2005年1月 |
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1月31日(月)のお話。 | ||||||||||||
1月第5週のアンケート集計結果発表! | ||||||||||||
こんにちは、遠です。 今日で新年最初の月も終わりですね。 もう完全に年末年始商戦は終わったようで、最近では世間を賑わしたNDS・PSPとも週に5万台程度の売上で落ち着いているそうです。まぁ、それでも十分すごいのですけれど。 2月の後半から3月にかけて、また有力ソフトが相次いで発売されますから、今度盛り上がるのはおそらくその辺でしょうね。色々楽しみです。 さて、今日はアンケートの集計日です。
「グラフィックがいまいち」というのはさすがにしょうがないでしょうね。 それでも最近の映像技術はかなりのもので、PSPなどは一世代前の映像は完全に超えていますし、GBAでさえも『キングダムハーツ』のように現行機にも負けないムービーを作り出すことにも成功していますので、一概に酷い、とまではいえなくなってきていると思います。 また、「目が疲れる」というのも液晶の残像の問題が大きかったためで、この辺も最新機種ではかなり改善されているようにも思えます。 「重い」というのは、長時間やっていると感じますよね。それでもコントローラの2倍強ですから、「ちょっと遊ぶ」程度ではそこまで実感することはないのですけど。 さて、「移動中にゲームをしたいとは思わない」という意見ですが、実際使っている人も持ち歩いてプレイすることは実はあまり無いのではないかと思います。携帯電話のアンケートで「携帯電話のゲームで遊ぶ時間帯は?」という質問に対する回答で一番多かったのが「寝る前」という結果が出たそうなのですが、携帯ゲーム機に対してもそれと同じ結果になるように思えるのです。 例えば、自分の部屋を持ち、そこにテレビがあり、好きな時間にいくらでもゲームが出来るのであれば、そこで遊ぶことが慣習になり、携帯ゲーム機にあまり興味が湧かなくなるのかもしれませんが、そういった環境が作れない人にとっては、「ちょっとやりたくなった時にすぐに遊べる」ことは重要な要素じゃないかなと思います。 つまり、携帯ゲームを選ぶ理由というのは、自分のライフスタイルに合うかどうか、なのかなって気がします。 まぁ、もちろんプレイしたいゲームがあるかどうかも重要ですけどね。
『ガンダム系』ってのはわかるのですが、『聖飢魔II』ってのは完全にネタでしょっ!(笑)まぁ、このゲームにはかなり笑わせて頂きましたが。 PCエンジンスーパーCD-ROM2の『ドラゴンボールZ 偉大なる孫悟空伝説』というのは初めて聞きます。 わたしも『ドラゴンボール』シリーズは一作目を除けばかなり好きなシリーズですね。今のような格闘ゲームもいいんですけれど、わたし的にはカードバトルの頃の、漫画・アニメ風の戦闘シーンの進化形が見たいなと思います。
「XBOXの某アレに似てる・・・」という意見がありましたが、確かにグラフィックは似ているかもしれません。 とはいえ、内容は対人戦に特化しているようで、某アレのように「スキル制で何でも出来る」というわけではないようですけど。まぁ、その辺が逆に面白そうなところではあるんですけどね。 ぜひとも、”MMORPGは時間がかかる”という概念を覆して欲しいと思います。
例えタダでもあまり興味持たれないんですね。 見たところ他のゲームとあまり変わらず、終始レベル上げに尽きてるような気はしますし、どうみても盛り上がっているようには見えないところもかなりやる気なくしますよね・・・。 やはりMMORPGといっても、オフラインゲーム以上の何らかの要素が無ければだめなんだろうな、なんて改めて思いました。 そういった意味では、『ファンタジーアース』には期待しているんですけどね。 | ||||||||||||
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1月28日(金)のお話。 | ||||||
”空飛ぶMMORPG”、利用人数は地を這ってそうですが・・・。 | ||||||
こんにちは、遠です。 なんか今週はMMORPGで気になるものが多いですね。ってことで、今日もまた1つMMORPGを紹介します。 「フリフ オンライン」新旧全プレイヤー対象の無料キャンペーン(4gamer) エキサイトが運営している、ファンタジー世界が舞台のMMORPG『フリフオンライン』ですが、3月10日に大幅アップデートが行われるとともに、全プレイヤー対象に無料プレイキャンペーン行われるそうです。 今のところ無料期間は決まってないようですが、既に課金している人に対しては30日間の無料期間を設けるとのことですから、少なくとも1ヶ月以上は無料で遊べることになるのでしょう。 また、現在でも新規開始の場合は14日間の無料期間があるので、今すぐ始めれば合計1ヶ月半以上無料で遊べる計算になります。 さて、このゲームは去年の6月29日でうちでも紹介していたのですが、”空が飛べる”MMORPGということで当時結構気になっていたタイトルだったんですよね。 しかし、オープンベータも行われずに正式サービスに移行してしまったため、結局プレイせずに今まですっかり忘れてたのですが。 当時、無料期間まったく無しでいきなり課金開始したのですが、少し前から新規のみ14日間の無料期間が設定されました。そして今回、この無料キャンペーンを開始するということは、結局かなり課金プレイヤーが少ないってことなんでしょう。 『FF11』の諸々の所業や、『リネージュII』の高すぎる利用料金、XBOXの某アレの開発中止など、最近では特にMMORPGに対して冷え切った見方をするプレイヤーが多いですからね。こういった、あまり目立っていないMMORPGはかなり苦戦しているのではないでしょうか。 とはいえ、正式サービス開始から半年経っていることから、それなりにシステムも充実しているでしょうし、この機会にちょっとプレイしてもいいかもしれませんね。 まぁ正直、1ヵ月半も遊べれば十分おなかいっぱいになりそうな気がしないでもないですが・・・。 | ||||||
