません。 ちなみに、販売は直販サイト『レアモノショップ』のみとのことなので、『Disk Stakka』のように安売り店で更に安く買えることはなさそうです。それでも、安売りした『Disk Stakka』よりも安いのですから、特に問題はありませんが。 あとは、ケースと歌詞カードや説明書ですよね、問題は。 やっぱりケースの紙と歌詞カードを、適当なファイルにでも保管しておくぐらいしかないのかな。 スキャナで電子化しておくって手もありますが、やっぱりホンモノを持っておきたいというのが人情ですしね。 どなたか、上手い収納法知っていましたら、BBSにでもお願いしますね。 | ||||||
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7月8日(木)のお話。 | ||||||
ディスクシステム、わたしは結構好きだったんだけどなぁ。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は任天堂サイドのゲームニュースをいくつかご紹介します。 任天堂、「ファミコンミニ」シリーズ第3弾発表(Game Watch) 毎度おなじみの『ファミコンミニ』シリーズの第3弾が、正式に発表されました。今回は、『ファミコンミニ ディスクシステムセレクション』ということで、ディスクシステム系のソフト10本が発売されるようです。 発売日は8月10日、価格は前シリーズ同様の各2,000円とのことです。 とりあえず、タイトルの紹介しますと、 『スーパーマリオブラザーズ 2』 『謎の村雨城』 『メトロイド』 『パルテナの鏡』 『リンクの冒険』 『ふぁみこん昔話 新・鬼ヶ島 前後編』 『ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者 前後編』 『ファミコン探偵倶楽部 PART 2 うしろに立つ少女 前後編』 『悪魔城ドラキュラ』 『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』 の10本で、『SDガンダム』のみ通信対戦に対応しているそうです。 相も変わらずオイシイラインナップですね。 『ドラキュラ』と『SDガンダム』は微妙ですが、その他の任天堂系タイトルはすべて安定した売れ行きを見せそうです。 ちなみに、第2弾は第3弾と入れ換えとなるため、第3弾の発売日で生産終了となり、また今回の第3弾で一区切つけるとのことです。 この引き際の良さは見事の一言なのですが、まだまだ有力なソフトが残っているだけに別の形(GC版やNDS版など)で復活しそうな気もします。 アドバンスムービーのコンテンツ販売,今夏スタート(ITmedia) うちでも過去何回か取り上げた、GBAでムービーが見れる『アドバンスムービー』ですが、いよいよコンテンツの配信が始まるようです。 これは、GBAにアダプターを通して専用のフラッシュメディアに記録されたムービーなどを再生するというもので、アダプターとメディアは昨年12月から販売を行なっています。 今までは、購入時に既に記録されているムービーを見ることしか出来なかったのですが、今回『アドバンスガシャポン』という自動販売機でメディアを書き換えて、様々なムービーが楽しめるようになるとのことです。 『アドバンスガシャポン』は家電量販店や玩具店などに設置され、初回はアニメ『ポケットモンスター』の1話〜4話が、1話300円で書き換えられるそうです。 今後は、『アドバンスガシャポン』の設置台数の普及とともに、ムービーをはじめコミックや静止画、地図、音楽などの提供を行っていくとのことです。 こういった「ゲーム機にゲーム以外の機能を持たせる」というのは、どこか携帯電話を連想させます。1つの可能性としては多機能化というのは面白いと思うのですが、いきすぎると訳分からなくなりますよね。 その点、この『アドバンスムービー』をメインで進めている会社がハードメーカーの任天堂ではなく、am3というサードパーティが行なっているというのは、一線を引くという意味で理想的かもしれませんね。 まぁ、今のところコンテンツがアレですが、現在無料のプロモーション映像の配布なども行なっていることから、将来的にはGBAタイトルの体験版なども無料配布される可能性もあるかなと思います。 任天堂の書き換えシステムは当たらないという伝説があるのですが、それでもちょっと期待しちゃいます。 わたし的には、先ほどの『ファミコンミニ』シリーズがこのシステムで復活したら、けっこう面白いと思うんですけどね。もちろん価格は500円で。 | ||||||
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7月7日(水)のお話。 | ||||||
なんだか難しい話になっちゃったよ〜な・・・。 | ||||||