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1月27日(木)のお話。 | ||||||
この会社も、『FF11』で散々やらかしてましたからねぇ。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日に引き続き、今日も最近のMMORPGの情報をお送りしますね。 スクウェア・エニックス、「ファンタジーアース」の最新情報を公開(Game Watch) 2005年登場予定のスクエニオリジナルMMORPG『ファンタジーアース』ですが、システム関連などの情報が公開されたそうです。 この『ファンタジーアース』、うちでちゃんと取り上げるのはこれが初めてですので、どういったゲームなのか今回公開された情報も含めて簡単にまとめます。 内容はよくある中世ファンタジー世界が舞台のMMORPGなのですが、RPG要素だけでなく戦闘にアクション要素、さらにRTS要素までを含んだ欲張りなシステムが特徴になっています。 ・・・今までの例からすると、欲張ったシステムは大抵理想と現実とのギャップが激しすぎて滅びていくのが常なんですけどね・・・。 それはともかく、このゲームは要は国取り合戦でして、最終的に相手の領地を奪い、自分の所属国の領土を増やしていくことがプレイヤー共通の目的となるようです。 このPvP戦は、他のMMORPGのようにプレイヤー同士のぶつかりだけでなく、クリスタルという資源の採取、建物の建設、そこで生産されるユニットを使ってのラッシュなど、RTS要素がかなり強いものとなっているようです。 そのため、例えアクション要素もあるいってもプレイヤー個々のレベルや操作スキル以上に部隊をまとめ上げる統率力が重要になってくるはずです。 とはいえ、基本的にユニット=プレイヤーなので、普通のRTSのように統率しての行軍やベストタイミングでのラッシュなどはかなり難しい作業となるでしょう。 例えば、RTSでは実際の戦争と同じく、相手の戦力の把握や文明進化の度合いの調査などのために、偵察部隊が必要不可欠で、敵の情報を把握できたプレイヤーが大抵勝利を収められるようなつくりになっています。ですが、このゲームでは誰が偵察部隊になり、誰に情報を伝えるかを決めることだけでさえ一仕事となってしまいます。 もちろん、そういった状況でどういった勝利を収めるかが、このゲームの醍醐味になるのでしょう。 ・・・まぁ、何度も言いますがすごく良いゲームになった場合ですが。 ちなみに、領土を占領するとどういったボーナスがあるのか、またキャラクターの成長要素に関しての情報などはまだ未公開だったりします。 でも、今のところこのゲームの狙いはかなり面白いですし、少なくともグラフィックのポリゴンを少なめにし、動作を軽くしようとしているところなどは好感が持てます。 とりあえず、また何か情報が入り次第、取り上げていこうと思います。 ・・・でも確か、このゲームが初めて発表されたときはMORPGって話だったような。MORPG→MMORPGって、XBOXの某アレを思い出しますね・・・。 | ||||||
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1月26日(水)のお話。 | ||||||
理想と現実のギャップが一番感じられるジャンルなのかも。 | ||||||
こんにちは、遠です。 最近、『ドラゴンボールZ2』や『ワンピース グランドバトル3』といったキャラクターゲームを相次いで買ったんですけど、やっぱりどうしてもあと一歩という感じがぬぐえません。 確かに昔に比べれば雲泥の差ではあるんですけど、他のクオリティの高い作品と比べてしまうと、読み込みやシステムなどに細かいアラが目立ってしまうんですよね。 とはいえ、グラフィックの再現度や動きなどは本当に”らしく”作ってありますし、後一歩ってところまで来ているとは思います。 今日は、そんなキャラゲーのお話です。 ガンダムMMOPRG「ユニバーサルセンチュリー」,夏までサービス延期(4Gamer) うちでも1月12日に取り上げたガンダムのMMORPG『ユニバーサルセンチュリードットネット ガンダムオンライン』ですが、正式サービスが大幅に延期してしまいました。 当初予定では2月14日に正式サービス開始だったのですが、今回の変更で2005年夏という、またあいまいなサービス時期となりました。 とはいえ、これは好判断だったのかもしれません。 わたしも取り上げてからいろいろ調べたのですが、現在ベータサービスはそれはそれはヒドい状況だそうです。 詳しくはこちらで思うままに紹介されちゃってますが、だいたいまとめると次のような状況だそうです。 ・舞台は地球&宇宙ということだったが現在はオーストラリアだけ ・生産関係など、βでも実装される予定のはずだったものがほとんど実装されていない ・MS同士の戦闘は現在はクリックゲーのような射撃戦のみ ・さらに戦地に行くまでにフルスケールで何百KmかMSで走らされるのでリアル時間で数時間かかる つまりは、広告に書いてある80%以上のことは未だに遊ぶことが出来ないそうです。 たいたい、正式サービス開始のニュースで一番悲鳴をあげたのがベータテスター達だったりするそうですし。 そんな状況で一時的にしろ、よく正式サービスを開始しようとしましたよね。 ただ、一時期プレイできた宇宙ステージはけっこう楽しめたようですし、今後楽しみな要素もなくはないそうですが・・・。 とはいえ、1月24日に3日間という大幅な巻き戻りが起きているぐらいですから、楽しめるまではまだまだって気はしますが・・・。 | ||||||
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1月24日(月)のお話。 | ||||||||||||
1月第4週のアンケート集計結果発表! | ||||||||||||
こんにちは、遠です。 今週もいつものようにアンケートの集計結果のまとめです。
NDSタイトルにあまり魅力を感じない方が多いですね。 「CMを見る限り魅力を感じない」という意見がありましたが、最近の調査でNDS購入者は女性が結構多いという結果が出たことから、実はCM効果もある程度大きいように思えます。 今までのゲーム機の購買層を見ますと、基本的に女性はライトゲーマーであることが多く、そういった方々がNDSに限って情報収集しているとは思えませんから。 まぁ、ひいきの芸能人が最近凝っている(今回は宇多田ヒカルが宣伝しているから、も入るかな?)、という話を聞いて買う方も多いようですが。 そのため、発売前後の宇多田ヒカルを起用したCM戦略は成功したといっていいでしょう。 また、最近は『キャッチ!タッチ!ヨッシー』や『大合奏バンドブラザーズ』などのソフトのCMも増えてきましたよね。 わたしなんか、まったくノーマークだった『ヨッシー』の宣伝見て、かなり欲しくなった口なのですが・・・。 とはいえ、「ハードを買ってまで」というには、まだ弱いのかもしれませんね。携帯機にネガティブな印象がある方も多いようですし。 これはやっぱり今後のソフトの充実を待つしかないのかな。
意外と嫌いって方はいないんですね。 まぁ、TVでは必ず1つはクイズ番組はありますし、クロスワードなどは新聞や雑誌にも付いていたりするってことで、元々パズルは嫌われにくいジャンル、といえるのでしょう。 とはいえ、これらは「手軽に遊べるから」という理由が強いだけに、単価が高いゲームで当てるのはやっぱり難しそうな気もします。今では携帯電話で事足りちゃいますしね。
やはり、どちらかというとMORPGの方に傾くようですね。 「実は韓国で徐々にMOが増えているらしい」という情報もありましたが、これは韓国では『リネージュ』と『World of WarCraft』にほとんどの人を持ってかれちゃったため、苦肉の策としてMORPGに走っているだけのような気がしないでもないです。まぁ、完全にわたしの勘ですが。 それにしても日本では本当にMORPGの開発の噂すら聞かないですよね。あえていうならGCの『ホームランド』ぐらいでしょうか。 セガなど、現在MMORPGを7本も開発しているようですが、一体『PSO』のヒットをなんだと思っているんでしょうか。つくづく頭の悪いな〜なんて思ってしまいます。
どちらもあんまり興味持たれなかったようです。 先ほどの「パズルゲームが好き?」という問いに対して、各々挙げるタイトルが違っていたことを見ても、パズルゲームはシンプルゆえに好き嫌いがはっきり分かれるのかもしれませんね。 わたし的にはピースを”打ち上げる”ってとこにグっときたのですが。 | ||||||||||||
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1月21日(金)のお話。 | ||||||
NDSってやっぱり内容勝負ってイメージが強いのかな? | ||||||
こんにちは、遠です。 今日はNDSの新作ソフトについてのお話です。 『メテオス』が3月10日に延期 (Nintedo INSIDE) NDSでわたしも楽しみにしているタイトルの1つ『メテオス』ですが、発売日が2月24日から3月10日に延期してしまいました。 ゲームの完成度を高める為に開発期間を延長したとのことですが、実のところは致命的なバグの修正ってところなのでしょう。2週間程度ですから。 さてこのタイトル、最近では珍しい完全新作の落ちものパズルゲームです。 『メテオス』(公式サイト) ゲーム内容は、ちょっと説明しにくいので上記の公式サイトを見て頂くとして、他の落ちものパズルのように”落として揃えて消す”で終わりではなく、揃えてからどうするかを考えさせられるところが斬新かつ面白そうなんですよね。 デザインセンスもかなり好みですし、久々にパズルゲームで楽しめそうな予感です。 ちなみにこのゲーム、一部の人にはプロデューサーが『セガラリー』『スペースチャンネル5』の水口哲也氏、ゲームデザインが『スマッシュブラザーズ』『星のカービィ』の桜井政博氏ということで話題になっているそうです。 特に水口としては久々の新作ということで、代表作が好きだった方はチェックしてみてもいいかもしれませんね。 まぁ、わたし的には、マンガを作者で買うことがほとんどないように、ゲームをメーカーや監督で買うことはあまりないのですが。 また、このゲームの姉妹作(?)として『ルミネス』というPSPの落ちものパズルも発売されています。 『ルミネス』(公式サイト) 制作メーカーも同じで名前もそっくりなのですが、内容はまったくの別物だったりします。 こちらは同じ色の四角を集めて大きな四角を作るというルールで、デモを見る限りコナミの『クォース』に似た感じでしょうか。 ルールがシンプルなかわりに演出やグラフィックに凝っているようですが、正直これはちょっと微妙です。 このゲーム、ピースを落とした瞬間に消えるのではなく、飛び回っているロケットが通ったラインが消える(詳しくは公式サイトのGAME→SKINのムービーをご覧ください)ようなのですが、落ちものパズルって自分が落とした瞬間に消えるところがキモだと思うのですが。 まぁ、PSPだし見た目が良ければいいのかな。 | ||||||
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1月20日(木)のお話。 | ||||||
まぁ、期待したわたしがバカだったわけですが。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日はいきなり休んでしまってすみませんでした。昨日から体調が悪くて、あんまりいろいろ考えるのが大変なので今日も短めです。 セガ、WIN「PSO BB エピソード4」2月3日に発売(Game Watch) 『PSO BB』の最新版、『PSO BB エピソード4』ですが、正式サービスがいよいよ2月3日から開始されるそうです。 前回(12月10日)にお伝えしたように、パッケージ販売のみで価格は3,990円。『Ep4』のインストールディスクの他に、特典として10曲を収録したサントラCDと、ゲーム内のレアアイテムが1個プレゼントされるとのことです。 どうやらハンターズライセンスは同梱されないため、この料金は純粋にアップデー料金となるようですね。 ちなみに、今後ダウンロードでのバージョンアップも予定されているそうですが、今のところその時期は未定だそうです。こちらはサントラCDがつかない代わりに価格は3,000円と、パッケージ版よりも約1,000円お得になるようです。 