こんにちは、遠です。 XBOXの次世代のゲーム開発ツール『XNA』について、興味深いインタビューが掲載されていましたので、今日はそのお話です。 「XNA」ってなに? XNA戦略について語る(GAME Watch) 『XNA』というものを端的に表しますと、 1.誰でも簡単にゲームが作れるようになる。 2.機種(PS2、XBOXなど)に依存しない。 というものを目指しているようです。 ・・・まぁ、言うだけならタダですから。 ですが、確かにウインドウズは世界的にトップシェアを誇っていますし、PCでのゲーム開発もマイクロソフトのDirectXを使って行なうのが一般的になっています。 今回のXNAは、このDirectXの延長線上にあるものでしょう。それゆえ、こういった壮大な計画も絶対に実現不可能、とは言い難いものがあります。 具体的にXNAは、Windowsに対するVisualBasic(VB)のようなものだと述べています。 Windowsというのは、APIと呼ばれる既に出来ている小さなプログラムがたくさんあり、それを状況に合わせて呼び出すことで出来ています。 例えばウインドウ1つ作るにしても、「基本的なウインドウを作るプログラム」「最小化ボタン(右上の[_])を作るプログラム」「最大化ボタン(右上の[□])を作るプログラム」「閉じるボタン(右上の[×])を作るプログラム」などなど、様々なプログラムを呼び出すことで1つのウインドウになっているわけです。(実際のAPIはもうちょっと細かいのですが。) このAPIおかげで、ウインドウズを作ること自体はそう難しいことではないのですが、問題はAPIの種類がたくさんありすぎ、また様々な制限があるため、結局使いこなすには相当な労力が必要だったということです。 そのためマイクロソフトは、キャラクターを動かしたり、ジョイスティックを使うなど、ゲームに必要な機能をまとめたものをDirectXとして提供し、さらにそれを使用するツールの1つとしてVBが使われています。 XNAがこういった形になるとしたら、開発ツールは1つで、各機種ごとにコンパイル(その機種で動作するように変換すること)って流れが妥当かな。自動的に各機種で動くようにしなくてはならないため、マイクロソフトはすべての機種を研究する必要があり、その負担は相当なものですが、マイクロソフトならやりかねない、というかむしろマイクロソフトらしいって気がします。 まぁ、ツールとして簡素化していくほど、ゲーム的な自由度の幅は失われていくものなのですが、今までDirectXを土台にした開発ツールはVisual C++(VC)やVBといったウインドウズの汎用のツールしかなかったため、ゲーム専用の開発ツールとして『ツクール』シリーズ並に簡素なものになるのか、基本的にVBなどと変わらないのか、など興味はあります。 ただ、日本では受けないかもしれませんね。 日本の多くのメーカーは、ファミコンの頃から独自にツールを作っている関係上、こういった技術や資産がありますし、HAL研のように独自ツールを他社に提供している会社もありますから、ビジネス的な面から言ってもXBOX以外のプラットフォームでは難しいでしょう。 逆に北米や欧州などは、未だにゲーム産業が発展途上ですし、起業精神も旺盛ですから、一度世に出してしまえば新規参入組がこぞって使い始めるかもしれません。 そういった意味では、やはり海外市場主体の戦略なのかもしれませんね。 とはいえ、それでも「誰でも簡単に」ゲームを作るのは実際には不可能でしょう。 ゲームとって、本当に重要で大変なのはシナリオやグラフィック、独自のシステムのアイデアや演出やバグ取りであって、プログラムなんて全体の20%程度の割合しか占めませんから。 ゲーム開発にプログラマーは絶対に必要ですが、逆に言うと5〜10人のチームなら1,2人いれば十分だったりします。 そういったことを考えますと、このツールはプログラマーの負担を多少減らすってだけなので、ゲーム開発全体に貢献するのは数%程度の割合となり、結局ゲーム開発が劇的に変わるってわけでもなかったりするんですよね。 しかも、、マイクロソフトのことですから、ツールのバージョンによってかなり使い勝手も変わってきちゃうでしょうし、バグも多そうですし・・・。 初期のXBOX2には手を出さない方がいいかも知れませんね。 | ||||||
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7月6日(火)のお話。 | ||||||