気になる内容ですが、結局『PSO Ep1&2』のバージョンアップに留まった模様です。 追加されるものは新ステージと新アイテムぐらいで、他に大きなシステム変更などはないようです。 わたしとしては、パーティ人数が増えるとか、新魔法が増えるとかを期待したのですが・・・まぁ、大方の予想通り、それは夢でしたね。 それにしても、韓国産を始めMMORPGは未だに新タイトルがガンガン発表されるのに対し、MORPGはほとんど注目されていないんですよね。 PCでは『Diablo』とともに一時期流行ったようなのですが、ここ1〜2年かつ3DタイプのMORPGというと、今のところ『PSO』と『モンスターハンター』だけで、さらに今後の予定も特になかったりするわけです。 ですが、この両者とも高い評価を受け、加入者数も15〜20万人を獲得するなど、ゲーム的にも商業的にも成功しているジャンルなのに、どうしてここまで(制作側に)人気ないのでしょうかね? 少なくとも日本では、MMORPGよりもずっと支持を得そうに思えるのですが。 「エラい人には、それがわからんのですよ!!」というわけではないのでしょうが、MMORPGを制作している全てのメーカーは一考の余地はあると思うんですけどね。 | ||||||
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1月18日(火)のお話。 | ||||||
本体同時発売タイトルなのに大〜当たりでした。 | ||||||
こんにちは、遠です。 ついにニンテンドーDS買ってしまいました。 先日言ったように、まだカラーバリエーションは出る気配はありませんし、2〜3月に気になるソフトがいろいろ発売されるので、ちょうどいい頃合かな、と思いまして。 とりあえず、兼ねてからプレイしてみたかった『直感ヒトフデ』を購入してみました。 『直感ヒトフデ』(公式サイト) 上記の公式サイトを見てもらえれば、ルールは一目瞭然だと思います。 第一印象はだいたい想像通りではあったのですが、問題はその中毒性。想像以上でした。 プレイしてみると分かるのですが、底が浅いようで意外と深いんですよね。普通の一筆書きだったら一瞬で飽きていたでしょうけど、「なぞったところが白黒反転する」というちょっとした工夫1つで十分ゲーム性が深く面白いものになっているんです。 モードは、落ちものパズルのようにどんどんラインが落ちてくるチャレンジモード、詰め将棋のように一筆で全て消すチェックメイトモード、対戦のバーサスモードの3種類あります。 特筆すべきはチェックメイトモード。問題は100問とちょっと少なめなのですが、エディットがあるおかげでどんどん増やすことができるんです。 ってゆ〜か、昔は『エキサイトバイク』や『ナッツ&ミルク』や『ロードランナー』などなど、エディットモードは標準装備だったんですけどね。 それはともかく、作った問題はNDSの通信機能でやり取りすることはもちろん、パスワードとして吐き出すことも出来ちゃうんです。そのため、公式サイトを始め、ネットでは様々な問題が公表されているため、問題には事欠かないわけです。 携帯ゲーム機特有の手軽さ、画面のシンプルさから、最高に楽しい暇つぶしとして重宝しそうです。 | ||||||
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1月17日(月)のお話。 | ||||||||||||||||||
1月第2〜3週のアンケート集計結果発表! | ||||||||||||||||||
こんにちは、遠です。 今日は、先々週の分も一緒にアンケートの集計結果をまとめていきますね。
その他を任天堂とカウントしますと、全てに入りましたね。 「ソニーが拡販を頑張るのは壊れないPS2作ってから」って意見がありましたけど、欧州では今、XBOXとともにPS2も入荷即売り切れの状態が続き、せっかくの売り時を逃したとマスコミに非難されているそうです。 また、PS2の半導体のラインの一部は、PSPに割かれているそうで。欧州ではPS2が足りなくて非難され、日本ではPSPが足りなくて(かつ商品の出来でも)非難され・・・。ホント、何がやりたかったんだろ。 マイクロソフトは・・・とりあえず次世代機のタイトル待ちでしょうね。 噂では海外ではXBOXLiveの使用料の値上げがほぼ確実なようで、それが日本でも適用されるかどうかが懸念されています。 まぁ、日本ではごくごくごく一部にしか影響はないわけですが、もしこれからも気になるソフトがあるのでしたら、今のうちに年間チケットを購入して更新しておくといいかもしれませんね。 もっとも、それがマイクロソフトの狙いなのかもしれませんが・・・。
「日本人は慌しいゲームをそんなに好まない」ってありましたが、これは昔よく野球とサッカーで言われていたことですよね。野球には先攻後攻・投げて打っての”間”があるが、サッカーはひっきりなしに動く。日本人はこの”間”を好むから日本ではサッカーは流行らない、といった感じの。 しかし、カズの登場以来、Jリーグ(プロリーグ)の創設、ワールドカップ出場と、一気にサッカー熱が過熱し、結局ここ10年ちょっとで野球と2分する競技に発展しました。 つまり、多少民族的な好みはあれど、”面白いものは面白い”ってだけではないかと思います。 そうなると、RTSは将棋や囲碁と比べてかなり慌しいのは確かですが、待つ時間が無いことやゲームによっては10〜20分で終わる手軽さから、知名度さえ上がればかなり普及する要素のあるゲームではないかな、と思います。 ちなみに、このゲームって一見するとすごく大人向けのゲームに見えますが、小学校高学年〜中学生あたりの将棋などに熱中する年頃にはかなり受けそうな気がします。少なくとも、礼儀や常識がある程度問われるMMORPGなどに比べて、ずっと子供向きでもあると思うんですけどね。
「DOAUのハヤブサ」「鉄拳のカンガルー」が挙がりました。 基本的に3D格闘ものって、リアル系っていうか、いかにもなキャラばかりでいまいち好きになれません。 まぁ、『バーチャファイターキッズ』や『闘神伝』が好きかといわれると・・・ですが。
「ボリュームありすぎても」という意見がありましたが、世界自体のスケールを除けばほとんど他のMMORPGとそう変わらないと思います。 その世界の大きさですが、おそらく移動はほとんど乗り物でしょうから、延々と移動で終わる、ってことにはならないでしょう。 ガンダムの世界ってことで、まさかモンスターを叩いてレベルアップってことはないわけで、それゆえモンスターの取り合いみたいな事も起きないはずです。(ってゆ〜か、あったら引く。) それに、この大きさは全サーバーを繋げている為ってこともあり、その副産物として『FF11』などのようにサーバーが違うために仲間に会えないってことも起きなくなっているようです。 また、物理的に広すぎるために、全ての大規模戦争に参加することは不可能なわけで、結果上手い人が分散し、「〜のザクは強すぎ!」などと噂されたりするなど、まさにガンダムならではの世界観が生まれるのではないかと思います。・・・まぁ、思いっきり上手くいった場合ですけどね。 そう考えると、この大きさも楽しみの一つかなと思います。 とはいえ、結局それも人数がいてこそのお話ですけど。 スペック的には、意外なことに高すぎはしないですし、今現在一番化ける可能性のあるMMORPGですから、今後もちょっと注目していきたいと思います。
『ゼルダの伝説』と『Dr.マリオ』が挙がりました。 『Dr.マリオ』って、『テトリス』と並んでライトユーザーに圧倒的に人気があるんですよね。わたしもかなりハマりましたから、その中毒性はわかるんですけど、他の落ち物パズルと何がそこまで違うんでしょうかね? ちなみに、わたし的に任天堂タイトルで1つ挙げるとすれば『MOTHER』でしょうか、やっぱ。
とにかく、今はソフトの充実が最優先、って感じですね。 それは今年早々に説明会が行われたことから見ても、任天堂も承知の上なのでしょう。 あとは、ファミコン初期のようなアイデア勝負で果たして本当に売れるかどうか、ですね。 わたし的には『パックピクス』や『メテオス』『大合奏!バンドブラザーズ』(全て4,800円)といった挑戦的なタイトルは、『直感ヒトフデ』と同じ3,800円(実売価格約3,300円)程度ならけっこう売れると思うのですが・・・。 やはり、もう少しだけ値頃感が欲しいかな、と思います。 | ||||||||||||||||||
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1月14日(金)のお話。 | ||||||
ってゆ〜か、もう待ち切れなかったり。 | ||||||
こんにちは、遠です。 1月13日に任天堂の新作説明会があったそうで、その様子がレポートされています。 任天堂の新作説明会 内容は、NDSの販売状況の報告、4月ぐらいまでの各機種ごとの新作発表が主なものだったそうです。 やはり最大関心事は、今後のNDSの展開だと思いますが、ここ1ヶ月程度はおとなしいものの、2月後半〜3月にかけて注目作なども揃ってくるようです。 ちなみに、わたしはこの発表会で、密かにNDSのカラーバリエーションが発表されるのではないかと期待していたのですが、どうやらそういったものはまったくなさそうでちょっと残念です。 ということで、少なくとも4月ぐらいまではNDSのカラーバリエーションは発売されないと思っていいのかもしれません。 まぁ、今後クラブニンテンドーの目玉商品として、NDSのボディーカラー換装が出てくる可能性は高いですし、ソニーと違って型番によって動かないというソフトは基本的にありませんから、今買っても差し支えないとは思いますけどね。 さて、発表会の内容に戻ります。 まずNDSですが、1月発売のソフトは『キャッチ!タッチ!ヨッシー』のみのようです。 とはいえ、小学生のお年玉は本体+ソフト1〜2本で尽きていると思われるので、このくらいが丁度良いのかもしれませんが。 TVCMも、1月は『ヨッシー』の他はGC『ジャングルビート』、NDS『大合奏 バンドブラザーズ』など既発売のものを放映するそうです。 また、『ヨッシー』に関しては、1月18日から展示台設置店に体験版が配布されるそうです。NDSは、本体をお店に持っていき、電源を入れてダウンロードを選択するだけで配布している体験版をもらうことが出来るそうで、他のハードに比べて格段に体験版が手に入れやすいのも特徴の1つです。 しかも、その有効期限は電源を切るまでですから、実際にプレイしてもらえる確率もずっと高いと思われます。ちなみに、お店から家に帰るまでの時間は、電源を切らず休止モード(本体を閉じれば自動で休止モードに移行)を使えば問題ないようです。 今回、その特徴を早くも生かした形となりました。他にも『メテオス』や『パックピクス』でもこういった体験版の配布が行われるようで、任天堂だけではなくサードパーティも積極的に利用しようとしている点も良い傾向ですよね。 2月には本格アドベンチャーの『アナザーコード 2つの記憶』(2月24日発売)、一風変わった落ち物パズルの『メテオス』(2月24日発売)、3月には『パックピクス』(3月10日発売)、『タッチ!カービィ 魔法の絵筆(仮称)』(3月24日発売)と、注目作が名を連ねています。 わたし的には、特に『アナザーコード』と『メテオス』はぜひとも欲しいので、このあたりが買い時かなと考えています。でもその前に『直感!ヒトフデ』やりたいし、もう明日あたりにさくっと買っちゃうかもしれませんが。 これらのソフトの紹介は、また改めて詳しく行おうと思っていますので、今回は割愛させていただきますね。 さて、NDS以外ですとGCで2月24日に『スターフォックス アサルト』が発売されるそうです。 前作『スターフォックスアドベンチャー』ユーザーの期待を見事に裏切りアクションアドベンチャーにしてしまったため、常時980円コーナーに並ぶ羽目に陥りましたが、今回は従来通りの3Dシューティングということで、名誉挽回できるか注目です。 でもこれ見てると、XBOXの『クリムゾンスカイ』がやりたくなるんですよね・・・。 また、3月17日に『ドンキーコンガ3』が発売予定です。 副題『食べ放題 春もぎたて50曲』とあるように、50曲というかなりのボリュームで、さらに遊ぶたびに楽譜が変わるという新機能が追加されているとのことです。 任天堂の音ゲーは、ファミコン時代の遺産が使えるのがオイシイですよね。もうあと2年早く発売され、ゲーセンにも設置されていれば、大ブレーク間違いなしだったようにも思うのですが・・・。 とにかく今回はNDS発売直後ってことで、NDS関連のタイトルに終始していたように見えますが、NDSが安定すればまたGCやGBAソフトの紹介も多くなるかなと思われます。 わたし的には、市場を食い合う形となったGBAが、今後どんな展開を見せるのか気になります。まぁ、それでも未だにPSPより売れてたりしますが。 | ||||||