今日も体験版情報が豊作です。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日の夜、サーバーが落ちていたようで、来て下さった皆さんにご心配おかけして申し訳ありませんでした。 無料サーバということもあり、たまに落ちていることがあるかもしれませんが、そのときは日を改めてアクセスしてみてくださいね。 さて、今日は体験版の話題です。 最近このお話が多いのですが、今回は特にわたしが気になっているタイトルばかりですので、ぜひ色々試して頂きたいものです。 「ことばのパズルもじぴったん」体験版を無料DL(SOFTBANK GAMES) PS2用『ことばのパズル もじぴったん』のベスト版の発売を記念して、無料体験版が公式サイト『もじぴったんうぇぶ』でプレイできるそうです。 昨日お話した『逆転裁判』シリーズと同じ方式ですね。 また、PlayStation BBの『ナムコチャンネル』では、別バージョンの『もじぴったん』体験版がプレイできるとのことです。 Webタイプの体験版って、気になったらいつでも手軽にプレイできるというのがいいですね。もちろん、配信容量やコントローラの違いなど、Web版特有の制限はありますが。 それでも、パズルやアドベンチャーの体験版などにはぴったりという気がします。 「XIII 〜大統領を殺した男〜」7月初旬PS2版体験版配布、TSUTAYAでもレンタル開始(GAME Watch) 一風変わったトゥーンシェーディングを用いたFPS『XIII』ですが、PS2版のみ体験版の無料配布が7月初旬から大型店舗などで開始されるそうです。 また、全国のTSUTAYAでレンタルも行なう予定とのことです。 ・・・XBOX版の扱いって、むごいものですよね。 このゲーム、公式サイトを見てもらえば一目瞭然なのですが、絵柄だけでなく効果音も描き文字だったりするなど、演出や雰囲気もコミックそのものなんですよね。 今までのFPSというのは、泥臭いものが多かっただけにかなりなじみやすく感じます。 元はPC版で好評だったタイトルですから、ゲーム内容も気になっていたので、わたし的にぜひ手に入れたい体験版の1つです。 ファントムダスト体験版 ファミ通Xbox10月号に同梱(XNEWS) XBOX期待の3Dアクション『ファントムダスト』ですが、8月30日発売のファミ通Xbox10月号に同梱されることが決定したようです。 体験版と言っても、XBOXLiveにも対応しているようでして、通信対戦も体験できてしまうようですね。製品版は4人対戦まで可能なようですが、体験版ではどの程度まで遊べるのかも気になります。 それにしても、『クリムゾンスカイ』では体験版でもXBOXLiveを使っての大会まで開いてしまうなど、XBOXは本当にLiveを前面に出してきましたね。 ただ、いざつなぐと人の少なさ(特に日本人)を思い知ることになるのですが・・・。 | ||||||
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7月5日(月)のお話。 | |||||||||||||||
6月第5週〜7月第1週のアンケート集計結果発表! | |||||||||||||||
こんにちは、遠です。 や〜、『ミステリート』ほんとに面白いわ〜。先が気になってしょうがないです。 これでエッチなシーンさえなければ、電車の中でも堂々と出来るんですけどね。まぁ、お家でゆっくりと楽しむことにします。 さて、今週もアンケート結果からです。
PCでゲームを遊ぶ場合、やはり重要になるのはこの3項目だと思います。 で、既にCPU:1GHz、M:256M、G:GForce2相当以上のスペックがある方は、大抵のゲームで遊ぶことが出来ると思いますが、問題はこれ以下の方ですよね。 わたしもCPU:700MHz、M:128M、G:GForce4と、グラフィックボード以外は上記のスペックを満たしていないのですが、それでも 1.画面の解像度をそのゲームの最低に設定する。 2.影やエフェクトなどの表示を切る。 3.仮想RAMを大量(G単位)に取る。(泡吉さん情報) といったことで、大抵のゲームは(必要CPU800MHzのゲームでもCPU500MHzなどで)動かすことが出来ます。 まぁ、そこまでしてまで遊びたくないって意見もあるかもしれませんが、もし気になるゲームがあるのに、スペック表で門前払いを食らったって方は、それでも一度あれこれ試してみるといいですよ。
こ〜ゆ〜アンケートって、書き手としてはかなり参考になるんですけどね・・・。 まぁ、今まで通り、概要から一通りお伝えすればいいのかな。 とりあえず、せっかく動作スペックに票を入れてくれた方がいらっしゃいますので、この項目は必ずお伝えするようにしますね。
お〜、思ったとおりの総スカン・・・。 やはりコスト的に問題があるって方が多いですね。 それでも、サッカーや競馬など、既に実際のものでファン層が確立されているものや、『ムシキング』など対象年齢(小学生)の心をわしづかみにする要素などがあれば、かなりのヒットになる例が出ているんですよね。 逆に、オリジナル物の『アヴァロンの鍵』や『ドラゴンクロニクル』などは、最初はものめずらしさも手伝ってそれなりに話題になりましたが、結局イマイチ盛り上がらなかったように思えますし。 今回、アクション要素があるとはいえ、オリジナル物のこのタイトルがどこまで人気を集めるか、ちょっと気になります。 これでかなりの人気を集めるのならば、内容がかなり良い可能性が高いわけですしね。