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1月13日(木)のお話。 | ||||||
雑誌での持ち上げぶりとはずいぶん対象的ですよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 最近、よく行くサイトさんが立て続けに閉鎖してしまいました。 ネットの繋がりは薄いってことは十分承知してますが、やはりいつも行くサイトさんがなくなってしまうのは、ちょっと寂しいものがあります。 もちろん、閉鎖の理由はいろいろあるとは思いますし、わたしもこれだけ長くやってると辞めたくなることは一度や二度ではありませんでしたが、それでも「継続は力」ってことでこれからもなんとかやっていきたいなと実感した思いです。 まぁ、開始当初に比べて、最近の内容の薄さにはどうにかしたいものはありますが・・・。 さて、今日も薄く広くってことで、小ネタをいくつか。 (1/11)昨年の家庭用ゲーム市場底入れ(Nikkei.net) エンターブレインによりますと、2004年のゲーム市場は現時点で若干の減少となるものの、年末の大作ラッシュが集計に入っていないため、これらを加えた最終結果は増加になる見込みだそうです。 まぁ、去年は夏はぱっとしなかったものの、春と冬は相当売れましたし、なにより1年で『ドラクエ』シリーズが2本出たことを考えますと、妥当と言うより減少している気もします。 正直、今年は新型ハードの発売前ってこともあって、またかなり減少しそうな感じがしますし。 しかし、その中にあって驚くべきことはメーカー別売上ランキングでは去年も任天堂が1位だったことです。 確かに『ポケモン』は『ファイヤーレッド』『リーフグリーン』『エメラルド』と3本発売され、未だに売上ランキングに入ってくる化け物ぶりを発揮していますが、それでも全体で733万本というのも凄い話です。 しかも、あれだけPS2の大作ソフトが発売されたのにも関わらず、「年末に強い任天堂」は未だに顕在だったようですし。 発売されるソフト数も他社に比べてかなり多く、ヨッシーやドンキーコングなど自社の人気キャラを多く使っていますが、『ヨッシーの万有引力』や『ドンキーコンガ ジャングルビート』などゲーム自体はオリジナル要素も多く、かつ10万本以上の売上があることから、その辺がユーザーの支持を集める結果となっていると思います。 一方、ユーザーの顰蹙を買うのが好きな会社もあるようで。 PS2で『ティアリングサーガシリーズ ベルウィックサーガ』が発売決定(名前のない部屋さん) 懲りてないよ、この会社。 エンターブレインは『ティアリングサーガ』の続編『ベルウィックサーガ』を発表するそうですが、昨年末『ティアリングサーガ』は、任天堂の人気シュミレーションRPG『ファイアーエムブレム』に酷似してるってことで、長きにわたる裁判の末、結局大敗したはずなんですよね。 それをまさに舌の根も乾かないうちに続編発表とは、あまりに節操ない所業といえます。 「オリジナルゲームには大きなリスクが伴う」とは昔から言われていますが、こんな形のリスクを背負ってど〜するんでしょう。マゾですか? まぁ、この節操の無さが今日のファミ通を作っているんだなと思うと、妙に納得できるものはありますが。 本家『ファイアーエムブレム』は最近ではGBAで発売され、昔ほどではないにしろそれなりに安定した本数を売り上げていることから、ほとんどが昔からのファンが買っていると思われます。 これらのファン全てに唾吐くような行為をしておいて、一体誰を相手にどれだけ売ろうとしているのか、それが明らかになる発売日が楽しみですね〜。 | ||||||
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1月12日(水)のお話。 | ||||||
発売されるだけ凄いかもしれません。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日はMMORPGについてのお話です。 ガンダムMMORPG「ユニバーサルセンチュリー」,2月14日に正式サービス開始(4gamer) 待っていた方にとっては、まさに”やっと”といっていいでしょう。 ガンダムの世界が舞台のMMORPG『UniversalCentury.net GUNDAM ONLINE(UC)』が2月14日から正式サービス開始となるようです。 もう何年も前から開発が進められていたプロジェクトなのですが、意外なことにうちで取り上げるのはこれが初めてなので、少し詳しくお伝えしていきます。 ガンダムの世界をモチーフとしたゲームは星の数ほどありますが、『GUNDAM UC』はそのスケールを究極に広げたものといえます。 舞台は、地球、月、コロニー、それらを内包する宇宙空間で構成され、それぞれ実寸で再現されているようなのです。 等身大、と一口に言いましてもピンとこないと思いますが、例えば地球の赤道を歩いて一周するとして、その距離が約4万km、キャラの歩く速度が毎時約4kmとしますと、上キーを1万時間押し続けてやっと一周できる大きさが用意されているようなのです。 この地球と月、コロニーを直径約100万kmという膨大な大きさの宇宙空間にすっぽりと収めた世界が、今回のガンダムの世界となるそうです。 時代は一年戦争から始まるそうですが、その後の歴史はあくまでもゲーム中の流れによるそうです。プレイヤーは連邦軍とジオン軍に分かれるそうですから、おそらく一年で争いが終わることは無く、アニメシリーズとは違った歴史になっていくものと思われます。 プレイヤーはこの世界で暮らす1人の人間としてプレイしていきます。 やっぱり一番の魅力はモビルスーツのパイロットになり、戦争に参加することだと思いますが、このゲームでは生産系も充実しているようで、モビルスーツのメンテナンスなどを行うメカニックや、相手国に忍び込むスパイといった、パイロット以外の軍人や、料理人や洋服屋など、地球やコロニーの住人になることも出来るそうです。 まぁ、ガンダムの世界でまで料理してどうするって気もしますが、それはそれで一興かもしれません。テンカワアキトのような例もありますし。そういえば、リン・ミンメイの家も中華屋さんだったような。・・・まったく関係ありませんが。 さて、そんな『GUNDAM UC』ですが、クライアントはダウンロード形式ではなくパッケージの販売のみとなっております。価格はまた珍しくオープン価格なのですが、4gamerによりますと実売価格は9,200円前後(ちなみに、いらないおまけがごたごたついた初回限定版は13,400円前後)とのことです。 また、月額料金も1,575円と、始めにかかる金額はかなりのものとなってしまいます。 とはいえ、『FF11』も今から始めようとしたらこれ以上かかってしまいますし、『リネージュII』と比べても半年もプレイすればこちらの方が安くなってしまうことを考えると、そこまで破格に高いとはいえませんけど。 とにかく、開発期間と気合の入りようはかなりのものがあるので、そこらに溢れている韓国産MMORPGと一緒に見るのは失礼とまで思いますが、それでもよっぽどのガンダムファンでなければまずは様子見なのかな、と思います。 これから多くの人の興味を引くようなMMORPGが出ないことからも、このタイトルの成否はちょっと興味深いものがありますね。 | ||||||
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1月11日(火)のお話。 | ||||||
3D格闘ゲームってけっこうクセ強いですよね。 | ||||||
こんにちは、遠です。 今日はいつもでしたらアンケートの集計なのですが、先週は2回だけだったので来週にまとめてお送りしますね。 というわけで、今日は3D格闘ゲームのお話です。 『鉄拳5』、おまけに『鉄拳1』付属(しょぼしょぼてんちょ〜の日記) 1月7日にソニーの新作説明会が開催され、その中でナムコの最新作『鉄拳5』についてのアナウンスがあったようです。 発売日は3月31日、税込7,140円、特筆すべきはアーケードの完全移植版『鉄拳1』がおまけで入っているそうで、もしかしたら『鉄拳2』、『鉄拳3』も入ることになるかもしれないとのことです。 まぁ、冷静に考えますと、”ほぼ完全移植”のPS版『鉄拳1』が中古で数100円で買えるというのに、このおまけはどうなんだろうとは思いますが、わたしみたいに『鉄拳』を遊んだこと無い人にとって、お手軽に前作も楽しめるというのはけっこう魅力的ではあると思います。 それにしても、3D格闘ゲームはわたしにはどうもややこしく感じてしまいます。 この間、XBOXの『デッド・オア・アライブ アルティメット』を購入したのですが、プレイ3日目にして早くも挫折気味なんですよね。 購入した日に泡吉さんとネット対戦しまして、こちらは稚拙な操作ながらとても楽しくプレイできました。 ですが、やはりヘタっぴなままでは相手にとっては接待プレイにしかならないってことで、オフラインで練習しようとしたのですが、これが激しくつまらないんですよね。 まず練習モードで技を覚えようとするも、全技数78という数字にクラクラし、一通り一回ずつ試しただけで完全に飽きちゃいました。 で、その時点でCPU戦でプレイしてみたのですが、当然ながらあんまり勝てない(特に天狗)ってことで、これも10分もたたずに放り投げてしまいました。 まぁ、もちろんこの技を全て覚える必要はないんでしょうし、ある程度コツなどもあるとは思うのですが、このあと「〜の技には〜の技で返すのが有効」とか「〜の技の後〜秒の隙が出来る」とか膨大な知識と経験が要求されることを考えると、ちょっとゾッとします。 結局、そこまでして遊ぶだけの魅力があるかどうかなのですが、ゲームシステムはともかく、『ドラゴンボール』や『ワンピース』のようにキャラに魅力があるわけでもない、というよりキャラにほとんど魅力を感じないわたしとしては、最終的に強くなったところでそこまで嬉しいかどうかは微妙なんですよね。 せめて、『トバル』シリーズのようなクエストモードでもあれば、もう少しキャラに愛着湧いたかもしれないんですけど。 というわけで、XBOXLiveの使用期限が切れる2月ぐらいまではがんばってみようとは思いますが、今のところそれを過ぎたら売り飛ばし決定かなぁ、と思っています。 でも、オリジナルの3D格闘ゲームで惹かれるキャラが出るゲームってないなぁ。2D格闘ゲームなら『ヴァンパイア』や『サムライスピリッツ』や『サイバーボッツ』などけっこうあるんですけどね。 | ||||||
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1月7日(金)のお話。 | ||||||
今年からまた盛り上がっていきそうな予感〜。 | ||||||
こんにちは、遠です。 昨日「RTSは完全に下火」なんて書きましたが、この影響でまた一気に過熱される可能性が出てきました。 「Age of Empires III」,ついに正式発表(4gamer) どうでもいいですけど、4gamerさん、ずいぶんサイトの感じが変わりましたよね。あのアヤしい雰囲気が結構好きだったんですけど・・・。 それはともかく、ついに『Age of Empires III』が発売されることになりました。 『Age of Empires』シリーズといえば、世界的にトップレベルのRTSとして有名なのですが、特にRTS自体がマイナーなジャンルである日本においては、唯一かつダントツの人気を誇るタイトルです。 発売日は2005年後半ということで、間違いなく今年のE3&今年のPCゲームの目玉タイトルになるでしょうね。 ちなみに、このシリーズの発売元は言わずと知れたマイクロソフトゲームズです。そしてマイクロソフトの今年の目玉といえば、当然XBOX2でしょう。 