わたしは,体験版配布情報などにけっこう敏感に反応するんですけど、皆さんはこういったキャンペーンには意外と興味ないんでしょうか? まぁ、配布の仕方も都会のみでの配布が多いですし、「遠出してまで」っていうのもあるかもしれませんけどね。 それでも、『逆転裁判』シリーズなどネット配信されているものや、XBOXLive系のものなど郵便で届くものもあります。 今後、こういった配布方法も詳しく載せていこうかなと考えています。
う〜む、投票してくれた方全員、今回紹介した『Disc Stakka』1個じゃ足りないってことですね(笑) でも、この収納機の容量ってどういった経緯で100枚と決まったんでしょうかね。 普通、100枚程度では全部入りきらないですし、かといってとりあえずの収納としては値段が高すぎますし。 多少バリエーションでもあれば、もう少し評価は変わったんですけどね。 ちなみに、BBSの方で「CDメディアはともかく、ケースや説明書が捨てられない・・・」という意見がありましたが、その気持ちはわかりますよ〜。まぁ、結局最後は思い切って捨てちゃうんですけど、捨てにくいのは事実です。 わたしはケースカバーや説明書など、出来る限りのものをCD用のアルバムなどに保管して、かさばるケースだけを捨てたりしています。 手間はかかっちゃいますけど、どこかで妥協点を見つけないとたまるばかりですからね。 まぁ、わたしの場合はCD以上に食玩が目下最大の敵ですが・・・。 | |||||||||||||||
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7月2日(金)のお話。 | ||||||
CDメディアの収納って、けっこう困りますよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 さて、今日は久しぶりにPCの周辺機器についてのお話です。 CD/DVDの山積みとはオサラバ―ディスク収納・管理システム「Disc Stakka」(IT Media) イメーションという会社から、CD/DVDを簡単に収納・管理できる「Disc Stakka」という商品が発売されています。 これは、メディア管理ソフトと連動する電動式ディスク収納ケースだそうで、言うなればPCで操作するCD版ジュークボックスのようなものですね。 上記のリンク先の写真を見てもらえば一目瞭然なのですが、外観はかなり大きい箱型で、側面にCDを出し入れするためのスロットがついているだけというシンプルな形です。寸法で言いますと340×350×172mmとのことで、XBOXが324×265×90mmなので、XBOXよりも一回り大きいぐらいですね。 この中に、ディスク100枚分が収容可能だそうです。 この機器の素晴らしいとこは、ディスクをスロットに放り込むだけでディスクラベルを認識し、自動でデータベースを作ってくれる点でしょう。 しかも、CD/DVDだけでなく、PS2、XBOXといったゲームソフトなど、12センチサイズならばどんなディスクでもデータベース化できるようです。 また、電源はUSBでPCから供給するため、電源コードが必要ないというのも良いですね。 ただ、当然使用する前には必ずPCを立ち上げる必要があるわけですが。 価格はオープンプライスですが、現在の実売価格は約18,500円、最安では15,500円程度で買えるようです。 これ、意外と魅力的ですよね。 わたしが一番魅力に感じたのは、取り出し口が1つという点です。 例えば、CDラックに100枚収納するとしたら、けっこうなスペースが必要で、しかもそのスペースの前には何も置くことが出来なくなりますものね。 でもやっぱり価格がネックなんですよね・・・。もう少し気軽に買える価格であれば、絶対買うんですけれど。 これが予想以上に売れて廉価版が発売されるか、競合他社が似たような商品を安く出さないかな〜、なんて思ってしまいます。 ホリ、ゲーム機対応のアップスキャンコンバータを発売(公式サイト) ホリは、PCのモニタにゲーム機などを接続できるようにする、アップスキャンコンバータを8月5日に発売するそうです。 アップスキャンコンバータ自体は既にたくさん発売されていますが、これの特徴はゲーム機を前提に考えられているところです。 公式サイトにはデカデカと「プレイステーション2対応」などと謳っていますが、真の注目点はXbox変換ケーブル付属という点でしょう。 さすがホリ様、わかってらっしゃいます。 価格も定価で6,980円と、普通のアップスキャンコンバータと比べてもかなり安いですし、これはかなりお買い得かなと思います。 特に最近、『エスプガルーダ』を買ってしまったせいで、もうちょっと高解像度のモニタ、特に90度回転して縦画面にできるタイプのもので遊びたかったところなんですよね。 電源はUSBで供給とのことで、AVセレクターだけではPS2とXBOX、GCを同時に接続できるかどうかがちょっと不安なのですが、とりあえず期待してみることにします。 | ||||||
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7月1日(木)のお話。 | ||||||