XBOXでは、FPSに次いで『Age of Empires』シリーズを始めとするRTSが期待されていたのですが、結局まったく発売されなかったんですよね。 操作性や画面解像度の問題もあり、家庭用ゲーム機ではRTSは厳しいって判断だったような気もしますが、やはり家庭用ならではの手軽さは捨てがたいものがあります。 というわけで、ここはやはり次世代機ではRTSにも力をいれて欲しいなと思います。 ところで、家庭用オリジナルRTSというと、今のところまったくないのが現状なのですが、近々任天堂から『ファミコンウォーズ』最新作としてGCから本格的なRTSが発売されるらしいのです。 基本的に操作が忙しく、かつ数々のショートカットキーを必要とし、さらに画面上に多量の情報が必要とされるジャンルを、任天堂がどのように料理していくのか、非常に興味があります。 まぁ、既に2人対戦までってことが決定し、GCであることからネット対戦が絶望的なため、過剰な期待は出来なさそうですが、家庭用ゲーム機におけるRTSの1つの指針にはなり得ると思います。 ともかく、日本ではまだほとんど知られていないジャンルということは、逆にいえばまだ大当たりする可能性のあるジャンルでもあるわけです。 そういった意味では、今後に期待が持てるともいえなくもないかな、なんて思います。 | ||||||
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1月6日(木)のお話。 | |||||||||
12月第5週のアンケート集計結果発表! | |||||||||
こんにちは、遠です。 年明けてから少し経ちましたが、今日から再開です。 といっても、年末年始商戦が終わったこの時期ですから、しばらくはたいしたニュースは無いと思うのですが、どうやらマイクロソフトはXBOX2の、任天堂はGC・GBA・NDSの3ハードの今後の予定が近々発表されるという噂もあります。 年始早々慌しくなりそうですが、これはこれで楽しみではありますよね。 わたし的には、今後のNDSタイトルの発売スケジュールにはかなり興味ありますので、その辺を中心にお話していきたいと思います。 とりあえず、今日は去年のアンケートの集計を行います。
みなさん、全く利用しないんですね。 地域によって利用規約はずいぶん違うとは思いますが、うちの近くの図書館の場合はレンタル期間は2週間で5冊までOK、その上人気のあるものに関しては大量に入れる傾向があるので、たとえハリー・ポッター最新作『不死鳥の騎士団』でも、上手くいけばすぐに、運悪くなかったとしても予約すれば一週間程度でレンタルできるそうです。 また最近では雑誌にも力を入れているようで、週刊誌以外は大抵揃っている印象もあります。 何よりも駅前にあるので、何かと行きやすいっていうのが大きいですね。 とにかく、無料でいくらでも借りられ、土日も開いているってことで、かなり使い勝手のいい施設だと思います。 子供のころ利用していたけど今は使っていないって方も、たまには足を運んでみると面白いと思いますよ。
ゲーム業界的には『NDS vs PSP』が一番大きかったように思えますが、ユーザーとしてはお気に入りのソフトの新作発表などが一番関心があったようですね。 その中で『ゼルダ』の新作発表がありましたが、これはN64『ムジュラの仮面』以来のリアルゼルダってことで、北米での期待も並々ならぬものがあるそうです。 日本でもそうですが、北米でのゼルダ人気は『風のタクト』で途切れた感があるので、ぜひともここで盛り返して欲しいところです。 また『TFLO』発売中止に関してですが、ドリマガでの新年開発者インタビューでレベル5の日野社長が「ぜひ復活させたい」とコメントしたために、XBOX2で復活説が浮上しています。 とはいえ、あの人の言葉をマトモに聞いていたら人間不信に陥ることは明白なので、そんな噂もあるって程度に聞いておくと良いでしょう。 まぁ、今更本当に実現したとしても、参加するつもりはありませんけどね。
『DOAU』、かなり良作だったみたいですね。わたしとしては、どうもあのテのゲームは敬遠しがちなのですが・・・。 わたし的に、例年に比べて去年はかなり豊作だったように思えます。 去年一番とした『ドラクエ8』をはじめ、『プリンス・オブ・ペルシャ』、GBA版『鉄腕アトム』は掛け値無しに面白かったですし、これらには及ばないものの『塊魂』、『モンスターハンター』、『ラクガキ王国2』などは値段以上に楽しませてもらいました。 一言欄に「それ1本を1年遊べるくらいに熱中できるのはなかった」という意見がありますが、こればかりはそうそうないですよね。 わたし的に実際にそれだけハマったというと、ゲーム全体でみても『カオスシード』、『PSO』、『DiabloII』の3本しかありませんし。(『FF11』は、プレイ時間こそかなり長いのですが、後味悪すぎなのでどうしても良作として挙げたくないんですよね・・・。) これからそういったソフトがあるとすれば、やっぱりブリザード関連(『WarCraftIII』とか)ぐらいかなと思います。特に日本語版『World of WarCraft』あたりが出てしまうと、かなりの確率でハマること請け合いっぽいです。 なんにしても、とりあえず今年はRTSをみんなで遊びたいな〜なんて思います。 世間的には完全に下火なんですけどね。 | |||||||||
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1月1日(金)のお話。 | |||
新年のごあいさつ。 | |||
あけましておめでとうございます。遠です。 去年はみなさん、本当にお世話になりました。 今年はハードの年ですね〜。年末までには仕様などが発表され、XBOX2などは発売までいくかもしれません。 といっても、ハード自体が云々というより、それを使ってどんなゲームが出てくるか、その辺を注視して取り上げて行きたいと思います。 もちろん、既存のハードについても今まで通り取り上げていきますね。 それではみなさん、今年もよろしくお願いしますねっ! | |||
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