なぜか夏ってキャンペーン企画が多いですよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日は、いろいろなキャンペーン企画のご紹介です。 「トレジャーストライク フルスウィング」βテスター募集(4gamer) 4gamerで、ネットMOアクション『トレジャーストライク フルスウィング』のβテスター1000名分の募集が行なわれています。 7月29日に正式サービス開始ということもあり、募集期間が6月30日〜7月5日まで、βテストプレイ期間が7月15日までとかなり短いのですが、雰囲気をつかむには十分でしょう。 応募は、上記のページから応募フォームに行けます。入力項目は、メールアドレス以外はマウスのみで入力できる簡単なアンケートだけですし、メールはフリーメールもOKなので、かなり気軽に応募できると思います。 今月末には正式サービスが始まるということで、もはや今回のβテストは”テスト”というよりも”体験版”といった意味合いの方が強いでしょう。 前にもお話したように、このゲームは最初にソフトさえ購入してしまえば(ちなみに税込7,140円)、ネット接続料金は無料なので、空いた時間に少し遊ぶようなスタイルの方に向いているといえます。 PCですから、ヤフーメッセンジャーなどを併用すれば、音声チャットも出来ますしね。知り合い同士で遊ぶにはかなり良さそうなゲームです。 そうなると、やはり気になるのは長く楽しめそうかという点なのですが、その辺は今回のテストに応募して確かめるのがベストでしょう。 とりあえずわたしも応募してみましたので、当選したらレビューしますね。 "さよならソニックチーム! こんにちはソニックチーム!"キャンペーンが実施!(ファミ通.com) セガは、7月1日より独立で運営していた開発子会社各社を本体に統合し、開発子会社は今後はセガ内部の開発チームとしてソフト制作していくようです。 まぁ、昔の形に戻るってことですね。 その開発子会社の1つ、ソニックチームは会社形態としての最後の記念として、ファン感謝キャンペーンを行なうそうです。 その内容は、公式サイトのクイズに答えることで記念ピンズが抽選でもらえるといったものです。また、記念のライブアルバムも8月26日に発売されるとのことです。 このクイズ、よくある「『ソニッ○チーム』の○の中に入る文字は?」といった類かと思いきや、実はかなり難しい、ってゆ〜か厳しい問題だったりします。 この応募は、公式サイトの応募フォームから行けるのですが、まず住所、氏名、電話番号など一通り入力しなければなりません。まぁ、当選した場合の送り先が必要ですから、当然といえば当然なのですが。 そしてクイズなのですが、まずソニックチーム開発のソフトで持っているものを選択します。MD版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』から最新作PS2版『鉄腕アトム』まで全てあります。 で、選択されたソフト1本につき1問出題されるのですが、「説明書○Pに載っている写真の風船に書かれている数字はいくつでしょう?」といった説明書に関する問題が文字入力形式で出題されます。 まぁ、カンや知識で答えるのはおよそ不可能でしょう。 もはや、クイズという名の所持鑑定調査ですね。 ちなみに、10問以上の正解者には抽選でシリアルナンバー入りの特性ピンズがもらえるようですが、ソニチのソフト10本以上、しかも今でも説明書まで保管している人ってかなり稀有な気がします。 ちなみに、わたしが説明書まで持っているもの(押し入れ探せば)は・・・ 『ナイツ』『クリスマスナイツ』『バーニングレンジャー』『チューチューロケット』『ソニックアドベンチャー』『ソニックアドベンチャー2』『PSO』『PSO Ver1.5』『PSO I&II(GC版)』『PSO I&II(XBOX版)』 ・・・あ。 ・・・え〜と、もしクイズの答え知りたいという方がいらっしゃいましたら、公開しちゃいますのでBBSにでもご一報を。 『めいわく星人 パニックメーカー』体験版レンタルキャンペーン実施!(ファミ通.com) カプコンから8月5日発売のPS2『めいわく星人 パニックメーカー』ですが、体験版のレンタルキャンペーンが、7月12日〜8月12日の期間に実施されるそうです。 この体験版は、全国のゲームショップでレンタルされる予定で、その際アンケートに答えると抽選で3名に"パニックガールズサイン入り等身大ポップ"がプレゼントされるとのことです。 ・・・いらな〜。 それにしても、体験版レンタルって。素直に配布すればいいのに、ヘンなとこでケチりますよね。 ゲーム自体はちょっと興味があるだけに、なんかもったいないなぁと思ってしまいます。 ちなみに、体験版のレンタル取扱店は公式サイトに掲載されていると書かれているのですが、公式サイトには取扱店はおろか、このキャンペーンの告知すらない状態で・・・。 ホントにやる気あるんでしょ〜か? | ||||||
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